「熊山駅」の版間の差分
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2020年2月14日 (金) 22:46時点における版
熊山駅 | |
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駅舎 | |
くまやま Kumayama | |
◄和気 (4.6 km) (4.1 km) 万富► | |
所在地 | 岡山県赤磐市千躰329-2 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | 山陽本線 |
キロ程 | 119.4 km(神戸起点) |
電報略号 | クヤ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線(実質2面2線) |
乗車人員 -統計年度- |
1,424人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1930年(昭和5年)8月11日 |
備考 | 無人駅(自動券売機 有) |
熊山駅(くまやまえき)は、岡山県赤磐市千躰(せんだ)にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅である。
概要
赤磐市に唯一存在する駅であり、JTB時刻表では市の代表駅とされているが、市役所のある下市地区(旧山陽町)へ行くバス等の公共交通手段はない(下市地区からJRに乗る場合、岡山駅または瀬戸駅を利用する場合が多い)。また、合併前の旧熊山町の中心地松木地区も当駅からやや離れている。
当駅を最寄りとして、岡山白陵中学校・高等学校があるため、平日の登下校時間帯にはそこへ通う学生で大変混雑する。
歴史
- 1917年(大正6年)7月10日 - 国有鉄道山陽本線の和気駅 - 万富駅間に熊山信号場開設。
- 1930年(昭和5年)8月11日 - 駅に昇格、熊山駅となる。旅客・貨物の取扱を開始。
- 1953年(昭和28年)12月15日 - 熊山町成立に伴い、所在地表示が岡山県赤磐郡熊山町千躰になる。
- 1960年(昭和35年)10月15日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 2005年(平成17年)3月7日 - 赤磐市成立に伴い、所在地表示が岡山県赤磐市千躰になる。
- 2007年(平成19年)
- 2019年(令和元年)
駅構造
元々は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅であったが、2014年時点で待避線(旧2番のりば)の架線は撤去されており、旧3番のりばが2番のりばに改番されている。そのため現在は事実上単式2面2線となっている。駅舎は姫路方面行きホーム側にあり、島式の岡山方面行きホームへは跨線橋で連絡している。この跨線橋は2009年(平成21年)2月に近代化産業遺産の認定を受けた[2]。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 山陽本線 | 上り | 和気・姫路方面 |
2 | 下り | 岡山・三原方面 |
利用状況
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
1999 | 1,407 |
2000 | 1,473 |
2001 | 1,453 |
2002 | 1,500 |
2003 | 1,540 |
2004 | 1,516 |
2005 | 1,487 |
2006 | 1,483 |
2007 | 1,449 |
2008 | 1,382 |
2009 | 1,341 |
2010 | 1,368 |
2011 | 1,378 |
2012 | 1,427 |
2013 | 1,496 |
2014 | 1,388 |
2015 | 1,463 |
2016 | 1,426 |
2017 | 1,424 |
駅周辺
- 備前豊田簡易郵便局
- 岡山白陵中学校・高等学校
- 赤磐市立磐梨中学校
- 熊山遺跡
- 岡山県道79号佐伯長船線
- 岡山県道180号熊山停車場線
- 岡山県道395号和気熊山線
- 赤磐市民バス「熊山駅」停留所
隣の駅
脚注
- ^ "「人ならではのサービス」の充実に向けた体制変更のお知らせ" (Press release). 西日本旅客鉄道. 9 May 2019. 2019年5月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月10日閲覧。
- ^ 津山の扇形機関庫など11カ所認定 経産省の近代化産業遺跡[リンク切れ]山陽新聞2009年2月7日
- ^ 出典:岡山県統計年報