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「沼田駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 05:21時点における版

沼田駅
駅舎(2011年10月)
ぬまた
Numata
岩本 (5.1 km)
(5.2 km) 後閑

地図

沼田駅の位置(群馬県内)
沼田駅
沼田駅
沼田駅位置図(群馬県)
所在地 群馬県沼田市清水町3155
北緯36度38分33.05秒 東経139度2分8.64秒 / 北緯36.6425139度 東経139.0357333度 / 36.6425139; 139.0357333 (沼田駅)座標: 北緯36度38分33.05秒 東経139度2分8.64秒 / 北緯36.6425139度 東経139.0357333度 / 36.6425139; 139.0357333 (沼田駅)
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 上越線
キロ程 41.4 km(高崎起点)
電報略号 ヌタ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
1,721人/日(降車客含まず)
-2018年(平成30年)-
開業年月日 1924年大正13年)3月31日
備考 業務委託駅
みどりの窓口
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リニューアル前の駅舎
開業直前(開通記念絵葉書)
開業直前(開通記念絵葉書)
1952年(昭和27年)頃の沼田駅(『沼田町史』より)
1952年(昭和27年)頃の沼田駅(『沼田町史』より)

沼田駅(ぬまたえき)は、群馬県沼田市清水町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)上越線である。

概要

利根地方の中心都市・沼田市の代表駅であり、沼田盆地の中部、利根川片品川によって形成された河岸段丘の西麓に位置する。吹割の滝老神温泉尾瀬などの片品川流域の観光拠点となっている。

歴史

なお、上越線開業前の1911年明治44年) - 1924年(大正13年)には、渋川から沼田市街地まで馬車鉄道・電気鉄道の利根軌道東京電燈利根線が運行されていた。

駅構造

水上駅管理の業務委託駅で、JR東日本ステーションサービスに業務を委託している。

駅舎に接して単式ホーム1面1線、線路をはさんで島式ホーム1面2線とあわせて2面3線のホームを有する地上駅である。のりばは駅舎側から1番線、2番線、3番線とされている。互いのホームは地下通路で連絡している。

駅の整備は、ホームの嵩上げが1番線と3番線に行われているほか、建築された時期である大正時代風に駅舎をリニューアルする工事が2012年までに施工された。

開業当初からの駅舎は天井が高く、内部には待合所のほかみどりの窓口(早朝・夜間は無人)・自動券売機自動改札機2009年3月14日よりSuica対応)などがある。以前は待合室内にキオスクがあった。

のりば

番線 路線 方向 行先 備考
1 上越線 上り 渋川高崎大宮上野方面[1]  
2 待避列車
下り 水上長岡新潟方面[1] 一部列車、待避列車
3  

2番線は上下共用の待避線である。定期列車としては水上方面の一部列車がレール磨きとして使用する程度であるが、上り列車も発着できるため、実際の案内標の方面表記は未記入となっている。

利用状況

JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は1,721人である[利用客数 1]。これは、群馬県内の上越線の駅では、高崎駅新前橋駅高崎問屋町駅渋川駅井野駅に次いで6番目に多い。

近年の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 2,422 [利用客数 2]
2001年(平成13年) 2,326 [利用客数 3]
2002年(平成14年) 2,231 [利用客数 4]
2003年(平成15年) 2,199 [利用客数 5]
2004年(平成16年) 2,166 [利用客数 6]
2005年(平成17年) 2,135 [利用客数 7]
2006年(平成18年) 2,102 [利用客数 8]
2007年(平成19年) 2,041 [利用客数 9]
2008年(平成20年) 2,100 [利用客数 10]
2009年(平成21年) 2,005 [利用客数 11]
2010年(平成22年) 1,973 [利用客数 12]
2011年(平成23年) 1,910 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 1,943 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 1,963 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 1,863 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 1,867 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 1,806 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 1,783 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 1,721 [利用客数 1]

駅周辺

2004年 - 2008年にかけて駅前にロータリーや駐車場が整備された。沼田駅は沼田市の下段にあるため、ここでは下段と上段に分けておく。

上段

下段

  • 沼田駅前郵便局
  • 国道17号
  • 群馬県道274号沼田停車場線
  • 日本デルモンテ群馬工場
  • 谷川ドライビングスクール(旧・東群馬自動車教習所 沼田支所)
  • 沼田市立沼田西中学校
  • ハローワーク沼田(沼田公共職業安定所)
  • 沼田労働基準監督署
  • 利根沼田県民局庁舎
  • 沼田保健所
  • 関越交通沼田営業所

バス路線

当駅から尾瀬老神温泉等の温泉地や上越新幹線上毛高原駅へ、関越交通のバスが連絡している。また、市街地が崖の上にあり、標高差が激しいため市街地方面のバスが多数設定されている。前橋市方面の高速バスも関越交通にて運行されている。

乗場 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
1 鎌田線 下之町、沼田市保健福祉センター前、(老神温泉)、鎌田、鳩待峠行バス連絡所 大清水 関越交通 冬期運休
下之町、沼田市保健福祉センター前、鎌田、鳩待峠行バス連絡所 戸倉スキー場 冬季運転
下之町、沼田市保健福祉センター前、(老神温泉)、鎌田 鳩待峠行バス連絡所
2 猿ヶ京線 後閑駅前、上毛高原駅湯宿温泉猿ヶ京温泉 猿ヶ京
鎌田線 後閑駅前 上毛高原駅
中山本宿線 川田小学校裏、ロックハート城 中山本宿 沼田市バス
3 猿ヶ京線 市役所前 沼田市保健福祉センター前 関越交通
中山本宿線 市役所前 沼田三軒屋 沼田市バス
高速・アップル号 運転試験場前、県庁前 群大病院 関越交通
4 迦葉山線 国立病院)、木田坂上、中発知 迦葉山 沼田市バス
国立病院、木田坂上、中発知、迦葉山、たんばらラベンダーパーク たんばらセンターハウス 土休日運転
奈良秋塚線 国立病院、奈良町農事研修所、秋塚町生活改善センター 沼田駅 土休日運休
ジャンボタクシーで運転
宇楚井原線 国立病院、ふれあい福祉センター 荘田城址公園
佐山線 国立病院、ふれあい福祉センター、善桂寺 佐山
南郷線 (国立病院)、上沼須、久屋学校(利南東小学校) 南郷
川田線 国立病院 東下原団地
川田学校裏、前原 馬込貯水池
川場村循環線 下之町、関越車庫、横塚町、田園プラザ、川場温泉、吉祥寺入口、横塚町、関越車庫、下之町 沼田駅 川場村営バス 立岩先回り
下之町、関越車庫、横塚町、吉祥寺入口、川場温泉、田園プラザ、横塚町、関越車庫、下之町 沼田駅 生品先回り
  たんばらラベンダーパークシャトルバス たんばらラベンダーパーク 玉原センターハウス 関越交通 夏季運転

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
上越線
岩本駅 - 沼田駅 - 後閑駅

脚注

記事本文

  1. ^ a b 駅構内図(沼田駅)”. 東日本旅客鉄道. 2019年11月23日閲覧。

利用状況

  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月13日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月11日閲覧。

関連項目

外部リンク