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|画像説明 = 東口(2012年2月) |
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|ローマ字 = Kurihashi |
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2020年2月15日 (土) 02:24時点における版
栗橋駅 | |
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東口(2012年2月) | |
くりはし Kurihashi | |
所在地 | 埼玉県久喜市 |
所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細) 東武鉄道(駅詳細) |
栗橋駅(くりはしえき)は、埼玉県久喜市にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東武鉄道の駅である。
JR東日本の東北本線と、東武鉄道の日光線の2路線が乗り入れ、接続駅となっているが、日光線の急行・区間急行を除いて優等列車は停車しない。東北本線は旅客案内上の愛称「宇都宮線」の設定区間に含まれており、上野駅発着系統と、新宿駅経由で横須賀線に直通する湘南新宿ライン、上野駅・東京駅経由で東海道線に直通する上野東京ラインが停車する。
歴史
1900年(明治33年)に作詞された「鉄道唱歌 第三集奥州・磐城篇」(大和田建樹作)では、栗橋駅を以下のように歌った。
- 1885年(明治18年)7月16日:日本鉄道(現・東北本線)大宮駅 - 宇都宮駅間の開業と同時に開設。当時利根川の架橋は完了しておらず、この区間には鉄道連絡船が運行され、当駅 - 古河駅間の現在の利根川畔には中田仮停車場が設けられて利根川鉄橋の開通まで運用された。
- 1886年(明治19年)
- 1906年(明治39年)11月1日:鉄道国有法により日本鉄道が国有化され、鉄道院の駅となる。
- 1908年(明治41年)11月10日:久喜 - 当駅間複線化。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により東北本線の所属となる。
- 1922年(大正11年)4月1日:中田信号所を中田信号場に改称。
- 1929年(昭和4年)4月1日:東武日光線の駅が開業。
- 1932年(昭和7年)5月1日:中田信号場廃止。
- 1950年(昭和26年):駅移転[3]。
- 1958年(昭和33年)4月14日:大宮 - 宇都宮間直流電化。
- 1987年(昭和62年)
- 2000年(平成12年)12月10日:橋上駅舎化・西口開設[4]。JRと東武の駅舎・改札が分割される(それまで東武鉄道の発券業務はJRに委託されていた)。多機能トイレにオストメイトを日本の鉄道駅では初めて設置。
- 2001年(平成13年)11月18日:JR東日本でICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
- 2004年(平成16年)12月19日:宇都宮線(上野駅 - 古河駅間)ATOS稼働開始。
- 2006年(平成18年)3月18日:ダイヤ改正に伴いJR東日本と東武鉄道との間に連絡線が設置され、直通特急「(スペーシア)日光・きぬがわ」が運行を開始。同時に当駅での運転停車が実施される。また、東武においては準急が区間急行に名称変更され、本数も大幅に削減された。同時に南栗橋駅で系統分割されたことにより、浅草駅へ向かう列車は日中は新設された区間快速のみのとなり、同列車の停車駅となった。[要出典]
- 2007年(平成19年)3月18日:東武鉄道でICカード「PASMO」の利用が可能となる。
- 2009年(平成21年)11月29日:JR東日本で、この日の運転を最後に快速フェアーウェイが運転休止。
- 2012年(平成24年)3月17日:東武鉄道の駅にTN 04の駅ナンバリングを導入。
- 2013年(平成25年)3月16日:東武のダイヤ改正で区間快速の快速運用範囲が新大平下駅まで拡大されたことにより当駅は通過駅となった。また、区間急行が1日1往復のみの運用となり、浅草駅へ乗り入れる列車も同列車のみとなった。
- 2017年(平成29年)4月21日:東武のダイヤ改正で廃止された快速・区間快速の代替列車として南栗橋駅を始発・終点として同駅以北の運用に新設された急行・区間急行の停車駅となった[5]。また、南栗橋駅以南に向かう無料列車が廃止された[要出典]。
駅構造
自由通路を兼ねた橋上駅舎を有しており、JR東日本と東武鉄道それぞれに改札がある。
JR東日本
JR 栗橋駅 | |
---|---|
くりはし Kurihashi | |
◄東鷲宮 (5.6 km) (7.5 km) 古河► | |
所在地 | 埼玉県久喜市栗橋北一丁目1-1 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■東北本線(宇都宮線) |
キロ程 |
57.2km(東京起点) 東京から尾久経由で57.4 km |
電報略号 | クリ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
12,538人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1885年(明治18年)7月16日 |
備考 |
直営駅 みどりの窓口有 |
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅である。
みどりの窓口(営業時間 7時00分 - 18時00分)・Suica対応自動改札機・指定席券売機が設置されている。2016年2月21日より、始発から午前6時30分までの間は遠隔対応(インターホン対応は久喜駅が行う)のため改札係員は不在となり、一部の自動券売機のみ稼働する。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■宇都宮線(東北線) | 上り | 大宮・東京・新宿・横浜・大船方面[6] (湘南新宿ライン)(上野東京ライン) |
2 | 上り | 予備ホーム | |
3 | 下り | 小山・宇都宮・黒磯方面[6] |
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 湘南新宿ラインの列車は前述のように横須賀線へ直通する。
- 2番線は待避線であるが、2006年3月18日ダイヤ改正以降はダイヤが乱れた場合などの使用である。そのため、コンコースでは「臨時上りホーム」と案内されている。2015年9月19日現在は、土休日1本のみ寝台特急『カシオペア』の運転日に当駅にて寝台特急の通過待ちを行う(運転日でない日も時間調整のために5分程度停車する)[7]。
-
JR線改札口(2019年3月)
-
JR線ホーム(2019年3月)
東武鉄道
東武 栗橋駅 | |
---|---|
くりはし Kurihashi | |
◄TN 03 南栗橋 (3.5 km) (6.7 km) 新古河 TN 05► | |
所在地 | 埼玉県久喜市伊坂字土取場1202-2 |
駅番号 | □TN 04 |
所属事業者 | 東武鉄道 |
所属路線 | ■日光線 |
キロ程 | 13.9 km(東武動物公園起点) |
電報略号 | クリ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
11,819人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1929年(昭和4年)4月1日 |
島式ホーム1面2線を有する地上駅である。駅番号はTN 04。PASMO対応自動改札機設置。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 日光線 | 上り | 南栗橋・東武動物公園・ 東武スカイツリーライン 北千住・とうきょうスカイツリー・浅草方面 |
2 | 下り | 新栃木・東武日光・ 鬼怒川線 鬼怒川温泉・ 宇都宮線 東武宇都宮方面 |
- 上記の路線名は旅客案内上の名称(「東武スカイツリーライン」は愛称)で表記している。
- 2013年3月16日のダイヤ改正で、当駅は区間快速の停車駅から外され、また2017年4月21日のダイヤ改正で当駅から東武動物公園方面を乗り換え無しで結ぶ列車は全廃された。そのため当駅 - 東武動物公園、東武スカイツリーライン、半蔵門線、日比谷線方面を行き来する場合は、南栗橋駅で対面乗り換えとなる。
- 2017年4月21日のダイヤ改正では、快速・区間快速の廃止の代替として新設される、急行・区間急行の停車駅となった。
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東武線改札口(2019年3月)
JR・東武連絡線とデッドセクション
栗橋駅 配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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当駅にはJR東日本の線路と東武鉄道の線路をつなぐ連絡線が設置されている。これは、2006年3月18日より新宿 - 東武日光・鬼怒川温泉間で特急列車「(スペーシア)日光・きぬがわ」を相互直通運転することになったため、それにあわせて新設されたものである。総工費は約16億円である。
連絡線は両社の土地の境界線付近に設置され、東武の側線跡の土地も利用している。連絡線の途中には、両社の乗務員が交代するためのデッキおよび乗務員詰所が設置されている。JRと東武を直通する特急は当駅で乗客の乗降扱いを行わないため、旅客用ホームは設けられておらず、列車は運転停車となる。線路の配置は運転本数が少ないため、単純な平面交差となっている。
連絡線上の新古河寄りには、長さ80メートルのデッドセクションが設けられている。東北本線東京 - 黒磯間と東武日光線はいずれも直流1,500ボルト電化であるが、双方の電源の混触を防ぐために設置されたものであり、列車は惰行で通過する(通過中は車内照明が消灯するほか、空調も停止する)。デッドセクション内の架線は断路器を介して東武側の饋(き)電線に接続されており、何らかの理由で列車がデッドセクション内に停止した場合には東武側からの加圧で列車を動かすことができる。
なお、2009年時点では東武本線においてJR線と東武線が直結されている唯一の地点である。南栗橋車両管区は至近であるものの、新車搬入には使用されていない。新車は熊谷貨物ターミナル駅から秩父鉄道線・羽生駅・東武動物公園駅を経て南栗橋車両管区まで搬入される。
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JR・東武の乗務員交代用のデッキ、東鷲宮方。(2019年4月)
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JR・東武の乗務員交代用のデッキ、新古河方。(2019年4月)
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乗務員交代のため連絡線で停車する485系。(2010年1月)
-
連絡線から東武線に入る485系、デッドセクションを惰行で通過中(2010年1月)
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連絡線のデッドセクション。(2019年4月)
-
JR・東武連絡線。右がJR線、左が東武線(2009年5月)。
利用状況
市境の近い加須市旧大利根町は勿論のこと、利根川対岸の古河市中田地域や権現堂川対岸の五霞町北部も駅勢圏に入る。ちなみに当駅のスタンプは大利根町の絵柄も描かれている。
乗換駅だが、JRは優等列車が止まらず、東武は都心方面からの電車は南栗橋駅止まりの電車が多く、乗り換え客は少ない。東武は2017年に新設された区間急行・急行の停車駅となり、平均乗車人員が増加し過去最高を更新した。
年度別1日平均乗降人員
近年の1日平均乗降人員の推移は以下の通りである(JRは除く)。
年度 | 東武鉄道 | |
---|---|---|
1日平均 乗降人員 |
増加率 | |
1990年(平成 | 2年)7,640 | |
1991年(平成 | 3年)8,091 | 5.9% |
1992年(平成 | 4年)8,748 | 8.1% |
1993年(平成 | 5年)9,073 | 3.7% |
1994年(平成 | 6年)9,822 | 8.3% |
1995年(平成 | 7年)9,944 | 1.2% |
1996年(平成 | 8年)10,099 | 1.6% |
1997年(平成 | 9年)10,155 | 0.6% |
1998年(平成10年) | 10,087 | −0.7% |
1999年(平成11年) | 9,963 | −1.2% |
2000年(平成12年) | 10,413 | 4.5% |
2001年(平成13年) | 10,944 | 5.0% |
2002年(平成14年) | 10,511 | −4.0% |
2003年(平成15年) | 10,384 | −1.2% |
2004年(平成16年) | 10,254 | −1.3% |
2005年(平成17年) | 10,092 | −1.6% |
2006年(平成18年) | 11,060 | 9.6% |
2007年(平成19年) | 11,371 | 2.8% |
2008年(平成20年) | 11,429 | 0.5% |
2009年(平成21年) | 10,880 | −4.8% |
2010年(平成22年) | 10,868 | −0.1% |
2011年(平成23年) | 10,773 | −0.9% |
2012年(平成24年) | 11,180 | 3.8% |
2013年(平成25年) | 11,106 | −0.7% |
2014年(平成26年) | 10,944 | −1.5% |
2015年(平成27年) | 10,972 | 0.3% |
2016年(平成28年) | 11,118 | 1.3% |
2017年(平成29年) | 11,831 | 6.4% |
2018年(平成30年) | 11,819 | −0.1% |
年度別1日平均乗車人員
近年の1日平均乗車人員推移は以下の通りである。
年度 | JR東日本 | 東武鉄道 | 出典 |
---|---|---|---|
1990年(平成 | 2年)10,611 | 3,625 | |
1991年(平成 | 3年)11,156 | 3,844 | |
1992年(平成 | 4年)11,677 | 4,179 | |
1993年(平成 | 5年)12,101 | 4,347 | |
1994年(平成 | 6年)12,317 | 4,723 | |
1995年(平成 | 7年)12,332 | 4,840 | |
1996年(平成 | 8年)12,387 | 4,893 | |
1997年(平成 | 9年)12,241 | 4,941 | |
1998年(平成10年) | 12,140 | 4,881 | |
1999年(平成11年) | 12,014 | 4,799 | [埼玉県統計 1] |
2000年(平成12年) | [JR 1]11,965 | 5,126 | [埼玉県統計 2] |
2001年(平成13年) | [JR 2]12,451 | 5,470 | [埼玉県統計 3] |
2002年(平成14年) | [JR 3]12,426 | 5,277 | [埼玉県統計 4] |
2003年(平成15年) | [JR 4]12,347 | 5,234 | [埼玉県統計 5] |
2004年(平成16年) | [JR 5]12,307 | 5,175 | [埼玉県統計 6] |
2005年(平成17年) | [JR 6]12,396 | 5,099 | [埼玉県統計 7] |
2006年(平成18年) | [JR 7]13,008 | 5,599 | [埼玉県統計 8] |
2007年(平成19年) | [JR 8]13,044 | 5,689 | [埼玉県統計 9] |
2008年(平成20年) | [JR 9]12,873 | 5,714 | [埼玉県統計 10] |
2009年(平成21年) | [JR 10]12,291 | 5,423 | [埼玉県統計 11] |
2010年(平成22年) | [JR 11]11,988 | 5,425 | [埼玉県統計 12] |
2011年(平成23年) | [JR 12]11,989 | 5,341 | [埼玉県統計 13] |
2012年(平成24年) | [JR 13]12,107 | 5,539 | [埼玉県統計 14] |
2013年(平成25年) | [JR 14]12,192 | 5,502 | [埼玉県統計 15] |
2014年(平成26年) | [JR 15]11,843 | 5,411 | [埼玉県統計 16] |
2015年(平成27年) | [JR 16]12,094 | 5,430 | [埼玉県統計 17] |
2016年(平成28年) | [JR 17]12,150 | 5,436 | [埼玉県統計 18] |
2017年(平成29年) | [JR 18]12,499 | 5,788 | [埼玉県統計 19] |
2018年(平成30年) | [JR 19]12,538 |
駅周辺
当駅は久喜市旧栗橋町の中心市街地に位置し、栗橋総合支所の最寄り駅である。付近には複数のスーパー・コンビニ・ドラッグストアなどもある。 近年開設された西口は栗橋駅西土地区画整理事業(2022年完了)が進行中で、パークアンドライドを目的としたコインパーキングが多く立地する。
東口
日光街道・奥州街道の旧宿場町(栗橋宿)があり、歴史的建造物も存在する。旧栗橋町の中心市街地を成している。ゴルフ場、栗橋国際カントリー倶楽部があることもあり、快速フェアーウェイが停車していた。フェアーウェイも参照。
- 久喜市栗橋総合支所
- 栗橋文化会館(イリス)
- 栗橋B&G海洋センター
- いきいき活動センターしずか館
- 栗橋公民館
- 伝・静御前の墓
- 栗橋白百合幼稚園
- 久喜市立栗橋小学校
- 栗橋郵便局
- ドラッグストア セキ 栗橋北店
- 国土交通省 利根川上流河川事務所
- 国道4号・利根川橋
- ベイシア 栗橋店
- 埼玉りそな銀行 栗橋支店
- 川口信用金庫 栗橋支店
- クスリのアオキ 栗橋中央店
- 栗橋国際カントリー倶楽部
西口
西口開設に伴い、土地区画整理事業が進行中である。900メートルほど西に進むと、加須市(旧・大利根町)である。
- 栗橋・大利根住民サービスセンター
- 栗橋さくら幼稚園
- 埼玉県立栗橋北彩高等学校
- マミーマート 栗橋店
- ドラッグストア セキ 栗橋店
- しまむら 栗橋店
- ボートピア栗橋 - 無料送迎バスが運行
バス路線
かつては茨城急行自動車により古河駅西口までのバスが運行されていたが、2012年4月に古河市循環バス(ぐるりん号)・南コースに統合・延伸される形で廃止された。
乗り場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | |
---|---|---|---|---|
栗橋駅東口 | 第四小学校前・二高前・台町 | 古河駅西口 | ||
第四小学校前・古河三高前・台町 | 古河駅西口 |
その他
この節の加筆が望まれています。 |
- 東口北方にある木造の建物、野本タクシー車庫は初代駅舎である。1947年、カスリーン台風により利根川が決壊、決壊の原因は利根川橋梁に漂流物が引っかかり流れが悪くなったためとされる。さらに1948年にはアイオン台風により、橋梁の線路部分まで浸水した。そのため1949年から橋梁持ち上げ工事を行い、翌年に持ち上げ工事完了。それにともない200m南の現在の位置に駅舎を新設、東北本線ホームは移動して建て直された。かつては東武線ホームと並んで東北本線ホームがあった。
隣の駅
脚注
記事本文
出典
- ^ 総裁室修史課「日本鉄道会社の利根川鉄橋」『国有鉄道』第22巻第11号、交通協力会、1964年11月、 34 - 35頁。
- ^ “広報かぞ 平成28年1月15日号” (PDF). 加須市 (2016年1月15日). 2019年10月8日閲覧。
- ^ 「日本国有鉄道公示第308号」『官報』1950年12月26日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「モハユニ」『RAIL FAN』第48巻第3号、鉄道友の会、2001年2月号、24頁。
- ^ 2017年4月21日(金)ダイヤ改正を実施! - 東武鉄道ポータルサイト
- ^ a b “駅構内図(栗橋駅)”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月5日閲覧。
- ^ 交通新聞社『JR時刻表』2015年10月号
広報資料・プレスリリースなど一次資料
利用状況
- JR・私鉄の1日平均利用客数
- JR東日本の2000年度以降の乗車人員
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- JR・私鉄の統計データ
- 埼玉県統計年鑑
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成12年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成13年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成14年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成15年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成16年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成17年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成18年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成19年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成20年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成21年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成22年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成23年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成24年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成25年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成26年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成27年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成28年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成29年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成30年)