「津久田駅」の版間の差分
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|画像説明 = 構内の跨線橋から敷島方面を南望 |
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|よみがな = つくだ |
|よみがな = つくだ |
2020年2月15日 (土) 08:02時点における版
津久田駅 | |
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構内の跨線橋から敷島方面を南望 | |
つくだ Tsukuda | |
◄敷島 (3.0 km) (5.8 km) 岩本► | |
所在地 | 群馬県渋川市赤城町津久田2854-2 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■上越線 |
キロ程 | 30.5 km(高崎起点) |
電報略号 | ツク←ツクタ |
駅構造 | 地上駅(盛土上) |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
40人/日(降車客含まず) -2011年- |
開業年月日 | 1948年(昭和23年)1月1日[1] |
備考 | 無人駅 |
津久田駅(つくだえき)は、群馬県渋川市赤城町津久田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)上越線の駅である。
歴史
- 1943年(昭和18年)10月1日:信号場として設置される。
- 1948年(昭和23年)1月1日:駅に昇格[1]。
- 1971年(昭和46年)10月1日:無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2009年(平成21年)3月14日:Suicaの利用開始。
駅構造
築堤上に相対式ホーム2面2線を有する地上駅。2つのホームは構内岩本寄りにある一本の跨線橋により結ばれている。ホームは嵩上げされておらず、列車の床面とホームとの間の段差が大きくなっている。
各ホームに待合所が1棟ずつ設置されているが、駅舎はすでに撤去されており、渋川駅管理の無人駅となっている。簡易Suica改札機設置。
のりば
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
東側 | ■上越線 | 上り | 渋川・高崎方面 |
西側 | 下り | 沼田・水上方面 |
- 案内上ののりば番号は設定されていない。
(出典:JR東日本:駅構内図)
利用状況
群馬県統計年鑑によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
2002年 | 86 |
2003年 | 85 |
2004年 | 88 |
2005年 | 77 |
2006年 | 70 |
2007年 | 50 |
2008年 | 50 |
2009年 | 48 |
2010年 | 43 |
2011年 | 40 |
駅周辺
当駅は、「狩の野」という小さな集落に位置している[2]。駅の南約400メートルのところで、赤城山山頂の大沼に端を発する沼尾川が利根川へと注いでおり、沼尾川親水公園がある。
当駅を起点とする道路としては群馬県道151号津久田停車場前橋線がある。しかし、道路環境が険しいため、幹線道路としては機能していない。
利根川を挟んで対岸には国道17号が走り、渋川市立上白井小学校跡、群馬用水赤榛分水工、ビオエナジー上白井太陽光発電所(2,200キロワット)、コンビニエンスストア「ファミリーマート 渋川上白井店」、もつ煮料理で知られる「永井食堂」などがあるが、橋は架かっていない[3]。
隣の駅
脚注
- ^ a b 「運輸省告示第340号」『官報』1947年12月24日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ “地理院地図”. 国土地理院. 2016年11月3日閲覧。
- ^ “Google マップ 津久田駅”. Google. 2016年11月3日閲覧。