「三星火災杯世界囲碁マスターズ」の版間の差分
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# 2013年 [[唐韋星]](中国) 2-0 李世乭(韓国) (唐韋星 2-1 時越、李世乭 2-1 [[鄔光亜]]) |
# 2013年 [[唐韋星]](中国) 2-0 李世乭(韓国) (唐韋星 2-1 時越、李世乭 2-1 [[鄔光亜]]) |
2020年8月12日 (水) 22:03時点における版
三星火災杯世界囲碁マスターズ(サムスンかさいはいせかいいごマスターズ、三星车险杯世界围棋大师赛、삼성화재배월드바둑마스터스)は囲碁の国際棋戦。1996年設立。
1996年第1回から2009年第13回までは三星火災杯世界囲碁オープン戦。2009年第14回から三星火災杯世界囲碁マスターズに改称。[1]。
- 主催 中央日報、KBS、ユニテル(1-9回)
- 後援 三星火災海上保険、三星財産保険
- 優勝賞金 (1期)40万米ドル[2]、(2期)3億ウォン[3]、(6-13期)2億ウォン、(14期)2億5000万ウォン[4]、(15-16期)2億ウォン[5]、(17期-)3億ウォン[6]
日中韓のプロ棋士代表と歴代成績優秀者、主催者推薦者、前回4強計16名に加えて日中韓台の棋士とアマ若干名が参加する統合予選を勝ちあがった棋士16名の計32名で優勝を争う。なお、予選は男女別で男14、女2の枠である。決勝は三番勝負(2-5期は五番勝負)。
13回までは出場32名によるトーナメント戦。14回からは32名を4名ずつ8組に分けて、各組で3ラウンドまでのリーグ戦を行って、各組上位2名の計16名によるトーナメント戦を行う。
歴代優勝者と決勝戦
(左が優勝者、右カッコ内は準決勝)
- 1996年 依田紀基(日本) 2-1 劉昌赫(韓国) (依田紀基 - 梁宰豪、劉昌赫 - 李昌鎬)
- 1997年 李昌鎬(韓国) 3-0 小林覚(日本) (李昌鎬 - 馬暁春、小林覚 - 金承俊)
- 1998年 李昌鎬(韓国) 3-2 馬暁春(中国) (李昌鎬 - 趙治勲、馬暁春 - 柳時熏)
- 1999年 李昌鎬(韓国) 3-0 趙善津(日本) (李昌鎬 - 山田規三生、超善津 - 彦坂直人)
- 2000年 劉昌赫(韓国) 3-1 山田規三生(日本) (劉昌赫 - 梁宰豪、山田規三生 - 徐奉洙)
- 2001年 曺薫鉉(韓国) 2-1 常昊(中国) (曺薫鉉 - 馬暁春、常昊 - 李昌鎬)
- 2002年 曺薫鉉(韓国) 2-0 王磊(中国) (曺薫鉉 2-0 王煜輝、王磊 2-0 胡耀宇)
- 2003年 趙治勲(日本) 2-1 朴永訓(韓国) (趙治勲 2-0 胡耀宇、朴永訓 2-0 謝赫)
- 2004年 李世乭(韓国) 2-0 王檄(中国) (李世乭 2-1 古力、王檄 2-1 周鶴洋)
- 2006年 羅洗河(中国) 2-1 李昌鎬(韓国) (羅洗河 2-1 崔哲瀚、李昌鎬 2-1 胡耀宇)
- 2007年 常昊(中国) 2-0 李昌鎬(韓国) (常昊 1-0 徐奉洙、李世乭 1-0 白洪淅)
- 2008年 李世乭(韓国) 2-1 朴永訓(韓国) (李世乭 2-0 黄奕中、朴永訓 2-1 古力)
- 2009年 李世乭(韓国) 2-0 孔傑(中国) (李世乭 2-0 黄奕中、孔傑 2-0 周睿羊)
- 2009年 孔傑(中国) 2-0 邱峻(中国) (孔傑 2-0 古力、邱峻 2-1 李昌鎬)
- 2010年 古力(中国) 2-1 許映皓(韓国) (古力 2-0 金志錫、許映皓 2-0 朴廷桓)
- 2011年 元晟溱(韓国) 2-1 古力(中国) (元晟溱 2-1 陳耀燁、古力 2-0 羅玄)
- 2012年 李世乭(韓国) 2-1 古力(中国) (李世乭 2-0 崔哲瀚、古力 2-0 朴廷桓)
- 2013年 唐韋星(中国) 2-0 李世乭(韓国) (唐韋星 2-1 時越、李世乭 2-1 鄔光亜)
- 2014年 金志錫(韓国) 2-0 唐韋星(中国) (金志錫 2-0 時越)、唐韋星 2-1 朴廷桓)
- 2015年 柯潔(中国) 2-0 時越(中国) (柯潔 2-0 李世乭、時越 2-1 唐韋星)
- 2016年 柯潔(中国) 2-1 柁嘉熹(中国) (柯潔 2-1 李世乭、柁嘉熹 2-1 范蘊若)
- 2017年 辜梓豪(中国) 2-1 唐韋星(中国)(辜梓豪 2-1 童夢成、唐韋星 2-1 安国鉉)
- 2018年 柯潔(中国) 2-1 安国鉉(韓国)(柯潔 2-1 謝爾豪、安国鉉 2-0 唐韋星)
- 2019年 唐韋星(中国) 2-1 楊鼎新(中国) (唐韋星 - 廖元赫、楊鼎新 - 辜梓豪)
注
- ^ 中国では、中国国内のスポンサー名から三星財産杯、三星保険杯、三星財産保険杯とも呼ばれる
- ^ 『1997年度版囲碁年鑑』日本棋院
- ^ 101围棋网 第2届三星杯半决赛
- ^ 棋牌 第14届三星杯4大革新 首轮分组双胜晋级有新意
- ^ 新浪竞技风暴 第15届三星财产杯世界围棋大师赛
- ^ TOM棋聖道場 李世石第四度夺三星杯