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柳生駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
柳生駅
駅舎(2019年4月)
やぎゅう
Yagyu
TN 05 新古河 (3.0 km)
(2.0 km) 板倉東洋大前 TN 07
地図
所在地 埼玉県加須市小野袋1834-4
北緯36度12分23.9秒 東経139度39分34.4秒 / 北緯36.206639度 東経139.659556度 / 36.206639; 139.659556座標: 北緯36度12分23.9秒 東経139度39分34.4秒 / 北緯36.206639度 東経139.659556度 / 36.206639; 139.659556
駅番号 TN06
所属事業者 東武鉄道
所属路線 日光線
キロ程 23.6 km(東武動物公園起点)
電報略号 ヤキ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
[東武 1]1,037人/日
-2023年-
開業年月日 1929年昭和4年)11月1日[1]
テンプレートを表示
ホーム(2019年4月)

柳生駅(やぎゅうえき)は、埼玉県加須市小野袋にある東武鉄道日光線である。駅番号はTN 06

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する地上駅木造駅舎を有する。駅舎は東武日光方面ホーム側にあり、浅草方面ホームとは跨線橋により連絡している。PASMO対応自動改札機設置駅。構内トイレオストメイトに対応している。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 TN 日光線 上り 南栗橋東武動物公園
TS 東武スカイツリーライン 北千住とうきょうスカイツリー浅草方面
2 下り 新栃木東武日光TN 鬼怒川線 鬼怒川温泉
TN 宇都宮線 東武宇都宮方面
  • 上記の路線名は旅客案内上の名称(「東武スカイツリーライン」は愛称)で表記している。
  • 2013年3月16日のダイヤ改正で当駅は区間快速の停車駅から外され、また当駅から東武動物公園方面を乗り換え無しで結ぶ列車も2017年4月21日改正で消滅した。そのため、当駅 - 東武動物公園、東武スカイツリーライン、半蔵門線、日比谷線方面を行き来する場合は、南栗橋駅で必ず乗り換えとなる。

利用状況

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2023年度の1日平均乗降人員は1,037人である[東武 1]

近年の1日平均乗降乗車人員の推移は下表の通り。

年度別1日平均乗降・乗車人員[2][東武 2][3][4]
年度 1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
出典
1998年(平成10年) 2,405
1999年(平成11年) 2,344 1,210 [* 1]
2000年(平成12年) 2,410 1,240 [* 2]
2001年(平成13年) 2,388 1,216 [* 3]
2002年(平成14年) 2,245 1,139 [* 4]
2003年(平成15年) 2,106 1,062 [* 5]
2004年(平成16年) 2,049 1,032 [* 6]
2005年(平成17年) 1,939 975 [* 7]
2006年(平成18年) 1,921 963 [* 8]
2007年(平成19年) 1,952 978 [* 9]
2008年(平成20年) 1,823 909 [* 10]
2009年(平成21年) 1,716 857 [* 11]
2010年(平成22年) 1,565 783 [* 12]
2011年(平成23年) 1,539 771 [* 13]
2012年(平成24年) 1,496 746 [* 14]
2013年(平成25年) 1,552 775 [* 15]
2014年(平成26年) 1,529 765 [* 16]
2015年(平成27年) 1,514 759 [* 17]
2016年(平成28年) 1,482 747 [* 18]
2017年(平成29年) 1,471 740 [* 19]
2018年(平成30年) 1,392 700 [* 20]
2019年(令和元年) 1,196 600 [* 21]
2020年(令和02年) 900 [東武 3]
2021年(令和03年) 948 476 [東武 4]
2022年(令和04年) 983 494 [東武 5]
2023年(令和05年) 1,037 519 [東武 1]

駅周辺

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栃木・群馬・埼玉の三県境の最寄り駅。徒歩で約700 m

当駅の東北東約400 m弱(徒歩では700 m)の地点に、埼玉・栃木・群馬の3県が接する地点(三県境)がある。以前は田んぼのあぜ道に地権者が設置した看板が置かれているだけであったが、2018年4月に関連する2市1町により整備された。平地で3県が接する地点は、日本全国で当地のみである(他の地点はすべて山間部や河川上に存在する)。もともと県境に沿って渡良瀬川が流れていたが、明治・大正期に流路が付け替えられ、その後埋め立てられ水田となった経緯がある[5][6]

バス路線

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「柳生駅」停留所にて、加須市コミュニティバス「かぞ絆号」が発着する。なお、日曜・年末年始は運休となる。

隣の駅

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東武鉄道
TN 日光線
急行
通過
普通
新古河駅(TN 05) - 柳生駅(TN 06) - 板倉東洋大前駅(TN 07)

脚注

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  1. ^ a b 東武鉄道年史編纂事務局 編『東武鉄道六十五年史』東武鉄道、1964年、206頁。全国書誌番号:64010839 
  2. ^ レポート”. 関東交通広告協議会. 2024年10月14日閲覧。
  3. ^ 埼玉県統計年鑑
  4. ^ DATABOOKかぞ - 加須市
  5. ^ 生活基盤ほぼ埼玉、なぜ栃木? 飛び地の下宮地区”. 朝日新聞社(マイタウン栃木) (2010年12月11日). 2015年8月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年8月13日閲覧。
  6. ^ 歴史的農業環境閲覧システム - 農業環境技術研究所[リンク切れ]
埼玉県統計年鑑
東武鉄道の1日平均利用客数
  1. ^ a b c 駅別乗降人員 2023年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、7頁。オリジナルの2024年9月8日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240518015737/https://www.tobu.co.jp/pdf/corporation/passengers_2023.pdf#page=7 
  2. ^ 駅情報(乗降人員)”. 東武鉄道. 2024年10月1日閲覧。
  3. ^ 東武鉄道 駅情報(乗降人員) - ウェイバックマシン(2021年12月15日アーカイブ分)、2022年8月12日閲覧
  4. ^ 駅別乗降人員 2021年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、7頁。オリジナルの2024年5月18日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240518021804/https://www.tobu.co.jp/pdf/corporation/passengers_2021.pdf#page=7 
  5. ^ 駅別乗降人員 2022年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、7頁。オリジナルの2024年9月8日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240518021731/https://www.tobu.co.jp/pdf/corporation/passengers_2022.pdf#page=7 

関連項目

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外部リンク

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