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「国道354号」の版間の差分

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* 深谷バイパス(かすみがうら市)
* 深谷バイパス(かすみがうら市)
*:かすみがうら市深谷地区の道路改良事業で2001年(平成13年)7月19日に開通したバイパス道路<ref name="ibaraki1280" />。当該パイパスの南側で平行する旧道は深谷地区の集落を抜ける道路で、バイパス開通以降は市道となっている<ref name="ibaraki2475" />。
*:かすみがうら市深谷地区の道路改良事業で2001年(平成13年)7月19日に開通したバイパス道路<ref name="ibaraki1280" />。当該パイパスの南側で平行する旧道は深谷地区の集落を抜ける道路で、バイパス開通以降は市道となっている<ref name="ibaraki2475" />。
[[File:Route 354 old road (Japan) Namegata city,Ibaraki.JPG|thumb|国道354号旧道(茨城県行方市山田)の一方通行区間。北浦バイパスが開通されるまでの国道354号唯一の一方通行区間で、2014年3月まで国道に指定されていた<ref name="H26kokuji289/>。(2014年1月撮影)]]
[[File:Route 354 old road (Japan) Namegata city,Ibaraki.JPG|thumb|国道354号旧道(茨城県行方市山田)の一方通行区間。北浦バイパスが開通されるまでの国道354号唯一の一方通行区間で、2014年3月まで国道に指定されていた<ref name="H26kokuji289" />。(2014年1月撮影)]]
* 北浦バイパス(行方市 - 鉾田市)
* 北浦バイパス(行方市 - 鉾田市)
*:行方市次木から鉾田市札までの、かつて[[狭隘道路]]であった区間の道路改良事業で開通したバイパス。[[北浦]]を渡る[[鹿行大橋]](ろっこうおおはし)を含む。北浦バイパス開通前の小舟津十字路 - 大洋村札間はその狭さから、俗に言う「[[酷道]]」のひとつに数えられることがあった。[[霞ヶ浦|北浦]]を渡る[[鹿行大橋]]の旧橋は擦れ違いに充分な幅員がなく、道路の北側に設けられた3ヶ所の退避所で擦れ違いが行われていた{{efn|旧鹿行大橋は大型車通行規制のため入口にゲートが設けられていたことから、[[国道458号]]の大江町左沢の[[最上川]]に架かる橋と、[[国道421号]]の[[石榑峠]]とならび、国道マニアの間で「日本三大国道意地悪ゲート」と揶揄されていた{{sfn|佐藤健太郎|2014|pp=51-54|ps=、「国道の名所を行く/消えゆく国道名所」より}}。}}。また、橋の手前の小舟津十字路交差点([[茨城県道2号水戸鉾田佐原線]]交点)からの約100メートルの区間は一方通行となっており、鉾田・鹿行大橋側から土浦方面へ行くには、一度並走する茨城県道2号水戸鉾田佐原線を走行するしかなかったが、[[2012年]][[4月26日]]に鹿行大橋架け替えも含めた北浦バイパス(総延長5.600km)が開通した<ref name="ibaraki2380" /><ref>{{Cite web|url=http://www.pref.ibaraki.jp/news/2012_04/20120424_02/index.html|title=国道354号「北浦バイパス・鹿行大橋」の供用開始時間について|publisher=茨城県土木部道路建設課|accessdate=2012-04-25|archiveurl=http://web.archive.org/web/20120820105030/http://www.pref.ibaraki.jp/news/2012_04/20120424_02/index.html|archivedate=2012-08-20|deadlinkdate=2013年11月}}</ref>ことにより、この問題は解消された。鹿行大橋に関しては[[2011年]][[3月11日]]に発生した[[東北地方太平洋沖地震]]([[東日本大震災]])で旧橋が崩落し{{sfn|佐藤健太郎|2014|p=54}}、新橋が開通するまで通行できない状態が続いていた。
*:行方市次木から鉾田市札までの、かつて[[狭隘道路]]であった区間の道路改良事業で開通したバイパス。[[北浦]]を渡る[[鹿行大橋]](ろっこうおおはし)を含む。北浦バイパス開通前の小舟津十字路 - 大洋村札間はその狭さから、俗に言う「[[酷道]]」のひとつに数えられることがあった。[[霞ヶ浦|北浦]]を渡る[[鹿行大橋]]の旧橋は擦れ違いに充分な幅員がなく、道路の北側に設けられた3ヶ所の退避所で擦れ違いが行われていた{{efn|旧鹿行大橋は大型車通行規制のため入口にゲートが設けられていたことから、[[国道458号]]の大江町左沢の[[最上川]]に架かる橋と、[[国道421号]]の[[石榑峠]]とならび、国道マニアの間で「日本三大国道意地悪ゲート」と揶揄されていた{{sfn|佐藤健太郎|2014|pp=51-54|ps=、「国道の名所を行く/消えゆく国道名所」より}}。}}。また、橋の手前の小舟津十字路交差点([[茨城県道2号水戸鉾田佐原線]]交点)からの約100メートルの区間は一方通行となっており、鉾田・鹿行大橋側から土浦方面へ行くには、一度並走する茨城県道2号水戸鉾田佐原線を走行するしかなかったが、[[2012年]][[4月26日]]に鹿行大橋架け替えも含めた北浦バイパス(総延長5.600km)が開通した<ref name="ibaraki2380" /><ref>{{Cite web|url=http://www.pref.ibaraki.jp/news/2012_04/20120424_02/index.html|title=国道354号「北浦バイパス・鹿行大橋」の供用開始時間について|publisher=茨城県土木部道路建設課|accessdate=2012-04-25|archiveurl=http://web.archive.org/web/20120820105030/http://www.pref.ibaraki.jp/news/2012_04/20120424_02/index.html|archivedate=2012-08-20|deadlinkdate=2013年11月}}</ref>ことにより、この問題は解消された。鹿行大橋に関しては[[2011年]][[3月11日]]に発生した[[東北地方太平洋沖地震]]([[東日本大震災]])で旧橋が崩落し{{sfn|佐藤健太郎|2014|p=54}}、新橋が開通するまで通行できない状態が続いていた。

2016年11月15日 (火) 14:28時点における版

一般国道
国道354号標識
国道354号
路線延長 232.2 km(総延長)
225.7 km(実延長)
172.6 km(現道)
制定年 1975年指定(1993年延伸)
起点 群馬県高崎市
君が代橋東交差点(北緯36度20分0.15秒 東経138度59分29.28秒
主な
経由都市
群馬県館林市
茨城県古河市常総市土浦市
終点 茨城県鉾田市
大洋総合支所入口交差点(北緯36度7分4.85秒 東経140度35分16.04秒
接続する
主な道路
記法
国道17号
国道18号
国道122号
国道4号
国道6号
国道125号
国道51号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
埼玉県加須市内(渡良瀬遊水地沿い)(埼玉県道9号佐野古河線の重複区間)
埼玉県と茨城県の県境に掛かる三国橋
茨城県境町内
茨城県つくば市上横場(2013年2月)

国道354号(こくどう354ごう)は、群馬県高崎市から茨城県鉾田市に至る一般国道である。

概要

群馬県佐波郡玉村町付近から茨城県坂東市付近までを利根川とほぼ並走する。群馬県では中毛西毛地域と東毛地域を連絡する路線として交通量が多いが、市街地を経由したり右左折する箇所が多いこともあり、通勤・帰宅時には混雑する。そのため、バイパスとして高崎市と邑楽郡板倉町を結ぶ東毛広域幹線道路が整備され、2014年8月に全線開通した。

茨城県でも狭隘区間があり、市街地では通勤・帰宅時には混雑する箇所がある。そのため、バイパスとして境岩井バイパスなど複数のバイパスが計画され、整備が進められている。

路線データ

一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および経過地は次のとおり。政令上の終点は茨城県鹿島郡大洋村となっているが、合併に伴い、現在は鉾田市となっている。

歴史

  • 1975年昭和50年)4月1日
    一般国道354号(館林市 - 高崎市)として指定施行。当時の起点は富士見町(現 : 赤土町)交差点(=国道122号、群馬県道57号館林藤岡線交点)、終点は現在の起点と同じ。路線延長は53.6 kmであった[要出典]
  • 1993年平成5年)4月1日
    一般国道354号(高崎市 - 鹿島郡大洋村[注釈 2])として指定施行。従来の区間より起終点を逆転し、茨城県鹿島郡大洋村[注釈 2]までの区間が追加され、北関東の東西を結ぶ路線となった[5]
  • 1993年(平成5年)11月15日
    道路改良により、行方郡玉造町字甲(泉北交差点) - 行方郡北浦村大字小貫のバイパス道路(約1.4km)が開通[6]
  • 1994年(平成6年)
    • 3月30日:道路改良により、玉造町甲(玉造中学校前 - 泉北交差点)のバイパス道路(約2km)が開通[7]
    • 4月1日:霞ヶ浦大橋が国道354号の道路区域として決定される[8]
  • 1997年(平成9年)8月7日
    茨城県の水海道有料道路(一部区間)が開通[9]
  • 1999年(平成11年)
    • 4月15日:北浦バイパスの一部(行方郡北浦町次木 - 内宿)が開通する[10]
    • 8月19日:終点付近の旧道が指定解除され、終点・国道51号交点が汲上交差点から大洋総合支所入口交差点に移る[2]
  • 2000年(平成12年)
    • 3月30日新三国橋のバイパス道路が開通[11]
    • 4月1日:茨城県古河市錦町 - 土浦市中、筑波郡谷和原村大字台 - つくば市花島新田、水海道市豊岡町 - 水海道市中山町の各区間が、通行する車両の最大重量限度25トンの道路に指定される[12]
    • 4月20日:茨城県猿島郡境町大字塚崎(境西高北交差点 - 塚崎南交差点)のバイパス区間(1.62km)が指定解除となり茨城県道190号境間々田線に降格する[13]
    • 5月15日:岩井市岩井の区間[注釈 8]電線共同溝を整備すべき道路に指定[14]
  • 2001年(平成13年)
  • 2004年(平成16年)
    • 3月22日:古河市大字立崎 - 猿島郡境町大字塚崎、境町字蓮池 - 岩井市大字三、岩井市大字岩井 - 水海道市新井木町、筑波郡谷和原村福岡台 - 土浦市千束町、古河市錦町 - 同市大字牧野地、水海道市相野谷町 - つくば市花島新田の旧道の各区間が、通行する車両の高さの最高限度4.1mの道路に指定される[19]
    • 4月1日:行方郡玉造町甲 - 行方郡北浦町山田の区間を、通行する車両の最大重量限度25トンの道路に指定[20]
  • 2005年(平成17年)2月4日岩井水海道バイパス水海道有料道路が全線開通(暫定2車線)[21]
  • 2006年(平成18年)4月6日
    • 坂東市猫実 - 常総市豊岡町の区間を、通行する車両の最大重量限度25トンの道路に指定[22]
    • つくばみらい市箕輪 - 同市台の区間を、通行する車両の高さの最高限度4.1メートルの道路に指定[23]
  • 2007年(平成19年)
    • 3月28日:大蔵バイパス(茨城県鉾田市大蔵地内)が開通する[24]
    • 4月2日:土浦市菅谷町 - 行方市玉造甲の区間を、通行する車両の最大重量限度25トンの道路に指定[25]
  • 2008年(平成20年)4月1日:鉾田市札地内の区間を、通行する車両の最大重量限度25トンの道路に指定[26]
  • 2009年(平成21年)11月26日
    常総市新井木町(大和橋北交差点)- つくば市花島新田(上萱丸交差点)の小貝川沿いの旧道(5.082km)が指定解除され、つくばみらい市道へ降格[27][注釈 9]
  • 2012年(平成24年)4月26日鹿行大橋を含む北浦バイパス(茨城県行方市 - 鉾田市)が全線開通[28]
  • 2013年(平成25年)4月4日:バイパス路となっていた、かすみがうら市深谷(霞ヶ浦中学校前)- 同市西成井のかすみがうら市道(2.769km)を国道に編入し、同市深谷(深谷団地) - 同市西成井(霞ケ浦庁舎付近)の旧道区間(2.184+2.919km)を国道指定解除[29]
  • 2014年(平成26年)3月24日:行方市山田の狭隘な一方通行を含む区間(620m)が指定解除され、行方市道へ降格[30]
  • 2014年(平成26年)8月31日
    東毛広域幹線道路として整備されていた路線が国道354号となる。
  • 2014年(平成26年)10月10日
    高崎市綿貫町 - 邑楽町篠塚の現道が指定解除により群馬県道142号綿貫篠塚線となる[31]
  • 2015年(平成27年)
    • 2月5日:土浦市立田町(亀城公園北交差点)- 若松町の国道125号区間(2.26km)を編入。旧市街地を走る土浦市中央2丁目(国道125号交点)- 木田余(木田余バイパス西入口)の旧道(3.392km)が指定解除され、土浦市道へ降格[32]
    • 3月29日圏央道境古河IC供用に伴い、古河境バイパスの一部区間(境町)を供用開始[33][34]
    • 6月:坂東市中心市街地の国道354号街路整備事業(都市計画道路 辺田本町線:事業延長895m)が完成[35]
    • 8月12日岩井バイパスが全線開通[36]
    • 12月21日:常総市内の水海道郵便局前 - 新井木 - 大和橋北の現道区間を指定解除し、水海道郵便局前 - 新井木 - 相平橋西のルート(国道294号と一部重複)に変更指定[37]

路線状況

通称

  • サンゴーヨン(全体)
  • 高崎市では、右左折を繰り返すたびに駒形線渋川街道→本町通り→旧中山道→八間道路→伊勢崎街道→長瀞線例幣使街道愛称が変わる。
  • 東国文化歴史街道(高崎市並榎 - 田町、高崎市綿貫町 - 館林市赤生田町(館林インター前交差点))
  • 古河街道(館林市小桑原町 - 古河市、国道昇格以前は現在の群馬県道2号前橋館林線とあわせて「前橋古河線」であったことから)
  • 土浦野田線(つくば市および土浦市周辺、旧茨城県道土浦野田線であったことから、筑波研究学園都市内における都市計画街路名が「土浦野田通り」であるため。単に「野田線」とも呼ばれる)

バイパス

群馬県

  • 東毛広域幹線道路(高崎市 - 邑楽郡板倉町)
    • 高崎駅東口線(高崎市)
    • 高崎第二バイパス(高崎市)
    • 高崎玉村バイパス (高崎市 - 佐波郡玉村町)
    • 玉村伊勢崎バイパス(佐波郡玉村町 - 伊勢崎市)
    • 南部幹線(伊勢崎市)
    • 境バイパス(伊勢崎市)
    • 新田太田バイパス(伊勢崎市 - 太田市)
    • 太田バイパス(太田市)
    • 東毛幹線(太田市 - 邑楽郡大泉町)
    • 大泉邑楽バイパス(邑楽郡大泉町 - 邑楽郡邑楽町)
    • 館林バイパス(邑楽郡邑楽町 - 館林市)
    • 板倉バイパス(館林市 - 邑楽郡板倉町)
  • (仮称)板倉北川辺バイパス : 事業中(邑楽郡板倉町 - 埼玉県加須市)

埼玉県

茨城県

国道354号旧道(茨城県行方市山田)の一方通行区間。北浦バイパスが開通されるまでの国道354号唯一の一方通行区間で、2014年3月まで国道に指定されていた[30]。(2014年1月撮影)
  • 北浦バイパス(行方市 - 鉾田市)
    行方市次木から鉾田市札までの、かつて狭隘道路であった区間の道路改良事業で開通したバイパス。北浦を渡る鹿行大橋(ろっこうおおはし)を含む。北浦バイパス開通前の小舟津十字路 - 大洋村札間はその狭さから、俗に言う「酷道」のひとつに数えられることがあった。北浦を渡る鹿行大橋の旧橋は擦れ違いに充分な幅員がなく、道路の北側に設けられた3ヶ所の退避所で擦れ違いが行われていた[注釈 10]。また、橋の手前の小舟津十字路交差点(茨城県道2号水戸鉾田佐原線交点)からの約100メートルの区間は一方通行となっており、鉾田・鹿行大橋側から土浦方面へ行くには、一度並走する茨城県道2号水戸鉾田佐原線を走行するしかなかったが、2012年4月26日に鹿行大橋架け替えも含めた北浦バイパス(総延長5.600km)が開通した[28][39]ことにより、この問題は解消された。鹿行大橋に関しては2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震東日本大震災)で旧橋が崩落し[40]、新橋が開通するまで通行できない状態が続いていた。
  • 大蔵バイパス(鉾田市)

有料道路

重複区間

  • 国道122号バイパス(群馬県邑楽郡大泉町上小泉交差点 - 群馬県館林市小桑原交差点)) ※実質明和館林バイパスが開通するまでの仮重複区間
  • 国道125号(茨城県土浦市中央2丁目 亀城公園北交差点 - 同市若松町 若松町交差点:2.26km)[32]

道路施設

道の駅

主な橋梁

霞ヶ浦大橋の全景
  • 三国橋(渡良瀬川、埼玉県加須市 - 茨城県古河市)
  • 新三国橋(渡良瀬川、埼玉県加須市 - 茨城県古河市)※バイパス
  • 豊水橋(鬼怒川、常総市)※現道
  • 霞ヶ浦大橋霞ケ浦(西浦)、かすみがうら市 - 行方市)
  • 鹿行大橋(北浦、行方市 - 鉾田市)

交通量

2005年度(平成17年度道路交通センサスより)
平日24時間交通量(台)

  • 佐波郡玉村町下新田467 : 13,531
  • 伊勢崎市境下武士389-1 : 14,132
  • 太田市岩松町523-3 : 18,697
  • 邑楽郡板倉町大字板倉1724 : 4,299
  • つくばみらい市箕輪129-1 : 11,880
  • つくば市上萱丸188 : 22,294
  • 土浦市手野町2154-13 : 13,605

地理

通過する自治体

交差する道路

バイパスの交差する道路については各記事を参照されたい。

(右の「表示」を押す)

沿線

バイパスの地理については各記事を参照されたい。

(右の「表示」を押す)

関連項目

脚注

注釈

  1. ^ 一般国道の路線を指定する政令の最終改正日である2004年3月19日の政令(平成16年3月19日政令第50号)に基づく表記。
  2. ^ a b c 2005年10月11日に鹿島郡鉾田町ほか2村が合併して鉾田市発足。
  3. ^ 2005年9月12日に古河市ほか2町が合併して古河市発足。
  4. ^ 2005年3月22日に1市1町が合併して坂東市発足。
  5. ^ 2006年1月1日に常総市へ改称。
  6. ^ 2005年9月2日に3町が合併して行方市発足。
  7. ^ 2011年4月1日現在
  8. ^ 現在の坂東市中心市街地
  9. ^ 指定解除された経路は、大和橋北交差点 - 大和橋 - 箕輪 - 福岡 - 諏訪山 - 上萱丸交差点である。この区間のうち、福岡 - 上萱丸入会地の区間は、茨城県道133号赤浜谷田部線に指定された。
  10. ^ 旧鹿行大橋は大型車通行規制のため入口にゲートが設けられていたことから、国道458号の大江町左沢の最上川に架かる橋と、国道421号石榑峠とならび、国道マニアの間で「日本三大国道意地悪ゲート」と揶揄されていた[38]
  11. ^ 北浦バイパスは直接交差をしない(県道2号の下を北浦バイパスが潜る形となっている)。

出典

  1. ^ 一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)”. 法令データ提供システム. 総務省行政管理局. 2013年11月16日閲覧。
  2. ^ a b 道路の区域の変更(平成11年8月19日 茨城県告示第933号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第1085号: pp. p.3-4, (1999年8月19日) 
  3. ^ 表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況” (PDF). 道路統計年報2012. 国土交通省道路局. p. 19. 2013年11月16日閲覧。
  4. ^ 一般国道の指定区間を指定する政令(昭和33年6月2日政令第164号)”. 法令データ提供システム. 総務省行政管理局. 2013年11月16日閲覧。
  5. ^ 道路の区域の決定(平成5年4月1日 茨城県告示第429号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 号外第47号: p. p.16, (1993年4月1日) 
  6. ^ 道路の供用の開始(平成5年11月1日 茨城県告示第1234号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第495号: pp. p.3, (1993年11月1日) 
  7. ^ 道路の区域の変更(平成6年3月14日 茨城県告示第366号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第531号: pp. pp.8-9, (1994年3月14日) 
  8. ^ 道路の区域の変更(平成6年4月1日 茨城県告示第491号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 号外第49号: pp. pp.14-15, (1994年4月1日) 
  9. ^ 道路の供用の開始(平成9年7月22日 茨城県告示第804号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第874号: pp. p.8, (1997年7月22日) 
  10. ^ 道路の供用の開始(平成11年3月25日 茨城県告示第326号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第1045号: pp. p.11, (1999年3月25日) 
  11. ^ 道路の供用の開始(平成12年3月21日 茨城県告示第335号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第1144号: pp. p.10, (2000年1月21日) 
  12. ^ 車両制限令の規定に基づく道路の指定(平成12年3月2日 茨城県告示第237号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第1139号: pp. pp.6-7, (2000年3月2日) 
  13. ^ 道路の区域の変更(平成12年4月20日 茨城県告示第539号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第1153号: pp. p.7, (2000年4月20日) 
  14. ^ 電線共同溝を整備すべき道路の指定(平成12年5月15日 茨城県告示第645号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第1159号: pp. p.16, (2000年5月15日) 
  15. ^ 車両制限令の規定に基づく道路の指定(平成13年3月1日 茨城県告示第198号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第1241号: pp. pp.10-14, (2001年3月1日) 
  16. ^ 道路の区域の変更(平成13年3月26日 茨城県告示第329号)・道路の供用の開始(同日 茨城県告示第330号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第1248号: pp. p.10-11, (2001年3月26日) 
  17. ^ 電線共同溝を整備すべき道路の指定 (平成13年6月11日 茨城県告示第678号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第1269号: pp. p.8, (2001年6月11日) 
  18. ^ a b 道路の供用の開始 (平成13年7月19日 茨城県告示第799号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第1280号: pp. p.7, (2001年7月19日) 
  19. ^ 車両制限令の規定の基づく道路の指定(平成16年3月15日 茨城県告示第371号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第1551号: pp. pp.9-14, (2004年3月15日) 
  20. ^ 自動車制限令の規定の基づく道路の指定(平成16年3月15日 茨城県告示第370号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第1551号: pp. p.8-9, (2004年3月15日) 
  21. ^ 道路の供用の開始(平成17年1月13日 茨城県告示第51・52号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第1636号: pp. p.37, (2005年1月13日) 
  22. ^ 車両制限令に基づく道路の指定(平成18年4月3日 茨城県告示第442号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第1761号: pp. pp.5-6, (2006年4月3日) 
  23. ^ 車両制限令に基づく道路の指定及び車両の通行方法の指定(平成18年4月3日 茨城県告示第443号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第1761号: pp. p.6, (2006年4月3日) 
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  40. ^ 佐藤健太郎 2014, p. 54.

参考文献

  • 佐藤健太郎『ふしぎな国道』講談社〈講談社現代新書〉、2014年。ISBN 978-4-06-288282-8 

外部リンク