BIG4 (テニス)
| |||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
基本情報 | |||||||||||||||||||||||||||||||
出身地 |
スイス スペイン セルビア イギリス | ||||||||||||||||||||||||||||||
生年月日 |
1981年8月8日(43歳) 1986年6月3日(38歳) 1987年5月22日(37歳) 1987年5月15日(37歳) | ||||||||||||||||||||||||||||||
身長 | 185cm, 185cm, 188cm, 190cm | ||||||||||||||||||||||||||||||
体重 | 85kg, 85kg, 80kg, 84kg | ||||||||||||||||||||||||||||||
利き手 | 右 左 右 右 | ||||||||||||||||||||||||||||||
バックハンド | 片手 両手 両手 両手 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ツアー経歴 | |||||||||||||||||||||||||||||||
デビュー年 |
1998年 2001年 2003年 2005年 | ||||||||||||||||||||||||||||||
シングルス | 281勝 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ダブルス | 21勝 | ||||||||||||||||||||||||||||||
4大大会最高成績・シングルス | |||||||||||||||||||||||||||||||
全豪 | 優勝(2004, 06-13, 15-17) | ||||||||||||||||||||||||||||||
全仏 | 優勝 (2005-2014, 16,17) | ||||||||||||||||||||||||||||||
全英 | 優勝 (2003-2017) | ||||||||||||||||||||||||||||||
全米 | 優勝 (2004-08, 10-13, 15,17) | ||||||||||||||||||||||||||||||
優勝回数 | 50(豪12、仏12、英15、米11) | ||||||||||||||||||||||||||||||
4大大会最高成績・ダブルス | |||||||||||||||||||||||||||||||
全豪 | 3回戦 (2003-2005) | ||||||||||||||||||||||||||||||
全仏 | 2回戦 (2006) | ||||||||||||||||||||||||||||||
全英 | ベスト8 (2000) | ||||||||||||||||||||||||||||||
全米 | ベスト4 (2004) | ||||||||||||||||||||||||||||||
キャリア自己最高ランキング | |||||||||||||||||||||||||||||||
シングルス | 1位(2004年2月2日から現在まで) | ||||||||||||||||||||||||||||||
ダブルス | 24位(2003年6月9日) | ||||||||||||||||||||||||||||||
獲得メダル | |||||||||||||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||||||||||||
2017年1月29日現在 |
BIG4(ビッグ・フォー、英語:Big Four )とは、男子プロテニスにおいて突出した成績を残している選手4人の総称。ロジャー・フェデラー、ラファエル・ナダル、ノバク・ジョコビッチ、アンディ・マレーを指す。
選手
- ロジャー・フェデラー(Roger Federer, 1981年8月8日 - )
スイス・バーゼル出身。身長185cm、体重85kg。右利き、バックハンド・ストロークは片手打ち。
スペイン・マヨルカ島・マナコー出身。身長185cm、体重85kg、左利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。
- ノバク・ジョコビッチ(Novak Đoković, 1987年5月22日 - )
セルビア・ベオグラード出身。身長188cm、体重80kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。
スコットランド・ダンブレーン出身。身長190cm、体重84kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。
概要
1990年代のピート・サンプラス/アンドレ・アガシの時代、2000年代のフェデラー/ナダル2強の時代の後を受けて、2012年以降男子テニスの上位を占めるフェデラー、ナダル、ジョコビッチ、マレー4人の総称。
2011年ジョコビッチ、2012年マレーの台頭以降、それまで2強であったフェデラー、ナダルとともに、数多くの大会優勝を分け合う等4人がライバルとして上位を独占している。
2017年現在までに、全員が世界ランク1位を経験しており、フェデラー、ナダル、ジョコビッチの3人は四大大会で歴代5傑に入る優勝回数を誇り、全員がオリンピックのメダルを獲得しておりマレーはシングルスでは史上唯一となるオリンピック連覇を記録している。
経歴
2008年以前
2000年代初頭、男子テニス界は世代交代の時期を迎えていた[1]。2003年にピート・サンプラスが引退。テニス界はレイトン・ヒューイット、アンディ・ロディック、マラト・サフィン、フアン・カルロス・フェレーロ、そしてロジャー・フェデラーなどの「ニューボールズ世代」と呼ばれる選手たちが活躍し始めていた。
2003年、ウィンブルドンでロジャー・フェデラーがマーク・フィリプーシスをストレートで下してBIG4のグランドスラム初優勝。2004年2月2日にフェデラーがロディックを抜き世界ランキング1位に到達。これ以降現在までBIG4が1位を独占し続ける。2005年全仏オープン準決勝でラファエル・ナダルと世界1位のロジャー・フェデラーの対戦となりナダルが勝利。7月25日にはナダルがレイトン・ヒューイットを抜き世界ランク2位に到達。以後 2009年8月まで2位以内を維持する。 2006年全仏オープン決勝戦でナダルとフェデラーが対戦。 1-6, 6-1, 6-4, 7-6 でナダルが優勝。
BIG4時代の幕開け(2008年-2010年)
2008年 全豪オープンではジョコビッチが準決勝でフェデラーを破り、決勝ではジョー=ウィルフリード・ツォンガを倒しグランドスラム初優勝。ナダルはベスト4。北京五輪ではナダルが男子シングルスの金メダルを、ジョコビッチは銅メダルを獲得。フェデラーはベスト8。全米オープンではBIG4が初のベスト4を独占。その中でアンディ・マレーが初のグランドスラム決勝進出。フェデラーVSマレーとなった決勝は6-2, 7-5, 6-2 でフェデラーが勝利。対マレー戦の連敗を止めて大会5連覇。ナダル・ジョコビッチはベスト4。9月8日にはマレーがダビド・フェレール、ニコライ・ダビデンコを抜き世界ランク4位に到達。初のBIG4世界ランキング1位から4位独占となる。2010年ATPワールドツアー・ファイナルに全員出場。ファイナル初のベスト4に全員進出する。
BIG4全盛期(2011-2013)
2011年全仏オープン・全米オープン、2012年全豪オープンではベスト4全員BIG4になる。また2011年の4大大会決勝進出者は全員BIG4。初のマスターズ1000全大会制覇&4人全員が優勝を果たす。2012年も4大大会の決勝進出者が全員BIG4であり全豪ジョコビッチ、全仏ナダル、全英フェデラー、全米マレーとBIG4の4人全員がグランドスラムを制覇する。また、ロンドン五輪でもマレーが金メダル、フェデラーが銀メダルを獲得した。2013年はフェデラーが優勝できなかったもののマスターズ1000をすべてBIG4が制覇する。
新時代(2014年-2016年)
2014年、全豪オープンではスタニスラス・ワウリンカが決勝でナダルを倒し優勝。17大会4年半ぶりとなるBIG4以外での優勝となった。全米オープンではマリン・チリッチと錦織圭の決勝となり39大会ぶりにBIG4が決勝進出を果たせなかった。2015年全豪オープンでマレーが決勝に進出したことで2013年6月以来約1年7ヵ月ぶりに世界ランキング1位から4位をBIG4が独占することとなった。結果はジョコビッチが3-1でマレーを破り2年ぶり5度目のBIG4の40勝目の優勝を飾った。2015年全仏オープンで決勝でワウリンカがジョコビッチを3-1で下し、マラト・サフィン以来のBIG4以外でのグランドスラム複数優勝者となった。また、ナダルも全仏での2敗目を喫した。2016年全仏オープンでは決勝でジョコビッチとマレーが対戦し、ジョコビッチが3-1で勝利。ジョコビッチは自身初の全仏優勝、また、キャリアグランドスラムを達成した。ウィンブルドンではマレーが3年ぶりの優勝。リオ五輪ではマレーが男子史上初の五輪連覇を果たした。全米オープンでは決勝でワウリンカがジョコビッチを3-1で下し、グランドスラム3勝目を挙げた。11月にはマレーが初めて世界ランク1位となった。これによりBIG4全員が世界ランク1位在位者となった。
フェデラー・ナダルの2強返り咲き、その後継となる新世代の誕生へ(2017年-)
2017年、全豪オープンでは、決勝でフェデラーとナダルが対戦し、フェデラーが3-2で勝利。グランドスラム歴代最多18回目の優勝を果たした。さらに、マスターズでもインディアンウェルズとマイアミでフェデラーが連続優勝し、モンテカルロではナダルが10度目の栄冠を手にしたことで、全豪とここまでマスターズ三大会での優勝者が2006年と完全に一致するという展開になっている。その後もバルセロナ、マドリードでナダルが連続優勝したがイタリア国際でアレクサンダー・ズベレフがジョコビッチをストレートで破り、マスターズ初優勝を果たし、新世代の活躍が期待される一戦となった。全仏オープンでは、ナダルが全仏10回目の優勝を果たした。ゲリー・ウェバー・オープンではフェデラーがアレクサンダー・ズべレフをストレートで破って優勝、ウィンブルドンでもフェデラーがウィンブルドン8回目の優勝を果たした。全米オープンでは第1シードに返り咲いたナダルが2009年全米覇者のフアン・マルティン・デル・ポトロを3-1で下し決勝に進出、決勝では第28シードのケビン・アンダーソンを6-3、6-3、6-4のストレートで下し3度目の全米オープン制覇となった。これによりナダルは通算グランドスラム優勝回数を16回に伸ばした。また2017年は全豪・ウィンブルドンをフェデラー、全仏・全米をナダルが制し四大大会を2人で分け合うこととなった。
4大大会決勝成績
個人成績
決勝進出回数 | 勝敗 | 勝率 | (内BIG4同士) | |
---|---|---|---|---|
フェデラー | 29回 | 19勝10敗 | 勝率65% | (7勝9敗) |
ナダル | 23回 | 16勝7敗 | 勝率70% | (10勝6敗) |
ジョコビッチ | 21回 | 12勝9敗 | 勝率57% | (11勝7敗) |
マレー | 11回 | 3勝8敗 | 勝率27% | (2勝8敗) |
- フェデラーは、2004年/2006年/2007年に4大大会3冠を達成したが、2004年全仏オープンは3回戦で「全仏3回優勝のクエルテン」、2006年/2007年は全仏オープン決勝で「ナダル」に敗れ、年間グランドスラムを逃している。
- ナダルは、2010年に4大大会3冠を達成したが、全豪オープン準々決勝で「マレー」相手に怪我で途中棄権し、年間グランドスラムを逃している。
- ジョコビッチは、2011年/2015年に4大大会3冠を達成したが、2011年全仏オープン準決勝で「フェデラー」、2015年全仏オープン決勝戦で「ワウリンカ」に敗れ、年間グランドスラムを逃している。しかし、その後2015年ウィンブルドンから2016年全仏オープンまで4連勝している。
BIG4同士の4大大会決勝対戦成績
フェデラー | ナダル | ジョコビッチ | マレー | 計 | |
---|---|---|---|---|---|
フェデラー | ― | 3勝6敗 | 1勝3敗 | 3勝0敗 | 7勝9敗 |
ナダル | 6勝3敗 | ― | 4勝3敗 | 0勝0敗 | 10勝6敗 |
ジョコビッチ | 3勝1敗 | 3勝4敗 | ― | 5勝2敗 | 11勝7敗 |
マレー | 0勝3敗 | 0勝0敗 | 2勝5敗 | ― | 2勝8敗 |
計 | ― | ― | ― | ― | 28勝28敗 |
(2017年全豪オープン終了時)
年 | 大会 | 優勝者 | 準優勝 | 試合結果 |
---|---|---|---|---|
2006年 | 全仏オープン | ラファエル・ナダル | ロジャー・フェデラー | 1-6, 6-1, 6-4, 7-6 |
2006年 | ウィンブルドン | ロジャー・フェデラー | ラファエル・ナダル | 6-0, 7-6, 6-7, 6-3 |
2007年 | 全仏オープン | ラファエル・ナダル | ロジャー・フェデラー | 6-3, 4-6, 6-3, 6-4 |
2007年 | ウィンブルドン | ロジャー・フェデラー | ラファエル・ナダル | 7-6, 4-6, 7-6, 2-6, 6-2 |
2007年 | 全米オープン | ロジャー・フェデラー | ノバク・ジョコビッチ | 7-6, 7-6, 6-4 |
2008年 | 全仏オープン | ラファエル・ナダル | ロジャー・フェデラー | 6-1, 6-3, 6-0 |
2008年 | ウィンブルドン | ラファエル・ナダル | ロジャー・フェデラー | 6-4, 6-4, 6-7, 6-7, 9-7 |
2008年 | 全米オープン | ロジャー・フェデラー | アンディ・マレー | 6-2, 7-5, 6-2 |
2009年 | 全豪オープン | ラファエル・ナダル | ロジャー・フェデラー | 7-5, 3-6, 7-6, 3-6, 6-2 |
2010年 | 全豪オープン | ロジャー・フェデラー | アンディ・マレー | 6-3, 6-4, 7-6 |
2010年 | 全米オープン | ラファエル・ナダル | ノバク・ジョコビッチ | 6-4, 5-7, 6-4, 6-2 |
2011年 | 全豪オープン | ノバク・ジョコビッチ | アンディ・マレー | 6-4, 6-2, 6-3 |
2011年 | 全仏オープン | ラファエル・ナダル | ロジャー・フェデラー | 7-5, 7-6, 5-7, 6-1 |
2011年 | ウィンブルドン | ノバク・ジョコビッチ | ラファエル・ナダル | 6-4, 6-1, 1-6, 6-3 |
2011年 | 全米オープン | ノバク・ジョコビッチ | ラファエル・ナダル | 6-2, 6-4, 6-7, 6-1 |
2012年 | 全豪オープン | ノバク・ジョコビッチ | ラファエル・ナダル | 5-7, 6-4, 6-2, 6-7, 7-5 |
2012年 | 全仏オープン | ラファエル・ナダル | ノバク・ジョコビッチ | 6-4, 6-3, 2-6, 7-5 |
2012年 | ウィンブルドン | ロジャー・フェデラー | アンディ・マレー | 4-6, 7-5, 6-3, 6-4 |
2012年 | 全米オープン | アンディ・マレー | ノバク・ジョコビッチ | 7-6, 7-5, 2-6, 3-6, 6-2 |
2013年 | 全豪オープン | ノバク・ジョコビッチ | アンディ・マレー | 6-7, 7-6, 6-3, 6-2 |
2013年 | ウィンブルドン | アンディ・マレー | ノバク・ジョコビッチ | 6-4, 7-5, 6-4 |
2013年 | 全米オープン | ラファエル・ナダル | ノバク・ジョコビッチ | 6-2, 3-6, 6-4, 6-1 |
2014年 | 全仏オープン | ラファエル・ナダル | ノバク・ジョコビッチ | 3-6, 7-5, 6-2, 6-4 |
2014年 | ウィンブルドン | ノバク・ジョコビッチ | ロジャー・フェデラー | 6-7, 6-4, 7-6, 5-7, 6-4 |
2015年 | 全豪オープン | ノバク・ジョコビッチ | アンディ・マレー | 7-6, 6-7, 6-3, 6-0 |
2015年 | ウィンブルドン | ノバク・ジョコビッチ | ロジャー・フェデラー | 7-6, 6-7, 6-4, 6-3 |
2015年 | 全米オープン | ノバク・ジョコビッチ | ロジャー・フェデラー | 6-4, 5-7, 6-4, 6-4 |
2016年 | 全豪オープン | ノバク・ジョコビッチ | アンディ・マレー | 6-1, 7-5, 7-6 |
2016年 | 全仏オープン | ノバク・ジョコビッチ | アンディ・マレー | 3-6, 6-1, 6-2, 6-4 |
2017年 | 全豪オープン | ロジャー・フェデラー | ラファエル・ナダル | 6-4, 3-6, 6-1, 3-6, 6-3 |
4大大会等の詳細成績
- 略語の説明
W | F | SF | QF | #R | RR | Q# | LQ | A | Z# | PO | G | S | B | NMS | P | NH |
W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.
BIG4合計の成績
大会 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
全豪オープン | LQ | 3RF | 3RF | 4RF | 4RF | WF | SFF | WF | WF | WD | WN | W F | WD | WD | WD | FN | WD | WD | W F | |
全仏オープン | 1RF | 4RF | QFF | 1RF | 1RF | 3RF | WN | WN | WN | WN | WF | WN | WN | WN | WN | WN | FD | WD | WN | |
ウィンブルドン | 1RF | 1RF | QFF | 1RF | WF | WF | WF | WF | WF | WN | WF | WN | WD | WF | WM | WD | WD | WM | WF | |
全米オープン | LQ | 3RF | 4RF | 4RF | 4RF | WF | WF | WF | WF | WF | FF | WN | WD | WM | WN | SFFD | WD | FD | WN |
全豪オープン
全豪オープン | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 通算成績 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
フェデラー | LQ | 3R | 3R | 4R | 4R | W | SF | W | W | SF | F | W | SF | SF | SF | SF | 3R | SF | W | 87–13 |
ナダル | A | 3R | 4R | A | QF | SF | W | QF | QF | F | A | F | QF | 1R | F | 51–11 | ||||
ジョコビッチ | 1R | 1R | 4R | W | QF | QF | W | W | W | QF | W | W | 2R | 58-7 | ||||||
マレー | A | 1R | 4R | 1R | 4R | F | F | SF | F | QF | F | F | 4R | 48–12 |
全仏オープン
全仏オープン | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 通算成績 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
フェデラー | 1R | 4R | QF | 1R | 1R | 3R | SF | F | F | F | W | QF | F | SF | QF | 4R | QF | A | A | 65–16 |
ナダル | A | A | W | W | W | W | 4R | W | W | W | W | W | QF | 3R | W | 79–2 | ||||
ジョコビッチ | 2R | QF | SF | SF | 3R | QF | SF | F | SF | F | F | W | QF | 59-12 | ||||||
マレー | A | 1R | A | 3R | QF | 4R | SF | QF | A | SF | SF | F | SF | 39–10 |
ウィンブルドン選手権
ウィンブルドン | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 通算成績 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
フェデラー | 1R | 1R | QF | 1R | W | W | W | W | W | F | W | QF | QF | W | 2R | F | F | SF | W | 91–11 |
ナダル | 3R | A | 2R | F | F | W | A | W | F | 2R | 1R | 4R | 2R | A | 4R | 43-10 | ||||
ジョコビッチ | 3R | 4R | SF | 2R | QF | SF | W | SF | F | W | W | 3R | QF | 58-10 | ||||||
マレー | 3R | 4R | A | QF | SF | SF | SF | F | W | QF | SF | W | QF | 57–10 |
全米オープン
全米オープン | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 通算成績 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
フェデラー | LQ | 3R | 4R | 4R | 4R | W | W | W | W | W | F | SF | SF | QF | 4R | SF | F | A | QF | 82–12 |
ナダル | 2R | 2R | 3R | QF | 4R | SF | SF | W | F | A | W | A | 3R | 4R | W | 53–10 | ||||
ジョコビッチ | 3R | 3R | F | SF | SF | F | W | F | F | SF | W | F | A | 63-10 | ||||||
マレー | 2R | 4R | 3R | F | 4R | 3R | SF | W | QF | QF | 4R | QF | A | 44–11 |
詳細はテニス四大国際大会・男子シングルス優勝者一覧を参照。
テニス4大大会男子シングルス優勝記録 | ||
---|---|---|
順位 | 回数 | 選手名 |
1位 | 24勝 | ノバク・ジョコビッチ * |
2位 | 22勝 | ラファエル・ナダル |
3位 | 20勝 | ロジャー・フェデラー |
4位 | 14勝 | ピート・サンプラス |
5位 | 12勝 | ロイ・エマーソン |
6位タイ | 11勝 | ロッド・レーバー | ビョルン・ボルグ |
8位 | 10勝 | ビル・チルデン |
9位タイ | 8勝 | マックス・デキュジス | アンリ・コシェ | フレッド・ペリー | ケン・ローズウォール | ジミー・コナーズ | イワン・レンドル | アンドレ・アガシ |
*は現役選手 | ||
オリンピック
大会 | 2000 | 2004 | 2008 | 2012 | 2016 |
---|---|---|---|---|---|
フェデラー | 4th | 2R | QF | S | A |
ナダル | A | G | A | 4th | |
ジョコビッチ | A | B | 4th | 1R | |
マレー | 1R | G | G |
ATPワールドツアーファイナル
大会 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
フェデラー | SF | W | W | F | W | W | RR | SF | W | W | F | SF | F | F | A | |
ナダル | Did Not Qualify | A | SF | SF | A | RR | F | RR | A | F | A | SF | A | |||
ジョコビッチ | Did Not Qualify | RR | W | RR | SF | RR | W | W | W | W | F | |||||
マレー | Did Not Qualify | SF | RR | SF | RR | SF | A | RR | RR | W |
マスターズ1000のBIG4合計成績
大会 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ATPワールドツアー・マスターズ1000 | |||||||||||||||||||
インディアンウェルズ | A | Q1 | 1RF | 3RF | 2RF | WF | WF | WF | WN | WD | WN | SFN | WD | WF | WN | WD | WD | WD | WF |
マイアミ | 1RF | 2RF | QFF | FF | QFF | 4RN | WF | WF | WD | FN | WM | SFN | WD | WD | WM | WD | WD | WD | WF |
モンテカルロ | 1RF | 1RF | QFF | 2RF | 3RN | A | WN | WN | WN | WN | WN | WN | WN | WN | WD | FF | WD | WN | WN |
ハンブルク | A | 1RF | 1RF | WF | 3RNF | WF | WF | 2RMD | WF | WN | ATP500 | ||||||||
マドリード (クレー) | ハード | WF | WN | WD | WF | WN | WN | WM | WD | WN | |||||||||
ローマ | A | 1RF | 3RF | 1RF | FF | 2RF | WN | WN | WN | WD | WN | WN | WD | WN | WN | WD | WD | WM | FD |
カナダ | A | 1RF | A | 1RF | SFF | WF | WN | WF | WD | WN | WM | WM | WD | WD | WN | FF | WM | WD | FF |
シンシナティ | A | 1RF | A | 1RF | 2RF | 1RFN | WF | QFNM | WF | WM | WF | WF | WM | WF | WN | WF | WF | FM | QFN |
マドリード (ハード) | A | 2RF | 2RF | QFF | SFF | 2RN | WN | WF | FF | WM | クレー | ||||||||
上海 | NH | FN | WM | WM | WD | WD | WF | WD | WM | WF | |||||||||
パリ | A | 1RF | 2RF | QFF | QFF | A | 3RD | 3RM | FN | QFNF | WD | SFF | WF | 3RM | WD | WD | WD | WM |
- ハンブルク・マスターズは2009年からATPワールドツアー・500シリーズに降格。
デビスカップ
大会 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | SR |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
デビスカップ | QFF | 1RF | QFF | 1RF | SFF | WN | 1RFN | 1RFN | PODFM | WN | WN | WD | WN | 1RF | FD | WF | WM | SFM | 7 / 17 |
生涯賞金額ランキング
|
世界ランキング
世界ランキング1位推移(2004年以降)
在位年度 | 在位月 | 在位者 |
---|---|---|
2004年 | 1月1日~2月1日 | ロディック |
(同上) | 2月2日~12月31日 | フェデラー |
2005年 | 1月1日~12月31日 | フェデラー |
2006年 | 1月1日~12月31日 | フェデラー |
2007年 | 1月1日~12月31日 | フェデラー |
2008年 | 1月1日~8月17日 | フェデラー |
(同上) | 8月18日~12月31日 | ナダル |
2009年 | 1月1日~7月5日 | ナダル |
(同上) | 7月6日~12月31日 | フェデラー |
2010年 | 1月1日~6月6日 | フェデラー |
(同上) | 6月7日~12月31日 | ナダル |
2011年 | 1月1日~7月3日 | ナダル |
(同上) | 7月4日~12月31日 | ジョコビッチ |
2012年 | 1月1日~7月8日 | ジョコビッチ |
(同上) | 7月9日~11月4日 | フェデラー |
(同上) | 11月5日~12月31日 | ジョコビッチ |
2013年 | 1月1日~10月5日 | ジョコビッチ |
(同上) | 10月6日~12月31日 | ナダル |
2014年 | 1月1日~7月6日 | ナダル |
(同上) | 7月7日~12月31日 | ジョコビッチ |
2015年 | 1月1日~12月31日 | ジョコビッチ |
2016年 | 1月1日~11月6日 | ジョコビッチ |
(同上) | 11月7日~12月31日 | マレー |
2017年 | 1月1日~8月20日 | マレー |
(同上) | 8月21日~12月31日 | ナダル |
- 世界ランキング1位在位累計:フェデラー302週、ナダル141週(2017年8月20日現在)、ジョコビッチ223週、マレー41週
年間最終世界ランキング
2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
フェデラー | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 | 2 | 1 | 2 | 3 | 2 | 6 | 2 | 3 | 16 | 2 |
ナダル | 49 | 51 | 2 | 2 | 2 | 1 | 2 | 1 | 2 | 4 | 1 | 3 | 5 | 9 | 1 |
ジョコビッチ | 679 | 186 | 78 | 16 | 3 | 3 | 3 | 3 | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 | 2 | 12 |
マレー | 540 | 411 | 63 | 17 | 11 | 4 | 4 | 4 | 4 | 3 | 4 | 6 | 2 | 1 | 17 |
年齢別ランキング
BIG4合計記録
4人全員
- グランドスラム過去50大会中45回優勝(2017年全米オープンまで)
- グランドスラム過去50大会中49回決勝進出(2017年全米オープンまで)
- 4人全員が全てのグランドスラムの決勝に進出
- マレーのみ全豪、全仏での優勝がない
- ウィンブルドン2003年から連覇(15タイトル)
- 4人全員がウィンブルドン選手権で2回以上優勝
- フェデラー8回、ジョコビッチ3回、ナダルとマレーが2回
- グランドスラム準決勝に4人全員進出4回(2008年全米、2011年全仏、2011年全米、2012年全豪)
- マスターズ1000では現行制度となった2009年以降72大会中62回優勝
- グランドスラム、マスターズ1000、ATPワールドツアー・ファイナルのすべての大会で優勝(2011年)
- 年間最終世界ランキングトップ4を5年間独占(2008-2012)
- 4人全員が世界ランキング1位を経験
- 2004年2月から世界ランキング1位を4人で独占
- 2005年7月から世界ランキング2位も独占
- 3位も2007年8月から2013年7月まで独占
- 全員がシングルスでオリンピックメダルを獲得
- 4人全員BBCスポーツ・パーソナリティ賞、アーサー・アッシュ ヒューマニタリアン賞を受賞
- 4人全員グランドスラムベスト8に11回以上連続で進出
- 4人全員が9つのマスターズすべてベスト4以上に進出経験
- 4人全員デビスカップで優勝
- 生涯獲得賞金額トップ4独占
4人中3人
フェデラー・ナダル・ジョコビッチ
- 3人ともキャリアグランドスラム達成
- 3人とも世界ランキング1位に通算150週以上在位
- すべてのグランドスラム決勝に2回以上進出、1回以上は連続進出。
- 世界ランキングトップ3独占5年連続6年(2007-2011,2014)
- それぞれが年間でグランドスラム3冠
- それぞれがグランドスラム1大会3連覇
- それぞれがグランドスラム1大会5回以上優勝
- それぞれが年間11タイトル以上獲得
- それぞれがグランドスラムのオープン化以降の最多優勝記録を保持(フェデラーWB、ナダル全仏、ジョコビッチ全豪)
- 全員がATP最優秀選手賞、ITFワールドチャンピオン、ローレウス世界スポーツ賞、ESPY最優秀選手賞を受賞。
- マスターズ1000で9大会中8大会優勝(2012年)
- マスターズ1000で9大会中7大会優勝(2007年、2014年)
- オープン化以降のマスターズ1000優勝回数トップ3を独占
- それぞれが他の2人を1回以上グランドスラム決勝で勝利
- それぞれがマスターズ1000の9大会すべてに決勝進出経験
ナダル・ジョコビッチ・マレー
- グランドスラム、マスターズ1000、ATPワールドツアー・ファイナルのすべての大会で優勝(2013年)
フェデラー・ナダル・マレー
- 3人ともオリンピック金メダル獲得(ただしフェデラーはダブルスのみ)
ジョコビッチ・マレー・フェデラー
- ATPワールドツアー・ファイナル過去13大会中11大会で優勝
- マスターズ1000で9大会すべて優勝(2015年)
4人中2人
フェデラーとナダル
- 全仏オープン10連覇
- グランドスラム1大会で5連覇
- サーフェスの連続勝利記録を保持。ナダルはクレーで81連勝、フェデラーは芝で65連勝・ハードで56連勝(ナダルの連勝記録を止めたのはフェデラー)
- オリンピック男子ダブルスで金メダル獲得(フェデラーは北京オリンピックでスタニスラス・ワウリンカと、ナダルはリオデジャネイロオリンピックでマルク・ロペスと)
- ある年のグランドスラムを二人で分け合うこと4度(2006⦅F,N,F,F⦆、2007⦅F,N,F,F⦆、2010⦅F,N,N,N⦆、2017⦅F,N,F,N⦆)
フェデラーとジョコビッチ
- 世界ランキング1位に通算200週以上在位
- グランドスラム準決勝に14回以上連続で進出経験
- 2004年ウィンブルドンからグランドスラムで2人とも準決勝に進めなかったのは2010年全仏のみ
- ハードコートのマスターズ1000で最多優勝
- 全豪オープン5回以上優勝
- ツアーファイナル5回以上優勝
- マスターズ1000インディアンウェルズで最多優勝。さらに2人とも同じ年に全豪とインディアンウェルズとマイアミ3大会連続優勝(通称サンシャイントリプル)達成。過去にサンプラス、アガシの2人も1回達成してるが、2回以上達成してるのはこの2人のみ
ジョコビッチとナダル
- マスターズ1000全9大会連続優勝(2013年モンテカルロから2014年マイアミまで)
ナダルとマレー
- オリンピック3大会連続金メダル獲得
- ウィンブルドン大会とオリンピックの二冠達成(ナダルは2008年、マレーは2016年)
- グランドスラム18大会連続決勝進出(2010年全豪から2014年全仏まで。しかしこの2人が決勝で対戦したことはない)
その他記録
- (フェデラー/ナダル)は、2005年7月から2009年8月17日までATPツアーランキングの上位2位をこの2人で独占し、6シーズントップを占め続けたペアである(フェデラーは2004年2月から237週連続で1位に在位し、5歳下のナダルは2005年7月に2位になった後、2008年8月にフェデラーを抜いて1位になるまで160週連続で2位に在位)。過去このように長期間上位2位を完全に占め続けたペアは存在しない。
- (ジョコビッチ/ナダル)、(フェデラー/ジョコビッチ)、(ナダル/フェデラー)は、対戦数で歴代1位、2位、3位となるペアである。2017年10月15日現在、ジョコビッチ/ナダルは50回(ジョコビッチ26勝vsナダル24勝)[2]、 フェデラー/ジョコビッチは45回(フェデラー22勝vsジョコビッチ23勝)、ナダル/フェデラーは38回(ナダル23勝vsフェデラー15勝)である。なお歴代4位は、レンドル/マッケンローの36回、歴代5位は、ベッカー/エドベリの35回、歴代6位はサンプラス/アガシの34回である。
受賞歴
賞 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ATPワールドツアー・アワード | ||||||||||||||
ATP最優秀選手賞 | F | F | F | F | N | F | N | D | D | N | D | D | M | |
スポーツマンシップ賞 | F | F | F | F | F | F | N | F | F | F | F | F | F | |
ファン投票 | F | F | F | F | F | F | F | F | F | F | F | F | F | |
アーサー・アッシュ ヒューマニタリアン賞 | F | N | D | F | M | |||||||||
ITFワールドチャンピオン | ||||||||||||||
男子シングルス | F | F | F | F | N | F | N | D | D | D | D | D | M | |
ESPY賞 | ||||||||||||||
ベスト・インターナショナル・アスリート | F | |||||||||||||
最優秀男子テニス選手 | F | F | F | F | F | F | N | D | D | N | ||||
BBCスポーツ・パーソナリティ賞 | ||||||||||||||
海外スポーツパーソナリティ賞 | F | F | F | N | D | |||||||||
レキップ チャンピオンオブ・チャンピオン賞 | ||||||||||||||
国際賞 | F | F | F | N | N | |||||||||
ガゼッタ・デロ・スポルト | ||||||||||||||
世界スポーツマン賞 | F | F | F | |||||||||||
ローレウス世界スポーツ賞 | ||||||||||||||
スポーツマン賞 | F | F | F | F | N | D | D | |||||||
ブレイクスルー賞 | N | M | ||||||||||||
カムバック賞 | N |
他の世代のBIG4
- 20年代頃 グランドスラム優勝シングルス20回・ダブルス19回
- 50年代から60年代頃。グランドスラム優勝38回、プロスラム優勝23回
- 70年代から80年代頃。グランドスラム優勝34回
- 80年代中頃から90年代頃。グランドスラム優勝34回
2017年全米オープン終了時点で現BIG4はすでにグランドスラム優勝50回にグランドスラム準優勝34回と、他の世代と比べても傑出度が高いことが分かる。
BIG4 VS 他選手
- 現役選手でBIG4以外のグランドスラム優勝者
- フアン・マルティン・デル・ポトロ - 2009年全米
- スタン・ワウリンカ - 2014年全豪・2015年全仏・2016年全米
- マリン・チリッチ - 2014年全米
- グランドスラムでBIG4全員に勝利経験のある選手
- グランドスラムでBIG4内3人に勝利経験のある選手
- アンディ・ロディック - フェデラーに未勝利
- フェルナンド・ベルダスコ- フェデラーに未勝利
- 1大会でBIG4内3人に勝利した選手
- ダビド・ナルバンディアン - 2007年マドリード・マスターズ - ナダル・ジョコビッチ・フェデラー
- ジョー=ウィルフリード・ツォンガ - 2014年ロジャーズ・カップ - ジョコビッチ・マレー・フェデラー
- グランドスラムの決勝戦まで進みながらBIG4に敗退し未だ優勝経験のない選手
- ダビド・フェレール - 自己最高世界ランキング3位
- 2013年 全仏決勝 - ナダル
- ミロシュ・ラオニッチ - 自己最高世界ランキング3位
- 2016年 ウィンブルドン決勝 - マレー
- トマーシュ・ベルディハ - 自己最高世界ランキング4位
- 2010年 ウィンブルドン決勝 - ナダル
- ロビン・セーデリング - 自己最高世界ランキング4位、2015年引退
- 2009年 全仏決勝 - フェデラー
- 2010年 全仏決勝 - ナダル
- ジョー=ウィルフリード・ツォンガ - 自己最高世界ランキング5位
- 2008年 全豪決勝 - ジョコビッチ(ジョコビッチのグランドスラム初優勝)
- フェルナンド・ゴンサレス - 自己最高世界ランキング5位、2012年引退
- 2007年 全豪決勝 - フェデラー
- マルコス・バグダティス - 自己最高世界ランキング8位
- 2006年 全豪決勝 - フェデラー
- マーク・フィリプーシス - 自己最高世界ランキング8位、2006年引退
- 2003年 ウィンブルドン決勝 - フェデラー(フェデラーのグランドスラム初優勝)
- マリアノ・プエルタ - 自己最高世界ランキング9位、2009年引退
- 2005年 全仏決勝 - ナダル(ナダルのグランドスラム初優勝)
- BIG4以外に決勝で敗退し未だ優勝経験のない選手(2005年以降)
- 錦織圭 - 自己最高世界ランキング4位
- 2014年 全米決勝 - チリッチ
- BIG4全員に勝利経験がある選手
- アンディ・ロディック
- ダビド・ナルバンディアン
- イワン・リュビチッチ
- ニコライ・ダビデンコ
- スタン・ワウリンカ
- フアン・マルティン・デル・ポトロ
- 錦織圭
- トマーシュ・ベルディハ
- ロビン・セーデリング
- フェルナンド・ゴンサレス
- ジョー=ウィルフリード・ツォンガ
- ジル・シモン
- マリン・チリッチ
- マリオ・アンチッチ
- アルノー・クレマン
- ドミニク・ティエム
太字は現役選手
BIG4以外のグランドスラム決勝記録
赤色は優勝。青色は準優勝。太字は決勝でBIG4に勝利した選手。
年 | 全豪オープン | 全仏オープン | ウィンブルドン | 全米オープン |
---|---|---|---|---|
2001年 | アンドレ・アガシ | グスタボ・クエルテン | ゴラン・イワニセビッチ | レイトン・ヒューイット |
2002年 | トーマス・ヨハンソン | アルベルト・コスタ | レイトン・ヒューイット | ピート・サンプラス |
2003年 | アンドレ・アガシ | フアン・カルロス・フェレーロ | マーク・フィリプーシス | アンディ・ロディック |
2004年 | マラト・サフィン | ガストン・ガウディオ | アンディ・ロディック | レイトン・ヒューイット |
2005年 | マラト・サフィン | マリアノ・プエルタ | アンディ・ロディック | アンドレ・アガシ |
2006年 | マルコス・バグダティス | アンディ・ロディック | ||
2007年 | フェルナンド・ゴンサレス | |||
2008年 | ジョー=ウィルフリード・ツォンガ | |||
2009年 | ロビン・セーデリング | アンディ・ロディック | フアン・マルティン・デル・ポトロ | |
2010年 | ロビン・セーデリング | トマーシュ・ベルディハ | ||
2011年 | ||||
2012年 | ||||
2013年 | ダビド・フェレール | |||
2014年 | スタン・ワウリンカ | マリン・チリッチ | ||
2015年 | スタン・ワウリンカ | |||
2016年 | ミロシュ・ラオニッチ | スタン・ワウリンカ | ||
2017年 | スタン・ワウリンカ | マリン・チリッチ | ケビン・アンダーソン |
その他ビッグタイトル保持者
ATPワールドツアーファイナル
フェデラーが初優勝した2003年以降
- ダビド・ナルバンディアン - 2005年
- ニコライ・ダビデンコ - 2009年
- グリゴール・ディミトロフ - 2017年
脚注
- ^ “2000–2009 The Decade in Tennis”. Essential Tennis. 31 January 2013閲覧。
- ^ 2016年1月10日ニュース記事参照 http://www.thetennisdaily.jp/sp/news_detail.asp?idx=114082
外部リンク
- ロジャー・フェデラー - ATPツアーのプロフィール
- ラファエル・ナダル - ATPツアーのプロフィール
- ノバク・ジョコビッチ - ATPツアーのプロフィール
- アンディ・マレー - ATPツアーのプロフィール