「丸瀬布駅」の版間の差分
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Mister0124 (会話 | 投稿記録) H26-30の乗車人員平均を追記 |
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|画像説明= 駅舎(2018年5月) |
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|よみがな= まるせっぷ |
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|ローマ字= Maruseppu |
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2020年2月15日 (土) 05:01時点における版
丸瀬布駅 | |
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駅舎(2018年5月) | |
まるせっぷ Maruseppu | |
◄A45 白滝 (19.7 km) (7.8 km) 瀬戸瀬 A49► | |
所在地 | 北海道紋別郡遠軽町丸瀬布水谷町 |
駅番号 | ○A48 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■石北本線 |
キロ程 | 101.9 km(新旭川起点) |
電報略号 | マセ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
開業年月日 | 1927年(昭和2年)10月10日 |
備考 | 無人駅 |
丸瀬布駅(まるせっぷえき)は、北海道紋別郡遠軽町丸瀬布水谷町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)石北本線の駅。駅番号はA48。電報略号はマセ。事務管コードは▲122517[1]。
特急「オホーツク」1号、「大雪」4号を除くすべての列車が停車する。
歴史
- 1927年(昭和2年)10月10日:鉄道省石北東線遠軽駅 - 当駅間開業にともない開業[2]。一般駅。
- 1928年(昭和3年)7月2日:武利意森林鉄道開通。
- 1929年(昭和4年)8月12日:当駅 - 白滝駅間延伸開業[2]
- 1932年(昭和7年)10月1日:新旭川駅 - 野付牛駅間を石北線と線名改称[2]。
- 1949年(昭和24年)6月1日:公共企業体である日本国有鉄道に移管。
- 1961年(昭和31年)4月1日:所属路線が石北本線に改称[2]。
- 1962年(昭和37年)7月:武利意森林鉄道休止。
- 1963年(昭和38年)4月1日:武利意森林鉄道廃止。
- 1982年(昭和57年)11月15日:貨物取扱い廃止。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物取扱い廃止。
- 1984年(昭和59年)11月10日:簡易委託化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道(JR北海道)に継承[2]。
- 1988年(昭和63年):駅舎改築[3]。
- 1992年(平成4年)4月1日:簡易委託廃止、完全無人化。
- 2000年(平成12年)4月1日:駅舎改築。
駅名の由来
アイヌ語の「マルセップ」(三つの川が集まる広いところ)に字を当てたもの。
駅構造
島式ホーム1面2線の地上駅。ホームへは構内踏切を渡る。かつては駅舎に面した単式ホームがあり2面3線で運用された。昭和初期には武利意森林鉄道が開通し、木材や物資輸送の中継点として多くの側線を有し、貨物輸送でも活況を呈していた。トイレは設置されている。
遠軽駅管理の無人駅。駅舎は2000年に改築された図書館や託児所を併設した丸瀬布生涯学習館と共有する[4]。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■石北本線 | 上り | 旭川・札幌方面 |
2 | 下り | 遠軽・網走方面 |
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直接ホームに出られる
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生涯学習館の風除室が待合室となる
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ホーム
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構内踏切
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駅名標
利用状況
- 2012年(平成24年)- 2016年(平成28年)の特定の平日の調査日における乗車人員平均は25.6人[5]。
- 2013年(平成25年)- 2017年(平成29年)の特定の平日の調査日における乗車人員平均は22.6人[6]。
- 2014年(平成26年)- 2018年(平成30年)の特定の平日の調査日における乗車人員平均は20.4人[7]。
駅周辺
- 北海道道306号丸瀬布上渚滑線
- 国道333号、北海道道1070号上武利丸瀬布線
- 道の駅まるせっぷ
- 旭川紋別自動車道丸瀬布インターチェンジ
- 遠軽町役場丸瀬布総合支所(旧・丸瀬布町役場)
- 遠軽警察署丸瀬布駐在所
- 丸瀬布郵便局
- 遠軽信用金庫丸瀬布支店
- えんゆう農業協同組合(JAえんゆう)丸瀬布支所
- 遠軽地区広域組合消防署丸瀬布支署
- セイコーマート丸瀬布店
- 遠軽町営バス「丸瀬布駅前」停留所[8]
- 高速えんがる号・特急北大雪号「丸瀬布」停留所[9]
- 丸瀬布ハイヤー
隣の駅
- 北海道旅客鉄道(JR北海道)
- ■石北本線
- *
打消線は廃駅
脚注
- ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
- ^ a b c d e 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 28号・釧網本線/石北本線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月31日、22-23頁。
- ^ 北海道630駅 小学館 1993年発行。
- ^ 佐藤英法 (2012年7月8日). “駅 人 話 丸瀬布駅”. 朝日新聞(朝日新聞社)
- ^ "石北線(新旭川・網走間)" (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区) (Press release). 北海道旅客鉄道. 8 December 2017. 2017年12月9日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2017年12月10日閲覧。
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- ^ “石北線(新旭川・網走間)” (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. p. 3 (2019年10月18日). 2019年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月18日閲覧。
- ^ “バスを使ってみませんか?” (PDF). 遠軽町. 2019年9月19日閲覧。
- ^ “丸瀬布”. 北海道中央バス. 2019年9月19日閲覧。