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「究極」とも評されるホームランバッター<ref>{{cite web|url=http://number.bunshun.jp/articles/-/773009?page=2 |title=清原、秋山、石井を越えるその才能。中村剛也が60本打てないはずがない。 |date = 2014-01-06 |work=Number Web |page = 2 |publisher = [[文藝春秋]] |author = 中村計 |accessdate=2017-05-16}}</ref>。「7割の力でもスタンドへ運ぶことができる」と自負する長打力を持ち味としている<ref>{{Cite book|和書|author=小関順二、西尾典文、泉直樹|year=2010|title=プロ野球スカウティングレポート2010|publisher=[[アスペクト (企業)|アスペクト]] |series = アスペクトムック|pages=380 - 381|isbn= 978-4-7572-1744-7}}</ref>。外野へのフライの30パーセント近くを本塁打にする<ref>{{cite web|url=http://archive.baseball-lab.jp/10data_ba_p_3/ |title=打者「選手別」Battedballデータ|work=Baseball LAB |publisher = [[データスタジアム]]|accessdate=2012-11-18}}</ref>。元西武のコーチの[[光山英和]]は中村について「今まで[[清原和博|清原(和博)]]とか、[[秋山幸二|秋山(幸二)]]さんとか、[[石井浩郎|石井(浩郎)]]さんとか、いろんなホームランバッターを見てきたけど、ホームランを打つことに関しては、あいつが断トツ。ボールの飛び方がぜんぜん違う。ちょっと次元が違うね。ああいうのが、ほんまのホームランバッターって言うんやと思う」と評している<ref>{{cite web|url=http://number.bunshun.jp/articles/-/773009 |title=清原、秋山、石井を越えるその才能。中村剛也が60本打てないはずがない。 |date = 2014-01-06 |work= Number Web |page = 1 |publisher = 文藝春秋 |author = 中村計 |accessdate=2017-05-16}}</ref>。2016年シーズン終了時点で、規定打席に達した年は全て本塁打王を獲得している。<ref>{{Cite web |date = 2017-05-16 |url = http://number.bunshun.jp/articles/-/828059?page=2 |title = フル出場すれば100%で本塁打王! 「おかわりさん」中村剛也の突出度。 |work = Number Web |page = 2 |publisher = 文藝春秋 |author = 広尾晃 |accessdate = 2017-07-31}}</ref><ref name="nikkan"></ref> |
「究極」とも評されるホームランバッター<ref>{{cite web|url=http://number.bunshun.jp/articles/-/773009?page=2 |title=清原、秋山、石井を越えるその才能。中村剛也が60本打てないはずがない。 |date = 2014-01-06 |work=Number Web |page = 2 |publisher = [[文藝春秋]] |author = 中村計 |accessdate=2017-05-16}}</ref>。「7割の力でもスタンドへ運ぶことができる」と自負する長打力を持ち味としている<ref>{{Cite book|和書|author=小関順二、西尾典文、泉直樹|year=2010|title=プロ野球スカウティングレポート2010|publisher=[[アスペクト (企業)|アスペクト]] |series = アスペクトムック|pages=380 - 381|isbn= 978-4-7572-1744-7}}</ref>。外野へのフライの30パーセント近くを本塁打にする<ref>{{cite web|url=http://archive.baseball-lab.jp/10data_ba_p_3/ |title=打者「選手別」Battedballデータ|work=Baseball LAB |publisher = [[データスタジアム]]|accessdate=2012-11-18}}</ref>。元西武のコーチの[[光山英和]]は中村について「今まで[[清原和博|清原(和博)]]とか、[[秋山幸二|秋山(幸二)]]さんとか、[[石井浩郎|石井(浩郎)]]さんとか、いろんなホームランバッターを見てきたけど、ホームランを打つことに関しては、あいつが断トツ。ボールの飛び方がぜんぜん違う。ちょっと次元が違うね。ああいうのが、ほんまのホームランバッターって言うんやと思う」と評している<ref>{{cite web|url=http://number.bunshun.jp/articles/-/773009 |title=清原、秋山、石井を越えるその才能。中村剛也が60本打てないはずがない。 |date = 2014-01-06 |work= Number Web |page = 1 |publisher = 文藝春秋 |author = 中村計 |accessdate=2017-05-16}}</ref>。2016年シーズン終了時点で、規定打席に達した年は全て本塁打王を獲得している。<ref>{{Cite web |date = 2017-05-16 |url = http://number.bunshun.jp/articles/-/828059?page=2 |title = フル出場すれば100%で本塁打王! 「おかわりさん」中村剛也の突出度。 |work = Number Web |page = 2 |publisher = 文藝春秋 |author = 広尾晃 |accessdate = 2017-07-31}}</ref><ref name="nikkan"></ref> |
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[[ボール (野球)#「飛ぶボール」「飛ばないボール」の問題|基準違反統一球]]が導入されていた2011年から2012年の間においても、リーグ最高の通算OPS.891と両リーグ最多の通算75本塁打を記録し、ボールを引きつけて柔らかいスイングからインパクトの瞬間に右手を押し込む打撃で本塁打を放つ<ref>[https://web.archive.org/web/20120108094545/http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/2011/12/22/post_102 中村剛也はパワーではなく、テクニックでホームランを打っている](2012年1月8日時点の[[インターネット |
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=== 守備・走塁 === |
=== 守備・走塁 === |
2017年9月4日 (月) 14:24時点における版
埼玉西武ライオンズ #60 | |
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2011年8月30日 こまちスタジアムにて | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 大阪府大東市 |
生年月日 | 1983年8月15日(41歳) |
身長 体重 |
175 cm 102 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 三塁手、一塁手、指名打者 |
プロ入り | 2001年 ドラフト2巡目 |
初出場 | 2003年9月28日 |
年俸 |
4億1,000万円+出来高(2017年) ※2014年から4年契約(年俸変動制)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
国際大会 | |
代表チーム | 日本 |
プレミア12 | 2015年 |
この表について
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中村 剛也(なかむら たけや、1983年8月15日 - )は、大阪府大東市出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。埼玉西武ライオンズ所属。妻は元タレントの村上麻里恵。愛称は主に「おかわり君」等。日本プロ野球歴代3位の6度の本塁打王獲得経験者[2]。
経歴
プロ入り前
高校時代は大阪桐蔭高等学校の4番打者として活躍していた。進学した理由は自宅から高校まで徒歩5分という立地条件であったという[3]。3年夏は大阪府予選6本塁打を記録した。高校通算83本塁打[4]。
2001年11月19日に行われたプロ野球ドラフト会議で西武ライオンズから2巡目指名を受け、入団。背番号は「60」に決まった。
プロ入り後
2002年は二軍で打率.215、7本塁打、28打点をマークした。
2003年は二軍で22本塁打を記録し、イースタン・リーグ本塁打王を獲得した(打率.249、58打点)。9月28日の日本ハムファイターズ戦で4番打者として一軍初出場、初打席で初安打となる二塁打を放ち、初打点も記録。
2005年はホセ・フェルナンデスに代わり三塁手のレギュラーとなった。セ・パ交流戦では12球団最多の12本塁打を放ち優秀選手賞(日本生命賞)を受賞。80試合に出場し、自己最多の22本塁打を打った。長打率は6割を越えた。
2006年はホセ・フェルナンデスが東北楽天ゴールデンイーグルスへ移籍し、三塁手のレギュラーを石井義人・平尾博嗣らと争い、特に左投手が先発する時は三塁手のスタメンは平尾になるのが恒例となってしまった。自己最多の100試合に出場したが、本塁打は半減し9本に終わった。またチャンスに打てなかった(得点圏打率.205)。
2007年は「8番・三塁手」で2年連続の開幕スタメンに選出。打撃不振で5月に二軍落ちしたが、6月に復帰。三塁手のレギュラーで起用され続けたが打撃は上向かず、レギュラー定着以降最低の成績に終わった。アレックス・カブレラの守備難から一塁手でも10試合にスタメン起用された。
2008年5月11日のオリックス・バファローズ戦で金子千尋から顔面右側に死球を受け頬骨を骨折するもスタメン出場を続け、15日の福岡ソフトバンクホークス戦では本塁打を放った[5]。この年は守備面では主に捕球における不安定さが目立ち、リーグ最多の22失策を記録。打撃では打率は昨年よりわずかに上回ったものリーグワースト3位、得点圏打率も.231と勝負弱さも課題となった。三振は162個とリーグ最多で、シーズン記録としては歴代7位、日本人右打者では最多。しかしこの年から打撃コーチに就任した大久保からミートポイントを前にするようアドバイスされ、三振の多さと引き替えに本塁打を量産。西武の日本人選手の本塁打記録(43本、秋山幸二、田淵幸一)、25歳の本塁打記録(44本、大杉勝男、岩村明憲)を塗り替える46本塁打、自身初としては、規定打席、本塁打王、100打点(101打点、リーグ3位)、サヨナラ本塁打、オールスターゲーム出場(三塁手、ファン投票1位)。西武の日本人選手で年間40本以上の本塁打を放ったのは1987年の秋山幸二以来21年ぶり。同球団での達成経験者としては、田淵、秋山に次いで3人目。また、日本プロ野球において、初の規定打席到達で年間40本以上の本塁打を記録したのは1985年の秋山幸二、2004年の多村仁に次ぎ日本人選手では3人目となった。日本シリーズでは、3安打3本塁打7打点。アジアシリーズの予選の天津ライオンズ戦では東京ドームの三階席まで飛ばす特大の本塁打を放っている。私生活では、7月8日に元タレントの村上麻里恵と結婚した。
2009年5月13日のオリックス戦で通算100号本塁打を達成。9月20日のソフトバンク戦で40号を放ち、西武の日本人選手では秋山幸二以来となる二年連続40本塁打を達成した。シーズン長打86本(本塁打48本、三塁打1本、二塁打37本)は2002年の松井稼頭央の88本に次いで歴代2位。この年はケガでの離脱もあったが開幕から打ち続け、48本塁打、122打点を記録し2年連続本塁打王となり、打率も.285と前年に比べて大きく上がった。打点王は自身初。2年連続の本塁打王は西武の日本人打者としては1953年 - 1956年の中西太以来53年ぶりで、打点は球団最多記録を更新した。一方で154三振、15失策で二年連続最多三振・最多失策だった。また、OPSは両リーグ唯一の1.0超えを記録した。26歳でのシーズン48本塁打は王貞治と並ぶ最多記録である。
2010年は春季キャンプ中の2月25日、打撃練習を待っていた中村の顔面にディー・ブラウンの振ったバットが直撃。大量の鼻血が出たが、幸い鼻の打撲で済み、翌日から通常の練習メニューをこなした。公式戦を間近に控えたオープン戦で、自打球が顔面に当たり頬骨を骨折。3月20日の開幕戦には何とか間に合った。しかしその影響か開幕から10試合は本塁打が出ず打率も1割ほどで打点もわずか1と極度の不振であった。ようやく放ったシーズン第1号は、4月7日のオリックス戦であった。6月10日に5月中から続いていた右肘の痛みが激しくなり登録抹消。6月中に右肘の遊離軟骨除去手術を受け、その治療のためファン投票・選手間投票第1位で選出されたオールスターゲームも出場を辞退した。8月27日に一軍に復帰、9月に調子を上げ85試合の出場で25本の本塁打を打ったが打率は.234と最後まで低いままで、規定打席未到達にもかかわらず111三振を喫し得点圏打率も.170と非常に低く不本意なシーズンとなった。6月4日のヤクルト戦で伊東勤を抜いて球団新となる通算9本目の満塁本塁打を記録した[6]他、5月25日の広島東洋カープ戦と6月4日のヤクルト戦、9月3日の楽天戦と史上初の3号連続の満塁本塁打を記録。また、入団9年目での満塁本塁打10本目到達は2001年の中村紀洋(近鉄)、2010年のアレックス・ラミレス(巨人)の10年目を抜く最速記録になった [7]。
2011年7月23日にQVCマリンフィールドで開催されたオールスター第2戦では2本の本塁打を放ち、MVPに選ばれた。2009年と並ぶ自己記録タイの48本塁打を放ち、本塁打王と打点王の2冠を達成。本塁打数は千葉ロッテマリーンズのチーム本塁打数の46本を2本上回っており、個人の本塁打数がチームの本塁打数を上回るのは、1954年に西鉄の中西太(31本)と毎日の山内一弘(28本)が近鉄の27本を上回って以来の57年ぶり3度目の記録となった[注釈 1][8]。また、25本の本塁打を放ち本塁打数2位となったソフトバンクの松田宣浩とは23本差をつけており、これは1966年に王貞治が記録した22本差を上回る新記録となった[9]。パシフィック・リーグ全体の本塁打数は454本であり、中村1人で10.57パーセントの本塁打を打ったこととなる。これは1953年の中西太の9.33パーセントを上回っており、10パーセント以上となったのは2リーグ分裂後初のことである[10]。10月21日に放送されたテレビアニメ『クレヨンしんちゃん』では本人役で出演し、作中では野原しんのすけに「棒読みだよーん」と突っ込まれた[11]。12月15日の契約更改では総額10億円の3年契約を結んだ。西武で複数年契約を結ぶケースは数少なく、球団本部長の鈴木葉留彦は「個人名は控えますが、複数年は過去もいた。中村選手にも、特別に残ってほしい意思の表れです。これだけホームランと打点を稼ぐ打者は日本で他にいない」と語った[12]。
2012年は開幕当初から不振にあえぎ、レギュラー定着以降は最長となる129打席連続本塁打なしのスランプも味わったが、交流戦以降は調子を取り戻し、交流戦での通算本塁打12本の新記録も樹立した。しかしその後、6月14日の阪神戦の守備で左肩肩甲下筋を損傷、出場選手登録を抹消された。再び出場選手登録された後には左膝にも怪我を負い、スターティングメンバーから外れる事も多かったが、最終的には27本で2年連続4度目の最多本塁打のタイトルを獲得した。5年間で4度以上の本塁打王に輝いたのは中西太、野村克也、王貞治以来4人目であるが、27本での本塁打王は1995年の小久保裕紀(28本。当時は130試合制)を下回る低水準であった。10月25日には左膝の前十字靭帯と半月板の修復手術を受けた[13]。
2013年は前年に受けた手術の影響で前半戦を棒に振ってしまい、オールスターのファン投票の対象から除外された。左肩の違和感で一軍復帰が遅れ、26試合の出場で4本塁打に終わった。12月9日の契約更改で4年総額20億円の複数年契約を結んだ[14]。
2014年6月13日の対広島東洋カープ戦で史上9位のスピード記録となる通算250本塁打を達成[15]。また、7月21日対楽天戦(西武ドーム)でNPB史上54人目の通算1000三振に到達。1014試合での到達はラルフ・ブライアントの647試合に次ぐ史上2位のスピード記録で、広沢克己の1102試合を抜いて日本人最速での到達となった[16]。この年、34本塁打を記録し、同僚のエルネスト・メヒアとともに最多本塁打を獲得。なお同一シーズンに同一球団から複数の本塁打王獲得者が出たのは2リーグ制以降では初[17]。
2015年7月24日の日本ハム戦では通算300号本塁打と通算1000本安打を同時に達成[18]。同月、月間MVPを獲得した。これは自身初である。8月9日のオリックス戦でシーズン4本目の満塁本塁打を記録した。これで通算満塁本塁打数が16本となり、王貞治が持っていた通算満塁本塁打15本を超えて日本新記録達成となった[19]。9月は不調の時期が続いたが、30日のオリックス戦(京セラドーム)では6試合ぶりの複数安打をマークし復調の気配をみせた[20]。シーズン成績としては37本塁打、124打点で本塁打王、打点王を獲得。通算6度の本塁打王は王貞治(15回)、野村克也(9回)に続く歴代単独3位の記録である。オフの10月9日に第1回WBSCプレミア12の日本代表最終ロースター28名に選出された[21]。
2016年は6月15日の広島東洋カープ戦での挟殺プレーで左股関節痛を痛めて6月16日に二軍落ちする[22]。最終的に108試合に出場したが、21本塁打に終わる。また規定打席への到達はならなかった。
2017年7月19日のソフトバンク戦で通算350本塁打を記録。[23]
選手としての特徴
打撃
「究極」とも評されるホームランバッター[24]。「7割の力でもスタンドへ運ぶことができる」と自負する長打力を持ち味としている[25]。外野へのフライの30パーセント近くを本塁打にする[26]。元西武のコーチの光山英和は中村について「今まで清原(和博)とか、秋山(幸二)さんとか、石井(浩郎)さんとか、いろんなホームランバッターを見てきたけど、ホームランを打つことに関しては、あいつが断トツ。ボールの飛び方がぜんぜん違う。ちょっと次元が違うね。ああいうのが、ほんまのホームランバッターって言うんやと思う」と評している[27]。2016年シーズン終了時点で、規定打席に達した年は全て本塁打王を獲得している。[28][23]
基準違反統一球が導入されていた2011年から2012年の間においても、リーグ最高の通算OPS.891と両リーグ最多の通算75本塁打を記録し、ボールを引きつけて柔らかいスイングからインパクトの瞬間に右手を押し込む打撃で本塁打を放つ[29][30]。右手で押し込む感覚は2011年6月29日のオリックス戦で中山慎也から打った本塁打がきっかけで身に付いたと述べており、「感覚的なことなので、なかなか説明するのは難しいが、ボールがバットに長くくっついている感じ」だという[31][32]。2011年シーズン当初は、統一球で本塁打を打つにはミートポイントを前にすることが大切であると言われていたが、中村は『バットを長く押し込むこと』と『打者の手元寄りのミートポイント』を挙げており、「ポイントを前にしたほうが、当たれば飛ぶとは思います。実際に僕が2008、2009年に本塁打のタイトルを取ったときもポイントはかなりピッチャー寄りでした。ただ、ポイントを前に置くことによって、変化球への対応が難しいというデメリットもある。だからそのときと比べたらだいぶ手元寄りになりましたよ。(今のポイントは)左足を踏み込んだときの前あたりです。ホームランを打っているときは、だいたいこのポイントで打てているはず」と話している[33]。
守備・走塁
50メートル走は6.3秒、そして右打者ながら一塁到達は4.18秒[34]を記録するなど、ずんぐりとした体型の割には脚力も備えている。かつてコーチを務めた笘篠誠治は「打撃センスはともかく、走塁のセンスには非常にずば抜けているものがある」「走塁に興味を持てば、球界でも上位クラスにもいけるのでは」としている。また、チームメイトだった平尾博嗣からは「動けるデブ。体重100kg以上の人の運動会があったら間違いなく1位」と評されている。[35]
三塁守備ではグラブ捌きの柔らかさと打球反応の良さを兼ね備え[36]、また遠投110メートルという生来の肩の強さを誇るものの、三塁手としてはスローイングが少し弱い傾向にある[37]。捕球が不安定な上に送球のコントロールに難があり失策が多く[36]、本塁打王となった2008年・2009年・2011年は同時にリーグ最多失策も記録している。また、守備での負担を軽減して打撃に専念させるためか一塁手としても起用されることがある。
その他
筋肉痛が嫌いという理由により筋力トレーニングは滅多に行わず、野球に必要な筋力は練習で培っている[38]。
人物
愛称の「おかわり君」は、先輩に「好きな言葉は?」と聞かれ「おかわり」と答え、またキャンプの声出しでも「好きな言葉は『おかわり』です」とアピールしたことから。一部テレビ中継では座右の銘として「おかわり」と紹介された。スポーツニュースでも「おかわり」という表現が使われており、たとえば中村が連続ホームランを打ったときには「ホームランをおかわりする」、中村が重ねて打点をあげたときには、「打点をおかわりする」などいう使われ方をしている。同僚や他球団の選手からは芸人の三瓶に似ていることから「さんぺい」とも呼ばれている[39]。
妻は元タレント・元レースクイーンの村上麻里恵で、2009年7月22日に第1子(長男)、2011年12月3日に第2子(次男)、2014年6月12日に第3子(三男)をもうけている。なお中村は、村上と結婚した後の2008年から2013年まで試合のなかった2012年を除き、村上の誕生日である9月10日に本塁打を放っている[40]。
弟は社会人野球のクラブチームである滋賀・高島ベースボールクラブに所属しており、2012年の第37回全日本クラブ野球選手権大会では優勝を果たしている[41]。
詳細情報
年度別打撃成績
年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2003 | 西武 | 4 | 14 | 12 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 3 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 6 | 1 | .167 | .286 | .250 | .536 |
2004 | 28 | 37 | 33 | 8 | 9 | 1 | 0 | 2 | 16 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 10 | 1 | .273 | .351 | .485 | .836 | |
2005 | 80 | 259 | 237 | 40 | 62 | 13 | 1 | 22 | 143 | 57 | 0 | 2 | 0 | 1 | 16 | 1 | 5 | 62 | 7 | .262 | .320 | .603 | .924 | |
2006 | 100 | 323 | 283 | 47 | 78 | 16 | 0 | 9 | 121 | 29 | 4 | 2 | 3 | 0 | 29 | 2 | 8 | 78 | 9 | .276 | .359 | .428 | .787 | |
2007 | 98 | 267 | 226 | 29 | 52 | 16 | 0 | 7 | 89 | 32 | 2 | 0 | 11 | 1 | 22 | 0 | 7 | 71 | 3 | .230 | .316 | .394 | .710 | |
2008 | 143 | 590 | 524 | 90 | 128 | 24 | 4 | 46 | 298 | 101 | 2 | 1 | 3 | 3 | 53 | 1 | 7 | 162 | 10 | .244 | .320 | .569 | .889 | |
2009 | 128 | 562 | 501 | 91 | 143 | 37 | 1 | 48 | 326 | 122 | 3 | 1 | 0 | 2 | 52 | 0 | 7 | 154 | 8 | .285 | .359 | .651 | 1.010 | |
2010 | 85 | 354 | 304 | 50 | 71 | 14 | 2 | 25 | 164 | 57 | 1 | 0 | 0 | 3 | 44 | 5 | 3 | 111 | 7 | .234 | .333 | .539 | .873 | |
2011 | 144 | 622 | 525 | 97 | 141 | 30 | 0 | 48 | 315 | 116 | 4 | 1 | 0 | 6 | 79 | 2 | 12 | 134 | 15 | .269 | .373 | .600 | .973 | |
2012 | 123 | 498 | 432 | 54 | 100 | 16 | 1 | 27 | 199 | 79 | 2 | 3 | 0 | 1 | 56 | 1 | 9 | 125 | 11 | .231 | .331 | .461 | .792 | |
2013 | 26 | 114 | 96 | 8 | 20 | 2 | 0 | 4 | 34 | 15 | 0 | 0 | 0 | 2 | 16 | 3 | 0 | 38 | 1 | .208 | .316 | .354 | .670 | |
2014 | 111 | 466 | 382 | 68 | 98 | 19 | 1 | 34 | 229 | 90 | 0 | 0 | 0 | 3 | 79 | 0 | 2 | 124 | 13 | .257 | .384 | .579 | .963 | |
2015 | 139 | 599 | 521 | 82 | 145 | 35 | 0 | 37 | 291 | 124 | 1 | 0 | 0 | 3 | 68 | 4 | 7 | 172 | 12 | .278 | .367 | .559 | .926 | |
2016 | 108 | 432 | 387 | 45 | 92 | 14 | 2 | 21 | 173 | 61 | 2 | 1 | 0 | 2 | 40 | 1 | 3 | 125 | 9 | .238 | .313 | .447 | .760 | |
NPB:14年 | 1317 | 5137 | 4463 | 709 | 1141 | 238 | 12 | 330 | 2393 | 890 | 22 | 11 | 17 | 27 | 558 | 20 | 72 | 1372 | 107 | .256 | .346 | .536 | .882 |
- 2016年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
年度別守備成績
年 度 |
球 団 |
一塁 | 三塁 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2003 | 西武 | 2 | 17 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | - | |||||
2004 | 4 | 10 | 0 | 0 | 2 | 1.000 | 6 | 1 | 2 | 1 | 0 | .750 | |
2005 | 6 | 12 | 2 | 0 | 1 | 1.000 | 56 | 39 | 70 | 4 | 9 | .965 | |
2006 | 7 | 26 | 1 | 1 | 4 | .964 | 85 | 54 | 132 | 7 | 10 | .964 | |
2007 | 16 | 82 | 7 | 1 | 8 | .989 | 83 | 39 | 103 | 8 | 9 | .947 | |
2008 | 8 | 13 | 1 | 0 | 1 | 1.000 | 139 | 80 | 256 | 22 | 18 | .939 | |
2009 | 28 | 143 | 9 | 3 | 12 | .981 | 89 | 55 | 160 | 12 | 17 | .947 | |
2010 | 21 | 96 | 5 | 2 | 9 | .981 | 46 | 21 | 70 | 7 | 10 | .929 | |
2011 | 31 | 282 | 10 | 2 | 16 | .993 | 121 | 69 | 212 | 15 | 18 | .949 | |
2012 | 45 | 328 | 21 | 2 | 28 | .994 | 31 | 26 | 51 | 1 | 3 | .987 | |
2014 | 8 | 54 | 3 | 1 | 6 | .983 | 15 | 6 | 25 | 0 | 2 | 1.000 | |
2015 | - | 122 | 73 | 198 | 12 | 15 | .958 | ||||||
2016 | - | 48 | 38 | 75 | 5 | 6 | .958 | ||||||
通算 | 176 | 1063 | 59 | 12 | 87 | .989 | 835 | 500 | 1352 | 93 | 117 | .952 |
- 2016年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
タイトル
表彰
- ベストナイン:6回 (三塁手:2008年、2009年、2011年、2012年、2015年、指名打者:2014年)
- JA全農Go・Go賞:1回 (好捕賞:2005年7月)
- オールスターゲームMVP:1回 (2011年 第2戦)
- セ・パ交流戦優秀選手賞(日本生命賞):1回 (2005年)
- 月間MVP:1回 (野手部門:2015年7月)
- スカパー! サヨナラ賞:1回 (2015年7月)
- パ・リーグ連盟特別表彰:1回 (特別賞:2015年) ※通算16満塁本塁打の日本新記録を讃えて
記録
- 初記録
- 初出場・初先発出場:2003年9月28日、対日本ハムファイターズ28回戦(東京ドーム)、4番・一塁手として出場
- 初打席・初安打・初打点:同上、1回表にカルロス・ミラバルから中越適時二塁打
- 初盗塁:2003年10月1日、対オリックス・ブルーウェーブ28回戦(Yahoo!BBスタジアム)、8回表に二盗(投手:窪田淳、捕手:日高剛)
- 初本塁打:2004年7月24日、対大阪近鉄バファローズ18回戦(西武ドーム)、7回裏に山村宏樹から左越2ラン
- 節目の記録
- 100本塁打:2009年5月13日、対オリックス・バファローズ8回戦(スカイマークスタジアム)、3回表に山本省吾から右越2ラン ※史上254人目
- 150本塁打:2010年9月4日、対東北楽天ゴールデンイーグルス20回戦(クリネックススタジアム宮城)、4回表に川井貴志から中越ソロ ※史上154人目
- 200本塁打:2011年9月19日、対北海道日本ハムファイターズ18回戦(西武ドーム)、5回裏にブライアン・ウルフから左越ソロ ※史上96人目
- セ・パ交流戦50本塁打:2012年6月10日、対東京ヤクルトスワローズ3回戦(明治神宮野球場)、10回表にトニー・バーネットから左越2ラン ※史上初
- 250本塁打:2014年6月13日、対広島東洋カープ4回戦(西武ドーム)、6回裏に中崎翔太から左越3ラン ※史上59人目
- 1000試合出場:2014年6月27日、対福岡ソフトバンクホークス10回戦(西武ドーム)、8回裏に大﨑雄太朗の代打で出場、攝津正から四球 ※史上463人目
- 1000三振:2014年7月21日、対東北楽天ゴールデンイーグルス11回戦(西武ドーム)、5回裏に宮川将から空振り三振 ※史上56人目(1014試合での到達はラルフ・ブライアントに次ぐ史上2位のスピード記録、日本人では最速)[16]
- 300本塁打:2015年7月24日、対北海道日本ハムファイターズ14回戦(西武プリンスドーム)、4回裏に大谷翔平から左越ソロ ※史上41人目
- 1000本安打:同上 ※史上281人目(300本塁打と同時達成)
- 350本塁打:2017年7月19日、対福岡ソフトバンクホークス15回戦(北九州市民球場)、5回表にリバン・モイネロから中越2ラン ※史上30人目
- その他の記録
- シーズン長打数:86本(2009年、歴代2位)
- 個人で他球団のチーム全体の年間本塁打を上回った際の本数:48本(2011年、史上9人目で2リーグ制となった以降では史上3人目)
- 3本塁打連続で満塁本塁打(2010年5月25日・13号、6月4日・14号、9月3日・15号)
- 本塁打王としての2位との本数差:23本(2011年、NPB記録)
- 通算満塁本塁打:16本(日本プロ野球記録)[42]
- 8球団から満塁本塁打(江藤慎一、小久保裕紀と並び日本プロ野球記録最多タイ記録)[42]
- オールスターゲーム選出:7回(2008年 - 2012年、2014年、2015年)
背番号
- 60 (2002年 - )
登場曲
- FUNKY MONKEY BABYS 「ALWAYS」 (2005年)
- HOME MADE 家族 「サンキュー!!」 (2006年)
- キマグレン 「LIFE」 (2008年)
- HOME MADE 家族 「YOU 〜あなたがそばにいる幸せ〜」 (2009年)
- HOME MADE 家族 「ムカイカゼ」 (2010年 - )
代表歴
関連情報
出演番組
- クレヨンしんちゃん(2011年10月21日放送、本人役)
脚注
注釈
出典
- ^ 西武の中村は4億1千万円/野球.デイリースポーツオンライン.2016年11月22日閲覧。
- ^ “西武中村選手が本塁打と打点の2冠王に。”. SSK BASEBALL. エスエスケイ. 2015年11月2日閲覧。
- ^ 『プロ野球ai』2006年1月号、日刊スポーツ出版社、[要ページ番号]。
- ^ “早実・清宮は現在51本 現役プロ野球選手の高校通算本塁打数は?”. ベースボールキング. フロムワン (2016年7月10日). 2016年7月13日閲覧。
- ^ “おかわりくん“骨折弾”西武貯金最多14”. nikkansports.com. (2008年5月16日) 2012年11月18日閲覧。
- ^ “中村、球団新の9満塁弾”. MSN産経ニュース (産経新聞社). (2010年6月4日)[リンク切れ]
- ^ “満塁男だ!おかわり君ド派手復帰後初アーチ!”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2010年9月4日) 2016年10月21日閲覧。
- ^ “ロッテの本塁打46本、西武・中村を下回る”. SANSPO.COM (産経新聞社). (2011年10月22日). オリジナルの2011年10月24日時点におけるアーカイブ。 2011年10月22日閲覧。
- ^ “おかわりが王超え!2位に史上最大23本差47号”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2011年11月13日). オリジナルの2011年10月13日時点におけるアーカイブ。 2011年11月13日閲覧。
- ^ “おかわり 自己タイ48発&116打点で2冠王”. Sponichi Annex. (2011年10月23日) 2011年10月23日閲覧。
- ^ “西武おかわり君 「クレヨンしんちゃん」に本人役で登場”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2011年9月14日) 2012年11月18日閲覧。
- ^ 柴田猛夫 (2011年12月16日). “西武おかわり!たくさん!3年10億円超”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社) 2016年10月21日閲覧。
- ^ “おかわり 25日に左膝手術へ「全治は何とも言えない状態」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2012年10月24日) 2012年10月24日閲覧。
- ^ “おかわり君「ライオンズ一筋」4年最大20億にニッコリ”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2013年12月10日) 2016年10月21日閲覧。
- ^ “【西武】中村250号!9戦7発“おかわり”モード突入!”. Sports Hochi. (2014年6月14日). オリジナルの2014年10月6日時点におけるアーカイブ。 2014年6月14日閲覧。
- ^ a b 『週刊ベースボール』、ベースボール・マガジン社、2014年8月11日、97頁。
- ^ 『週刊ベースボール』、ベースボール・マガジン社、2014年10月20日、97頁。
- ^ “西武中村剛也、大谷から通算300号/歴代40傑”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). (2015年7月24日) 2015年11月2日閲覧。
- ^ “おかわり プロ野球新記録!通算16本目の満塁弾 王さん超えた”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2015年8月9日) 2016年10月21日閲覧。
- ^ “侍J主砲たちの受難 おかわり君は復調気配だが…中田、柳田の動向が心配”. ZAKZAK. 産経デジタル: p. 1. (2015年10月1日) 2016年10月21日閲覧。
- ^ “「WBSC プレミア12」侍ジャパントップチーム最終ロースター28名発表!!”. 野球日本代表 (2015年10月9日). 2015年10月9日閲覧。
- ^ おかわり 前半戦アウトも 左股関節痛、万全のコンディション優先スポニチアネックス 2016年6月22日掲載
- ^ a b 西武中村剛也350号!規定打席到達ならキング視野日刊スポーツ(2017年7月30日) 2017年8月2日閲覧
- ^ 中村計 (2014年1月6日). “清原、秋山、石井を越えるその才能。中村剛也が60本打てないはずがない。”. Number Web. 文藝春秋. p. 2. 2017年5月16日閲覧。
- ^ 小関順二、西尾典文、泉直樹『プロ野球スカウティングレポート2010』アスペクト〈アスペクトムック〉、2010年、380 - 381頁。ISBN 978-4-7572-1744-7。
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- ^ 広尾晃 (2017年5月16日). “フル出場すれば100%で本塁打王! 「おかわりさん」中村剛也の突出度。”. Number Web. 文藝春秋. p. 2. 2017年7月31日閲覧。
- ^ 中村剛也はパワーではなく、テクニックでホームランを打っている(2012年1月8日時点のアーカイブ)web Sportiva、2011年12月22日
- ^ 中村剛也、松田宣浩は、なぜ統一球でもホームランが打てるのか?(2011年9月26日時点のアーカイブ)web Sportiva、2011年7月30日
- ^ 【インタビュー】中村剛也が語るホームラン量産のワケ(1)「スイングは鈍いほうが飛ぶ」(2011年10月9日時点のアーカイブ)web Sportiva、2011年10月8日
- ^ 【インタビュー】中村剛也が語るホームラン量産のワケ(2)「スピンは勝手にかかる」(2011年10月9日時点のアーカイブ)web Sportiva、2011年10月9日
- ^ 小関順二 (2011年11月5日). “「右投げ左打ち」の本塁打が激減。統一球が変えたプロ野球のトレンド。”. Number Web. 文藝春秋. 2016年10月21日閲覧。
- ^ 小関順二、西尾典文、石川哲也、場野守泰『プロ野球スカウティングレポート2012』廣済堂出版、2012年、114 - 115頁。ISBN 978-4-331-51613-3。
- ^ 「日本最強のベストナイン」『Sports Graphic Number』第816号、文藝春秋、2012年、49頁、雑誌26854-11/22。
- ^ a b 「高木豊氏がズバリ切る!12球団サード守備力診断」『週刊ベースボール』2010年5月10日号、ベースボール・マガジン社、24-25頁、雑誌20442-5/10。
- ^ 『野球小僧 世界野球選手名鑑2010』白夜書房〈白夜ムック〉、2010年、122頁。ISBN 978-4-86191-595-6。
- ^ “2009.04.19 中村剛也(プロ野球・西武ライオンズ)”. S☆1選手名鑑. TBS (2009年4月19日). 2012年11月18日閲覧。
- ^ “山崎 中田に聞いた「“おまえ、悪いのか?”」”. Sponichi Annex. (2010年8月9日). オリジナルの2010年8月15日時点におけるアーカイブ。 2010年8月9日閲覧。
- ^ “おかわり4年連続の夫人誕生日弾”. nikkansports.com. (2011年9月10日) 2012年11月19日閲覧。
- ^ “おかわり弟サヨナラ初V! 兄より先に西武Dで胴上げ”. Sponichi Annex. (2012年9月11日) 2012年9月15日閲覧。
- ^ a b 広重竜太郎 (2015年8月10日). “西武中村剛也が満塁弾16発 王さん超えて歴代1位”. nikkansports.com 2015年11月2日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 個人年度別成績 中村剛也 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の通算成績と情報 The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)