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'''ニッポン放送 PODCAST STATION''' (にっぽんほうそうポッドキャストステーション) は、[[ニッポン放送]]が2005年10月3日から開始した、[[ポッドキャスト]]によるラジオ番組配信サービスである。
'''ニッポン放送 PODCAST STATION'''（ニッポンほうそうポッドキャストステーション）は、[[ニッポン放送]]が[[2005年]][[10月3日]]から開始した、[[ポッドキャスト]]によるラジオ番組配信サービス。


== 概要 ==
== 概要 ==
2005年にブログサービスを展開してる、[[ポータルサイト]]サービス運営企業等がポッドキャストによる音声配信を開始し始め、ニッポン放送も同年10月3日からPodcastシステムでの音声コンテンツ配信を開始<ref>{{Cite web |date = 2005-10-2 |url = http://www.allnightnippon.com/mailmag/0510/0215/pod.html |title = 1242 きいとこっ! Vol.104 2005.10.2(SUN)　【10/3（月）明日からスタート！ニッポン放送Podcasting　STATION】 |publisher = [[ニッポン放送]] |accessdate = 2018-4-1}}</ref>。
2005年にブログサービスを展開してる、[[ポータルサイト]]サービス運営企業等がポッドキャストによる音声配信を開始し始め、ニッポン放送も同年4月頃からポッドキャストサービスの参入について検討を開始<ref name="itmedia20050914">{{Cite web2 |df=ja |date=2005-09-14 |url=https://www.itmedia.co.jp/news/articles/0509/14/news080.html |title=ニッポン放送がポッドキャスティング |publisher=ITmedia |accessdate=2020-04-01}}</ref>。同年9月26日にプレオープンし<ref name="itmedia20050914" />、10月3日からPodcastシステムでの音声コンテンツ配信をローンチ<ref name="itmedia20050914" /><ref>{{Cite web2 |df=ja |author=別井貴志 |date=2005-09-26 |url=https://japan.cnet.com/article/20087632/ |title=ラジオ局、秋の番組改編でポッドキャスティングとブログに次々連動 |publisher=CNET Japan |accessdate=2020-04-01}}</ref><ref>{{Cite web2 |df=ja |date=2005-10-02 |url=https://www.allnightnippon.com/mailmag/0510/0215/pod.html |title=1242 きいとこっ! Vol.104 2005.10.2(SUN) 【10/3（月）明日からスタート！ニッポン放送Podcasting STATION】 |publisher=ニッポン放送 |accessdate=2018-04-01 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20070824215417/https://www.allnightnippon.com/mailmag/0510/0215/pod.html |archivedate=2007-08-24}}</ref>。


当時は地上波ラジオで放送していた番組コンテンツでは無く、番組からの派生コンテンツがメインであった。その後、2010年位から楽曲著作権処理が不必要である、ニュース番組や一部バラエティ番組のトーク部については番組再編集版の配信を開始。
配信開始当時は地上波ラジオで放送していた番組コンテンツでは無く、番組からの派生コンテンツがメインであり、『[[ラジオリビング]]』や報道部が担当する『防災一口メモ』も配信していた。その後、2010年位から楽曲著作権処理が不必要である、ニュース番組や一部バラエティ番組のトーク部については番組再編集版の配信を開始。


その後、2019年からポッドキャスト配信チャネル環境の変化や[[スマートフォン]]や[[スマートスピーカー]]の普及からのマネタライズ方法の見直しにより、SNSやサブスクリプションサービスとの連携が容易であるポッドキャストサービスの価値を再評価し、リブランディング。
その後、ポッドキャスト配信はラジオ番組の再編集の工数や経費がかさみ過渡期にあったが、2019年からポッドキャスト配信チャネル環境の変化や[[スマートフォン]]や[[スマートスピーカー]]の普及からのマネタライズ方法の見直しで「ポッドキャストAD」として[[スポットCM|スポット広告]]等を販売した事により<ref>{{Cite tweet |user=tatsuno_omote |author=たつのだいご |number=1289226990025707521 |title=昨年から実験的にセールスをはじめているニッポン放送PodcastAD、ここにきて立て続けにご決定いただいてまして、お問合せも増えています。まだ整備中、進化中の部分もありますが、地上波とWebの間くらいの広告でメリットも多々ありますので広告検討の際はぜひお問合せください！ |accessdate=2024-08-16}}</ref>、[[ソーシャル・ネットワーキング・サービスの一覧|SNS]]や音楽サブスクリプションサービスとの連携が容易であるポッドキャストサービスの価値を再評価し、リブランディング。


2020年4月1日から当該「Podcasting STATION」を立ち上げ直し、幾つか存在するポッドキャストブランド番組を統合し、『'''ニッポン放送 PODCAST STATION'''』として再スタート<ref>{{Cite web |date = 2020-3-11 |url = https://www.1242.com/topics/228432/ |title = 『ニッポン放送 PODCAST STATION』4月1日（水）オープン |publisher = [[ニッポン放送]] |accessdate = 2018-3-14}}</ref>。また、同局は同年1月にプロアマ問わないPodcasterの裾野を広げるコンテストである「'''JAPAN PODCAST AWARDS'''」を立上げた<ref>{{Cite news |url = https://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2020011902000208.html |title = 【放送芸能】優良コンテンツ表彰 「アワード」を初開催 ニッポン放送 ポッドキャスト裾野拡大へ |publisher = [[中日新聞東京本社|東京新聞]] |date = 2020-1-19 |accessdate = 2020-1-19}}</ref>。
2020年4月1日から当該「Podcasting STATION」を立ち上げ直し、幾つか存在するポッドキャストブランド番組を統合、『'''ニッポン放送 PODCAST STATION'''』として再スタート<ref>{{Cite web2 |df=ja |date=2020-03-11 |url=https://www.1242.com/topics/228432/ |title=『ニッポン放送 PODCAST STATION』4月1日（水）オープン |publisher=ニッポン放送 |accessdate=2018-03-14 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20200716145752/https://www.1242.com/topics/228432/ |archivedate=2020-07-16}}</ref>。2019年7月の月間ダウンロード数が約180万であったが、2020年7月の月間総ダウンロード数が500万DLを超え、過去最高の数値を記録し、同月比270％を達成している<ref name="oricon20200805">{{Cite web2 |df=ja |title=ニッポン放送、ポッドキャストコンテンツ月間500万DL超え 過去最高の数値に |url=https://www.oricon.co.jp/news/2168750/full/ |website=ORICON NEWS |publisher=oricon ME |date=2020-08-05 |accessdate=2020-08-05}}</ref><ref>{{Cite tweet |user=tatsuno_omote |author=たつのだいご |number=1289229954199089154 |title=ApplePodcastのエピソードランキング見たらファーストビュー独占 |accessdate=2024-08-16}}</ref>。ダウンロード数を牽引したのが、番組一覧項に記載が有る『OK! Cozy up!』と『ズーム そこまで言うか!』で、特にApple Podcastsでは常にランキング上位にラインナップされている<ref name="oricon20200805" />。同局ビジネス開発局 デジタルビジネス部の澤田真吾は、番組周知目的からビジネスのマネタライズに辺り、2018年にPodcastが盛り上がってる[[アメリカ合衆国]]に取材に赴いて、Podcastサービス会社やラジオ局の話を聞いた結果、Podcastコンテンツへの広告挿入システムが日本でローンチされて無かった事で、海外のシステムをいち早く導入し、配信、ユーザー動向分析、広告迄を一貫して作業している事を明かしている<ref>{{Cite web|和書|date=2020-08-28 |url=https://realsound.jp/tech/2020/08/post-609199.html |title=ニッポン放送に聞く“ラジオ局のPodcastに対する向き合い方” 「最終的にはコンテンツの勝負」 |publisher=リアルサウンド |accessdate=2020-09-01}}</ref>。

また、同局は同年1月にプロアマ問わないPodcasterの裾野を広げるコンテストである「JAPAN PODCAST AWARDS」を立上げた<ref>{{Cite web2 |df=ja |author=原田晋也 |url=https://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2020011902000208.html |title=【放送芸能】優良コンテンツ表彰 「アワード」を初開催 ニッポン放送 ポッドキャスト裾野拡大へ |website=東京新聞 TOKYO Web |publisher=中日新聞社 |date=2020-01-19 |accessdate=2020-01-19 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20200222051550/https://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2020011902000208.html |archivedate=2020-02-22}}</ref>。


== 利用方法 ==
== 利用方法 ==
{{Columns-list|30em|
;[[モバイルアプリケーション|スマートフォンアプリ]]
{{Dl2
| [[モバイルアプリケーション|スマートフォンアプリ]] |
* Apple Podcasts
* Apple Podcasts
* [[Spotify]]
* [[Spotify]]
* Google Podcasts
* [[Google Podcasts]]
* [[Amazon Music]]<ref>{{Cite web2 |df=ja |author=山崎健太郎 |url=https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1277567.html |title=Amazon Musicでポッドキャストが利用可能に |website=AV Watch |publisher=インプレス |date=2020-09-17 |accessdate=2020-10-01}}</ref>
;[[フルブラウザ]]
* poddog（ポッドドッグ）<ref>{{Cite press release|和書|title=#話題のポッドキャストが見つかる『poddog』アプリをリリース |publisher=ニッポン放送 |date=2020-06-01 |url=https://www.1242.com/information/233794/ |accessdate=2024-08-16}}</ref>
* [[ラジオクラウド]]

| [[フルブラウザ]] |
* 当該Webサイト
* 当該Webサイト
* Apple Podcasts（[[macOS]][[オペレーティングシステム|OS]]のみ）
* Apple Podcasts（[[macOS]]のみ）
* [[ITunes#ポッドキャスト|iTunes]]（[[Microsoft Windows]]OSのみ）
* [[ITunes#ポッドキャスト|iTunes]]（[[Microsoft Windows]] [[オペレーティングシステム|OS]]のみ）
* Spotify
* Spotify
* Amazon Music
;スマートスピーカー

| スマートスピーカー |
* [[Google Home]]
* [[Google Home]]
}}
}}


== 配信番組 ==
== 配信番組 ==
:ブランド別に配信コンテンツが分かれている
=== 現在 ===
=== 現在 ===
==== ニッポン放送On Air On ====
==== ニッポン放送On Air On ====
:同局地上波ラジオ放送及び[[radiko]]にて配信されているラジオ番組の番組全編では無く、一部のコーナーだけを配信
同局地上波ラジオ放送及び[[radiko]]にて配信されているラジオ番組の番組全編では無く、一部のコーナーだけを配信。"※"印のものはSpotifyでの独占配信コンテンツ。

{{Columns-list|30em|
* [[飯田浩司のOK! Cozy up!]]
* [[飯田浩司のOK! Cozy up!]]
*: [[新行市佳]]の週末増刊号※土曜の昼に配信される、新行がパーソナリティを務めるオリジナルハイライト番組。また、新行の取材コーナーも当該番組では構成されている
** モーニング ライフ UP! 今日の早起きドクター※6:15に放送されてるコーナーを番組とは切り離して配信
** モーニング ライフ UP! 今日の早起きドクター
* コロナウィルス・インフォメーション fromニッポン放送※『OK! Cozy up!』、『[[ザ・フォーカス]]』、『[[DAYS (ラジオ番組)|DAYS]]』に出演した医療や経済の識者のコメントをまとめたコンテンツ
**:6:15に放送されているコーナーを番組とは切り離して配信。
* [[辛坊治郎ズーム そこまで言うか!]] ※レギュラー復活に伴い
** 吉田悠希の教えてよっぴー先輩!
**:[[坂道シリーズ]][[おたく|オタク]]である番組リポーターの吉田悠希が、[[辛坊治郎]]の[[「ブラインドセーリング」プロジェクト#KAORIN5_プロジェクト|ヨットによる太平洋無寄港横断再挑戦]]に伴う休演中の水曜代理パーソナリティである吉田尚記と今一番気になる話題を忖度なく語る[[番組宣伝#番組宣伝の主な手法|番宣]]トーク番組。
**:パーソナリティ：[[吉田悠希]]、[[吉田尚記]]
* コロナウィルス・インフォメーション fromニッポン放送
*:『OK! Cozy up!』、『[[ザ・フォーカス]]』、『[[DAYS (ラジオ番組)|DAYS]]』に出演した医療や経済の識者のコメントをまとめたコンテンツ。
* コラ之輔 参上!
*:『[[あなたとハッピー!|春風亭一之輔 あなたとハッピー!]]』の番組内コーナー。
* 男と女のビンビン川柳
*:『鶴光の噂のゴールデンリクエスト』の番組内コーナーを放送週の3日分を再編集したコンテンツ
* [[ザ・ラジオショー|ナイツ ザ・ラジオショー / 中川家 ザ・ラジオショー / サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー]]
*:2021年6月から配信開始。番組冒頭のOPトークのみ配信される。
** [[はごろもフーズ]]presents 備えレシピショー
**:番組内のスポンサータイアップコーナー。
* [[高田文夫のラジオビバリー昼ズ]]
* [[高田文夫のラジオビバリー昼ズ]]
* [[笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ]]
* [[笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ]]
* [[戸田恵子 オトナクオリティ|三菱電機プレゼンツ 戸田恵子 オトナクオリティ]]
* [[戸田恵子 オトナクオリティ|三菱電機プレゼンツ 戸田恵子 オトナクオリティ]]
* [[サンドウィッチマンの東北魂]]
* [[サンドウィッチマンの東北魂]]
* [[三四郎のオールナイトニッポン]]
* [[オールナイトニッポン]]
** [[星野源のオールナイトニッポン]] ※
** [[ナインティナインのオールナイトニッポン]] ※
** [[霜降り明星のオールナイトニッポンシリーズ|霜降り明星のオールナイトニッポン / オールナイトニッポン0(ZERO)]] ※
* [[オールナイトニッポン0(ZERO)]]
* [[オールナイトニッポン0(ZERO)]]
** [[フワちゃんのオールナイトニッポンX|フワちゃんのオールナイトニッポンX / フワちゃんのオールナイトニッポン0(ZERO)]] ※
** [[ぺこぱのオールナイトニッポンX|ぺこぱのオールナイトニッポンX / ぺこぱのオールナイトニッポン0(ZERO)]] ※
** [[佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)]] ※
** [[マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0(ZERO)]] ※
** [[三四郎のオールナイトニッポンシリーズ|三四郎のオールナイトニッポン / オールナイトニッポン0(ZERO)]]
**: 2021年4月放送分以降はオープニングトークのみ配信。
** [[ファーストサマーウイカのオールナイトニッポン0(ZERO)]]
** [[ファーストサマーウイカのオールナイトニッポン0(ZERO)]]
** [[Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)]]
** [[佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)]]
** [[水溜りボンドのオールナイトニッポン0(ZERO)]]
** [[水溜りボンドのオールナイトニッポン0(ZERO)]]
** [[霜降り明星のオールナイトニッポン0(ZERO)]]
* [[オールナイトニッポンX]]
* [[オールナイトニッポンGOLD]]
** [[渡辺謙]]のオールナイトニッポンGOLD 完全版
**:[[山中伸弥]]との収録分で放送にて落とした箇所を含む形。
* 渡邉美樹 5年後の夢を語ろう!
* 渡邉美樹 5年後の夢を語ろう!
* [[Lantis Presents 熊田茜音 アカネノ音]]
* [[Lantis Presents 熊田茜音 アカネノ音]]
* [[ニッポンチャレンジドアスリート]]
* [[ニッポンチャレンジドアスリート]]
* [[本田圭佑 NowVoice|本田圭佑 「NowVoice」]]
* [[看板娘ホッピー・ミーナの HOPPY HAPPY BAR]]
* [[看板娘ホッピー・ミーナの HOPPY HAPPY BAR]]
* [[銀シャリのほくほくマネーラジオ]]
* [[銀シャリのほくほくマネーラジオ]]
* [[私の正論]]
* [[私の正論]]
* 阿部亮のNGO世界一周!
* 阿部亮のNGO世界一周!
}}


==== ニッポン放送 CLASSICS ====
==== ニッポン放送 CLASSICS ====
:過去、同局地上波ラジオ放送及びradikoにて配信されていたラジオ番組
過去、同局において放送・配信されていたラジオ番組のアーカイブ。

{{Columns-list|30em|
* [[ニッポン放送ショウアップナイター|ニッポン放送 ショウアップナイターCLASSICS]]
* [[ニッポン放送ショウアップナイター|ニッポン放送 ショウアップナイターCLASSICS]]
*:『ショウアップナイター』で中継された過去の名試合の音源を、試合開始から終了まで配信する。
*:[[10.8決戦#試合中継|10.8決戦]]と[[1998年の横浜ベイスターズ#10月|横浜ベイスターズ38年振りのリーグ優勝決定試合]]と[[野村克也]]追悼企画として、[[2019年のセントラル・リーグクライマックスシリーズ#ファイナルステージ放送日程_2|2019セノン クライマックスシリーズ・セ ファイナルステージ]][[2019年のセントラル・リーグクライマックスシリーズ#第3戦 10月11日|第3戦]]
* [[三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)|三四郎のオールナイトニッポン0]]
* [[三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)|三四郎のオールナイトニッポン0]]
* [[アルコ&ピースのオールナイトニッポンシリーズ|アルコ&ピースのオールナイトニッポン0]]
* [[アルコ&ピースのオールナイトニッポンシリーズ|アルコ&ピースのオールナイトニッポン0]]
97行目: 110行目:
* [[マキタスポーツ食道]]
* [[マキタスポーツ食道]]
* [[角田龍平のオールナイトニッポンR]]
* [[角田龍平のオールナイトニッポンR]]
}}

==== オールナイトニッポンi ====
==== オールナイトニッポンi ====
{{see also|オールナイトニッポンi}}
{{See also|オールナイトニッポンi}}

{{Columns-list|30em|
* 青山吉能と前田佳織里 金曜日のしじみ
*: 声優の青山と前田が家飲み、ひとり飲みの相手をつとめる番組<br />パーソナリティ：[[青山吉能]]、[[前田佳織里]]
* [[樹海村|映画「樹海村」]]presents 樹海通信
*:「樹海村」の全国劇場公開を記念し、怪談の語り手である島田とホラー好きである島田の後輩である川口を交えて、怪談について語る<br />パーソナリティ：[[島田秀平]]、アシスタント：[[熊谷実帆]]（ニッポン放送アナウンサー）、川口英之（[[ホタテーズ#メンバー|ホタテーズ]]）
* ビジネスウォーズ
*# [[任天堂]]対[[ソニー・インタラクティブエンタテインメント|ソニー]]
*# [[ナイキ]]対[[アディダス]]
*# [[TikTok]]対[[Instagram|インスタグラム]]
*# [[COVID-19ワクチン#アメリカ合衆国|コロナワクチン開発]]戦争
*# [[マクドナルド]]対[[バーガーキング]]
*: [[20世紀スタジオ]]が資本サポートをしている、Podcastコンテンツ制作会社の{{仮リンク|ワンダリー|en|Wondery}}による2018年1月20日に開始した音声コンテンツである『{{仮リンク|ビジネスウォーズ|en|Business Wars (podcast)}}』の日本語版<br />案内役：[[春風亭一之輔]]、出演：[[犬山犬子]]<ref name="VaccineWars">「オペレーション・ワープ・スピード」{{出典無効|date=2024年8月}}</ref>、[[増山さやか]]<ref name="VaccineWars" />、[[東島衣里]]<ref name="VaccineWars" />
* 高円寺ハイパー井戸端ラジオ
*:[[杉並区]][[高円寺]]在住のアートディレクターの大黒が“まちの相談屋”として、高円寺の街の人と井戸端を繰り広げる番組（パーソナリティ：大黒健嗣）。
}}

==== オールナイトニッポンPODCAST ====
{{See also|オールナイトニッポンPODCAST}}

==== ニッポン放送 Spin Out ====
==== ニッポン放送 Spin Out ====
{{Columns-list|30em|
* [[クリープハイプ]][[尾崎世界観]]の野球100% powered by ニッポン放送ショウアップナイター
* [[クリープハイプ]][[尾崎世界観]]の野球100% powered by ニッポン放送ショウアップナイター
*:[[全国ラジオネットワーク|NRN]]の系列局である、[[東北放送#ラジオ|TBCラジオ]]で放送していた番組がPodcast配信のみコンテンツとしてニッポン放送に移籍。
* ニッポン放送 [[横田早紀江]]さん単独インタビュー ～母の祈り～
*:『垣花正 あなたとハッピー!』2020年8月18日放送分にて放送した単独インタビューを、ノーカット版としてアップデートしたもの。
* 飯田浩司 Business Take up!
*:今知っておきたい、ビジネスの話題やキーワードについて取り上げるコンテンツ（アシスタント：[[坂本梨紗]]）。
* 有楽町ひとさんぽ
*:同局と[[三菱地所]]が展開する町おこし企画「有楽町うたつくり計画」で、街ぐるみの“まちうた”を創り上げていくために有楽町の街に特化した番組（パーソナリティ：上柳昌彦）。
* 「[[ポケットモンスター (劇場版)|劇場版ポケットモンスター]]」サポーターズPodcast～今、君に伝えたい映画のヒミツ～
*:「[[劇場版ポケットモンスター ココ]]」の全国劇場公開を記念し、物語の着想や制作過程などの映画の裏側を語るコンテンツ<br />MC：吉田尚記
* 島田秀平とオカルトさん!
* [[ニッポン放送報道記者レポート]]
*:『上柳昌彦のお早うGoodDay!』の番組内ブログにて配信していた同コーナーを約10年半振りに復活させたコンテンツ。同局報道スポーツコンテンツセンターの記者（不定期でアナウンサー）が毎週木曜の週替わりで、自らが足で稼いで取材した現代世相の話題を解説する報道番組コンテンツ。<br />パーソナリティ：[[畑中秀哉]]、[[遠藤竜也]]、[[宮崎裕子]]、藤原高峰、[[小永井一歩]]（以上LF報道部記者・ニュースデスク）、[[内田雄基]]、[[前島花音]]（以上LF制作部アナウンサー）
* ウイカはじめてのSDGs ~ powered byファーストサマーウイカのオールナイトニッポン0(ZERO)
* 鶴光・ウイカが考える未来（あした）のラジオ
* マンガのラジオ
*: [[マンガ大賞]]の発起人である吉田と[[漫画家]]との対談番組<br />パーソナリティ：吉田尚記
* ネトフリアニメpresents 吉田尚記のFUKABOLIX
*: [[Netflix#日本|Netflix Japan Anime]]の作品からピックアップし、深掘りする情報番組。地上波ラジオでも、月1特番として編成されている<br />パーソナリティ：吉田尚記
* [[ウィークエンドスペシャル 松任谷由実はじめました|うそラジオ Podcast 松任谷由実 はじめました]]
* 山下智博のとにかく明るい中国!
*: [[中華人民共和国|中国大陸]]向け[[動画共有サービス]][[bilibili]]において、日本人インフルエンサーである山下が、中国ローカルの若年層視点から「とにかく明るく」エンタメやカルチャーを紹介する<br />パーソナリティ：[[山下智博]]（ネット動画プロデューサー、[[インフルエンサー]]）
}}


=== 過去 ===
=== 過去 ===
=== 番組再配信 ===
=== 番組再配信 ===
{{Columns-list|30em|
* [[ザ・ボイス そこまで言うか!]]
* [[ザ・ボイス そこまで言うか!]]
* [[辛坊治郎ズーム そこまで言うか!]]
* [[テリー伊藤のフライデースクープ そこまで言うか!]]
* [[大谷ノブ彦 キキマス!]]
* [[大谷ノブ彦 キキマス!]]
** 「[[はやぶさ2]]」応援キャンペーン 宇宙の魅力 キキマス!
* [[森永卓郎]]の経済提言　→　経済アナリスト森永卓郎お耳拝借経済コラム（[[森永卓郎 朝はニッポン一番ノリ!]]より　平日=月から金曜の毎日=更新。2006年4月の番組リニューアルと共に番組名を変更）
* [[杏のAnytime Andante]]
:森永卓郎が経済に関するコラムを配信（稀に全く関係の無いコラムもある）。平日毎日更新と詠っているが、1週間分をまとめて配信することもある。
* [[松浦亜弥のオールナイトニッポン]]「水深25時」 - 2006年12月配信終了
* オールナイトニッポンGOLD
** [[ミッツ・マングローブ]]のオールナイトニッポンGOLD
** [[小島慶子]]のオールナイトニッポンGOLD
* [[ミュ〜コミ+プラス]]
** サポーターズ+Podcast
:番組内で放送しているスポンサー企業との[[コラボレーション|コラボ]]コーナー
* [[マキタスポーツ 土曜もキキマスター!]]
* ポプラ社PRESENTS みんなの少年探偵団
:2014年11月16日に放送された特番<br />[[大槻ケンヂ]]×[[万城目学]]
* [[日本たばこ|JT]] Presents 週刊!オトナ塾
:「石原塾長のワンポイントアドバイス」のみ
* [[鴻上尚史と里田まいのサンデー・オトナラボ|JT Presents 鴻上尚史と里田まいのサンデー・オトナラボ→鴻上尚史と岡本玲のサンデーオトナラボ]]
* [[谷村新司 まぁるい日曜日]]
* [[高嶋ひでたけのあさラジ!]]
** ラジオ人間ドックPodcast
:同番組のコーナーのみ単独でPodcast配信
* [[上柳昌彦のお早うGoodDay!]]
:「[[NISSANビジネスサポートトピックス|NISSANビジネスサポートトピックス ザ・特集]]」と「[[スポーツ アナザーストーリー|ヤナセ Sports Good Story]]」のみ配信
* [[森永卓郎 朝はニッポン一番ノリ!]]
** 森永卓郎の経済提言 → 経済アナリスト森永卓郎お耳拝借経済コラム
:森永卓郎が経済に関する{{efn2|まれに全く関係の無いお題もあった。}}コラム
* [[松浦亜弥のオールナイトニッポン]] - 2006年12月配信終了
:フリートークの一部が配信される。
:フリートークの一部が配信される。
* [[オールナイトニッポン 有楽町音楽室]]
* [[義家弘介|義家弘介 ヤンキー先生]]の人生相談（[[ヤンキー先生!義家弘介の夢は逃げていかない]]より）
:「まだピカ!ゴールドラッシュ」のみ配信
:配信第1回目で義家弘介がポッドキャスト用の番組メールアドレスを紹介した。しかしこれまで一度もそのメールアドレスを通じて届いたメールは1通も紹介されていない。毎週放送の翌朝（月曜日）には配信される。
* [[ヤンキー先生!義家弘介の夢は逃げていかない]]
* [[北野大]]の聴いてマル得ゼミナール（[[高田文夫のラジオビバリー昼ズ]]のワンコーナー）
* 高田文夫のラジオビバリー昼ズ
:北野大がノンジャンルに3択の雑学クイズを配信する。出題・回答部分のみの配信。BGM等は著作権の問題上本編のBGMとは若干違っている。元々[[ミニ番組]]の為、1週間分を編集して配信。
** 北野大の聴いてマル得ゼミナール
* [[ますだおかだのオールナイトニッポン]]「ほめてやる!!」（[[ますだおかだのオールナイトニッポン]]のワンコーナー）
:北野大がノンジャンルに3択の雑学クイズを配信する
:（コーナー詳細は[[ますだおかだのオールナイトニッポン#ほめてやる!!のコーナー]]参照。）[[オールナイトニッポン]]初のポッドキャスト。番組内のネタコーナー「ほめてやる」と、フリートークの一部が配信される。
[[ますだおかだのオールナイトニッポン]]
* [[ますだおかだのオールナイトニッポン]]
:「ほめてやる!!」の箇所のみ配信
* [[くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン]]
* [[くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン]]
:「電話が鳴るまで」、[[くりぃむしちゅー]]のオープニングトークのみを配信。
:OPトーク、「電話が鳴るまで」のみを配信。
* 今週の…[[おちまさと]]!（[[THE 放送サッカーズ]]より）
* [[THE 放送サッカーズ]]
** 今週の…おちまさと!
:次回の見所、おちまさとの放送後の談話(オープニングトークが挿入される場合もある。配信初回はポッドキャスト限定トーク)を配信。
* [[鈴木おさむ]]の裏・放送サッカーズ（[[THE 放送サッカーズ]]より）
** 鈴木おさむの裏・放送サッカーズ
:番組冒頭のトークを配信。
:番組冒頭のトークを配信。
* [[有楽町音楽室]]
* [[有楽町音楽室]]
* [[笑福亭鶴光デジラジキングダム]]
:MCは[[コハ・ラ・スマート]]。「有楽町音楽室」のトーク部分のみを配信。月1回放送される番組であるため、ポッドキャストは不定期更新。
* [[激ウラ!!西川貴教のオールナイトニッポン]](出演:[[石川昭人]]、[[本間俊彦]]、サブ作家の[[平田治|ぶるん]])
** [[鶴光のオールナイトニッポン事件簿〜鶴のウラ噺]]
* [[熱血!!ラジカルチャー]]
:終了後、番組に携わった構成作家の個人サイトで継続番組「[[石川・ホンマ・ぶるんのBe-side Your Life]]」を配信。
:「福田和也のおすすめの1冊」、「田崎真也のおすすめの一杯」
* [[鶴光のオールナイトニッポン事件簿〜鶴のウラ噺]]（[[笑福亭鶴光デジラジキングダム]]との連動企画。）
* [[有楽町アニメタウン]]
* [[福田和也]]のおすすめの1冊（[[熱血!!ラジカルチャー]]火曜日より）
** [[有楽町アニメタウン#裏アニータン!|裏アニータン！]]
* [[田崎真也]]のおすすめの一杯（熱血!!ラジカルチャー金曜日より）
（旧名ミューコミ セレクト・カウントダウン）
* [[有楽町アニメタウン#裏アニータン!|裏アニータン！]]
* 代々木アニメーション学院Presents 有楽町アニメ塾
* [[有楽町アニメタウン]]（以下「アニタン」）の裏話的番組。MCは「アニタン」と同じく[[吉田尚記]]アナと[[声優]]の[[田中理恵 (声優)|田中理恵]]。「アニタン」放送翌日の毎週月曜更新。元々は[http://tanaka-rie.com 田中の公式サイト]にて「'''裏アニタン'''」として配信されていたが、[[2006年]]12月より移行。
* [[スポーツドリーム|TOYOTAスポーツドリーム]]
* [[ミューコミ]]漫画喫茶（旧名ミューコミ セレクト・カウントダウン）
** 乙武洋匡のスポーツフラッシュ
:毎週木曜日に行っている番組オリジナル制作のランキングを配信していたが、2006年10月28日分から漫画の話を主体にするようになり、2007年2月1日分から番組名が改名された。
* [[川嶋あい 勇気の唄]]
:「川嶋あい 勇気のことば」
* [[FairiesのFly to the World|東京エレクトロンプレゼンツ FairiesのFly to the World]]
** グローバー先生のワンポイントレッスン
* [[ブロードバンド!ニッポン I AM 上原奈美]]
** 上原奈美のキレイ塾
** 上原奈美のヒッチ[[俳句]]
* ニッポン放送報道部制作
** 防災ひとくちメモ
:ニッポン放送のスポットCM帯で流す報道部制作のコンテンツ
** ニッポン放送報道スペシャル 就職戦線「冬」の時代〜就活生が目指す「春」〜
** ニッポン放送成人の日スペシャル 17才の戦争〜1915年を生きて〜
}}


=== オリジナルコンテンツ ===
=== オリジナルコンテンツ ===
:基本的に全て毎週1回更新
基本的に全て毎週1回更新

* [[上原奈美]]のキレイ塾→上原奈美のヒッチ[[俳句]]（[[ブロードバンドニッポン!]]・「I AM　上原奈美」との連動企画）
:自らがモデルという事を生かし、'''自分なりの'''最近のおしゃれを喋る。
* ポッドショッピング（[[通信販売]]）
* ポッドショッピング（[[通信販売]]）
:[[ギャザリング]]を利用しての通販番組。
: [[ギャザリング]]を利用しての通販番組。
* [[激ウラ!!西川貴教のオールナイトニッポン]]
* 防災ひとくちメモ
: 『[[西川貴教のオールナイトニッポン]]』番組終了後、特番復活編成時の番宣として、[[西川貴教]]は出演せず、同番組の構成作家のみ出演。構成作家陣が継続番組として『[[石川・ホンマ・ぶるんのBe-side Your Life]]』を個人配信した。
* [[乙武洋匡]]のスポーツフラッシュ（[[TOYOTAスポーツドリーム]]との連動企画）
* BUZZ SHANGHAI※[[上海メディアグループ|中国東方電台]]制作
:番組名は「スポーツフラッシュ」だが、番組の最後に乙武本人は「以上、'''今週のスポーツ大予想'''でした」と言う。
: AMニッポン放送×FM中国東方電台のExchange番組
* [[吉田尚記の有楽町ゲームタウン]]
* AM1242 ニッポン放送アナウンサー[[吉田尚記]]のPodcast
* [[川嶋あい]]　勇気のことば（[[川嶋あい 勇気の唄]]より）
* [[ミューコミ]]
:川嶋あいの詩を本人が朗読する。ホームページ上では週1更新と表記されていたが、数ヶ月分まとめて配信されるケースが多かった為、事実上不定期更新。放送ではBGMに川嶋の楽曲「ありがとう」のインストゥルメンタルを使用しているが、ポッドキャスティングでは著作権の関係上フルートの楽曲に差し替えられている。但し1回だけ「ありがとう」がBGMにかかったことがあった。
** [[ミューコミ#ミューコミ 漫画喫茶（ポッドキャスティング）|ミューコミ漫画喫茶]]
* [[FairiesのFly to the World]]※[[グローバー (ミュージシャン)|グローバー]]先生のワンポイントレッスン
** [[吉田尚記の有楽町ゲームタウン]]
* [[オールナイトニッポンモバイル|小島よしおとかもめんたるのオールナイトニッポンモバイル]]
* 小島よしおとかもめんたるのオールナイトニッポンモバイル
* ますだおかだのオールナイトニッポン
** ますおか裏チャンネル
* [[垣花正]]の[[ドラリオン|DRALION]] ポッドキャスト!
: [[シルクドソレイユ]]の演目の1つである「DRALION」の番宣番組
* [[橋本直]]と[[鈴木真海子]]のCROSSPOD

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
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=== 出典 ===
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== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
* [[LFX mudigi]]
* [[LFX mudigi]]
* [[Suono Dolce]]
* [[Suono Dolce]]
* [[オールナイトニッポンモバイル]]
* [[オールナイトニッポンi]]
* [[オールナイトニッポンi]]
* [[オールナイトニッポンJAM]]

== 出典 ==
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== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
* {{Official website}}
* [http://podcast.1242.com/ ニッポン放送 ポッドキャスティングステーション]
* {{Twitter|ANNi_jolf|ニッポン放送 PODCAST STATION}}
* {{Twitter}}


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[[Category:日本のインターネットラジオ局]]
[[Category:ニッポン放送|ほつときやすとすてえしよん]]
[[Category:ニッポン放送|ほつときやすとすてえしよん]]
[[Category:2005年開設のウェブサイト]]

2024年9月18日 (水) 21:01時点における最新版

ニッポン放送 PODCAST STATION
URL https://podcast.1242.com/
種類 株式会社
言語 日本語
運営者 ニッポン放送
営利性 営利

ニッポン放送 PODCAST STATION（ニッポンほうそうポッドキャストステーション）は、ニッポン放送が2005年10月3日から開始した、ポッドキャストによるラジオ番組配信サービス。

概要

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2005年にブログサービスを展開してる、ポータルサイトサービス運営企業等がポッドキャストによる音声配信を開始し始め、ニッポン放送も同年4月頃からポッドキャストサービスの参入について検討を開始[1]。同年9月26日にプレオープンし[1]、10月3日からPodcastシステムでの音声コンテンツ配信をローンチ[1][2][3]。

配信開始当時は地上波ラジオで放送していた番組コンテンツでは無く、番組からの派生コンテンツがメインであり、『ラジオリビング』や報道部が担当する『防災一口メモ』も配信していた。その後、2010年位から楽曲著作権処理が不必要である、ニュース番組や一部バラエティ番組のトーク部については番組再編集版の配信を開始。

その後、ポッドキャスト配信はラジオ番組の再編集の工数や経費がかさみ過渡期にあったが、2019年からポッドキャスト配信チャネル環境の変化やスマートフォンやスマートスピーカーの普及からのマネタライズ方法の見直しで「ポッドキャストAD」としてスポット広告等を販売した事により[4]、SNSや音楽サブスクリプションサービスとの連携が容易であるポッドキャストサービスの価値を再評価し、リブランディング。

2020年4月1日から当該「Podcasting STATION」を立ち上げ直し、幾つか存在するポッドキャストブランド番組を統合、『ニッポン放送 PODCAST STATION』として再スタート[5]。2019年7月の月間ダウンロード数が約180万であったが、2020年7月の月間総ダウンロード数が500万DLを超え、過去最高の数値を記録し、同月比270％を達成している[6][7]。ダウンロード数を牽引したのが、番組一覧項に記載が有る『OK! Cozy up!』と『ズーム そこまで言うか!』で、特にApple Podcastsでは常にランキング上位にラインナップされている[6]。同局ビジネス開発局 デジタルビジネス部の澤田真吾は、番組周知目的からビジネスのマネタライズに辺り、2018年にPodcastが盛り上がってるアメリカ合衆国に取材に赴いて、Podcastサービス会社やラジオ局の話を聞いた結果、Podcastコンテンツへの広告挿入システムが日本でローンチされて無かった事で、海外のシステムをいち早く導入し、配信、ユーザー動向分析、広告迄を一貫して作業している事を明かしている[8]。

また、同局は同年1月にプロアマ問わないPodcasterの裾野を広げるコンテストである「JAPAN PODCAST AWARDS」を立上げた[9]。

利用方法

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スマートフォンアプリ
フルブラウザ
スマートスピーカー

配信番組

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現在

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ニッポン放送On Air On

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同局地上波ラジオ放送及びradikoにて配信されているラジオ番組の番組全編では無く、一部のコーナーだけを配信。"※"印のものはSpotifyでの独占配信コンテンツ。

ニッポン放送 CLASSICS

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過去、同局において放送・配信されていたラジオ番組のアーカイブ。

オールナイトニッポンi

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→「オールナイトニッポンi」も参照

オールナイトニッポンPODCAST

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→「オールナイトニッポンPODCAST」も参照

ニッポン放送 Spin Out

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  • クリープハイプ尾崎世界観の野球100% powered by ニッポン放送ショウアップナイター
    NRNの系列局である、TBCラジオで放送していた番組がPodcast配信のみコンテンツとしてニッポン放送に移籍。
  • ニッポン放送 横田早紀江さん単独インタビュー ～母の祈り～
    『垣花正 あなたとハッピー!』2020年8月18日放送分にて放送した単独インタビューを、ノーカット版としてアップデートしたもの。
  • 飯田浩司 Business Take up!
    今知っておきたい、ビジネスの話題やキーワードについて取り上げるコンテンツ（アシスタント：坂本梨紗）。
  • 有楽町ひとさんぽ
    同局と三菱地所が展開する町おこし企画「有楽町うたつくり計画」で、街ぐるみの“まちうた”を創り上げていくために有楽町の街に特化した番組（パーソナリティ：上柳昌彦）。
  • 「劇場版ポケットモンスター」サポーターズPodcast～今、君に伝えたい映画のヒミツ～
    「劇場版ポケットモンスター ココ」の全国劇場公開を記念し、物語の着想や制作過程などの映画の裏側を語るコンテンツ
    MC：吉田尚記
  • 島田秀平とオカルトさん!
  • ニッポン放送報道記者レポート
    『上柳昌彦のお早うGoodDay!』の番組内ブログにて配信していた同コーナーを約10年半振りに復活させたコンテンツ。同局報道スポーツコンテンツセンターの記者（不定期でアナウンサー）が毎週木曜の週替わりで、自らが足で稼いで取材した現代世相の話題を解説する報道番組コンテンツ。
    パーソナリティ：畑中秀哉、遠藤竜也、宮崎裕子、藤原高峰、小永井一歩（以上LF報道部記者・ニュースデスク）、内田雄基、前島花音（以上LF制作部アナウンサー）
  • ウイカはじめてのSDGs ~ powered byファーストサマーウイカのオールナイトニッポン0(ZERO)
  • 鶴光・ウイカが考える未来（あした）のラジオ
  • マンガのラジオ
    マンガ大賞の発起人である吉田と漫画家との対談番組
    パーソナリティ：吉田尚記
  • ネトフリアニメpresents 吉田尚記のFUKABOLIX
    Netflix Japan Animeの作品からピックアップし、深掘りする情報番組。地上波ラジオでも、月1特番として編成されている
    パーソナリティ：吉田尚記
  • うそラジオ Podcast 松任谷由実 はじめました
  • 山下智博のとにかく明るい中国!
    中国大陸向け動画共有サービスbilibiliにおいて、日本人インフルエンサーである山下が、中国ローカルの若年層視点から「とにかく明るく」エンタメやカルチャーを紹介する
    パーソナリティ：山下智博（ネット動画プロデューサー、インフルエンサー）

過去

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番組再配信

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番組内で放送しているスポンサー企業とのコラボコーナー
2014年11月16日に放送された特番
大槻ケンヂ×万城目学
  • JT Presents 週刊!オトナ塾
「石原塾長のワンポイントアドバイス」のみ
同番組のコーナーのみ単独でPodcast配信
「NISSANビジネスサポートトピックス ザ・特集」と「ヤナセ Sports Good Story」のみ配信
森永卓郎が経済に関する[注 1]コラム
フリートークの一部が配信される。
「まだピカ!ゴールドラッシュ」のみ配信
北野大がノンジャンルに3択の雑学クイズを配信する

ますだおかだのオールナイトニッポン

「ほめてやる!!」の箇所のみ配信
OPトーク、「電話が鳴るまで」のみを配信。
番組冒頭のトークを配信。
「福田和也のおすすめの1冊」、「田崎真也のおすすめの一杯」

（旧名ミューコミ セレクト・カウントダウン）

「川嶋あい 勇気のことば」
ニッポン放送のスポットCM帯で流す報道部制作のコンテンツ
    • ニッポン放送報道スペシャル 就職戦線「冬」の時代〜就活生が目指す「春」〜
    • ニッポン放送成人の日スペシャル 17才の戦争〜1915年を生きて〜

オリジナルコンテンツ

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基本的に全て毎週1回更新

ギャザリングを利用しての通販番組。
『西川貴教のオールナイトニッポン』番組終了後、特番復活編成時の番宣として、西川貴教は出演せず、同番組の構成作家のみ出演。構成作家陣が継続番組として『石川・ホンマ・ぶるんのBe-side Your Life』を個人配信した。
AMニッポン放送×FM中国東方電台のExchange番組
シルクドソレイユの演目の1つである「DRALION」の番宣番組

脚注

[編集]
[脚注の使い方]

注釈

[編集]
  1. ^ まれに全く関係の無いお題もあった。

出典

[編集]
  1. ^ a b c "ニッポン放送がポッドキャスティング". ITmedia. 2005年9月14日. 2020年4月1日閲覧。
  2. ^ 別井貴志 (2005年9月26日). "ラジオ局、秋の番組改編でポッドキャスティングとブログに次々連動". CNET Japan. 2020年4月1日閲覧。
  3. ^ "1242 きいとこっ! Vol.104 2005.10.2(SUN) 【10/3（月）明日からスタート！ニッポン放送Podcasting STATION】". ニッポン放送. 2005年10月2日. 2007年8月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年4月1日閲覧。
  4. ^ たつのだいご [@tatsuno_omote] (2020年7月31日). "昨年から実験的にセールスをはじめているニッポン放送PodcastAD、ここにきて立て続けにご決定いただいてまして、お問合せも増えています。まだ整備中、進化中の部分もありますが、地上波とWebの間くらいの広告でメリットも多々ありますので広告検討の際はぜひお問合せください！". X（旧Twitter）より2024年8月16日閲覧。
  5. ^ "『ニッポン放送 PODCAST STATION』4月1日（水）オープン". ニッポン放送. 2020年3月11日. 2020年7月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月14日閲覧。
  6. ^ a b "ニッポン放送、ポッドキャストコンテンツ月間500万DL超え 過去最高の数値に". ORICON NEWS. oricon ME. 2020年8月5日. 2020年8月5日閲覧。
  7. ^ たつのだいご [@tatsuno_omote] (2020年7月31日). "ApplePodcastのエピソードランキング見たらファーストビュー独占". X（旧Twitter）より2024年8月16日閲覧。
  8. ^ “ニッポン放送に聞く“ラジオ局のPodcastに対する向き合い方” 「最終的にはコンテンツの勝負」”. リアルサウンド (2020年8月28日). 2020年9月1日閲覧。
  9. ^ 原田晋也 (2020年1月19日). "【放送芸能】優良コンテンツ表彰 「アワード」を初開催 ニッポン放送 ポッドキャスト裾野拡大へ". 東京新聞 TOKYO Web. 中日新聞社. 2020年2月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月19日閲覧。
  10. ^ 山崎健太郎 (2020年9月17日). "Amazon Musicでポッドキャストが利用可能に". AV Watch. インプレス. 2020年10月1日閲覧。
  11. ^ 『#話題のポッドキャストが見つかる『poddog』アプリをリリース』（プレスリリース）ニッポン放送、2020年6月1日。https://www.1242.com/information/233794/。2024年8月16日閲覧。 
  12. ^ a b c 「オペレーション・ワープ・スピード」[出典無効]

関連項目

[編集]

外部リンク

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