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「八幡東区」の版間の差分

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*[[北九州市立八幡小学校]]
*[[北九州市立八幡小学校]]
*[[北九州市立皿倉小学校]]
*[[北九州市立皿倉小学校]]
*[[http://www.kita9.ed.jp/hibikigaoka-e/ 北九州市立ひびきが丘小学校]]
*[http://www.kita9.ed.jp/hibikigaoka-e/ 北九州市立ひびきが丘小学校]
*[[北九州市立花尾小学校]]
*[[北九州市立花尾小学校]]



2017年12月29日 (金) 00:09時点における版

やはたひがしく ウィキデータを編集
八幡東区
スペースワールドと皿倉山
スペースワールドと皿倉山
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 福岡県
北九州市
市町村コード 40108-1
面積 36.26km2
総人口 61,682[編集]
推計人口、2024年11月1日)
人口密度 1,701人/km2
隣接自治体
隣接行政区
北九州市戸畑区八幡西区
小倉北区小倉南区)
八幡東区役所
所在地 805-8510
福岡県北九州市八幡東区中央一丁目1番1号
北緯33度51分48.7秒 東経130度48分42.7秒 / 北緯33.863528度 東経130.811861度 / 33.863528; 130.811861座標: 北緯33度51分48.7秒 東経130度48分42.7秒 / 北緯33.863528度 東経130.811861度 / 33.863528; 130.811861
外部リンク 北九州市八幡東区HP

八幡東区位置図

ウィキプロジェクト
皿倉山頂から見た八幡東区

八幡東区(やはたひがしく)は、北九州市を構成する7区の行政区の一つである。

歴史

  • 1889年(明治22年) - 遠賀郡尾倉村・大蔵村・枝光村が合併し、八幡村となる。
  • 1900年(明治33年) - 町制施行により、八幡町となる。
  • 1901年(明治34年) - 官営八幡製鉄所の操業が開始される。
  • 1917年(大正6年) - 市制施行により、八幡市となる。
  • 1925年(大正14年)
    • 4月28日 - 企救郡板櫃町(いたびつまち)の一部(大字槻田←旧企救郡槻田村←旧企救郡高槻村+荒生田村)を編入(他の地区は小倉市に編入)。
  • 1926年(大正15年) - 八幡市が遠賀郡黒崎町を編入する。
  • 1937年(昭和12年) - 八幡市が遠賀郡上津役村を編入する。
  • 1944年(昭和19年) - 八幡市が遠賀郡折尾町を編入する。
  • 1955年(昭和30年) - 八幡市が遠賀郡香月町と鞍手郡木屋瀬町を編入する。
  • 1963年(昭和38年)
  • 1974年(昭和49年)4月1日 - 八幡区が、桃園公園西側の道路を境に八幡東区八幡西区に分区され、同時に戸畑区弘文町と旧小倉区山路地区が編入され、現在の区域となる[2]

北九州市八幡市の欄も参照。

区の概要

製鉄業で栄えた街で、新日鐵住金八幡製鐵所がある。同製鉄所の遊休地の再開発により、東田地区(JRスペースワールド駅周辺地区)には、スペースワールド北九州市立いのちのたび博物館イオンモール八幡東などの施設が建設されている。

健康の項記載の通り、近年少子高齢化が顕著であり、2014年、有識者団体「日本創成会議」が発表した「消滅可能性都市」に、九州の県庁所在地・政令市内で唯一含まれた[3]

区内町名

五十音順

※字・大字などは除く

交通

バス

  • 西鉄バス北九州
    • 尚、区内に営業所はなく、主に当区内は八幡西区にある八幡自動車営業所が管轄している[4]
  • おでかけ交通
    • 枝光地区、大蔵地区の西鉄バスがもともと運行していない区域や、西鉄バス路線が廃止された田代・河内地区を運行しており、地元住民による運営委員会が運営している。

鉄道

道路

都市高速道路

国道

一般道路

地域

教育

大学

高等学校

公立
私立

中学校

公立
私立

小学校

図書館

  • 八幡図書館
  • 八幡東こどもと母のとしょかん

健康

区の人口のうち高齢者率が28.3%、年少者率が10.3%と市内各区の中で最も少子高齢化が進んでいる(2005年国勢調査統計値。市全体ではそれぞれ22.2%、13.3%、高齢者率2位の門司区が27.2%、年少者率が2番目に少ない小倉北区が11.6%とともに1ポイント以上の差)。今後も少子高齢化は進行することが予想されており、特に皿倉山の麓に位置する地域においてはその傾向が顕著である。

主な医療機関

経済

区内に本社を置く主な企業

区内に事業所を置く主な企業

観光名所・見どころ

自然

博物館・文化施設

テーマパーク

史跡

  • 東田第一高炉史跡広場
  • 茶屋町橋梁 - 北九州市の市史跡
  • 旧百三十銀行八幡支店 - 市指定有形文化財

商業施設

宿泊施設

温泉施設

  • 河内温泉あじさいの湯
  • 東田温泉シーサイドスパ

祭事

通信・放送

JPグループ

電話

以下に示す市外・市内局番は総務省公開情報による。近年、通信自由化で従来のパターンが通用しなくなっている。

西日本電信電話(NTT西日本)
グループのリストラにより現在は全域が北九州支店・北九州MAの管内である。
  • 北九州八幡2号…(093)66x(x=1-3)、671、672、68x(x=1-3)
  • 八幡槻田…(093)65x(x=1-4。槻田地区周辺、小倉北区の一部と共通)

以下、エリア分類不明。区内にも該当する番号が存在する。

なお参考までに、NTT西日本における一般的な割り当てルールは以下の通り。

  • 2xy…中間市・遠賀郡
  • 3xy…門司区
  • 4xy…小倉南区・門司区・苅田町
  • 5xy…小倉北区
  • 7xy…若松区
  • 8xy…戸畑区

携帯電話については、NTTドコモau by KDDISoftBankとも区内ほとんどの地域で利用可能となっているが、山間部で繋がらない地域がある。世代交代が進められていることもあり、3G(第三世代)以降のサービスのみについてエリア拡大のため基地局整備等が進められている。

新聞社

区内には拠点が無く、小倉北区にある拠点が直接取材を行っている。

放送

皿倉山八幡テレビ・FM放送所が置かれ、デジタルテレビジョン放送、FMラジオ放送(AMの補完放送を含む)、V-Lowマルチメディア放送「i-Dio」(FM FUKUOKAに併設)が送信されている。AMラジオ放送は、若松区響送信所から出される電波を直接受信する。

演奏所は1958年にテレビ西日本が開局し、15年余りにわたって放送を出していたが、国の方針で1974年に閉鎖。本社は福岡市へ、北九州の拠点は小倉北区へと移された。建物はタカミヤが本社として使っていたが、老朽化で移転・解体され、跡地にはスポーツクラブが建てられた。

主な著名人

関連項目

脚注・出典

  1. ^ 田郷利雄名『北九州市域の歴史』あらき書店、1995年、232頁。 
  2. ^ 北九州市政だより 昭和49年1月15日号P4「五区から七区へ」 北九州市 (PDF)
  3. ^ 北九州市議選 80人が立候補の激戦に”. 2017年9月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年9月27日閲覧。
  4. ^ 北九州市内において、西鉄バス北九州の営業所が存在しない区は、当区と若松区となっている。
  5. ^ 生まれは朝鮮半島で、第二次世界大戦敗戦により引き揚げ後の一時期住んでいた。

外部リンク