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「森本駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 06:51時点における版

森本駅
駅舎(2008年8月)
もりもと
Morimoto
東金沢 (2.8 km)
(6.1 km) 津幡

地図

森本駅の位置(石川県内)
森本駅
森本駅
森本駅(IR石川鉄道)位置図(石川県)
所在地 石川県金沢市弥勒町ロ61-2
北緯36度36分44.06秒 東経136度41分22.59秒 / 北緯36.6122389度 東経136.6896083度 / 36.6122389; 136.6896083座標: 北緯36度36分44.06秒 東経136度41分22.59秒 / 北緯36.6122389度 東経136.6896083度 / 36.6122389; 136.6896083
所属事業者 IRいしかわ鉄道
所属路線 IRいしかわ鉄道線
JR七尾線直通含む)
キロ程 5.4km(金沢起点)
米原から182.0 km
電報略号 モモ
駅構造 地上駅橋上駅[1]
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
1,662人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1911年明治44年)11月1日
備考 業務委託駅
みどりの窓口
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森本駅(もりもとえき)は、石川県金沢市弥勒(みろく)町にある、IRいしかわ鉄道線である。

IRいしかわ鉄道線の列車のほか、西日本旅客鉄道(JR西日本)津幡駅から同線に乗り入れる七尾線の列車も停車する。

歴史

駅構造

改札とみどりの窓口

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅で、橋上駅舎を持つ。島式ホーム(2・3番のりば)にはバリアフリー対策としてエレベーターが設置されている。単式ホームにはエレベーターは設置されていないが、階段を上らずとも駅舎外に出られる車椅子専用の出口が設置されている(利用時は備え付けのインターホーンで駅係員への連絡が必要。ただし駅係員が常駐する時間帯に限られる)。

JR西日本金沢メンテックが業務を受託する業務委託駅で、IR移管後もみどりの窓口は引き続き設置される。JR北陸本線時代は金沢駅の被管理駅であった。

1階にはトイレとJRバスの待合室が設置されている。待合室の横にはテナントが入れるようになっていたが、設置当初から入居する業者などはなく、現在はJRバスの乗務員休憩室となっている。

東側(山側)には北陸新幹線の高架が並行している。

のりば

のりば 路線 方向 行先
1 IRいしかわ鉄道線 上り 金沢福井方面
2・3 下り 高岡富山直江津方面
JR七尾線直通 - 羽咋七尾方面
  • 列車運転指令上では、1番のりばが「上り本線」、2番のりばが「中線」、3番のりばが「下り本線」とされており、通常の発着には1番のりばと3番のりばが使われる。
  • 2012年現在、2番のりばに発着するが特急待避を行わない上り普通列車が1本設定されている。
  • 2011年4月2日から同年4月7日までの間、東日本大震災による車両部品工場被災のため521系4両編成が臨時列車扱いで金沢‐津幡間で一時的に乗り入れをしたため、上り本線と下り本線ホームには4両用の車掌の停車位置確認用の表示が施されている。中線側にはない(営業運転を行う列車は、通常は2両・3両・6両編成しか停車しなかった)。
  • 列車接近掲示器から流れるメロディーは、全てののりばが「アニーローリー」(新音源タイプ)である。

利用状況

「石川県統計書」と「金沢市統計書」によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通りである。

年度 1日平均
乗車人員
1996年 1,822
1997年 1,860
1998年 1,836
1999年 1,703
2000年 1,641
2001年 1,565
2002年 1,577
2003年 1,603
2004年 1,582
2005年 1,599
2006年 1,594
2007年 1,595
2008年 1,618
2009年 1,521
2010年 1,566
2011年 1,563
2012年 1,576
2013年 1,643
2014年 [備考 1]1,468
2015年 1,628
2016年 1,637
2017年 1,662
備考
  1. ^ 2014年度は2015年3月13日までの計347日間を集計したデータ。

駅周辺

金沢市中心部より国道359号が伸びているが、駅より金沢寄りに位置する柳橋・法光寺地区を境に、小売りや飲食店のチェーン店や路線バスの本数などが急激に減る。そのため、それらの地区に比べると駅周辺は閑散としている。

2009年、駅前(ミサキストアー跡地)に大衆演劇場「金沢おぐら座」が開場した。閑散とした森本が再びにぎわいを取り戻しつつある。

乗降客は主に金沢への通勤・買い物客や近隣の北陵高校への通学生が中心となっている。駅前よりJRバスや北陸鉄道のバスが運行しているが、鉄道との接続は一切図られていない。

バス路線

  • 北陸鉄道グループバス
    • 八幡経由本津幡駅行き
    • 二日市経由本津幡駅行き
    • 87彦三経由兼六園下行き
    • 彦三経由野町駅行き - 平日朝の3便のみ
    • 32香林坊経由円光寺行き - 平日朝の2便のみ
    • 兼六園下経由辰巳丘高校行き - 平日朝の1便のみ
  • 西日本JRバス
    • 鳴和・橋場町・香林坊(一部経由しない便有り)経由金沢駅行き
    • 小池経由中尾行き
    • 深谷牧経由中尾行き
    • 湖陽住宅・八田東経由才田行き(イオン金沢(旧・金沢サティー)経由は一往復のみ)
    • 湖陽住宅経由農業総合研究センター行き
    • 東原経由福光駅行き
    • 古屋谷経由田の島行き
※デマンドバスは2011年4月8日の改正で廃止。
加越能バスの砺波~金沢線は2016年9月30日をもって廃止された。

隣の駅

IRいしかわ鉄道
IRいしかわ鉄道線・JR七尾線(JR七尾線は金沢駅 - 津幡駅間IRいしかわ鉄道線)
東金沢駅金沢貨物ターミナル駅) - 森本駅 - 津幡駅
※金沢貨物ターミナル駅は日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物駅である。

脚注

  1. ^ a b 「鉄道記録帳2002年12月」『RAIL FAN』第50巻第2号、鉄道友の会、2003年3月1日、25頁。 
  2. ^ "北陸線(大聖寺駅~金沢駅間)IRいしかわ鉄道線、城端線(高岡駅~新高岡駅間)4月15日ICOCAサービスご利用開始~石川と富山がICOCAでつながる~" (PDF) (Press release). 西日本旅客鉄道/IRいしかわ鉄道/あいの風とやま鉄道. 31 January 2017. 2019年5月25日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年2月1日閲覧
  3. ^ "交通ICカード「ICOCA」の利用範囲拡大等について" (PDF) (Press release). あいの風とやま鉄道. 31 January 2017. 2019年5月25日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年2月1日閲覧

関連項目

外部リンク