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2016年6月8日 (水) 01:44時点における版
サンキュータツオ | |
---|---|
生年月日 | 1976年6月21日(48歳) |
出身地 | 日本 東京都杉並区 |
血液型 | B型 |
身長 | 180cm |
言語 | 日本語 |
方言 | 標準語 |
最終学歴 | 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学 |
コンビ名 | 米粒写経 |
相方 | 居島一平 |
事務所 | オフィス北野 |
活動時期 | 1998年 - |
現在の代表番組 |
東京ポッド許可局 荒川強啓 デイ・キャッチ! |
公式サイト |
オフィス北野 米粒写経 米粒写経公式ウェブサイト |
サンキュータツオ(1976年6月21日 - )は、日本のお笑い芸人、日本語学者。漫才コンビ「米粒写経」のツッコミ。オフィス北野所属。
概要
エピソード
アニメ関係
- 業界でも有名なアニメオタクとして知られる。また、国内有数の腐男子(『このBLがヤバい』選者)。
- オタク芸人トークユニット「アニメ会」のメンバー(自身が制作するPodcast後継番組『熱量と文字数』に出演)。
- 「天空の城ラピュタ」のムスカの物真似とコスプレが激似と評判。
- 『あずまんが大王』の滝野智を生涯の嫁としている。
- 少女マンガ家・水城せとな研究家(自称セトナー)。
- 本人の口からたまに出る影響を受けた作品としては「新世紀エヴァンゲリオン」「蟲師」「R.O.D」「ちっちゃな雪使いシュガー」「ちょこッとSister」「純情ロマンチカ」「世界一初恋」などが挙げられる。なかでも「ちょこッとSister」は、最終回を迎えても「終わっていない」と言い張り、その後毎週ブログに感想をアップしていた。テレビ版108話と劇場版まで見たと言い張っている。
- 中村春菊作品、中村明日美子作品、ヤマシタトモコ作品、水城せとな作品などが好きらしい。中村春菊作品については、毎年HARU COMIC CITYのオンリーイベントに1人でサークル参加しており、ファンの間では有名らしい。
- 作詞家畑亜貴、作曲家田代智一、作曲家田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)などとも親交があり、畑のポッドキャスト(弱り目に祟られろレディオ)でアシスタントをしたり、トークライブを行ったりしている。
- 「新世紀エヴァンゲリオン」の渚カヲルの大ファンであり、2016年の携帯の待ち受けもカヲルである[1]。
その他
- 珍論文コレクター。傘コレクター。タイル写真家(ブログあり)。趣味は、麻雀、仏像鑑賞など多趣味。
- 落語観賞(落語マニア)を趣味としており、卒業論文は立川志の輔に2年間密着取材をしたものであった。
- 仏像マニア。母親が奈良県大和郡山市出身、祖父は薬師寺に勤め、仏像の研究をしていた。
- NBAマニア。マーク・プライス、デニス・ロッドマンを信奉していた。中学・高校とバスケットボール部、大学からはクラブチームでプレイしていた。また、ミニバスケット指導歴10年らしい。
- 元・日本初の大学院博士課程芸人。現在は一橋大学で非常勤講師を務めている、現役の大学非常勤講師芸人。
- プロダクション人力舎、フラットファイヴなどでお笑いの講師を務めた。
- 素人時代の島田夫妻をプロデュースし、ネタを提供。
- 早稲田大学には学部から大学院まで含め、通算14年通った。
- 好きな作家は、夏目漱石、内田百閒、太宰治、山田詠美、江國香織、アラン・ロブ=グリエ、クロード・シモン、ナタリー・サロート。
- 大学の学部では平岡篤頼に師事した。「早稲田文学」の学生編集委員だった(早稲田学報2014年4月号より)。卒業論文の指導も平岡篤頼だった。大学院では中村明に師事。中村明定年後は、野村雅昭に師事した。
- TBSラジオのヘビーリスナーである。
- 鼻が悪く、何度か手術しているらしい。重度の花粉症。
- 小学校二年のときに父親がガンで亡くなった。姉が二人いるらしい。
- 書著『国語辞典の遊び方』が朝日新聞「天声人語」、北日本新聞「天地人」などで紹介された。
出演作品
テレビ番組
- レギュラー
- ZIP!(日本テレビ)、「チューモーク!」でアニメを紹介(月イチ?)
- 情報まるごと(NHK)
- 大!天才てれびくん(NHK Eテレ)、「人の話を聞け」判定員(準レギュラー)
- Let's天才てれびくん(NHK Eテレ、2014年11月17日〜19日)、本人役(国語辞典の異次元獣に憑依されていた)
- Rの法則(NHK Eテレ)国語辞典 語釈比較
- テストの花道(NHK Eテレ、2014年8月9日)、現代文問題の攻略法
- ウケウリ!! 〜天野QC研究所(日本テレビ)
- 月曜から夜ふかし(日本テレビ)
- マツコの知らない世界(TBS、2013年9月13日)「辞書の世界」
- スッキリ!!(フジテレビ)
- 笑っていいとも!増刊号(フジテレビ、2013年3月24日、8月25日)
- たけしのコマ大数学科(フジテレビ、2013年8月20日)
- 学生才能発掘バラエティ学生HEROES!(テレビ朝日)
- ゴットタン(テレビ東京)論文紹介
- 特捜警察ジャンポリス(テレビ東京)
- ビーバップ!ハイヒール(ABC、2012年5月17日)、「辞書ほど面白い本はない!」
- あにP-アニメプロデューサーズ(TOKYO MX)
- このマンガいいね!BSオススメ夜話(NHKBSプレミアム、2014年8月3日)、『よつばと!』紹介
- 『MAG・ネット〜マンガ・アニメ・ゲームのゲンバ〜』
- 2011年2月20日「『プリキュア』シリーズ」特集(NHK衛星第2)
- 2012年12月7日「暴走する戦国キャラ」特集(NHK衛星第2)
- 知られざる国語辞書の世界(BSジャパン、2012年3月23日)
- 大村競艇生中継(長崎文化放送)
- アニメのキカク(ひかりテレビ)
- 首都神話 真相あばいたろ会議(CSホームドラマチャンネル)
- 全日本アニソングランプリ決勝大会(ANIMAX)、第4回-第7回 ※地方予選も出演
- とっておきAニュース(アニマックス)
- 大人番組リーグ「TV BROS.TV」(WOWOW)
- 『新世代が解く!ニッポンのジレンマ』(NHK総合、2015年11月1日)、「教養のジレンマ大研究」
- 特番
- 平成教育委員会2012!! 最強国語王決定戦SP(フジテレビ、2012年1月18日)
- Jukugoawase(フジテレビ)
- スナッチ!(フジテレビ)
- その話ハイラセテ!(フジテレビ)
- ゴッポンニ!(MBS)
- アニマックス開局10周年記念特別番組 テレビアニメ45年史 なんでアニメはおもしろい!?(アニマックス、2008年)
- 米粒写経での出演
- 人類滅亡と13のコント集(日本テレビ)
- 爆笑オンエアバトル(NHK総合)戦績0勝1敗 最高117KB
- 笑っていいとも!増刊号(フジテレビ、2013年3月24日、8月25日)
- たけしの誰でもピカソ(テレビ東京系列)
- 草野☆キッド(テレビ朝日系列)
- 今すぐ使える豆知識 クイズ雑学王(テレビ朝日系列)
- やりすぎコージー(テレビ東京系列)
- 北野演芸館(TBS)
- 毒占!北野ワイドニュース(北野チャンネル)リポーター
- 情報宅配便 きたくん(北ケーブルテレビ)
ラジオ番組
- レギュラー
- 東京ポッド許可局(2013年4月5日 - 、TBSラジオ)
- 米粒写経のイマドキ用語の基礎知識(JFN系列 2014年10月〜)
- 荒川強啓 デイ・キャッチ!(TBSラジオ)
- 「ニュースランキング」のコーナーニュースプレゼンター
- ゲスト出演
- 午後のまりやーじゅ(NHKラジオ第一)
- つながるラジオ(NHKラジオ第一)
- 渋谷★アニメランド(NHKラジオ第一)
- ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル(TBSラジオ)
- 安住紳一郎の日曜天国(TBSラジオ、2013年3月24日、6月9日)
- 荻上チキ・Session-22(TBSラジオ、2014年4月9日、4月18日)
- 上柳昌彦ごごばん!(ニッポン放送、複数回出演)
- 吉田尚記のオールナイトニッポン(ニッポン放送、2014年1月1日)
- 徳光和夫とくモリ!歌謡サタデー(ニッポン放送、2013年9月28日)
- 辛坊二郎ズームそこまで言うか!(ニッポン放送、複数回出演)
- くにまるジャパン(文化放送、2013年6月18日)
- Blue Ocean (TOKYO FM)
- アポロン(TOKYO FM、複数回出演)
- Skyrocket Company (TOKYO FM)
- TOKYO GAS 中嶋朋子 ふんわりの時間 (TOKYO FM、2014年5月4日、5月11日)
- 三菱UFJニコス presents 松任谷正隆のDEAR PARTNER(TOKYO FM、2014年10月19日)
- TOSHIBA presents GREEN EARTH RADIO(TOKYO FM、2014年10月4日、11日、18日)
- PRENCOの気分は☆グルービー!!!(TOKYO FM)
- SUNDAY FLICKERS(JFN)、毎年年末に出演。お笑いを語る。
- デイリーフライヤー(JFN)
- News Delivery -Evening Edition-(JFN)
- PLATOn(J-WAVE)、「アニメ」「論文紹介」「日本語」「大学入試必勝法」などでゲスト出演
- GOLD RUSH(J-WAVE)
- 東京REMIX族(J-WAVE)、「論文の極み」「アニメ」でゲスト出演
- マキタスポーツのはたらくおじさん(ラジオ日本)
- ラジカントロプス2.0(RFラジオ日本)東京ポッド許可局として出演
- 特番
- TBSラジオ開局60周年記念特別番組「東京ポッド許可局プレゼンツ ラジオとポッドキャストの間」(TBSラジオ 2011年5月21日 東京ポッド許可局で)
- 「自由すぎるスポーツウォッチング ナナメ上から眺めるオリンピックの楽しみ方」(TOKYO FM、JFN 2014年8月4日 マキタスポーツとMC)
- 「TOKYO FMホリデースペシャル AKIBANOISE 東京WiFi化計画! Supported by NTT東日本 光ステーション」(TOKYO FM 2014年3月21日 もふくちゃんとMC)
- 「TOKYO FMサンデースペシャル ランティス祭り2014 〜つなぐぜ! アニソン の”わ”!〜」(TOKYO FM、2014年6月1日、単独MC)
ポッドキャスト
- 熱量と文字数(ポッドキャスト)、「サンキュータツオ Presents 二次元音声マガジン」となっている。
- アニメ会の『ヲタめし!』(ポッドキャスト、2013年2月まで)
- 東京ポッド許可局(ポッドキャスト)
- 畑亜貴の弱り目に祟られろレディオ(ポッドキャスト、2013年8月頃より)
- 渋谷らくごのポッドキャスト(渋谷らくごではキュレーターを務めている[2]。2015年7月より配信開始)
ニコニコ公式生放送
- WOWOWぷらすと、木曜日担当
- アニメロライ部、隔週金曜日
DVD/BD
連載
- 『週刊現代』、「サウダージ あの日を旅する」のコーナー
- 『DVD&ブルーレイ VISION』、「サンキュータツオのアニメ論考」
- 『チャンピオンREDいちご』、「サンキュータツオのいちごのその後」
- 『COMPASS』、「サンキュータツオのヒントの答え」
- 讀賣新聞、「サンキュータツオの ただアニ!」
発表作品
著書
- 『東京ポッド許可局〜文系芸人が行間を、裏を、未来を読む〜』(マキタスポーツ、プチ鹿島、みちとの共著、新書館)、2010年
- 『学校では教えてくれない!国語辞典の遊び方』(角川学芸出版)、2013年
- 『ヘンな論文』(角川学芸出版)、2015年
主要な寄稿
- ユリイカ(2012年12月号) 特集=BL(ボーイズラブ)オン・ザ・ラン!、「純愛の証人としてのBL」
- ユリイカ(2013年5月号) 小特集=ヱヴァQとは何だったのか、「エヴァとDATをめぐって」
- 文藝春秋(2014年4月号) 書評=本の話、辞書に秘められた興奮と切なさ『辞書になった男 ケンボー先生と山田先生』(佐々木健一 著)
- 考える人(2012年夏号) 特集=笑いの達人、「『代弁』からの脱却」
- 考える人(2014年春号) 特集=海外児童文学ふたたび、「ミヒャエル・エンデ『モモ』」
- 水城せとな『ダイアモンド・ヘッド』(小学館文庫) 第3巻 巻末コラム
- アニメ『惡の華』、DVD 第2巻 ブックレット
脚注
- ^ 【WOWOWぷらすと】声優・石田彰を語る。
- ^ “渋谷らくごホームページ”. 2015年12月9日閲覧。