「全国高等学校野球選手権千葉大会」の版間の差分
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試合中継とは別に、ダイジェスト番組として、試合日の夕方には『[[高校野球全力応援TV ガチファン]]』(2013年までは『[[速報!今日の高校野球]]』)、夜には『[[高校野球ダイジェスト (千葉テレビ放送)|高校野球ダイジェスト]]』が放送される。 |
試合中継とは別に、ダイジェスト番組として、試合日の夕方には『[[高校野球全力応援TV ガチファン]]』(2013年までは『[[速報!今日の高校野球]]』)、夜には『[[高校野球ダイジェスト (千葉テレビ放送)|高校野球ダイジェスト]]』が放送される。 |
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2018年の放送は番組表の放送開始時刻から2分後に放送が開始されるようになった。(開始時刻から2分間は健康食品のCMが放送される) |
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=== その他のメディア === |
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2018年9月10日 (月) 14:36時点における版
全国高等学校野球選手権千葉大会(ぜんこくこうとうがっこうやきゅうせんしゅけんちばたいかい)は、千葉県で開催されている全国高等学校野球選手権の地方予選大会。
概要
全国で4番目に参加校数の多い激戦区域。実力的に伯仲した学校が多い上、大都市圏の地方大会の中では、非常に公立の高校が健闘していることが特筆される(その様子は、メディアや、高校野球ファンの間で「戦国千葉」と形容されることもある)。これらの影響で、千葉大会の独立開催以後、連続出場を果たしたのは1996年~1998年の市立船橋(1998年は西千葉代表)と、2012年~2013年および2016年~2018年の木更津総合(2018年は東千葉代表)の3例に留まっている[1]。
第80回記念大会より、大会回数の下1桁が0の大会時(西暦の下1桁が8の年)のみ、東千葉と西千葉の2ブロックに分けて予選を行う(ブロックの分け方は後述)[2]。
なお、第63回優勝の銚子西は、2008年に第61回優勝の市立銚子に統合されている(公式記録も合算されているため、次に優勝すれば、「〇年ぶり3回目(の甲子園出場)」と表記されることになる)。
2018年7月21日より熱中症予防の対応策として、3回、6回終了時にグラウンド整備、散水を実施する[3][4]。
歴史
千葉県勢は1918年の第4回大会から地方予選に参加。
1972年の第54回大会までは千葉大会の上位校が2次予選へ進出し、全国大会への出場校を決めていた[5]。なお1958年、1963年、1968年の予選は記念大会で1県1代表となったため、2次予選は開催されなかった。
年度 | 参加県 |
---|---|
関東大会 | |
1918年(第4回) - 1919年(第5回) | 茨城・栃木・千葉 |
1920年(第6回) | 茨城・栃木・群馬・千葉 |
1921年(第7回) - 1925年(第11回) | 茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉 |
南関東大会 | |
1926年(第12回) - 1935年(第21回) | 茨城・千葉 |
1936年(第22回) - 1947年(第29回) | 埼玉・千葉・神奈川 |
1948年(第30回) - 1957年(第39回) | 埼玉・千葉 |
東関東大会 | |
1959年(第41回) - 1972年(第54回) | 茨城・千葉 |
記念大会における東西の境界線について
習志野市、船橋市、市川市、浦安市、鎌ヶ谷市、松戸市、柏市、流山市、野田市、我孫子市、白井市、印西市、八千代市、佐倉市、四街道市を「西千葉」、それ以外の地域を「東千葉」としてブロック分けされている。なお、1998年及び2008年の記念大会では、千葉市が「東千葉」ではなく「西千葉」と、我孫子市、白井市、印西市(合併前の本埜村、印旛村も含む)、八千代市、佐倉市、四街道市が「西千葉」ではなく「東千葉」とされていた。
使用される球場
※使用球場に命名権が付いている場合は、正式名称と併記する。
現在使用されている球場
- 千葉マリンスタジアム(ZOZOマリンスタジアム)(千葉市美浜区、開会式および4回戦以降(決勝含む)で使用される)
- 千葉県野球場(千葉市稲毛区、準々決勝まで使用される。2011年は、東日本大震災でスタンドが一部損壊したため、使用されなかった。2019年度は、全面改修工事を行う予定であるため使用されない予定。)
- 青葉の森スポーツプラザ野球場(千葉市中央区)
- 船橋市民球場(船橋市)
- 習志野市秋津球場(第一カッター球場)(習志野市)
- 成田市営大谷津球場(成田市、北千葉道路の整備に伴い2015年〜18年大会は使用されない)
- 市原臨海球場(ゼットエーボールパーク)(市原市、2011年は準々決勝まで使用された)
- 袖ヶ浦市総合運動場野球場(袖ヶ浦市)
- 市川市国府台球場(市川市)
- 県立柏の葉公園野球場(柏市、2011年から使用)
- 長生の森公園野球場(茂原市、2011年から使用)
- 大栄野球場(ナスパスタジアム)(成田市大栄地区、大谷津が使用されない間の、代替会場)
基本的に、千葉マリンスタジアムと千葉県野球場以外は、概ね3回戦までの使用。柏の葉・市原臨海などは5回戦までで使用されることがある。
過去に使用された球場
- 千葉公園野球場(千葉市中央区)
- 千葉寺公園野球場(千葉市中央区、青葉の森球場に移設)
- 八千代市総合運動公園野球場(八千代市、2011年まで)
歴代代表校
年度 | 県勢参加 | 代表校(出場回数) | 決勝スコア | 準優勝校 | 全国大会 |
---|---|---|---|---|---|
関東大会 | |||||
1918年(第4回大会) | 2校 | 竜ヶ崎中(茨城) | 6-2 | 千葉師範 | - |
1919年(第5回大会) | 3校 | 竜ヶ崎中(茨城) | 11-3 | 茨城商 | - |
1920年(第6回大会) | 3校 | 竜ヶ崎中(茨城) | 7-1 | 前橋中 | - |
1921年(第7回大会) | 4校 | 竜ヶ崎中(茨城) | 10-1 | 茨城商 | - |
1922年(第8回大会) | 5校 | 竜ヶ崎中(茨城) | 8x-7 | 大田原中 | - |
1923年(第9回大会) | 4校 | 宇都宮商(栃木) | 7-5 | 千葉中 | - |
1924年(第10回大会) | 8校 | 宇都宮中(栃木) | 4x-3 | 前橋中 | - |
1925年(第11回大会) | 4校 | 前橋中(群馬) | 13-3 | 茨城商 | - |
南関東大会 | |||||
1926年(第12回大会) | 6校 | 千葉師範(初出場) | 8-7 | 水戸中 | 2回戦(初戦) |
1927年(第13回大会) | 4校 | 茨城商(茨城) | 7-3 | 千葉中 | - |
1928年(第14回大会) | 8校 | 関東中(初出場) | 3-2 | 竜ヶ崎中 | 2回戦(初戦) |
1929年(第15回大会) | 5校 | 水戸中(茨城) | 4-2 | 千葉師範 | - |
1930年(第16回大会) | 12校 | 水戸中(茨城) | 7-4 | 茨城工 | - |
1931年(第17回大会) | 12校 | 千葉中(初出場) | 9-8 | 茨城工 | 1回戦 |
1932年(第18回大会) | 12校 | 千葉中(2年連続2回目) | 5-3 | 茨城工 | 1回戦 |
1933年(第19回大会) | 12校 | 水戸商(茨城) | 3-2 | 銚子商 | - |
1934年(第20回大会) | 13校 | 関東中(6年ぶり2回目) | 17-4 | 銚子商 | 2回戦(初戦) |
1935年(第21回大会) | 13校 | 千葉中(3年ぶり3回目) | 5x-4 | 茨城工 | 2回戦 |
1936年(第22回大会) | 12校 | 千葉中(2年連続4回目) | 4x-3 | 横浜商 | ベスト8 |
1937年(第23回大会) | 12校 | 浅野中(神奈川) | 11-0 | 神奈川商工 | - |
1938年(第24回大会) | 11校 | 浅野中(神奈川) | 1x-0 | 関東中 | - |
1939年(第25回大会) | 10校 | 千葉商(初出場) | 4-3 | 関東中 | 2回戦(初戦) |
1940年(第26回大会) | 13校 | 千葉商(2年連続2回目) | 3-0 | 大宮工 | ベスト8 |
1941年(第27回大会) | 13校 | 千葉商(出場なし) | 8-1 | 関東中 | (中止) |
1946年(第28回大会) | 13校 | 成田中(初出場) | 5-4 | 横浜商 | 1回戦 |
1947年(第29回大会) | 23校 | 成田中(2年連続2回目) | 7-0 | 川崎中 | ベスト4 |
1948年(第30回大会) | 24校 | 成田(3年連続3回目) | 1-0 | 本庄 | 1回戦 |
1949年(第31回大会) | 29校 | 熊谷(埼玉) | 5-3 | 千葉 | - |
1950年(第32回大会) | 32校 | 千葉一(14年ぶり5回目) | 6-1 | 安房一 | 2回戦(初戦) |
1951年(第33回大会) | 35校 | 熊谷(埼玉) | 5-3 | 佐原一 | - |
1952年(第34回大会) | 34校 | 成田(4年ぶり4回目) | 6-5 | 川越工 | ベスト4 |
1953年(第35回大会) | 37校 | 千葉一(3年ぶり6回目) | 4x-3 | 深谷商 | 2回戦(初戦) |
1954年(第36回大会) | 37校 | 千葉商(14年ぶり3回目) | 6-0 | 浦和商 | 2回戦 |
1955年(第37回大会) | 43校 | 成田(3年ぶり5回目) | 5-3 | 鴻巣 | 2回戦(初戦) |
1956年(第38回大会) | 44校 | 千葉商(2年ぶり4回目) | 8-3 | 銚子商 | 2回戦(初戦) |
1957年(第39回大会) | 44校 | 大宮(埼玉) | 5-2 | 成田 | - |
1958年(第40回大会) | 46校 | 銚子商(初出場) | 5-0 | 千葉商 | 3回戦 |
東関東大会 | |||||
1959年(第41回大会) | 46校 | 下館一(茨城) | 3-1 | 成東 | - |
1960年(第42回大会) | 48校 | 水戸商(茨城) | 7-5 | 銚子商 | - |
1961年(第43回大会) | 49校 | 銚子商(3年ぶり2回目) | 4-0 | 市銚子 | 2回戦 |
1962年(第44回大会) | 49校 | 習志野(初出場) | 7-5 | 市銚子 | 1回戦 |
1963年(第45回大会) | 50校 | 銚子商(2年ぶり3回目) | 6-1 | 千葉経済 | ベスト8 |
1964年(第46回大会) | 56校 | 千葉商(8年ぶり5回目) | 4-1 | 成東 | 1回戦 |
1965年(第47回大会) | 59校 | 銚子商(2年ぶり4回目) | 9-0 | 日立一 | 準優勝 |
1966年(第48回大会) | 62校 | 竜ヶ崎一(茨城) | 5-1 | 千葉商 | - |
1967年(第49回大会) | 64校 | 習志野(5年ぶり2回目) | 8-0 | 竜ヶ崎一 | 優勝 |
1968年(第50回大会) | 66校 | 千葉商(4年ぶり6回目) | 2-1 | 銚子商 | 2回戦 |
1969年(第51回大会) | 68校 | 取手一(茨城) | 1-0 | 土浦日大 | - |
1970年(第52回大会) | 68校 | 銚子商(5年ぶり5回目) | 2x-1 | 成東 | 2回戦 |
1971年(第53回大会) | 75校 | 銚子商(2年連続6回目) | 12-1 | 竜ヶ崎一 | ベスト8 |
1972年(第54回大会) | 77校 | 習志野(5年ぶり3回目) | 2-0 | 銚子商 | 1回戦 |
千葉大会 | |||||
1973年(第55回大会) | 79校 | 銚子商(2年ぶり7回目) | 9-7 | 木更津中央 | ベスト8 |
1974年(第56回大会) | 82校 | 銚子商(2年連続8回目) | 2-0 | 市銚子 | 優勝 |
1975年(第57回大会) | 84校 | 習志野(3年ぶり4回目) | 5-2 | 君津 | 優勝 |
1976年(第58回大会) | 95校 | 銚子商(2年ぶり9回目) | 15-0 | 安房 | ベスト8 |
1977年(第59回大会) | 103校 | 千葉商(9年ぶり7回目) | 3-1 | 習志野 | 2回戦(初戦) |
1978年(第60回大会) | 111校 | 我孫子(初出場) | 4-0 | 銚子商 | 2回戦(初戦) |
1979年(第61回大会) | 124校 | 市銚子(初出場) | 6-4 | 習志野 | 1回戦 |
1980年(第62回大会) | 132校 | 習志野(5年ぶり5回目) | 9-1 | 成東 | 2回戦 |
1981年(第63回大会) | 140校 | 市銚子西(初出場) | 1-0 | 銚子商 | 1回戦 |
1982年(第64回大会) | 141校 | 東海大浦安(初出場) | 2-0 | 千葉商 | 2回戦(初戦) |
1983年(第65回大会) | 151校 | 印旛(初出場) | 11-3 | 君津商 | 3回戦 |
1984年(第66回大会) | 158校 | 拓大紅陵(初出場) | 9-5 | 東海大浦安 | 2回戦(初戦) |
1985年(第67回大会) | 166校 | 銚子商(9年ぶり10回目) | 10-0 | 市柏 | 1回戦 |
1986年(第68回大会) | 172校 | 拓大紅陵(2年ぶり2回目) | 8-0 | 印旛 | 3回戦 |
1987年(第69回大会) | 175校 | 習志野(7年ぶり6回目) | 6-4 | 東海大浦安 | ベスト8 |
1988年(第70回大会) | 174校 | 拓大紅陵(2年ぶり3回目) | 12-0 | 市柏 | 3回戦 |
1989年(第71回大会) | 175校 | 成東(初出場) | 1-0 | 拓大紅陵 | 2回戦 |
1990年(第72回大会) | 175校 | 成田(35年ぶり6回目) | 6-2 | 暁星国際 | 2回戦 |
1991年(第73回大会) | 175校 | 我孫子(13年ぶり2回目) | 2-0 | 銚子商 | 3回戦 |
1992年(第74回大会) | 176校 | 拓大紅陵(4年ぶり4回目) | 2-1 | 二松学舎沼南 | 準優勝 |
1993年(第75回大会) | 177校 | 市船橋(初出場) | 4-0 | 成田 | ベスト4 |
1994年(第76回大会) | 177校 | 志学館(初出場) | 8-7 | 成田 | 1回戦 |
1995年(第77回大会) | 177校 | 銚子商(10年ぶり11回目) | 4-3 | 拓大紅陵 | 3回戦 |
1996年(第78回大会) | 174校 | 市船橋(3年ぶり2回目) | 6-1 | 二松学舎沼南 | 2回戦 |
1997年(第79回大会) | 173校 | 市船橋(2年連続3回目) | 5-2 | 流通経済大柏 | ベスト8 |
1998年(第80回大会) | 東84校 | 八千代松陰(初出場) | 1-0 | 成田 | 1回戦 |
西89校 | 市船橋(3年連続4回目) | 4-2 | 東海大浦安 | 1回戦 | |
1999年(第81回大会) | 172校 | 柏陵(初出場) | 1x-0 | 市銚子 | ベスト8 |
2000年(第82回大会) | 171校 | 東海大浦安(18年ぶり2回目) | 4-1 | 木更津中央 | 準優勝 |
2001年(第83回大会) | 174校 | 習志野(14年ぶり7回目) | 6-0 | 東海大望洋 | 3回戦 |
2002年(第84回大会) | 174校 | 拓大紅陵(10年ぶり5回目) | 4-0 | 中央学院 | 1回戦 |
2003年(第85回大会) | 179校 | 木更津総合(初出場) | 4-2 | 志学館 | 2回戦 |
2004年(第86回大会) | 180校 | 千葉経大附(初出場) | 5-1 | 習志野 | ベスト4 |
2005年(第87回大会) | 181校 | 銚子商(10年ぶり12回目) | 5-3 | 拓大紅陵 | 3回戦 |
2006年(第88回大会) | 180校 | 千葉経大附(2年ぶり2回目) | 5-3 | 拓大紅陵 | 1回戦 |
2007年(第89回大会) | 178校 | 市船橋(9年ぶり5回目) | 9-1 | 木更津総合 | 1回戦 |
2008年(第90回大会) | 東81校 | 木更津総合(5年ぶり2回目) | 2-0 | 東海大望洋 | 2回戦 |
西94校 | 千葉経大附(2年ぶり3回目) | 2-1 | 沼南 | 2回戦 | |
2009年(第91回大会) | 175校 | 八千代東(初出場) | 5-4 | 拓大紅陵 | 1回戦 |
2010年(第92回大会) | 175校 | 成田(20年ぶり7回目) | 1-0 | 東海大望洋 | ベスト4 |
2011年(第93回大会) | 172校 | 習志野(10年ぶり8回目) | 14-2 | 東京学館浦安 | ベスト8 |
2012年(第94回大会) | 172校 | 木更津総合(4年ぶり3回目) | 9-0 | 柏日体 | 2回戦(初戦) |
2013年(第95回大会) | 171校 | 木更津総合(2年連続4回目) | 6-5 | 習志野 | 3回戦 |
2014年(第96回大会) | 170校 | 東海大望洋(初出場) | 13-2 | 専大松戸 | 2回戦(初戦) |
2015年(第97回大会) | 170校 | 専大松戸(初出場) | 7-3 | 習志野 | 1回戦 |
2016年(第98回大会) | 170校 | 木更津総合(3年ぶり5回目) | 3-2 | 市船橋 | ベスト8 |
2017年(第99回大会) | 168校 | 木更津総合(2年連続6回目) | 4-3 | 習志野 | 1回戦 |
2018年(第100回大会) | 東83校 | 木更津総合(3年連続7回目) | 10-2 | 成田 | 3回戦 |
西80校 | 中央学院(初出場) | 6-2 | 東京学館浦安 | 1回戦 |
- 1941年は県予選のみ実施
- 参加校数は日本高野連の発表に基づき連合チームを1校としてカウント
高校別全国大会出場回数
チーム | 優勝 回数 |
優勝年度 |
---|---|---|
銚子商 | 12 | 1958,1961,1963,1965,1970,1971,1973,1974,1976,1985,1995,2005 |
習志野 | 8 | 1962,1967,1972,1975,1980,1987,2001,2011 |
成田 | 7 | 1946,1947,1948,1952,1955,1990,2010 |
千葉商 | 7 | 1939,1940,1954,1956,1964,1968,1977 |
木更津総合 | 7 | 2003,2008,2012,2013,2016,2017,2018 |
千葉 | 6 | 1931,1932,1935,1936,1950,1953 |
拓大紅陵 | 5 | 1984,1986,1988,1992,2002 |
市船橋 | 5 | 1993,1996,1997,1998,2007 |
千葉経大附 | 3 | 2004,2006,2008 |
千葉敬愛 | 2 | 1928,1934 |
市銚子 | 2 | 1979,1981 |
我孫子 | 2 | 1978,1991 |
東海大浦安 | 2 | 1982,2000 |
千葉師範 | 1 | 1926 |
印旛明誠 | 1 | 1983 |
成東 | 1 | 1989 |
志学館 | 1 | 1994 |
八千代松陰 | 1 | 1998 |
柏陵 | 1 | 1999 |
八千代東 | 1 | 2009 |
東海大市原望洋 | 1 | 2014 |
専大松戸 | 1 | 2015 |
中央学院 | 1 | 2018 |
要綱等
- 入場料は大人600円・学生100円
2回表・裏攻撃前に球場内に校歌が流される。
延長は15回までとなっているが、1日に3試合組まれている球場では、その日の最終試合でなければ試合開始から3時間半を超えて同点の場合、次のイニングに入らず引き分け再試合となる。
7月20日(休日の場合は直近の平日)は、県内各高校で終業式のため、天候や大会の進捗にかかわらず調整日として試合は行われない。雨天中止などで前日までに順延があった場合でも、当該日は午後のみ試合が行われる(例として、2015年7月17日(金曜)は元々終業式に伴う調整日だったが、前日16日に台風11号の影響で全試合中止となり、17日午後のみに試合が設定された)。
2016年は、7月10日に参議院選挙が行われ、この選挙より18歳以上に選挙権が与えられることから、一部選手や応援団などに選挙権があることや、丁度この時期が県内各高校の期末試験であることに配慮し[6]、イレギュラー対応を行うことになった。例年開会式後に行われる開幕試合(1回戦1試合)は、この年より行われなくなった。なお、20日の終業式に伴う調整日も例年どおり設定される。
- 当初の予定では、前日7月9日に開会式を行った後、10・11日は調整日として試合を行わず、試合は12日から開催される予定だった。しかし、雨で開会式が10日に順延。選挙と日程が重なった。
試合中継
テレビ番組・中継内での各種情報(終了した番組・中継を含みます)は、DVDやBlu-rayなどでの販売や公式なネット配信、または信頼できる紙媒体またはウェブ媒体が紹介するまで、出典として用いないで下さい。 |
千葉テレビ放送
千葉テレビ放送(CTC・チバテレ)にて、開会式と、1回戦から決勝まで生中継(後述のとおり、1回戦の中継を行わない時期があった)。
基本的に大会前半を千葉県野球場(2011年は市原臨海球場または青葉の森公園野球場)、後半は千葉マリンスタジアムの試合を中継する。2004年までは1回戦から放送されていた。2005年から2010年までは開幕試合の中継はなかった。2013年以降は1回戦も032チャンネルで放送され[7]ていたが、2016年以降は1回戦も通常の031チャンネルで中継される。また、これまで準々決勝は千葉マリンスタジアムの2試合のみ中継されていたが、こちらも2016年以降は031チャンネルで千葉マリンスタジアムの2試合、032チャンネルで県野球場の2試合を中継し、4試合すべて中継対象になる[8]。
2009年までは標準画質映像での中継であったが、2010年から千葉マリンスタジアム、2011年から全試合でハイビジョンでの中継を行っている。
2012年以降はメインチャンネルの放送枠以降も試合が続いている場合、地上デジタル放送のマルチ編成(032チャンネル)を使用して中継を継続する。
2018年は「バーチャル高校野球」内でも準々決勝から配信され、準々決勝は2球場とも配信される[9]。
長年使用している中継のテーマ曲は、「スパーツ将軍」。かつては、試合中継におけるスポンサーがたくさん存在したため、その名残でロールテロップにて表示している(現在も、1試合につき概ね10社以上のスポンサーが存在している)。
試合中継とは別に、ダイジェスト番組として、試合日の夕方には『高校野球全力応援TV ガチファン』(2013年までは『速報!今日の高校野球』)、夜には『高校野球ダイジェスト』が放送される。
2018年の放送は番組表の放送開始時刻から2分後に放送が開始されるようになった。(開始時刻から2分間は健康食品のCMが放送される)
その他のメディア
NHKは決勝戦のみ関東ブロックで総合テレビ[10]・関東ローカルでEテレ[11]のどちらかで放送される。 ラジオはNHK千葉FM放送で準決勝・決勝が生中継される[12]。かつては文化放送が決勝戦を中継していたことがあった[要出典]。
県内のケーブルテレビ(J:COM、広域高速ネット二九六、いちはらコミュニティー・ネットワーク・テレビ、イースト・コミュニケーションズ)で柏の葉公園野球場で行われる全試合を生中継する(2014年から)。2016年は柏の葉(1-3回戦)に加え千葉県野球場(4・5回戦)の試合を生中継する[13]。
脚注
- ^ 千葉大会最初の優勝校の銚子商業は、東関東大会時代を含めると2年連続である。これを含めると、連続出場は4例となる。
- ^ この年は、他に埼玉、神奈川、愛知、大阪、兵庫が2代表制となる。
- ^ 東西千葉大会で猛暑対策、散水や給水タイムを実施 2018年7月21日 日刊スポーツ
- ^ 同様の措置は埼玉県大会でも行われている。
- ^ ただし、1929年の第15回大会までは各県の参加校数が少なかったため県予選は実施されず、全参加校は直接南関東大会へ出場していた。
- ^ “第98回全国高校野球千葉大会、7月9日開会式”. 朝日新聞. (2016年6月9日) 2016年7月1日閲覧。
- ^ 同日に1・2回戦が両方行われる場合はメインチャンネルで中継。
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- ^ 2018年7月21日のツイート梅中悠介twitter
- ^ NHKネットクラブ番組表2016年7月26日千葉水戸宇都宮前橋
- ^ NHKネットクラブ番組表2017年7月25日
- ^ NHKネットクラブ番組表2016年7月準決勝決勝
- ^ 夏の高校野球 千葉大会 柏の葉公園野球場と千葉県野球場の試合を7月12日(火)から生中継! J:COMニュースリリース 2016年6月8日