上今市駅
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上今市駅 | |
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駅舎(2021年8月) | |
かみいまいち Kami-imaichi | |
◄TN 23 下今市 (1.0 km) (6.1 km) 東武日光 TN 25► | |
所在地 | 栃木県日光市今市533-3 |
駅番号 | TN24 |
所属事業者 | 東武鉄道 |
所属路線 | ■日光線 |
キロ程 | 88.4 km(東武動物公園起点) |
電報略号 | イチ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
[東武 1]109人/日 -2023年- |
開業年月日 | 1929年(昭和4年)10月1日][1] |
備考 | 無人駅 |
上今市駅(かみいまいちえき)は、栃木県日光市今市にある東武鉄道日光線の駅である。駅番号はTN 24。
歴史
[編集]- 1929年(昭和4年)10月1日 - 日光線全線開通と同時に開業[1]。
- 1973年(昭和48年)9月1日 - 駅無人化(簡易委託開始)。
- 1995年(平成7年)頃 - 駅舎を改築。
- 2012年(平成24年)3月17日 - TN 24の駅ナンバリングを導入。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅。駅舎には水車がある。駅員無配置駅である。以前は簡易委託駅で、乗車券は駅前商店にて東武日光までと、日光線下小代、鬼怒川線大桑までの区間を発売していたが、2012年で終了。トイレは改札内外の双方に設置されており、改札外には多目的トイレを併設している。
日光市杉並木公園ギャラリーが併設されている駅舎は1番線ホーム側にあり、2番線ホームとは跨線橋により連絡している。2番線ホームには北口があるが、駅舎は設置されていない。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 日光線 | 下り | 東武日光行き |
2 | 上り | 下今市・新栃木・ 鬼怒川線鬼怒川温泉・■野岩鉄道線 会津高原尾瀬口・ ■会津鉄道線 会津田島方面・ 東武スカイツリーライン 北千住・とうきょうスカイツリー・浅草方面 |
- 上記の路線名は旅客案内上の名称(「東武スカイツリーライン」は愛称)で表記している。
利用状況
[編集]2023年度の1日平均乗降人員は109人である[東武 1]。日光線の駅では板荷駅に次いで乗降人員が少ない。
近年の1日平均乗降人員の推移は下表の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員 |
出典 |
---|---|---|
1998年(平成10年) | 123 | |
1999年(平成11年) | 121 | |
2000年(平成12年) | 119 | |
2001年(平成13年) | 104 | [東武 3] |
2002年(平成14年) | 105 | [東武 4] |
2003年(平成15年) | 101 | [東武 5] |
2004年(平成16年) | 118 | [東武 6] |
2005年(平成17年) | 120 | [東武 7] |
2006年(平成18年) | 121 | [東武 8] |
2007年(平成19年) | 150 | [東武 9] |
2008年(平成20年) | 164 | [東武 10] |
2009年(平成21年) | 167 | [東武 11] |
2010年(平成22年) | 150 | [東武 12] |
2011年(平成23年) | 139 | [東武 13] |
2012年(平成24年) | 131 | [東武 14] |
2013年(平成25年) | 131 | [東武 15] |
2014年(平成26年) | 133 | [東武 16] |
2015年(平成27年) | 115 | [東武 17] |
2016年(平成28年) | 98 | [東武 18] |
2017年(平成29年) | 101 | [東武 19] |
2018年(平成30年) | 118 | [東武 20] |
2019年(令和元年) | 103 | [東武 21] |
2020年(令和 | 2年)72 | [東武 22] |
2021年(令和 | 3年)85 | [東武 23] |
2022年(令和 | 4年)93 | [東武 24] |
2023年(令和 | 5年)109 | [東武 1] |
駅周辺
[編集]- 日光市今市文化会館
- 日光市中央公民館
- 日光市勤労青少年ホーム
- 日光市報徳今市振興会館
- 日光労働基準監督署
- 宇都宮地方法務局日光支局
- 今市郵便局
- 杉並木公園
- 関東自動車今市営業所
- 日光市社会福祉協議会
- 日光市災害ボランティアセンター:災害時に、日光市社会福祉協議会内に設置
バス路線
[編集]最寄りのバス停は「上今市」停留所である。国道119号に設置されており、以下の路線バスやコミュニティバスが発着する。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 「地方鉄道運輸開始」『官報』第836号、1929年10月11日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ “レポート”. 関東交通広告協議会. 2024年10月14日閲覧。
- 東武鉄道の1日平均利用客数
- ^ a b c 『駅別乗降人員 2023年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、7頁。オリジナルの2024年9月8日時点におけるアーカイブ 。
- ^ “駅情報(乗降人員)”. 東武鉄道. 2024年10月13日閲覧。
- ^ TOBU GROUP:鉄道事業の概要 2.駅一覧 - ウェイバックマシン(2003年8月20日アーカイブ分)、2021年8月9日閲覧
- ^ TOBU GROUP:鉄道事業の概要 2.駅一覧 - ウェイバックマシン(2004年3月12日アーカイブ分)、2021年8月9日閲覧
- ^ TOBU GROUP:鉄道事業の概要 2.駅一覧 - ウェイバックマシン(2005年4月6日アーカイブ分)、2021年8月9日閲覧
- ^ TOBU GROUP:鉄道事業の概要 2.駅一覧 - ウェイバックマシン(2005年10月29日アーカイブ分)、2021年8月9日閲覧
- ^ TOBU GROUP:鉄道事業の概要 3.駅情報(乗降人員) - ウェイバックマシン(2007年1月25日アーカイブ分)、2021年8月9日閲覧
- ^ 駅情報(乗降人員)|鉄道事業|東武鉄道 - ウェイバックマシン(2008年4月17日アーカイブ分)、2021年8月9日閲覧
- ^ 駅情報(乗降人員)|鉄道事業|東武鉄道 - ウェイバックマシン(2009年3月16日アーカイブ分)、2021年7月31日閲覧
- ^ 駅情報(乗降人員)|鉄道事業|東武鉄道 - ウェイバックマシン(2010年2月9日アーカイブ分)、2021年7月31日閲覧
- ^ 駅情報(乗降人員)|鉄道事業|東武鉄道 - ウェイバックマシン(2011年1月8日アーカイブ分)、2021年8月9日閲覧
- ^ 東武鉄道 駅情報(乗降人員) - ウェイバックマシン(2013年1月20日アーカイブ分)、2021年8月9日閲覧
- ^ 東武鉄道 駅情報(乗降人員) - ウェイバックマシン(2013年8月23日アーカイブ分)、2021年8月9日閲覧
- ^ 東武鉄道 駅情報(乗降人員) - ウェイバックマシン(2014年4月25日アーカイブ分)、2021年8月9日閲覧
- ^ 東武鉄道 駅情報(乗降人員) - ウェイバックマシン(2015年2月13日アーカイブ分)、2021年8月9日閲覧
- ^ 東武鉄道 駅情報(乗降人員) - ウェイバックマシン(2016年3月27日アーカイブ分)、2021年8月9日閲覧
- ^ 東武鉄道 駅情報(乗降人員) - ウェイバックマシン(2017年1月21日アーカイブ分)、2021年8月9日閲覧
- ^ 東武鉄道 駅情報(乗降人員) - ウェイバックマシン(2018年4月14日アーカイブ分)、2021年8月9日閲覧
- ^ 東武鉄道 駅情報(乗降人員) - ウェイバックマシン(2018年8月19日アーカイブ分)、2021年8月9日閲覧
- ^ 東武鉄道 駅情報(乗降人員) - ウェイバックマシン(2020年3月3日アーカイブ分)、2021年8月9日閲覧
- ^ 東武鉄道 駅情報(乗降人員) - ウェイバックマシン(2021年1月26日アーカイブ分)、2021年8月9日閲覧
- ^ 「駅一覧」『東武会社要覧2021』(PDF)(レポート)東武鉄道、67頁。オリジナルの2022年4月19日時点におけるアーカイブ 。2024年10月16日閲覧。
- ^ 『駅別乗降人員 2021年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、7頁。オリジナルの2024年5月18日時点におけるアーカイブ 。
- ^ 『駅別乗降人員 2022年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、7頁。オリジナルの2024年9月8日時点におけるアーカイブ 。
- バス関係
- ^ “日光市営バス路線時刻表(令和6年7月1日から)” (PDF). 日光市. p. 5. 2024年11月4日閲覧。
- ^ “日光市営バス路線時刻表(令和6年7月1日から)” (PDF). 日光市. p. 14. 2024年10月4日閲覧。
- ^ “路線図(日光街道方面)-関東自動車株式会社” (PDF). 関東自動車. 2021年8月9日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 上今市駅(駅情報) - 東武鉄道