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「土浦駅」の版間の差分

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2020年2月14日 (金) 23:24時点における版

土浦駅
西口駅舎(2019年9月)
つちうら
Tsuchiura
荒川沖 (6.6 km)
(6.1 km) 神立

地図

土浦駅の位置(茨城県内)
土浦駅
土浦駅
土浦駅位置図(茨城県)
所在地 茨城県土浦市有明町1-30
北緯36度4分40.52秒 東経140度12分21.37秒 / 北緯36.0779222度 東経140.2059361度 / 36.0779222; 140.2059361座標: 北緯36度4分40.52秒 東経140度12分21.37秒 / 北緯36.0779222度 東経140.2059361度 / 36.0779222; 140.2059361
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
日本貨物鉄道(JR貨物)
所属路線 常磐線
キロ程 63.8 km(日暮里起点)
電報略号 ツチ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
16,124人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1895年明治28年)11月4日
備考 直営駅管理駅
みどりの窓口
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土浦駅
つちうら
Tsuchiura
(1.7 km) 新土浦*
所属事業者 筑波鉄道
所属路線 筑波線
キロ程 0.0 km(土浦起点)
駅構造 地上駅
開業年月日 1918年大正7年)4月17日
廃止年月日 1987年昭和62年)4月1日
* 1981年昭和56年)8月12日までは隣駅が真鍋駅
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東口(2019年1月)
東口(2019年1月)
駅ビル「WING」営業時代の西口(2006年7月)
駅ビル「WING」営業時代の西口(2006年7月)

土浦駅(つちうらえき)は、茨城県土浦市有明町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)常磐線である。事務管コードは▲421105[1]

概要

当駅は土浦市の中心駅で、茨城県内の常磐線の駅では水戸駅勝田駅と並ぶ運行上の拠点駅である。 かつては筑波鉄道線との接続駅であったが、同線は1987年昭和62年)4月1日に廃止され、現在はJRの単独駅である。

土浦市役所[注釈 1][2]亀城公園[3]霞ヶ浦土浦港[4]の最寄駅である。

当駅における運行形態


歴史

駅構造

ホーム・駅構内

1面1線の単式ホームと1面2線の島式ホーム、合計2面3線のホームを有する地上駅。1番線が下り本線、2番線が上り本線、3番線が上り副本線(待避線)である。また1番線と2番線の間には、1番線から分岐する中線が敷設されている。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 常磐線 下り 友部水戸いわき方面
2・3 上り 我孫子上野東京品川方面
上野東京ライン

(出典:JR東日本:駅構内図

  • 上野方面からの当駅止まりの列車は大半が1番線に到着するが、2・3番線に到着する列車の設定もあり、折り返し上野方面行きとなる。
  • 1番線ホームと2・3番線ホームのグリーン車乗車口付近に1台ずつ計2台Suica専用のグリーン券自動券売機が設置されている。
  • 各ホームの上野方面寄りに喫煙ルームが設置されている。
  • 1番線ホームと2・3番線ホームの水戸方面寄りに待合室が設置されている。
  • 中央改札付近にみどりの窓口指定席券売機自動改札機が設置されている。
  • 直営駅であり管理駅として荒川沖駅神立駅を管理している。

駅舎・設備

かつては軍艦の形状を模した「船型駅舎」で有名であった。

ホームの上空に橋上駅舎を持ち、駅舎の西口と一体となる形で5階建ての駅ビルを有する。かつては水戸ステーション開発が「WING(ウイング)」(1983年4月開業)として営業をしていたが、2008年7月13日で営業を終了し、改装工事を施工の上2009年7月24日にイオンモールが運営する「ペルチ土浦」として開業した[10]が、のちにJR東日本グループのアトレが運営企業となっている[11]。東口は駅舎から跨線橋(屋内型)を通った先にあり、出口1階には土産物店の「きらら館」があったが、土浦市役所1階に移転し、跡地には土浦駅東口サイクルステーションができた。

バリアフリーに対応するため東口・西口から改札間、改札からホーム間をそれぞれ連絡するエスカレーターエレベーターが設置されている。また、改札口およびホーム上にそれぞれLED式の発車標が設置されている。改札口上の発車標はフルカラーLED式である。

立ち食いそば店が1番線と2・3番線ホームにある。また、コンビニエンスストアNEWDAYS」がコンコースと1番線ホームに店舗を構えている。車椅子対応トイレが設置されている。

2008年(平成20年)3月下旬にコンコースの改良工事が完工した。

2018年3月29日に新しい駅ビル『PLAYatré TSUCHIURA』の部分開業に伴い、土浦駅ホーム待合室及び喫煙所にサイクリングをイメージする装飾を実施した。2019年3月29日から駅構内の階段壁面に装飾を行い、土浦や周辺の観光資源や自転車のイメージを装飾することで、「土浦=サイクリング」のイメージ定着に取り組む[12]

発車メロディ・駅自動放送

1991年10月13日より、それまでの発車ベルに代わり発車メロディが導入された。

1番線は、モーツァルトの楽曲である「きらきら星変奏曲」であり、同じ路線にあるいわき駅と同様にクラシック音楽が採用されている。

2・3番線は、かつてはモーツァルトの「ロンドKV.485」を採用していたが、2009年8月1日から土浦市のイメージソング「風の贈り物」に変更された[13]

貨物駅

コンテナホーム(2016年9月)

JR貨物の設備は旅客駅の東側に並行している。コンテナホームは1面でホームの西側に着発線荷役方式(E&S方式)に対応する着発荷役線(上り2番線)1線、東側に留置線1線が接している[14]。ホームの東側にある留置線は、首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス車両の搬入用に使用されていた。構内には、営業窓口であるJR貨物土浦営業所が設置されている。

上下線の間の渡り線(片渡り線)は荒川沖駅方面・神立駅方面ともに設置されているが、荒川沖駅方面にある渡り線は荷役線を発着する列車は使用できないため、下り列車は下り本線からホームへ直接進入することができない。そのため列車は一度中線に入線し下り本線を神立方面に引き上げ、推進運転でホームへ入線している。

取り扱う貨物の種類

貨物列車・トラック便

2014年3月15日現在。専用貨物列車については定期列車の停車が設定されていない。

高速貨物列車
停車する貨物列車は1日2往復であり、このうち下り1本は当駅終着、上り1本は当駅始発となっている。行き先は下り列車は小名浜駅、上り列車は隅田川駅名古屋貨物ターミナル駅である[15]
トラック便
水戸オフレールステーションとの間に1日2往復運行されている[16]

輸送上の特徴

県南部の主要都市であり、東京方面からの通勤輸送がほぼ終わりを迎える地点にある当駅は水戸方に車両基地を抱え、列車の始発・終着、車両の分割・併合、緩急接続などが行われる輸送上の拠点となっている。上りについては待避・接続の機能は十分であるが、下りは1線しかなく待避ができないため、ひたち野うしく駅(2面4線)や神立駅高浜駅に分散させている。

  • 普通列車
    • 品川駅・上野駅発の特別快速全列車と約半数の普通列車は当駅で折り返す。当駅を境に取手・上野方面は日中毎時3本 - 4本程度、石岡友部水戸方面は日中毎時2本程度となる[6]
    • 東京方面からの15両編成運用は当駅までであり、多くの列車が当駅で増解結が行われる。基本的には付属編成5両を増解結し、水戸方面は10両編成での運行となるが、基本編成10両を切り離して当駅からグリーン車のない付属編成5両で運転する列車も1本だけ存在する[注釈 2][17]
    • 上りの当駅止まりの列車は夜間を除き、上野方面行き列車に接続している。また、9・10時台(全日)及び平日7時台の上り普通列車の一部は当駅到着後に増結などのために停車するが、先行する上野方面行きに乗り継げるようになっている[6]
  • 特急列車
    • 「ひたち」は下り1・3・29号、上り2・4・30号のみが停車、「ときわ」は全列車が停車する。朝・夜の「ときわ」は当駅始発・終着となる列車がある[6]

駅弁

かつては、1番線に「富久善」による構内営業があり、主な駅弁として下記を販売していた[18]

しかし、東北地方太平洋沖地震東日本大震災)の影響で、駅前の店舗が被災するなどしたため一時休業、その後駅構内販売を再開したものの、2012年2月に廃業した[19]

以前は「説田商店」による弁当販売があったが、のちにそば店だけになり、さらに構内営業から撤退した。

利用状況

JR東日本によると、2018年度(平成29年度)の1日平均乗車人員16,124人である。

近年の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 21,507 [利用客数 1]
2001年(平成13年) 20,691 [利用客数 2]
2002年(平成14年) 20,207 [利用客数 3]
2003年(平成15年) 19,644 [利用客数 4]
2004年(平成16年) 19,477 [利用客数 5]
2005年(平成17年) 18,574 [利用客数 6]
2006年(平成18年) 17,796 [利用客数 7]
2007年(平成19年) 17,524 [利用客数 8]
2008年(平成20年) 17,277 [利用客数 9]
2009年(平成21年) 17,053 [利用客数 10]
2010年(平成22年) 16,497 [利用客数 11]
2011年(平成23年) 16,055 [利用客数 12]
2012年(平成24年) 16,233 [利用客数 13]
2013年(平成25年) 16,236 [利用客数 14]
2014年(平成26年) 15,928 [利用客数 15]
2015年(平成27年) 16,223 [利用客数 16]
2016年(平成28年) 16,057 [利用客数 17]
2017年(平成29年) 16,004 [利用客数 18]
2018年(平成30年) 16,124 [利用客数 19]

駅周辺

土浦市の表玄関となる当駅は城下町の歴史を有する中心市街地の東端に位置し、駅東側には日本のでは琵琶湖に次ぐ面積である霞ヶ浦が近接していて、桜川や川口川の河口部であった駅及び線路東側は湿地帯や沼地、蓮畑が殆どであった。

駅周辺地区は中小規模の商店やオフィスビル等が集まるエリアとなっている。

かつては西口側の駅前(元々、東口は存在せず、上野側跨線橋の改修工事後に開設された)にはワカサギ等の佃煮や貝細工などの民芸品を売るお土産屋が数件立ち並ぶなど、霞ヶ浦観光の玄関としての側面を持ち、 京成百貨店小網屋丸井などの百貨店が立地していたが、1989年、1999年、2004年1月にそれぞれ撤退した。また、西口駅前には再開発ビル「ウララ」が立地し、複合商業施設としてイトーヨーカドーを核店舗としていたが、2013年2月17日に医療機関など一部店舗を除き閉店した。改装工事を経て、2015年9月24日から土浦市役所本庁舎として供用を開始した。

風俗店が集まるエリア桜町二丁目界隈は駅から徒歩圏内にある。2000年代に入ってから、駅周辺には高層マンションが多く建設されるようになった。内陸部に位置するが、霞ヶ浦が近いこともあって駅の標高は3.4メートル (m) と低い。なお路線バス、タクシー乗り場は駅の東西にある。

西口〈亀城公園口〉(中心市街地方面)

公共・商業

郵便局・金融機関

宿泊

  • ホテルビジネス土浦
  • ホテルベルズイン土浦
  • ビジネスホテルつくし
  • ホテル土浦シティ
  • ホテルマロウド筑波
  • ホテル アルファ・ザ・土浦
  • ホテルゑびすや
  • ホテルそめや
  • ホテル山崎屋
  • ホテル東湖

その他

東口〈霞ヶ浦口〉(霞ヶ浦方面)

バス路線

関東鉄道の路線バス
関東鉄道の路線バス
まちづくり活性化バス「キララちゃん」
まちづくり活性化バス「キララちゃん」

路線バスバスターミナルがあり、地域の交通拠点となっている。一般路線バスは一部を除き西口、高速バス・空港バスは東口発着である。茨城観光自動車撤退により、乗り入れ会社は関東鉄道関鉄観光バス関鉄パープルバス関鉄グリーンバスJRバス関東および高速バスを関東鉄道と共同運行する千葉交通成田空港交通近鉄バスである。また、土浦市まちづくり活性化バス「キララちゃん」の市街地循環各コースも乗り入れている。

西口

駅舎から最も遠い1番乗り場から反時計回りに番号が付与されている。降車場はエスカレーター前に統一されている。停留所名は運行事業者ごとに異なる。

1番乗り場

阿見・美浦・江戸崎方面の路線が発着する。

乗場 系統 主要経由地 行先 運行事業者
1番 大岩田・阿見坂下・茨大 阿見中央公民館 関鉄
大岩田・阿見坂下・茨大前・阿見中央公民館 福田
大岩田・阿見坂下・東京医大前・阿見中央公民館 循環若栗
霞ヶ浦線 大岩田・阿見・島津・舟子・木原・美浦トレセン 江戸崎 JRバス関東
大岩田・阿見・島津・舟子・木原
君島線 大岩田・阿見・曙町・ガーデンシティ湖南(南平台)・君島
大岩田・阿見・東京医大前・曙町・ガーデンシティ湖南(南平台)・君島
大岩田・阿見・工業団地前・君島
大岩田・阿見・曙町 ガーデンシティ湖南(南平台)

2番乗り場

烏山団地・小岩田・荒川沖方面の路線とキララちゃんCコースが発着する。

乗場 系統 主要経由地 行先 運行事業者
2番 霞ケ岡・小岩田団地 烏山団地 関鉄
霞ケ岡・桜ケ丘
霞ケ岡・桜ケ丘・小岩田 循環小岩田
霞ケ岡・桜ケ丘・小岩田・右籾・補給処 荒川沖駅東口
C-1 東崎町・土浦駅東口・国民宿舎水郷・水郷体育館・大岩田 循環霞ヶ浦(右回り) キララちゃん
C-2 市役所下・国分町・桜ケ丘町・大岩田・水郷体育館 循環霞ヶ浦(左回り)

3番乗り場

竹園・つくばセンター(TXつくば駅)・筑波大学・上郷・石下方面の路線とキララちゃんBコースが発着する。

乗場 系統 主要経由地 行先 運行事業者
3番 10 千束町・学園竹園・つくばセンター筑波大学病院入口 筑波大学中央 関鉄・関鉄パープルバス
11 千束町・学園竹園 つくばセンター 関鉄
11B 土浦二高・学園竹園
11D 千束町・上高津・土浦特別支援学校・野田団地
千束町 竹園高校 関鉄パープルバス
19 土浦二高・学園竹園・つくばセンター・春日一丁目・上郷 石下駅
B-1 土浦市役所・下高津・千束町・生田町・市立図書館 循環市役所(右回り) キララちゃん
B-2 桜町・大手町・亀城公園前・市立図書館・生田町 循環市役所(左回り)

4番乗り場

中貫・石岡・柿岡・協同病院・神立・田伏・玉造方面の路線とキララちゃんAコースが発着する。

乗場 系統 主要経由地 行先 運行事業者
4番 - 土浦一高前 中貫 関鉄
土浦一高前・中貫・(つくば国際大学東風高校)・石岡駅石岡車庫 ヒルズガーデン美野里 関鉄グリーンバス
土浦一高前・中貫・下佐谷・中志筑 柿岡車庫
土浦局前・樫の木公園 土浦協同病院 関鉄・関鉄観光バス
土浦局前・西神立・大塚団地 神立駅 関鉄観光バス
土浦局前・西神立・神立小学校前
霞ヶ浦広域バス 亀城公園前・樫の木公園・土浦協同病院・あじさい館・田伏 玉造駅 関鉄グリーンバス
A-1 城北町・市民会館・真鍋新町中央・土浦車庫 循環市民会館(右回り) キララちゃん
A-2 港町・土浦駅東口・土浦車庫・真鍋新町中央 循環市民会館(左回り)

5番乗り場

つくば国際大学・筑波山・下妻方面の路線が発着する。

乗場 主要経由地 行先 運行事業者
5番 土浦一高前・県南自動車学校前・つくば国際大学 循環つくば国際大学 関鉄
土浦一高前 合同庁舎
土浦一高前・中並木・藤沢・高岡小田北条 筑波山口
土浦一高前・中並木・藤沢・高岡・小田・北条・高道祖 下妻駅 関鉄パープルバス

6番乗り場

イオンモール土浦・桜ニュータウン・並木・みどりの駅・水海道方面の路線が発着する。

乗場 主要経由地 行先 運行事業者
6番 (川口町)・(亀城公園前) イオンモール土浦 JRバス関東
国立病院入口・天川団地 桜ニュータウン 関鉄
国立病院入口・学園並木・谷田部車庫みどりの駅 水海道駅
国立病院入口・学園並木・農林団地・みどりの駅

東口

高速バスと一般路線バスの一部が発着する。

高速バス
乗場 系統 主要経由地 行先 運行事業者
東口 わかば号 (途中降車不可) 運転免許センター 関鉄観光バス
TMライナー 石岡県庁バスターミナル・水戸駅南口 偕楽園
エアポートライナーNATT'S (途中降車不可) 成田空港 関鉄・千葉交通成田空港交通
よかっぺ関西号 京都駅大阪駅 関鉄・近鉄バス
高速バス 東京ディズニーリゾート 東京テレポート駅国際展示場駅 関鉄
一般路線バス
乗場 系統 主要経由地 行先 運行事業者
東口 18 土浦ニューウェイ)・つくばセンター つくばテクノパーク大穂 関鉄
深夜バス 霞ケ岡・小岩田団地・二区西 ひたち野うしく駅 JRバス関東
A-1 モール中央・土浦駅西口 循環市民会館(右回り) キララちゃん
A-2 港町・土浦車庫・真鍋新町中央・市民会館 循環市民会館(左回り)
C-1 国民宿舎水郷・水郷体育館・大岩田・桜ケ丘町 循環霞ヶ浦(右回り)
C-2 港橋・中央出張所・土浦駅西口 循環霞ヶ浦(左回り)

※取手駅西口からの深夜バス「土浦リレー号」(JRバス関東)は東口に到着。

その他

  • 常磐線内の「休日おでかけパス」のフリーエリアは当駅までであり、かつての「ホリデー・パス」のフリーエリアと同一である。
  • 毎年10月第1土曜日には、日本三大花火大会の1つである「土浦全国花火競技大会」が開催される[20]。およそ70万人の見物客が訪れるため、開催日になると最寄り駅に指定されている当駅周辺は非常に混雑する。また花火大会終了後は、臨時列車の増発も行なわれる。東口(往路・復路運行)から花火大会会場までの有料シャトルバスも運行される。
  • 普通・特別快速列車においては当駅と当駅より水戸方面の区間の駅では、乗客の任意でドア横ボタンを押下してドア開閉する方式が取られている(E531系電車のみ対象)。2017年11月以前は、途中駅での退避など長めの停車時間の場合に限られていた。[21]

隣の駅

※当駅に停車する特急「ひたち」・「ときわ」の隣の停車駅は各列車記事を参照。なお、特別快速は当駅から荒川沖方のみの運転で、神立方の定期列車は特急と普通のみとなる。

東日本旅客鉄道(JR東日本)
常磐線
特別快速(取手駅までは各駅に停車)
荒川沖駅 - 土浦駅
普通
荒川沖駅 - 土浦駅 - 神立駅

脚注

記事本文

  1. ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
  2. ^ 交通アクセス - 土浦市公式ホームページ
  3. ^ 亀城公園交通アクセス - 観光いばらき
  4. ^ 土浦港 - 土浦探訪
  5. ^ 取手まで各駅に停車
  6. ^ a b c d e 土浦駅時刻表- 駅探
  7. ^ a b 関東鉄道 沿革
  8. ^ 大星直輝 (2018年4月14日). “注目の「プレイアトレ土浦」がオープン 駅発着の楽々・霞ヶ浦サイクリングを体験”. 2018年12月22日閲覧。
  9. ^ 開店閉店.com (2018年12月6日). “【閉店】JR東日本びゅうプラザ土浦駅”. 開店閉店.com. 2019年4月3日閲覧。
  10. ^ 生まれ変わる土浦駅ビル「ペルチ土浦」7月24日(金)オープン” (PDF). 東日本旅客鉄道株式会社、イオンモール (2009年6月18日). 2015年10月19日閲覧。
  11. ^ "JR東日本プレスリリース 土浦駅ビル「ペルチ土浦」リフレッシュオープン!" (PDF) (Press release). 東日本旅客鉄道株式会社. 17 November 2011. 2015年10月19日閲覧 - 最終ページの施設概要に「運営管理者/株式会社アトレ」とある。運営企業の変更は、このリフレッシュオープンのタイミングなのかそれ以前なのかは不明。
  12. ^ 土浦駅構内装飾による地域の魅力発信(プレスリリース)” (PDF). 東日本旅客鉄道株式会社水戸支社 (2019年3月15日). 2019年4月4日閲覧。
  13. ^ “「車窓(常磐線3駅のホーム発車メロディーを風の贈り物に)」”. 交通新聞 (交通新聞社). (2009年8月4日) 
  14. ^ 『貨物時刻表 平成26年3月ダイヤ改正』、鉄道貨物協会、2014年、272頁。 
  15. ^ 貨物時刻表 2014, pp. 131–132.
  16. ^ 貨物時刻表 2014, p. 145.
  17. ^ 列車番号1159M時刻表- JR東日本公式ホームページ
  18. ^ 『JR時刻表』2010年9月号、交通新聞社、2010年、617頁。 
  19. ^ “土浦駅弁110年の灯消える 最後の業者被災し廃業”. 茨城新聞ニュース (茨城新聞社). (2012年2月15日). オリジナルの2012年2月15日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120215222919/http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13292290994896 
  20. ^ 2019年は、第1土曜日ではなく第4土曜日の10月26日開催となっている。
  21. ^ 水戸線全線と常磐線土浦以北 ドア開閉、通年ボタン式”. 東京新聞 (2017年12月2日). 2018年8月14日閲覧。

注釈

  1. ^ 駅とペテストリアンデッキで直結
  2. ^ 当駅12:04分発勝田行が該当する。

利用状況

  1. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月7日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月8日閲覧。

関連項目

外部リンク