「藤竜也」の版間の差分
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* [[力道山 (映画)|力道山]](2004年、[[ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント (日本)|ソニー・ピクチャーズ]]) - 菅野武雅 |
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* KAMATAKI(窯焚)<ref>[https://web.archive.org/web/20050518014920/http://www.kamatakimovie.com/ KAMATAKI(窯焚)](2005年5月18日時点の[[インターネット |
* KAMATAKI(窯焚)<ref>[https://web.archive.org/web/20050518014920/http://www.kamatakimovie.com/ KAMATAKI(窯焚)](2005年5月18日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref>(2005年、ZUNO FILMS) - 陶芸家・琢磨 |
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* [[ミッドナイト・イーグル]](2007年、松竹) - 内閣総理大臣・渡良瀬隆文 |
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* [[しあわせのかおり]](2008年、東映) - 王慶国 |
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2017年9月4日 (月) 15:34時点における版
ふじ たつや 藤 竜也 | |||||
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本名 | 伊藤 龍也 | ||||
生年月日 | 1941年8月27日(83歳) | ||||
出生地 | 北京 | ||||
国籍 | 日本 | ||||
身長 | 173cm | ||||
血液型 | O型 | ||||
職業 | 俳優 | ||||
ジャンル | 映画、テレビドラマ | ||||
活動期間 | 1962年 - | ||||
配偶者 | 芦川いづみ | ||||
事務所 | 藤竜也エージェンシー | ||||
公式サイト | 藤竜也エージェンシー オフィシャルウェブサイト | ||||
主な作品 | |||||
テレビドラマ 『時間ですよ』 『悪魔のようなあいつ』 「プロハンター」 「かぶき者 慶次」 『大追跡』 『北条時宗』 映画 『愛のコリーダ』 『龍三と七人の子分たち』 『野良猫ロックシリーズ』 『野獣を消せ』 | |||||
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藤 竜也(ふじ たつや、本名:伊藤 龍也、1941年8月27日 - )[1]は、日本の俳優。愛称は「ツモちゃん」。妻は芦川いづみ。藤竜也エージェンシー所属。 北京生まれ、神奈川県横浜市育ち[2]。横浜市立戸部小学校、関東学院中学校、関東学院高等学校卒業、日本大学芸術学部演劇学科中退[3]。
来歴
大学在学中に銀座の日劇前でデートの待ち合わせ中にスカウトされて、日活に入社[4]。1962年『望郷の海』でスクリーンデビュー。デビュー当初は大部屋俳優であり、エキストラに近い役もあった[5][6]。1970年代前半までは凶悪犯や用心棒などの悪役・敵役を演じる機会が多かった。
1976年、大島渚監督の映画史に残る『愛のコリーダ』では、劇中で松田英子と中島葵との本番を演じ大きな話題となった[7]。しかしこの作品の影響からか、翌年は俳優の仕事から遠ざかり、1978年に復帰した。以降は『大追跡』などのアクションや、現代劇を中心にテレビドラマ・映画で活躍する。
スポーツジム等で身体を鍛える俳優の先駆者といえる存在で[8]、『時間ですよ』で人気を博した頃にはすでに肉体を筋肉質へと変貌させた。
1980年代にはタバコのCMに出演するなど、ダンディーな中年として多大な人気を得て、3冊の写真集が発売された。
2000年代は黒沢清監督の『アカルイミライ』を始め若手監督の作品にも意欲的に出演している。2004年『村の写真集』(三原光尋監督)で第8回上海国際映画祭最優秀男優賞を受賞[9]。
2015年にはNHKのドラマ『かぶき者慶次』に主演、また北野武監督の映画『龍三と七人の子分たち』でも主演を務め、その龍三と七人の子分たちで、第25回東京スポーツ映画大賞の主演男優賞を受賞した[10]。
1962年より「日活」、1970年代「芸映」「北欧企画」、1975年より「オフィスA・T」所属。2005年には30年以上担当したマネージャー高須透夫氏が脳卒中により退任(2010年8月27日死去)「オフィスA・T」が消滅したため2006年「藤竜也エージェンシー」を設立、所属。
人物とエピソード
- 過去の趣味は陶芸。陶芸好きから映画『KAMATAKI』では吉行和子と共演、テレビドラマ『汚れた舌』でも陶芸家の役で出演している。地元である横浜そごうに於いて1995年〜1998年の間に計3回、また横浜高島屋に於いても2006年に「藤竜也 陶芸展」を開催している [11] 。
- 回転寿司が好物で、毎週必ず回転寿司に通っている[12] 。
- 石原裕次郎からはタツと呼ばれ、大変かわいがられていて、石原が、藤と芦川の結婚を日活の重役たちに了承させ、藤に結婚式のタキシードも贈った[13]。
- 日活時代に、鈴木清順監督の作品に出たいと酒を持参し会いに行ったが、本人から「君には和田浩二の様な育ちの良さも、君には何も無い」とダメ出しを受ける。このことが俳優として転機になったと本人がスカパーの日活映画特集番組で語っている。その一方で、舛田利雄は、藤について、スーパースターにはならないが、必ずいい役者になると思ったと語っている[14]。また日活時代舛田の助監督をしていた村川透も「かならずものになる。」と思ったと同様に話している[15]。
- 愛のコリーダに出演を決めた理由について、「ストーリーがピュアで良かった」から。「あの時、断っていたら自分自身に負けた。一生、後悔しただろう」と話した[16] 。またベッドシーンについては藤とヒロインの松田英子、そして大島監督の3人だけで撮影を行っていたという[17]。
- 大追跡の出演交渉に際して、プロデューサーの山口剛から「実際の主役は藤で、加山は太陽にほえろ!の石原裕次郎的な存在である。」と聞かされ、出演を了承した[18]。
- 『大追跡』などの脚本を手がけた柏原寛司は、藤がたびたびセリフを変更したが、そのセンスの良さに驚き、とても敵わないと思ったと語った[19]。
- 「かぶき者慶次」の記者会見で藤は、自分が慶次を演じるというのは絶対に違うと思ったが、晩年ということでいいかと思ったと語った、また役作りについて「本当に強い人が、強そうにしていたら煙たくてしょうがない。威圧感を出さないように声のトーンには気を使いました。」と語った[20]。
- 「かぶき者慶次」で共演した火野正平は、藤と共演し、自然体の藤がとても好きになった、と著書で明かしている[21]。
- 殺陣よりもピストルでのアクションの方が得意だと話している[22]。
- 北野武監督の映画『龍三と七人の子分たち』の出演オファーが届いた時藤は、新しい手口の詐欺かと思ったと語っている[8]。
出演作品
映画
- 望郷の海(1962年、日活) - 清
- 若い旋風(1962年、日活) - 川口
- 午前零時の出獄(1963年、日活) - 愚連隊
- 夜霧のブルース(1963年、日活) - 浩
- 黒い太陽(1964年、日活)
- 黒い海峡(1964年、日活) - 香山
- ギャングの肖像(1965年、日活) - 毛利健次
- 拳銃無宿 脱獄のブルース(1965年、日活) - 郷田剛
- 四つの恋の物語(1965年、日活) - 長田吉夫
- ぼくどうして涙がでるの(1965年、日活) - 川口徹
- 哀愁の夜(1966年、日活) - 吉田一也
- 夜霧の慕情(1966年、日活) - 矢島耕一
- 嵐を呼ぶ男(1966年、日活) - 国分英次
- 大巨獣ガッパ(1967年、日活) - ジョージ井上
- 嵐来たり去る(1967年、日活) - 峰浩
- 黄金の野郎ども(1967年、日活) - 三鬼武
- 昭和のいのち(1968年、日活) - 地下鉄のサブ
- あゝひめゆりの塔(1968年、日活) - 泉川
- 無頼 人斬り五郎(1968年、日活) - 林田昌彦
- 女の警察(1969年、日活) - 松田
- 野獣を消せ (1969 日活,長谷部安春監督)
- 博徒百人(1969年、日活) - 寺前親分
- 昇り竜やわ肌開張(1969年、日活) - 風巻
- 広域暴力 流血の縄張(1969年、日活) - 湊茂夫
- 朱鞘仁義 お命頂戴(1969年、日活) - 夜桜の清治
- 日本最大の顔役(1970年、日活) - 境
- 盛り場仁義(1970年、日活) - 殺し屋 ※ノンクレジット
- 反逆のメロディー(1970年、日活) - 滝川政次
- 野良猫ロックシリーズ(1970年 - 1971年、日活)
- 女番長 野良猫ロック(1970年) - 勝也
- 野良猫ロック ワイルドジャンボ(1970年) - ガニ新
- 野良猫ロック セックスハンター(1970年) - バロン
- 野良猫ロック マシン・アニマル(1970年) - ノボ
- 野良猫ロック 暴走集団'71(1971年) - マッポ
- 流血の抗争(1971年、日活) - 小沢浩次
- 不良少女 魔子(1971年、日活) - 田辺
- 追いつめる(1972年、松竹) - 乗松刑事
- 不良番長 のら犬機動隊(1972年、東映) - サブ
- 不良番長 一網打尽(1972年、東映) - 力石一
- やくざと抗争(1972年、東映)
- 不良番長 骨までしゃぶれ(1972年、東映) - 虎尾鉄男
- 任侠花一輪(1974年、東映) - 白鳥真一
- アフリカの光(1975年、東宝) - 穴吹
- 愛のコリーダ(1976年、東宝東和) - 吉蔵
- 愛の亡霊(1978年、東宝東和) - 田中豊次
- 黄金のパートナー(1979年、東宝) - 江上周作
- ションベン・ライダー(1983年、東宝 / キティ・フィルム) - 厳兵
- 友よ、静かに瞑れ(1985年、東映 / 角川映画) - 新藤剛
- 化身(1986年、東映) - 秋葉大三郎
- 塀の中の懲りない面々(1987年、松竹) - 安部直也
- 行き止まりの挽歌 ブレイクアウト(1988年、にっかつ) - 梶竜介
- 河童 KAPPA(1994年、日本ヘラルド映画) - 鈴森雄太
- 裏ゴト師(1995年、パル企画) - 狩野誠治
- Acri(1996年、東宝) - 佐古田洋三
- KISS ME(1996年、シネマパラダイス / JACKPOT) - 初老の殺し屋
- Zの回路~復讐の裏ゴト師~(1996年、パル企画) - 狩野誠治
- 猫の息子(1997年、KSS) - 仁賀丈太(猫)
- まむしの兄弟(1997年、東映) - 無期懲役囚 ※リメイク版
- ズッコケ三人組 怪盗X物語(1998年、東映) - 謎の老人(怪盗X)
- アカルイミライ(2003年、アップリンク) - 有田真一郎
- 許されざる者(2003年、シネマパラダイス) - 芹田軍司
- 村の写真集(2004年、ビデオプランニング) - 高橋研一
- 海猿 ウミザル(2004年、東宝) - 源太郎
- 力道山(2004年、ソニー・ピクチャーズ) - 菅野武雅
- KAMATAKI(窯焚)[23](2005年、ZUNO FILMS) - 陶芸家・琢磨
- ミッドナイト・イーグル(2007年、松竹) - 内閣総理大臣・渡良瀬隆文
- しあわせのかおり(2008年、東映) - 王慶国
- 感染列島(2008年、東宝) - 仁志稔
- スープ・オペラ(2010年、プレノンアッシュ) - 田中十二夫
- 小川の辺(2011年、東映、篠原哲雄監督)
- 星守る犬(2011年、東宝) - 奥津京介の祖父
- はやぶさ 遥かなる帰還(2012年、東映) - 丸川靖信
- 人生、いろどり(2012年)- 徳本輝雄
- EMPTY HOUSE(2013年、クレイテプス監督:近浦啓)
- サクラサク(2014年、東映)- 大崎俊太郎
- 私の男(2014年、日活)- 大塩
- 柘榴坂の仇討(2014年、松竹) - 秋元和衛
- 龍三と七人の子分たち(2015年、ワーナー・ブラザース映画 / オフィス北野) - 龍三親分
- お父さんと伊藤さん(2016年、ファントム・フィルム) - 彩のお父さん 役[24]
- 東の狼(2016年秋公開 監督:Carlos Quintela なら国際映画祭 / 東京国際映画祭)- 二村アキラ
- 光(2017年5月 / 監督:河瀬直美 / 東京国際映画祭) - 劇中映画『その砂の行方』- 吉原重三/北林監督 [25]
- その砂の行方(短編映画)(2017年6月公開、監督:河瀬直美) - 吉原重三/北林監督
- CHENG LIANG(チェン・リャン)(2018年公開クレイテプス/Myth Pictures(中国)監督:近浦啓)-大石田の蕎麦屋店主、井上弘
テレビドラマ
- 花と龍(1970年、NET)
- 大江戸捜査網(12ch)
- 第4話「火を吐く幻の罠」(1970年)
- 第100話「命を贈った男」(1973年)
- 特別機動捜査隊(NET)
- 第526話「ある男と女」(1971年) - 糸吹
- 第540話「夜の誘惑者」(1972年) - 北川
- 第558話「野獣の凄む街」(1972年) - 田沼
- おらんだ左近事件帖 第19話「お江戸の恋の物語」(1972年、CX) - 賢太郎
- 荒野の素浪人 第9話「脱出 死を呼ぶ谷」(1972年、NET)
- シークレット部隊 第12話「傷だらけの美女が告白する」(1972年、TBS) - 木島次郎
- 山峡の章(1972年、NTV) - 吉木信弘
- 赤ひげ 第11話「大つごもり」(1972年、NHK) - 吉三郎
- プレイガール 第200話「残酷猟奇な殺し屋」(1973年、12ch)
- 遠山の金さん捕物帳 第136話「泣きぼくろに惚れた男」(1973年、NET) - 常次郎
- 太陽にほえろ! 第46話「黒幕は誰だ」(1973年、NTV) - 三浦
- 追跡 第8話「天使の葬列」(1973年、KTV)
- 時間ですよ(1973年、TBS) - 風間
- 寺内貫太郎一家(1974年、TBS) - 上条
- 勝海舟(1974年、NHK) - 土方歳三
- 悪魔のようなあいつ(1975年6月 - 9月、TBS) - 野々村修二
- 新宿警察(1975年9月 - 1976年2月、CX) - 結城刑事
- 大追跡(1978年4月 - 9月、NTV) - 水原慎介
- 平岩弓枝ドラマシリーズ / 火の航跡(1978年5月 - 10月、TBS)
- 銀河テレビ小説 / 冬の虹(1979年、NHK)
- ポーラテレビ小説 / おりん 東京開化綺談(1979年10月 - 1980年3月、TBS) - 南部清蔵
- 春の訪問者・ミセスとぼくとセニョールと!(1980年、TBS)
- 木曜座 / 離婚ともだち(1980年、TBS)
- プロハンター(1981年、NTV) - 水原淳
- はじめまして・再婚(1982年、TBS)
- 木曜座 / さりげなく憎いやつ(1982年、TBS)-原田圭介
- 擬装結婚(1983年、TBS)-小早川遼
- もういちど結婚(1983年、TBS)
- 許せない結婚(1985年、TBS)
- 特命刑事ザ・コップ(1985年、ANB) - 嵐京介警視
- となりの女(1986年、TBS) - 鏡拓郎
- ベイシティ刑事(1987年10月 - 1988年3月、ANB) - 小池柾刑事
- 土曜グランド劇場 /湘南物語 マイウェイマイラブ(1989年5月 - 7月、NTV) - 水島和馬
- 土曜ワイド劇場 / 松本清張サスペンス・黒い空(1990年3月24日、ANB)
- 裏刑事-URADEKA-(1992年4月 - 6月、ABC) - 岩城丈二
- 刑事-北の街函館を舞台に男と男の執念が燃える!-(1993年2月5日 CX)
- 月曜ドラマスペシャル バスガイド愛子4(1997年5月、TBS)
- 恋はあせらず(1998年4月 - 7月、CX) - 津守栄治
- 催眠(2000年、TBS) - 倉沢啓吾
- 長崎ぶらぶら節(2001年4月28日、ANB) - 古賀十二郎
- 北条時宗(2001年、NHK) - 佐志房
- 風子のラーメン(2003年、NHK) - 立花豪
- 大丈夫です、友よ(2003年11月29日、CX) - 塚田浩司
- 汚れた舌(2005年、TBS) - 白川隆一郎
- 連続テレビ小説 / 風のハルカ(2005年、NHK) - 倉田宗吉
- メッセージ〜伝説のCMディレクター・杉山登志〜(2006年、TBS) - 杉山伝命
- 硫黄島〜戦場の郵便配達〜(2006年12月9日、CX) - 海軍少将・市丸利之助
- 水曜ミステリー9 / ボディーガードの女 あなたの命守ります!!(2007年2月14日、TX / BSジャパン) - 坂元太一郎
- 10年先も君に恋して(2010年、NHK) - 三田村幸助
- 家族のうた(2012年、CX) - 東海林秀蔵
- 月曜ゴールデン / 縁側刑事(2013年 ‐ ) - 今西一徹
- 木曜時代劇 / かぶき者 慶次(2015年、NHK) - 前田慶次
- 月曜ゴールデン / 縁側刑事・弐 〜銃の重さ〜(2015年4月27日、TBS) - 今西一徹
- はじめまして、愛しています。(2016年、EX) - 追川真美[26]
- やすらぎの郷(2017年4月3日(月)12:30〜スタートEX) - 高井秀次
オリジナルビデオ
コマーシャル
- JT「キャスター」
- ポーラ化粧品(香水:インシデント)
- ニチメン(メンズカジュアル:ベスビオ)
- 三洋電機「エアコン」
- ポプラ
- 興和「キャベ2コーワ」ベイシティ刑事で共演のいかりや長介との再共演。
- HOYA「HOYA」
- 麒麟麦酒「キリン ブラウマイスタービール」
- 金麦「サントリー 金麦」
書籍
- 写真集
- 『写真集 藤竜也』
- 『WIND JOURNEY』
- 『WIND DANCING』
- エッセイ
- 現在進行形の男(2015年10月10日、宝島社)
- その他
- 『沖雅也と「大追跡」』70年代が生んだアクションの寵児 (表紙の沖雅也と大追跡という題字を藤が書いた、また藤の沖と大追跡についてのインタビュー掲載がされている。)
音楽
- EP『花一輪 /夢は夜ひらく』(1974年)
- EP『MINI BEST 花一輪 / 夢は夜ひらく / スナック「ジロー」 / 夜のサングラス』(1974年)
- EP『茅ヶ崎心中 / 「昨日」という名の酒場』
- EP『ヨコハマ・ホンキートンキー・ブルース / 淑珍(スーザン)』(1977年) ※タイトルは、『ヨコハマ・ホンキー・トンク・ブルース』ではない。
- EP『セニョリータ・マリア<麗人> / ニューヨーク・サンバ<紐育>』
- LP『藤竜也』(1974年4月25日)
- LP『続・藤竜也』
- LP『イン・ザ・メロウ・ウィンド』(1982年)
- LP『CARNAVAL〜饗宴〜』(CDも“和ボッサ”シリーズで発売)
※なお、「ヨコハマ・ホンキー・トンク・ブルース」では藤が作詞を手掛け、作曲のエディ藩によりヨコハマのブルースナンバーの代表曲となった。エディとは親交があり音楽活動のサポートを受けた松田優作、原田芳雄、石橋凌、宇崎竜童、山崎ハコ、石黒ケイ等が好んでカバーしていた。
※他にも『横浜 MY SOUL TOWN』『Far faraway』唄(宇崎竜童)等、多々の作詞作品や短編小説「熱い砂の向こうに」等多数の文献を上梓している。
その他
- ダーティ刑事 DOG RACE(東映ビデオ)
- 「プロハンター」「ベイシティ刑事」等、横浜が舞台のアクションドラマ
- 劇中にて主演の藤竜也が考案、着用していた衣裳に「yokohama soul city」「YOKOHAMA MY SOUL TOWN」「HONMOKU GANG」等、横浜に纏わる名称が書かれていた。これらは実際に商品化され、1990年代初頭に横浜市中区元町の店舗にて石黒成(HONMOKU GANG OFFICE)が製作、販売した。現在も藤竜也公認の公式ウエア「HONMOKU GANG」ブランドで同衣裳のレプリカを販売している。
脚注
- ^ “デートの待ち合わせ中にスカウトされて 藤竜也さん”. Asahi web. 2017年7月27日閲覧。
- ^ “デートの待ち合わせ中にスカウトされて 藤竜也さん”. Asahi web. 2017年7月27日閲覧。
- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.557
- ^ “デートの待ち合わせ中にスカウトされて 藤竜也さん”. Asahi web. 2017年7月27日閲覧。
- ^ NTV火曜9時 p.177
- ^ “デートの待ち合わせ中にスカウトされて 藤竜也さん”. Asahi web. 2017年7月27日閲覧。
- ^ “藤竜也が衝撃作「愛のコリーダ」撮影秘話を明かす”. ニュースウォーカー. 2017年7月27日閲覧。
- ^ a b “藤竜也 北野武監督のオファーに 詐欺かと疑った”. AERA DOT (2015年4月27日). 2017年7月24日閲覧。
- ^ “上海国際映画祭で「村の写真集」がグランプリ!!”. 07.27.2017閲覧。
- ^ “ビートたけしが「龍三と七人の子分たち」に4冠授ける、東スポ映画大賞発表”. 映画ナタリー (2016年1月26日). 2016年1月27日閲覧。
- ^ “苦しみながら人間を表現 俳優/藤竜也さん”. ASA定年時代. 2017年7月23日閲覧。
- ^ “藤竜也、愛のコリーダ「断ったら一生の傷」 映画「お父さんと伊藤さん」で父の悲哀体現”. ZAKZAK 夕刊フジ. 2017年7月23日閲覧。
- ^ “(17)藤・芦川の結婚取り持つ”. 2017年7月26日閲覧。
- ^ 『映画監督 舛田利雄〜アクション映画の巨星 舛田利雄のすべて〜』舛田利雄・佐藤利明著・ウルトラ・ヴァイブ177貢
- ^ NTV火曜9時 p.177
- ^ “藤竜也が明かすラブシーン秘話 カンヌで大島渚監督『愛のコリーダ』上映”. ZAKZAK 夕刊フジ. 2017年7月23日閲覧。
- ^ “藤竜也が衝撃作「愛のコリーダ」撮影秘話を明かす”. ニュースウォーカー. 2017年7月27日閲覧。
- ^ NTV火曜9時 p.170-173
- ^ NTV火曜9時 p.192-193
- ^ “藤竜也が戦国一のかぶき者に”. 2017年7月24日閲覧。
- ^ 若くなるには時間がかかる 87ページ
- ^ “藤竜也が戦国一のかぶき者に”. 2017年7月24日閲覧。
- ^ KAMATAKI(窯焚)(2005年5月18日時点のアーカイブ)
- ^ “上野樹里&リリー・フランキーの同棲生活に藤竜也が転がり込む!? タナダユキ監督作が決定”. 映画.com (2015年10月16日). 2015年10月16日閲覧。
- ^ “河瀬直美の新作「光」主演は永瀬正敏、共演に水崎綾女、神野三鈴、藤竜也”. 映画ナタリー. (2016年10月31日) 2016年10月31日閲覧。
- ^ “尾野真千子&江口洋介が夫婦に!新ドラマ 「はじめまして、愛しています。」”. シネマカフェ (2016年5月31日). 2016年6月13日閲覧。