「甲斐小泉駅」の版間の差分
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|よみがな = かいこいずみ |
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2020年2月15日 (土) 06:24時点における版
甲斐小泉駅 | |
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駅舎 八ヶ岳を背景に | |
かいこいずみ Kai-Koizumi | |
◄小淵沢* (7.1 km) (5.1 km) 甲斐大泉► | |
所在地 | 山梨県北杜市長坂町小荒間[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■小海線 |
キロ程 | 7.1 km(小淵沢起点) |
電報略号 | カコ[1] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
22人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1933年(昭和8年)7月27日[1] |
備考 |
無人駅[1] 標高:1,044 m[2] |
甲斐小泉駅(かいこいずみえき)は、山梨県北杜市長坂町小荒間にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)小海線の駅[1]。駅名は開業当時の村名である、山梨県北巨摩郡小泉村に由来する。
駅の標高は1,044mで、全JR駅の中で第7位である[2]。
歴史
- 1933年(昭和8年)7月27日:国鉄小海線 小淵沢駅・清里駅間の開通と同時に開業[1][3]。旅客・貨物の取扱を開始。
- 1963年(昭和38年)2月1日:貨物の取扱を廃止。
- 1986年(昭和61年)11月1日:無人駅化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[4]。
- 2014年(平成26年)4月1日:東京近郊区間に編入される(ただし、Suicaは利用できない。)[5]。
駅構造
相対式ホーム2面2線を持つ地上駅[6]。互いのホームは構内踏切で連絡している。
無人駅だが改札口横にプレハブの窓口があり、多客期の昼間のみ駅員が派遣されている。近代に建設された鉄道駅舎には珍しく、駅舎に日本語による駅名表示がない。SuicaなどのICカード乗車券は利用できない。
のりば
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
駅舎側 | ■小海線 | 上り | 小淵沢方面 |
反対側 | 下り | 清里・小諸方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 案内上の番線番号は設けられていない。
利用状況
1日平均乗車人員(山梨県統計年鑑の数値を365日で割ったもの)は以下の通りとなっている。
- 26人(1998年度)
- 25人(1999年度)
- 22人(2000年度)[7]
- 18人(2001年度)[8]
- 21人(2002年度)[9]
- 17人(2003年度)[10]
- 18人(2004年度)[11]
- 19人(2005年度)[12]
- 15人(2006年度)[13]
- 18人(2007年度)[14]
- 22人(2008年度)[15]
- 23人(2009年度)[16]
- 22人(2010年度)[17]
駅周辺
- 平山郁夫シルクロード美術館
- 八ヶ岳南麓天文台 地震前兆電離層観測研究センター(地震前兆検知実験の為、天文台の一般公開は休止中)
- 小泉郵便局
- 八ヶ岳エスペラント館
- 三分一湧水
バス路線
乗り場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
小泉駅 | 小泉・長坂線 | 大井ヶ森・旧JA小泉支所・スポーツ公園前・長坂駅 | 甲陽病院前 | 北杜市民バス |
隣の駅
脚注
- ^ a b c d e f g 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、160頁。ISBN 9784784071647。
- ^ a b 緯度経度付き全国沿線・駅データベース - 公益財団法人国土地理協会、2015年8月6日閲覧。
- ^ 「鉄道省告示第317号」『官報』1933年07月19日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 3号 飯田線・身延線・小海線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年7月26日、27頁。
- ^ "Suica の一部サービスをご利用いただける駅が増えます" (PDF) (Press release). 東日本旅客鉄道株式会社. 29 November 2013. 2013年12月3日時点のオリジナル (pdf)よりアーカイブ。2017年10月1日閲覧。
- ^ 『週刊 JR全駅・全車両基地』 12号 大宮駅・野辺山駅・川原湯温泉駅ほか92駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年10月28日、25頁。
- ^ “山梨県統計年鑑 平成14年刊行” (Excel). 山梨県 (2002年). 2017年1月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月1日閲覧。
- ^ “山梨県統計年鑑 平成15年刊行” (Excel). 山梨県 (2003年). 2017年1月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月1日閲覧。
- ^ “山梨県統計年鑑 平成16年刊行” (Excel). 山梨県 (2004年). 2017年1月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月1日閲覧。
- ^ “山梨県統計年鑑 平成17年刊行” (Excel). 山梨県 (2005年). 2017年1月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月1日閲覧。
- ^ “山梨県統計年鑑 平成18年刊行” (Excel). 山梨県 (2006年). 2017年1月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月1日閲覧。
- ^ “山梨県統計年鑑 平成19年刊行” (Excel). 山梨県 (2007年). 2017年1月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月1日閲覧。
- ^ “山梨県統計年鑑 平成20年刊行” (Excel). 山梨県 (2008年). 2017年1月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月1日閲覧。
- ^ “山梨県統計年鑑 平成21年刊行” (Excel). 山梨県 (2009年). 2017年1月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月1日閲覧。
- ^ “山梨県統計年鑑 平成22年刊行” (Excel). 山梨県 (2010年). 2017年1月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月1日閲覧。
- ^ “山梨県統計年鑑 平成23年刊行” (Excel). 山梨県 (2011年). 2017年1月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月1日閲覧。
- ^ “山梨県統計年鑑 平成24年刊行” (PDF). 山梨県. p. 150 (2012年). 2017年3月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月1日閲覧。