「火山の一覧 (日本)」の版間の差分
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* ランクCの火山 36火山 |
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* ランク分け対象外の火山 (データ不足) 23火山 |
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;2011年2月1日 11時20分更新<ref>[http://www.seisvol.kishou.go.jp/tokyo/keikailevel.html 気象庁 現在の噴火警戒レベル]</ref> |
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<!-- 日付・時刻は気象庁の発表日時で記述しています --> |
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*レベル3(入山規制)[[桜島]] [[霧島山]]([[新燃岳]]) |
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*レベル2(火山周辺規制) [[三宅島]] |
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*レベル1(平常) 雌阿寒岳 十勝岳 秋田駒ケ岳 吾妻山 安達太良山 磐梯山 那須岳 草津白根山 浅間山 箱根山 阿蘇山 口永良部島 |
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== 千島列島 == |
== 千島列島 == |
2011年3月6日 (日) 11:50時点における版
火山の一覧(日本)(かざんのいちらん(にほん))は、日本にある主な第四紀火山のリストである。太字は活火山で、活動ランクを(A)(B)(C)(N/A) = ランク外で記載してある。
注意
気象庁による火山ランク
[1]北方領土(国後、択捉のみ。ランク外)11山を含む108山。
ランクAの火山(13山)
- 8 十勝岳 北海道
- 10 樽前山 北海道
- 13 有珠山 北海道
- 16 北海道駒ヶ岳 北海道
- 43 浅間山 群馬県・長野県
- 56 伊豆大島 東京都
- 60 三宅島 東京都
- 66 伊豆鳥島 東京都
- 82 阿蘇山 熊本県
- 83 雲仙岳 長崎県
- 88 桜島 鹿児島県
- 91 硫黄島 鹿児島県
- 95 諏訪之瀬島 鹿児島県
その他
- ランクBの火山 36火山
- ランクCの火山 36火山
- ランク分け対象外の火山 (データ不足) 23火山
千島列島
北千島
- 阿頼度山:阿頼度島にある活火山。親子場山、千島富士とも呼ばれる。千島列島の最高峰で、海抜が2,339mある。
- 千倉岳:幌筵島にある活火山。1,817mあり、千島列島で2番目に高い
- 黒岩山:温祢古丹島にある活火山
- 芙蓉山:松輪島にある活火山
- 計吐夷山:計吐夷島にある活火山
- 新知岳:新知島にある活火山
- 得撫富士:得撫島にある活火山で、富士山に似ているためこの名前が付いた
- 白妙山:得撫島にある活火山
北方領土
択捉島
- 神威岳 (択捉島):択捉島東端にある。標高1,322m
- 茂世路岳(N/A):標高1,124m 数万年前にカルデラ形成。1958年噴火
- 散布山(N/A):択捉島大岬にある活火山。標高1,587m
- 指臼岳(N/A):さしうすやま 標高1,125m
- 小田萌山(N/A):おだもいやま 標高1,208m 噴火記録はない。
- 焼山(N/A):標高1,158m
- 単冠山(西単冠山)
- 阿登佐岳(N/A):あとさぬぶり 標高1,206m
- ベルタルベ山(N/A):択捉島西端にある活火山
国後島
- ルルイ岳(N/A)
- 爺爺岳(N/A):国後島東部にある活火山。1,822mあり、国後島で最も高い。
- 羅臼山(N/A):国後島中西部にある活火山。知床半島には羅臼岳という似た名称がある
- 泊山(N/A):国後島西端にある活火山
北海道
- 知床岳
- 知床硫黄山 (B)知床半島にある高純度の融解硫黄を噴出させた活火山。
- 羅臼岳(B) 知床半島にある溶岩円頂丘を持つ活火山。
- 天頂山
- 知西別岳
- 遠音別岳
- 海別岳
- 斜里岳
- 武佐岳
- サマッケヌプリ山
- 摩周湖(B)
- アトサヌプリ(C)
- 屈斜路カルデラ
- 雄阿寒岳
- 雌阿寒岳(B):時々噴火し入山禁止になる。
- 丸山(C)
- ニペソツ山
- 然別火山群
- 美羅尾山
- 大雪山(C):3万年前御鉢平カルデラを形成する大噴火が起こり、層雲峡を形作る溶結凝灰岩を噴出し、その厚さは200mに達した。その後、旭岳等が形成された。
- ニセイカウシュッペ山
- 忠別岳
- トムラウシ山
- 十勝えぼし火山群
- 十勝三股カルデラ
- 十勝岳(A):大雪山系の南縁に存在する活火山。大正年間の爆発では山頂周辺の積雪が融解し、大規模な泥流が発生した。
- 利尻山(C):登山の好きな徳仁親王も登った山。
- クマネシリ岳
- 椎常呂山
- 赤井川カルデラ
- ホロホロ山
- オロフレ山・来馬山
- 恵庭岳(C)
- 風不死岳
- 樽前山(A)
- 支笏カルデラ
- 札幌岳
- 空沼岳
- 倶多楽(C)
- 洞爺カルデラ
- 有珠山(A):約30年周期で噴火している火山。明治新山、昭和新山、1970年代に噴火があり、平成の噴火も記憶に新しい。
- 尻別岳
- 羊蹄山(C)
- ニセコアンヌプリ(C)
- 雷電山
- 狩場山
- 濁川カルデラ
- 北海道駒ケ岳(A)(江差駒ケ岳):北海道の入り口に秀麗な姿を見せる活火山。約100年前に大噴火した
- 泣面山
- 恵山丸山
- 恵山(B)
- 銭亀
東北地方
- 陸奥燧岳
- 恐山(C)
- 岩木山(B)
- 八甲田山(C)
- 沖浦カルデラ
- 十和田カルデラ(B)
- 田代岳
- 藤里駒ヶ岳
- 森吉山
- 寒風山
- 目潟
- 七時雨山
- 八幡平(C)
- 秋田焼山(B)
- 岩手山(B)
- 乳頭山
- 秋田駒ヶ岳(B)
- 焼石岳
- 小比内山
- 高松岳
- 栗駒山(B)
- 鬼首カルデラ
- 向町カルデラ
- 鳴子火山群(C)
- 鳥海山(B)
- 肘折カルデラ(C) 約1万2千年前に噴火。2003年に活火山となる
- 月山
- 船形山
- 白鷹山
- 神室山
- 大東岳
- 雁戸山
- 麻布山
- 蔵王山(B)
- 吾妻山(B)
- 安達太良山(B)
- 磐梯山(B)
- 猫魔ヶ岳
- 砂子原カルデラ
- 沼沢湖(C)
- 浅草岳
- 守門岳
- 二岐山
- 燧ケ岳(C)
- 会津布引山
関東・中部地方
- 那須岳(B)
- 高原山(C)
- 女峰山
- 大真名子山
- 太郎山
- 男体山
- 日光白根山(C)
- 沼上山
- 鬼怒沼
- 武尊山
- 袈裟丸山
- 皇海山
- 赤城山(C)
- 小野子山
- 子持山
- 榛名山(B)
- 飯士山
- 苗場山
- 鳥甲山
- 高社山
- 斑尾山
- 新潟焼山(B)
- 妙高山(C)
- 黒姫山
- 飯縄山
- 髻山
- 志賀火山群
- 草津白根山(B)
- 御飯岳
- 四阿山
- 皆神山
- 烏帽子山
- 浅間山(A) - 短期間で噴火を繰り返す活発な活火山
- 美ヶ原
- 霧ヶ峰
- 北横岳(C)(北八ヶ岳)
- 南八ヶ岳
- 黒富士
- 富士山(B) - 日本の最高峰にして代表的な成層火山
- 愛鷹山
- 箱根山(B)
- 伊豆東部火山群(B)
- 白馬乗鞍岳
- 立山火山(C)
- 鷲羽岳 - 鷲羽岳そのものは火山ではない
- 焼岳(B)
- アカンダナ山(C)
- 乗鞍岳(C)
- 御嶽山(C)
- 白山(C)
伊豆・小笠原諸島
- 伊豆大島(A)
- 利島(C)
- 鵜渡根島
- 新島(B)
- 式根島
- 神津島(B)
- 三宅島(A)
- 大野原島
- 御蔵島(C)
- 藺灘波島
- 八丈島(C)
- 八丈小島
- 青ヶ島(C)
- ベヨネース列岩(N/A)(明神礁)
- 須美寿島(N/A)
- 鳥島(A)(気象庁サイトでは「伊豆鳥島」と記載)
- 孀婦岩(N/A)
- 西之島(B)
- 海形海山(N/A)
- 海徳海山(N/A)
- 噴火浅根(N/A)(北硫黄島)
- 硫黄島(B)
- 北福徳堆(N/A)
- 南硫黄島
- 福徳岡ノ場(N/A)
- 南日吉海山(N/A)
- 日光海山(N/A)
- 福神海山
近畿地方
中国地方
四国地方
- 四国地方に第四紀火山は無い
九州地方
- 黒瀬
- 姫島
- 両子山
- 鶴見岳・伽藍岳(B)
- 由布岳(C)
- 九重山(B)
- 猪牟田カルデラ
- 万年山
- 阿蘇山(A)
- 金峰山
- 雲仙岳(A)
- 多良岳
- 福江火山群(C)
- 小値賀島
- 霧島山(B)
- 加久藤カルデラ
- 小林カルデラ
- 米丸(C)
- 住吉池(C)
- 青敷
- 藺牟田
- 薩摩丸山
- 姶良カルデラ
- 若尊(N/A)
- 桜島(A)
- 南薩火山群
南西諸島
- 鬼界カルデラ
- 薩摩硫黄島(A)
- 宇久島
- 曽根島
- 口永良部島(B)
- 口之島(C)
- 中之島(B)
- 諏訪之瀬島(A)
- 平島
- 臥蛇島
- 小臥蛇島
- 黒島
- 悪石島
- 横当島
- 硫黄鳥島(B)
- 久場島
- 西表島北北東海底火山(N/A)
脚注
関連項目
参考文献
- 国立天文台編 『理科年表 平成19年』 丸善、2006、ISBN 4-621-07763-5