「那須高原りんどう湖ファミリー牧場」の版間の差分
→外部リンク: テンプレート使用 |
m cewbot: ウィキ文法修正 26: HTMLの<b>タグの使用 |
||
97行目: | 97行目: | ||
*VRドリームマッチ(2018年10月31日終了) |
*VRドリームマッチ(2018年10月31日終了) |
||
*スポーツチャレンジ([[フリースロー]]バスケ、キックターゲット、ロングパットゴルフの3種類があった) |
*スポーツチャレンジ([[フリースロー]]バスケ、キックターゲット、ロングパットゴルフの3種類があった) |
||
*[[スイスの鉄道|スイス鉄道]](ラックとピニオンギアを使用した本格的な[[ラック式鉄道]]、軌間762ミリ、距離約700メートル、湖畔駅からホルンの森駅を経由し牧場駅で転車台でUターンをする路線<ref>当施設のラック式鉄道は構造的にはフォン・ロール式に相当するが、公式サイトを含む多くのサイトや文献ではアプト式と紹介されている。</ref>) |
*[[スイスの鉄道|スイス鉄道]](ラックとピニオンギアを使用した本格的な[[ラック式鉄道]]、軌間762ミリ、距離約700メートル、湖畔駅からホルンの森駅を経由し牧場駅で転車台でUターンをする路線<ref>当施設のラック式鉄道は構造的にはフォン・ロール式に相当するが、公式サイトを含む多くのサイトや文献ではアプト式と紹介されている。</ref>)'''※現在休止中。''' |
||
=== 牧場 === |
=== 牧場 === |
||
190行目: | 190行目: | ||
19世紀前半のヨーロッパ、特にフランスで活躍したJ.F.ミレー(1814年~1875年)、J.B.C.コロー(1796年~1875年)、J.デュプレ(1851年~1910年)、G.クールベ(1819年~1877年)などの作品を主に展示しているスペース。(りんどう湖レイクビューの入園料のみ必要、ギャラリーは無料)2019年4月30日放送分の「[[開運!なんでも鑑定団|開運!なんでも鑑定団]]([[テレビ東京]])」で鑑定され、絵画はすべて本物であると証明された。絵画15点の総額は4億3000万円という鑑定額が出た<ref>[https://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/kaiun_db/otakara/20190430/04.html 2019年4月30日放送 絵画 15点]、テレビ東京。</ref>。 |
19世紀前半のヨーロッパ、特にフランスで活躍したJ.F.ミレー(1814年~1875年)、J.B.C.コロー(1796年~1875年)、J.デュプレ(1851年~1910年)、G.クールベ(1819年~1877年)などの作品を主に展示しているスペース。(りんどう湖レイクビューの入園料のみ必要、ギャラリーは無料)2019年4月30日放送分の「[[開運!なんでも鑑定団|開運!なんでも鑑定団]]([[テレビ東京]])」で鑑定され、絵画はすべて本物であると証明された。絵画15点の総額は4億3000万円という鑑定額が出た<ref>[https://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/kaiun_db/otakara/20190430/04.html 2019年4月30日放送 絵画 15点]、テレビ東京。</ref>。 |
||
'''ギャラリー展示作品''' |
|||
*絵画 「湖畔の牧場の牛」 アルベール・リュガルドン作 |
*絵画 「湖畔の牧場の牛」 アルベール・リュガルドン作 |
||
*絵画 「馬小屋にて」 シャルル・エミール・ジャック作 |
*絵画 「馬小屋にて」 シャルル・エミール・ジャック作 |
2019年10月28日 (月) 23:59時点における版
那須りんどう湖レイクビュー | |
---|---|
施設情報 | |
前身 | りんどう湖ファミリー牧場 |
テーマ | 那須高原の小さなスイス |
事業主体 | 那須興業株式会社 |
面積 | 200,000m2 |
開園 | 1965年6月 |
所在地 |
〒325-0302 栃木県那須郡那須町高久丙414-2 |
位置 | 北緯37度02分46.7秒 東経140度02分53.1秒 / 北緯37.046306度 東経140.048083度座標: 北緯37度02分46.7秒 東経140度02分53.1秒 / 北緯37.046306度 東経140.048083度 |
公式サイト | https://www.rindo.co.jp/ |
那須りんどう湖レイクビュー(なすりんどうこレイクビュー、Nasu Rindoko Lake View)は、栃木県那須郡那須町にある観光牧場と遊園地の要素を合わせ持ったテーマパークである。
概要
プロジェクトの概要
那須高原の魅力は那須五峰(茶臼岳、朝日岳、三本槍岳、南月山、黒尾谷岳)の雄大な景色と春のつつじ、爽涼の夏と澄んだ空気、秋の紅葉と点在する温泉と多彩である。そんな中、1960年代に入ると那須高原は首都圏に近いこともあり、一体は別荘地の造成、分譲が盛んに行われるようになっていった。
その頃、那須町高久地区で、御用邸の隣接地から流れ出る低温の湧き水を塞き止めて温水溜池を作り、灌漑用に使うという工事が完成しようとしていた。農業改善事業の一環として作られるものであったが、その溜池の湖面使用を江戸川用水土地改良区が認めることとなり開発がスタートする。
那須は雄大な展望を誇る観光地であったが、日光や箱根のような水の風景がなかった。小さいながらも那須においても水の風景があれば、観光客の目を楽しませるに違いないと考えた日本ビューホテル株式会社の創業者である箭内源典氏は、湖だけでなく那須高原らしい風景として「牧場」を併設することとした。1965年6月に開園。
「りんどう湖」の名称は、当時の栃木県副知事と観光課長が命名したとされ、「ファミリー牧場」の名称は当時日本ビューホテル創業者の箭内源典による命名である。 ※出典 [1]
現在も日本ビューホテルグループの那須興業株式会社が運営している。 2014年4月に、りんどう湖ファミリー牧場から現名称に改称した。
沿革
- 1964年11月 - 那須興業株式会社 設立
- 1965年 6月 - りんどう湖ファミリー牧場 営業開始 りんどう丸(屋形舟)、湖畔亭食堂、釣り掘、ボートオープン
- 1965年 10月 - 牧場開設
- 1968年5月 - 野外ステージ開設
- 1970年 - るるく陶芸教室オープン、クマ牧場誕生
- 1971年10月 - 全日本かかしコンクール開催(~2010年終了)
- 1973年7月 - レストラン「レイクビュー」オープン
- 1981年4月 - レストラン「バンブースティック」オープン、ミルクプラント、牧場、ゲート、野外ステージ新設、マスコットキャラクター誕生(まきばくん、みどりちゃん)
- 1982年4月 - りんどう湖ギャラリーオープン(現在の時計台1階に19世紀ヨーロッパ絵画の巨匠ミレー、コロー、クールベなどバルビゾン派の作品が展示された。
- 1983年 - スイス音楽使節団招聘(~2010年終了)
- 1984年 - バター製造開始
- 1985年 - ナチュラルチーズ製造開始
- 1986年6月 - フラワー階段竣工(映画「ローマの休日」のスペイン階段をモデルに幅50cmの御影石で作られた)。レストラン「レイクビュー」に時計台を新設。スイス風レストラン「ラ・スイス」オープン。
- 1987年 - アプト式スイス鉄道一部開通、BMXコース、ゴーカート、農業資料館オープン。
- 1988年 - アプト式スイス鉄道全線開通、ウルトラバギー林間コースオープン
- 1991年3月 - 「レイクビュー売店」新装オープン。「りんどう湖ギャラリー」移設。
- 1993年8月 - 第1回花火大会開催(現在も継続中)
- 2000年10月 - 和太鼓フェスティバル開催(~2018年終了)
- 2006年10月 - どでかぼちゃ祭り開催(巨大な実をつけるかぼちゃ「アトランティックジャイアント」を展示する。大きさを競うコンテストやハロウィンにはジャック・オ・ランタン作りもできる。)
- 2008年12月 - いちご園オープン
- 2010年7月 - ジップライン「KAKKU」(カックー)オープン
- 2014年4月 - 設立50周年を記念し施設名を「りんどう湖ファミリー牧場」から『那須りんどう湖レイクビュー』に改名
- 2015年7月 - りんどう湖レイクビュー公認アイドル「Prism Bell」(プリズムベル)デビュー
- 2016年7月 - 「那須の恵みMekke!」オープン
- 2018年4月 - ピンキーダック誕生(高さ20mの巨大なアヒル)、エアホイール(Airwheel)、ファミリー自転車(6人乗り、大人4名、幼児2名用)、忍者体験の出来るアスレチック「忍者の里」、スポーツチャレンジ(フリースローバスケ、キックターゲット、ロングパットゴルフ)、VRドリームマッチベースボール(VRで165キロの剛速球にチャレンジ)と新コンテンツを続々追加した。
- 2018年10月 - VRドリームマッチベースボール終了
- 2018年11月 - ふわふわランドオープン(ふわふわ遊具4台を設置した全天候型遊戯施設)
- 2019年3月 - アスレチック「忍者の里」に新アトラクション「蟻地獄脱出」が誕生
- 2019年4月 - ピンキーダックのこども「リボン・P・ウッカ」が入園ゲート前に誕生。ソフトクリームドライブスルーがオープン。
施設情報
りんどう湖(人造湖)に隣接しており、ボート乗りや遊覧船のほか、ゴーカートやメリーゴーランドなどの遊具、ロードトレインや転車台、ラック式勾配区間を備えたミニ鉄道などの乗り物、動物ふれあい広場などがある。夏には花火が打ち上げられる。
アトラクション
- ジップライン(りんどう湖上をワイヤーで滑空する「ジップライン~KAKKU~」。片道220mは日本最長クラス、湖上滑空は世界初! ハーネスとヘルメットを装着し、両手で滑車のハンドルを握って湖の上を滑空する。)
- ゴーカート(1人乗り用・2人乗り用の全2種類がある。)
- ウルトラバギー(1人乗りがある。)
- エアホイール(航空機の姿勢制御理論を採用した電動二輪車)
- ファミリー自転車(大人4名、幼児2名が乗車可能。大人席のみペダルがある。)
- フロッグホッパー(蛙をモチーフとした遊具。大人2人、子供4人が乗れる。)
- メリーゴーランド(座席は馬を中心に、ネコ・ダチョウ・シマウマなどがある。)
- ジュニアサーキット(子どもを対象としたレール式の乗物。)
- ペダルボート(スワン型、テントウムシ型、ヘリコプター型、カブトムシ型の足こぎボート。)
- アーチェリー
- パターゴルフ(9ホール・18ホールがある。)
- バズーカ砲(空気圧で球を押し出して的に当てる。)
- 忍者の里(2018年4月より「目指せ!征服王」から変更。巨大ジャングルジム、イカダ渡り、一本橋、ボルダリングなどで忍者修行を楽しむアスレチック。2019年3月にリニューアルした)
- 遊覧船(正面ゲート・ホルンの森間を往復運航している。)
- ロードトレイン(園内を周遊する乗物。座席はレインボーカラーになっている。)
- 機関車トーマス(きかんしゃトーマスとなかまたちのミニSL遊具。ちびっこ広場にある。)
- 迷路(迷路内にスタンプがあり、スタンプを探しながらゴールを目指す。ちびっこ広場にある。)
- キッズジャンボスライダー(オープンタイプのエア遊具。ちびっこ広場にある。)
- バンジートランポリン(土日祝日、ゴールデンウィーク、夏休みのみ)
- ふわふわランド(4種類のふわふわ遊具がある、全天候型の遊戯施設である。)
終了したアトラクション
- VRドリームマッチ(2018年10月31日終了)
- スポーツチャレンジ(フリースローバスケ、キックターゲット、ロングパットゴルフの3種類があった)
- スイス鉄道(ラックとピニオンギアを使用した本格的なラック式鉄道、軌間762ミリ、距離約700メートル、湖畔駅からホルンの森駅を経由し牧場駅で転車台でUターンをする路線[2])※現在休止中。
牧場
飼育動物 ジャージー牛、アルパカ、ウマ、ヤギ、ヒツジ、カピバラ、イヌ、ウサギ、モルモット、アヒル、ハクチョウ、コイ
那須りんどう湖レイクビューの5頭のアルパカは株式会社山古志アルパカ村ゆかりである。2018年8月16日朝日新聞の夕刊に旧・山古志村(現・長岡市)のアルパカとのつながりの記事が掲載された。
- ふれあい動物コーナー(モルモットやウサギを抱くことができる。)
- 餌あげ体験(アルパカ、ウマ、ヤギ、ヒツジ、ウシにエサを与える体験ができる。動物によってエサの種類が異なる。)
- ミルクあげ体験(哺乳器を使用してジャージー牛の子牛にミルクを与える体験ができる。)
- ジャージー牛の乳搾り体験(手作業の搾乳を体験できる。)
- ちびっこ牧場
- 乗馬(乗馬体験)&ちびっこ乗馬(引き馬での乗馬体験ができる。3才~7才を対象としたちびっこ乗馬はポニーである。)
- おさんぽメ~めー(ヒツジやヤギと散歩ができる。時期により選べる種類が異なる。)
- おさんぽわんわん(犬と散歩ができる。)
- アニマルパレード(毎日14時30分から開催。園内約1キロを牧場の動物がパレードするイベント。ラストにはアヒルのパレードが行われる。)
- 動物たちのGO!GO!ラッシュ!(牧場の動物達が牧舎に走って帰る姿が見られるイベント。)
手作り体験
お気に入りの台座やパーツを組み合わせて、キラキラのスノードームを作る。製作後はお土産にすることができる。
- キャンドル作り
砂やパーツを組みあわせてオジリナルのキャンドル作りが楽しめる。
- オルゴール作り
お気に入りの台座やパーツを組み合わせて、オリジナルのオルゴールを作る事が出来る。
- 布絵付け
- 陶器の絵付け
お皿やマグカップに、自分の好きな絵を描いてオリジナル陶器をつくることが出来る。
- レザークラフト
好みの形のレザー(革)を選び、木槌を使って文字を刻印する。名前や好きな言葉を入れてオリジナルのキーホルダーを作ることが出来る。
- 切り文字ホルダー
好みのプレートとパーツを選んで、プレートにパーツを貼り色を付けてキーホルダーを作ることが出来る。
レストラン
- 那須の恵みMekke! (りんどう湖畔に佇むレストラン)“那須の恵みメッケ”ランチタイムは、家族全員で楽しめるビュッフェレストラン! 栃木県の新鮮な食材をふんだんに使った地産地消のビュッフェメニュー。ディナータイムは、薪グリルでじっくり焼くステーキと食べ放題メニューをお楽しみ頂けるステーキハウス。「那須りんどう湖レイクビュー」に併設。 ※テーマパークの入園料金はかからず利用できる。駐車場は無料で利用できる。施設の外観・内観は船がモチーフ。富士の溶岩石を使用した武蔵窯、薪窯などがある。
- 時計台2階「レイクビュー」時計台2階にある和・洋・中のレストラン。那須御養卵を使用したオムハヤシ、うどん、カレーライス、パスタ、ハンバーグなどが食べられる。那須のご当地グルメ「なすべん」(限定20食)も提供していた(現在終了)
- 学生レストラン(※過去、期間限定コラボレーションイベント)
レストラン ラ・スイスにて2018年8月3日~19日までの期間限定で国際テクニカル調理製菓専門学校とのコラボがあった。“那須高原産の食材”や那須りんどう湖レイクビューで飼育したジャージー牛から搾った自家製ジャージー牛乳を使用したオリジナルメニューを提供した。デザートには、国際テクニカル調理製菓専門学校オリジナルのTBCプリンも登場した。
テイクアウト
- みどりちゃんのジャージーミルク館 (湖畔のフードガーデン隣に建っている。りんどう湖のマスコットキャラクター「みどりちゃん」とジャージー牛、ミルク缶の像がある。チーズフォンデュドッグは3種類のチーズを白ワインでブレンドしたフォンデュソースを使用したホットドッグである。ぱんこーんはコロネ状のパンにクラウディクリームが乗ったスイーツである。)
- まきばくんのパクパク屋 (メリーゴーランド付近に建っている。まきば君の像がある)
- ラビちゃんのヌードル屋 (ゴーカート付近に建っている。ラーメンやうどんなどが食べられる)
- カフェヨーデル (時計台付近に建っている。クレープやシュークリームなどが食べられる)
- 那須の恵みMekke! ピザ屋 (窯焼ピザやドイツのソーセージ「ヴルスト」が食べられる)
売店
- 那須の恵みMekke! マルシェ
- 時計台1階 売店
- わくわく体験館(手作り体験やプラント工場見学ができる)
フォトスポット
りんどう湖レイクビュー園内にて「RindowRainbow(りんどうレインボー)」をテーマにデザイナー/女子大生アーティストの辻愛沙子が手掛けたアートスポット。
フォトスポット一覧
- ウェルカムゲート(アーケードや柱が虹色のアートスポット)
- ジャンボベンチ(巨大な虹色のベンチ)
- 影パカ(足跡の上に立って撮影すると影がアルパカのように見える絵)
- メインウォールアート(レインボーや吹き出しに合わせて写真が撮れるウォールアート。)
- だれでも羽ウォールアート(妖精、天使、ドラゴン、蜂の羽が生えたような写真が撮れるウォールアート。)
- クラウディクリームマン(りんどう湖レイクビューのソフトクリーム「クラウディクリーム」の絵と一緒に写真が撮れる。)
- ベビーカーウォールアート(宇宙飛行士やお姫様など、子供の夢をイメージしたベビーカーの絵が描かれたウォールアート。)
- レインボーロード(虹色の横断歩道)
- レインボーベンチ(華やかな虹色をしたベンチ)
- ピンキーベンチ
- 虹の橋(水のファンタジー内にある虹色の橋)
石原和幸ガーデン
石原和幸は「英国チェルシーフラワーショー」で高く評価され、2006年から3年連続金メダル受賞後、2012年から6年連続で、アーティザンガーデン部門で金メダルを獲り続け、獲得した金メダルは10個、 さらに部門内1位に贈られるベストガーデン賞とのダブル受賞は5度果たし、2016年大会では出展者では最高賞のプレジデント賞を受賞した。那須りんどう湖レイクビュー園内に石原和幸が手掛ける庭園が2018年に完成。園内には全4か所に苔や流木を使った独自の世界観の庭園が設置されている。
石原和幸が手がけた庭園一覧
- メインガーデン(みどりのアルパカやひつじがいる ファンタジーあふれるガーデン)
- スポットガーデン(シャクナゲがたくさん植わった花を楽しむガーデン。季節のイベントに応じてさまざまな装飾が施される。)
- アプローチガーデン(石原が好きな樹木が入った季節の花と樹木があるガーデン)
- エントランスガーデン(ヤギやジャージー牛のモニュメントがある季節の花に囲まれたガーデン。)
湖水神社
りんどう湖(園内)のアトラクション「メリーゴーラウンド」と「水のファンタジー」の南西側に位置する、隠れたお参りスポット。新年に初詣のイベントが開催されている。
りんどう湖ギャラリー
19世紀前半のヨーロッパ、特にフランスで活躍したJ.F.ミレー(1814年~1875年)、J.B.C.コロー(1796年~1875年)、J.デュプレ(1851年~1910年)、G.クールベ(1819年~1877年)などの作品を主に展示しているスペース。(りんどう湖レイクビューの入園料のみ必要、ギャラリーは無料)2019年4月30日放送分の「開運!なんでも鑑定団(テレビ東京)」で鑑定され、絵画はすべて本物であると証明された。絵画15点の総額は4億3000万円という鑑定額が出た[3]。
ギャラリー展示作品
- 絵画 「湖畔の牧場の牛」 アルベール・リュガルドン作
- 絵画 「馬小屋にて」 シャルル・エミール・ジャック作
- 絵画 「風車のそばの牛の群」 コンスタン・トロワイヨン作
- 絵画 「水浴」 アドルフ・モンティセリ作
- 絵画 「農婦と牛」 コンスタン・トロワイヨン作
- 絵画 「赤富士」 小松均作
- 絵画 「裸婦像」 藤田嗣治作
- 絵画 「牧場で編み物をする女」 ジャン・フランソワ・ミレー作
- 絵画 「リュウバイイの農場」 ジャン・フランソワ・ミレー作
- 絵画 「ノルマンディの農家の中庭」 ジャン=バティスト・カミーユ・コロー作
- 絵画 「ション城」 ギュスターヴ・クールベ作
- 絵画 「海辺の牧草地」 ギュスターヴ・クールベ作
- 絵画 「乳しぼりの乙女と牛」 ジュリアン・デュプレ作
- 絵画 「森の中の少女」 レオン・リッシェ作
- 絵画 「川で水を飲む牛」 レオン=ヴィクトーレ・デュプレ作
- 絵画 「牛をつれた二人の農婦」 ジュリアン・デュプレ作
- 絵画 「りんご園」 三栖右嗣作
- 夫婦湯呑 加守田章二作
- 柿釉抜絵花瓶 浜田庄司作
- 柿釉面取抜絵花瓶 浜田庄司作
マスコットキャラクター
主要キャラクター
- まきばくん(ジャージー牛、7歳)
- 好きな食べ物は、人参と牛乳。性格はわんぱくでやんちゃな男の子。たまにドジをするけれど女の子には優しい。
- みどりちゃん(ジャージー牛、7歳)
- 好きな食べ物はお菓子とアイスクリーム。性格は明るく優しいけど怒るとちょっと怖い。とっても優しい女の子。まきばくんとみどりちゃんは双子ではない。恋人同士でもない。友達である。
- ラビちゃん(はいいろのウサギ、7歳)
- ゴン太くん(茶色のリス、7歳)
マスコットキャラクター開発の経緯
1981年(昭和56年)の「ミルクプラント」オープンに際し、マスコットキャラクターが欲しいという声があり誕生した。名前は社内公募で決定した。主要4キャラクター以外にもイヌとウマのキャラクターが絵として存在しているが、実体(着ぐるみ)としては存在していない。
現在の活動
- まきばくんとみどりちゃんが園内に登場するのは、土日祝やゴールデンウィーク・夏休みなどが多く、ラビちゃんとゴン太くんも登場することもある。キャラクターグリーティングの際は写真撮影や握手などが出来る。
- Twitterの公式アカウントでりんどう湖の近況を投稿している。
- 「那須りんどう湖レイクビュー」のPRイベントで時々出張活動を行うことがある。
過去の活動
- まきばくんとみどりちゃんはパラパラやサンバを踊ることが出来たり、コスプレイベントの時に自作の衣装で登場したこともある。
- 以前はりんどう湖ファミリー牧場が提供を行っていたフジテレビ系列番組「ひらけ!ポンキッキ」枠のテレビCMにもまきばくんやみどりちゃんが登場していた。
- Twitterを始める前にはブログも投稿していた。
- 2006年にはテレビ東京のTVチャンピオンのゆるキャラ日本一決定戦に参加するが1回戦で敗退した。
- ラビちゃんとゴン太くんの着ぐるみはそれぞれ2009年にリニューアルし更新された。
交通アクセス
- 位置情報
- 北緯37度02分46.7秒 東経140度02分53.1秒
- 自動車利用
- 東北自動車道・那須インターチェンジから約10分
- 東北自動車道・那須高原サービスエリア(那須スマートインターチェンジ)から約10分
- 東北自動車道・白河インターチェンジから約20分
- 鉄道利用
- バス利用
- 無料シャトルバス(※JR東北新幹線 須塩原駅 西口発が毎日2便と那須りんどう湖レイクビュー発の2便が設定されている)
- 那須高原観光周遊バス「キュービー号」(イエローLine/レッドLine)(※那須町観光協会運営。道の駅「那須友愛の森」を起点に那須高原の主な観光スポットを周遊運行中)
主な撮影
- 忍者戦隊カクレンジャー(テレビ朝日系列番組) - 1994年放送
- 超力戦隊オーレンジャー(テレビ朝日系列番組) - 1995年放送
- 激走戦隊カーレンジャー(テレビ朝日系列番組) - 1996年放送
- 電磁戦隊メガレンジャー(テレビ朝日系列番組) - 1997年放送
- 空から日本を見てみよう(テレビ東京系列番組) - 2010年11月18日放送
- 満点青空レストラン(日本テレビ) - 2016年3月12日放送
- 空から日本を見てみよう+(BSテレビ東京) - 2017年3月7日放送
- ヨジデス(福島放送) - 2018年4月27日、2018年8月4日放送
- サタふく(福島テレビ) - 2018年4月28日放送
- news every(日本テレビ) - 2018年4月30日放送
- FNNプライムニュースα(フジテレビ) - 2018年7月16日
- よじごじDays(テレビ東京) - 2018年7月20日放送
- ブラタモリ(NHK) - 2018年9月1日放送、2018年9月11日再放送
- 林先生が驚く初耳学!(TBS) - 2018年9月16日放送
- PON!(日本テレビ) - 2018年9月17日放送
- 首都圏ネットワーク(NHK) - 2018年10月2日放送
- グッド!モーニング(テレビ朝日)依田司のお天気中継 - 2018年10月16日放送
- スッキリ(日本テレビ) - 2018年12月27日放送
- マツコの知らない世界(TBS) - 2019年2月5日放送
- フルーツ宅配便(テレビ東京)ドラマ24 - 2019年2月8日放送
- この差って何ですか?(TBSテレビ)-2019年3月19日放送
- 開運!なんでも鑑定団(テレビ東京)‐2019年4月30日放送
- 人生最高レストラン(TBSテレビ)‐2019年5月4日放送
- よじごじDays(テレビ東京)‐2019年5月8日、自家製ジャージー乳製品が放送された。
- 大家族石田さんチ2019SP(日本テレビ)‐2019年5月16日放送
その他
- 2002年から定期的に「コスプレGIG(ギグ)inりんどう湖ファミリー牧場」の名称でコスプレイベントを開催していた。
- 園内の時計台下にある飲食設備や、売店ではりんどう湖ファミリー牧場謹製の新鮮なミルクや乳製品、食事が楽しめる。
- 園内の特設ステージでは定期的に、戦隊ヒーローのショーやアニメキャラクターのショーが行われていた。
- 毎年「思い出写真コンテスト」を行っている。
Prism Bell(プリズム ベル)
- Prism Bell(プリズム ベル)プリズムベルは、2015年7月にデビューしたりんどう湖レイクビュー公認アイドルである。「歌って踊って働くアイドル」がコンセプト。現在メンバーは3人(紅子・ゆきな・さとえ)。土日祝日にりんどう湖レイクビューにてライブを実施している。
- 2018年6月25日に東京・代官山NOMADにて「出張♪りんどう湖ライブ」を開催した。
- 現在までのリリース曲は、 「Prism Bell」「ここどこ そこどこ りんどう湖」「トライデントイルミネーション~ぼっちの夜に~」「START!!」「お願い、神様」「鳴らせ!プリズムベル」「ココナス!!」である。
参考文献
- 「逆風に立つ」-常識を破り続けた私の経営- 経済界 著者:箭内源典 ISBN:4-7667-8022-1
関連項目
脚注
- ^ 「逆風に立つ」-常識を破り続けた私の経営- 経済界 著者:箭内源典
- ^ 当施設のラック式鉄道は構造的にはフォン・ロール式に相当するが、公式サイトを含む多くのサイトや文献ではアプト式と紹介されている。
- ^ 2019年4月30日放送 絵画 15点、テレビ東京。
外部リンク
- 公式サイト
- まきばくん@那須りんどう湖レイクビュー (@makiba_kun) - Twitter
- 那須りんどう湖レイクビュー/Nasu Rindoko Lake View - Facebook
- nasurindouko_lakeview - Instagram
- #Rindow Rainbow - Instagram
- 那須りんどう湖レイクビュー (@jhh7030e) - LINE公式アカウント