幽☆遊☆白書
幽☆遊☆白書[注 1] | |||
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ジャンル | 少年漫画 格闘漫画 コメディ オカルト | ||
漫画 | |||
作者 | 冨樫義博 | ||
出版社 | 集英社 | ||
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掲載誌 | 週刊少年ジャンプ | ||
レーベル | ジャンプ・コミックス(JC) | ||
発表期間 | 1990年51号 - 1994年32号[注 2] | ||
巻数 | 全19巻(JC) 全15巻(完全版) 全9巻(SJR) 全12巻(文庫) | ||
話数 | 全175話+外伝1話 | ||
アニメ | |||
原作 | 冨樫義博 | ||
監督 | 阿部紀之 | ||
シリーズ構成 | 大橋志吉 | ||
キャラクターデザイン | 山沢実 → 北山真理、大西雅也 | ||
音楽 | 本間勇輔 | ||
アニメーション制作 | スタジオぴえろ | ||
製作 | フジテレビ、読売広告社 スタジオぴえろ | ||
放送局 | フジテレビ | ||
放送期間 | 1992年10月10日 - 1995年1月7日 | ||
話数 | 全112話 | ||
テンプレート - ノート | |||
プロジェクト | 漫画・アニメ・ゲーム | ||
ポータル | 漫画・アニメ・ゲーム |
Template:漫画 は 廃止されました |
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『幽☆遊☆白書[注 1]』(ゆうゆうはくしょ)は、冨樫義博による日本の漫画作品、およびそれを原作にしたテレビアニメと映画。
概要
オカルトや格闘要素を織り交ぜながら、主人公の浦飯幽助とその仲間たちの活躍を描く冒険活劇。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)1990年51号から1994年32号にかけて連載された(全175話+外伝1話)。1993年、第39回小学館漫画賞受賞。また1992年にはフジテレビ系列にてテレビアニメ化もされた(1995年まで)。通称は「幽白」、「幽遊」など。
コミックス以外の話数カウントは「act.-」。単行本の累計発行部数は5000万部と全19巻としては驚異的な発行部数を誇っている[1]。1990年代前半の週刊少年ジャンプにて『ドラゴンボール』、『SLAM DUNK』と並ぶほどの人気を博した。
特に蔵馬と飛影が女性読者に大人気であった。これは本作の読者人気における語り草であり、週刊少年ジャンプ編集部が公認した番組の企画[2]でも紹介されている。また、冨樫も雑誌のインタビューにて「(二人が)今の主人公です」と茶化したことがある。
連載
タイトル
連載会議時は「ユーレイ入門(仮)」のタイトルで提出。その後、連載が決定し正式にタイトルを考える。いずれ妖怪と対決することも考慮して、『西遊記』をもじり『幽☆遊☆記(ゆうゆうき)』を提案。しかし、同時期に連載が開始された漫☆画太郎作『珍遊記(ちんゆうき)』とタイトルがかぶり、考え直すことに。その後、作者は『幽☆遊☆』以降の単語として最初に思いついたのが『白書』であったため『幽☆遊☆白書』となる。しかし作者は『幽☆遊☆伝』や『幽☆遊☆物語』でも良かったらしい[3]。
作画の変化
絵は、暗黒武術会編までは丁寧な作画が特徴で、主人公側は可愛らしい絵柄であり、ヒロインはいわゆる美少女系の描き方であった[注 3]。仙水編以降、徐々に作画が荒くなっていく。逆にストーリーは、人間による悪事を軸に進んでいき、仙水忍の「純粋過ぎるゆえに悪へと変貌した」設定、妖怪より人間や霊界のほうがタチが悪かったという真実、最後の敵が霊界の過激派宗教団体など、従来の少年漫画とは一線を画す内容が話題となり、人気の低下も防いだ。
連載終了の経緯
連載終了について、作者の冨樫は理由は「かねてからの自身の持病悪化、これ以上、出版社(集英社)に無理やり従って連載を続けても、同じことを、読者が飽きるまで繰り返すだけになるために、半ば私のわがままで止めた」[4]と述べている。この思いは143話(残32話)掲載時には既に連載終了が決定済み、原稿が1話完成する度にカレンダーに×(バツ)をつけるほど強かったようだ。
ちなみに、コミックス7巻に収録されている外伝「TWO SHOTS」は、編集部から無理やり描かされたもので、原稿は下描きなしの一発勝負、あまりの腹立だしさにアシスタントも雇わなかったという。
歴代担当者
ストーリー
主人公の浦飯幽助が交通事故死するところから始まり、様々な出来事を経て生き返る。そして、霊界探偵として活動する。以下に大まかな分類を示す。★が付いているものは正式名がないため、便宜的に名づけたもの。
- 霊体編(act.1〜17)★
- 主人公の浦飯幽助は、車に轢かれそうになっていた子供を助けたが、死んでしまう。しかし、幽助の死は霊界にとって予想外の出来事であったため、幽助は生き返るための試験を受ける。
- 霊界探偵編(act.18〜51)
- 予定よりも早く生き返ることができた幽助は、ぼたんと共に妖怪が人間界で起こす悪事を取り締まる霊界探偵として働き始める。
- 暗黒武術会編(戸愚呂兄弟編)(act.52〜112)
- 闇世界のビッグイベント「暗黒武術会」のゲストに浦飯幽助・桑原和真・蔵馬・飛影が選ばれた。彼らに拒否権は無く、生き残るためには勝つしか無い。彼らは暗黒武術会会場「首縊島」へと向う。
- 魔界の扉編(仙水編)(act.113〜153)
- 蟲寄市近辺で特殊な能力を持つ人間が出現する事件が次々と起こる。それらは魔界と人間界を繋ぐ境界トンネルが開く予兆であった。境界トンネルを完全に開き、人類抹殺を企む元霊界探偵・仙水忍。その計画を阻止するため、仙水に協力する能力者達と、幽助達は死闘を繰り広げる。
- 魔界統一トーナメント編(魔界編)(act.154〜170)
- 仙水との戦闘で、妖怪の血を受け継ぐ者(魔族)であることが発覚した幽助は、先祖の雷禅のもとに向かう。雷禅の死後、幽助は魔界の王を決めるトーナメントを開催する。
- それぞれの未来(act.171〜175)★
- 魔界から帰ってきた幽助は探偵業を再開。それぞれの日常を描き、物語は終結する。
- TWO SHOTS
- 蔵馬と飛影が初めて出会った時(幽助と対面する1年前)を描いた短編。
また、アニメでは「霊体編」「それぞれの未来」「TWO SHOTS」の大部分が削除された上で、全話において正式名がある。
- 霊界探偵編(第1〜8話)[6]
- 奥義継承編(第9〜13話)[7]
- 四聖獣編(第14〜21話)[8]
- 雪菜救出編(第22〜26話)[9]
- 暗黒武術会(第27〜66話)
- 魔界の扉(第67〜94話)
- 魔界T(トーナメント)(第95〜112話)
登場人物
記事の体系性を保持するため、 |
世界観
桑原や幻海などの人間が住む人間界、蔵馬や飛影たち妖怪が住む魔界、コエンマやぼたんたちが住み、人間が死後に行くことになる霊界と、3つの世界から成り立っている。アニメ劇場版第2作では、冥界も存在していたことが明かされる。
- 人間界
- その名のとおり人間が住む世界。魔界や霊界の存在は一般人にまったく知られていないが、まれに、幻海や仙水といった強力な霊力を持つ者が現れる。そうした人間は、霊界側から接触を受け、協力者として妖怪と戦うこともある。人間界と魔界は普段は隔絶しており、自由に行き来することはできないが、時折小さい穴が空き、そこから妖怪が入り込むこともある。そのような人間界への不法侵入者を退治し、霊界に引き渡すのが幽助の霊界探偵としての仕事だった。ただし数百年前は人間界と魔界には垣根がなく、人間界に妖怪が普通に出入りしていた(当時はS級妖怪も人間界を出入りしていた事を考えると、かつての人間界にはS級妖怪にも対抗できる人間や手段が存在していた事がうかがえる)。
- 魔界
- 妖怪が住む世界。世界全体が障気で満たされており、普通の人間であれば少し魔界の空気を吸っただけで死に至る。とてつもなく広大な世界で、無限に続く地下ビルのような構造になっており霊界が管理・把握できているのは地下1階の半分だけである。地下深くになる程強力な妖怪が多くなる。
- 住む妖怪は、その強さによって、弱い順からE級からS級に分けられているが、これはあくまで霊界が定めた基準であり、S級妖怪は「霊界が手出しできない強さ」というだけにすぎず、ピンからキリまである。そうした手の付けられない妖怪が間違っても人間界に入り込まないよう、霊界が次元のトンネルに結界を張って封じ込めているが、結界は巨大な網のような仕組みになっておりA級以上の妖気にしか反応しない。B級とC級は結界の隙間から侵入でき、D級以下の妖怪は素通りできる。
- S級以外は明確な基準が出てきてはいないが、A級以上の妖怪は魔族大隔世を行うことができ(A級以上の必須条件かどうかは不明)、とある宗教の神や神話の悪魔と呼ばれている者もいる。また、B級以上を境に高い知性と理性を持った妖怪が多くなるとのこと。
- 左京達の台詞から、人間界の通貨も使用可能(もしくは魔界の通貨と両替可能)らしいが、物価の差は凄まじいらしく8000兆円という金額でも魔界では都庁すら建てられないとのこと。
- 霊界
- 人間が死後に向かう世界。閻魔大王を頂点として、人間の天国・地獄行きを決定し、人間界を妖怪から守っている。閻魔大王が多忙な際は、息子のコエンマが人間の審判を代行するが、実は彼ら霊界の住人にも、人間の魂が最後にどうなるのかは把握できていない。彼らが人間界を守っているのは、人間への親切心などではなく、魔界との領土問題にすぎなかったことが終盤で語られる。
用語
技・術
浦飯幽助、桑原和真、蔵馬、飛影、幻海の技はそれぞれを参照のこと。ここではそれ以外のキャラクターの技・術を記述する。
- 霊気砲― 風丸
- 手のひら全体で霊気を放つ。初期の幽助の霊丸よりは威力がある。
- 真抜刀流光子剣― 武蔵
- 樹齢千年以上の仙人樹を使い、聖水で磨いた破邪刀での一撃。
- 大腕硬爆衝― 牙野
- 体外をめぐる霊気を体内に蓄積し、攻撃力を倍増させてラリアット。
- 斬投旋風撃― 牙野
- 幽助に使った投げ技。
- 火掌発破拳― 少林(乱童)
- 掌に炎を起こし飛ばす。ある高名な武闘家が半生をかけて編み出したが、乱童に殺され奥義を奪われた。バッティングセンターの120kmより遅いらしい。
- 斬空烈風陣― 少林(乱童)
- かまいたちの渦。幽助に使った。幽助は避けるよりも少林に向かって飛び込みダメージを最小限に抑えた。
- 縮身の術― 少林(乱童)
- 呪文を唱えて相手を小さくできるが、相手の耳が塞がっている状態のときは、自分に術が跳ね返ってしまう。
- 妖気の糸―乱童
- どんなに伸ばしても切れない糸。体内で作り出すことが出来る妖怪は乱童だけである。
- 爆裂岩衝弾― 玄武
- 自分の体を人間で言う関節の辺りで分け、石礫のように飛ばす技。然し、中枢岩を盗られると、バラバラになった体を元に戻すことができなくなる。
- 鳴虎衝壊波― 白虎
- 分子破壊を生じさせる振動球。速度自体は遅いが、当たった足場を粉々にするため、逃げるしかない。
- 分身妖獣― 白虎
- 自分の体毛を引っこ抜いて飛ばし、四足の妖獣を生み出す。
- 魔闘凍霊拳― 青龍
- 絶対零度に近い凍気を秒間百発叩き込む。青龍曰く、見切れるのは朱雀のみ。
- 暗黒雷迅拳― 朱雀
- 雷と妖気をミックスした妖雷波を拳に纏う。普通の人間なら、触れただけで黒炭と化す。
- 暗黒妖籠陣― 朱雀
- 自分自身を、分身でも幻覚でもない6つに分裂させる。一人が大きいダメージを受けても、残りの自分たちを吸収すれば回復でき、無傷の自分たちに分裂することが出来る。
- 六獄(七獄)暗黒雷光波― 朱雀
- ダイヤモンドをも砕く雷の矢を、6人(7人)の朱雀が同時に放つ技。
- 武態― 戸愚呂(兄)
- 体を武器化する。剣や盾など複数のものになれる。
- 筋肉操作― 戸愚呂(弟)
- 筋力と妖力を増強する。盛り上がった筋肉で傷を埋めるといった応用もできる。
- ダークネスボディーブロー― 戸愚呂(弟)
- 目に見えぬ速さで踏み込み、渾身のボディーブローを喰らわす。垂金邸にて幽助に喰らわせた技。名称はゲーム版から。
- 魔妖妖(デビルヨーヨー)― 鈴駒
- 普通のヨーヨーだが妖気を通すと、自らの意志で自在に操ることができる。
- 魔妖妖犬の散歩― 鈴駒
- 地面を削りながら相手に突進する。
- 魔妖妖世界一周― 鈴駒
- 相手を持ち上げ地面に叩きつける。桑原に使った。
- 魔炎妖光弾― 是流
- 手のひらから炎弾を連続で発射して攻撃する技。
- 魔炎襲烈波― 是流
- 炎を纏わせたパンチを繰り出すことによって、地を這う炎を飛ばして攻撃する。
- 空酎コンボ― 酎
- 打撃で相手を吹き飛ばした後、空中の相手にかかと落としをくらわせてとどめ。幽助に使った。
- 酔拳・襲蹴― 酎
- 回り込んで浴びせ蹴りを放つ当て身技。「幽☆遊☆白書 第2弾 暗黒武術会編」では酔虎轟転脚と呼ばれている。
- 妖気球(錬妖球)― 酎
- 自らの綿菓子にも似た妖気を酒気とブレンドさせ、球状にして投げつける。
- 大妖気球― 酎
- 通常の妖気球よりはるかに大きい球を投げつける。幽助がとっさに放った連射霊丸でも相殺しきれず、お互いにダメージを受ける威力があった。
- 魔球― 羅愚毘
- ラグビーボールを象った妖気の球を投げつける。この球は相手の霊気に反応し、あちこち跳ね回ってどこまでも追い続ける。
- ハウンドクロー― 梁
- 洗練させた霊気を拳に纏い、触れるものを砕く。霊力が低い者には見えない。
- エンゼルチャクラム― 円
- リング状にした霊気を相手に飛ばす。これはわざと見えるようにしている。
- スイングクラッシュ― 魁
- 霊気を伸縮自在の棒にし、相手を攻撃する。霊力が低い者には見えない。
- 戦闘妖液― Dr.イチガキ
- おそらく妖力、パワーが上がる。自分に注射して戦闘体勢になったが、幽助に一撃で会場席まで殴り飛ばされた。アニメ版ではすぐにはやられず少々、大暴れして幽助たちを苦しめた。
- 束呪縄― 瑠架
- 呪文を連ねた紐で結界を敷く。媒介を体に纏って使うらしい。アニメ版では飛影の抵抗でその紐が一本ずつ切れるという、かなり過激な場面があった。
- 戦闘の粧― 画魔
- 化粧を塗ることにより妖力、パワーを高める。化粧水の正体は自分の血。
- 獄錠の粧― 画魔
- 一つ塗るごとに70キロの鉄球をはめているのと同様の重さを相手に与える。蔵馬は両手両足に塗られた(280kg相当)。
- 念縛封呪の粧― 画魔
- 相手の妖気が外に出るのを封じる。尚、効果は画魔の死後も10分位は消えず、血で洗っても呪縛は消えない。
- 魔笛霰弾射― 凍矢
- 手のひらに凍気の塊を数多く作り出し、それを散弾の如く吹いて相手を撃ち殺す。
- 呪氷剣― 凍矢
- 手に氷の剣を作り相手を攻撃する。
- 修羅忍術・白煙の霧― 爆拳
- 全身から大量の汗を出し、それを霧に変えて身を隠す。幽助の霊丸で霧を吹き飛ばされあっさり敗れた。
- 爆風障壁― 陣
- 自分の周りに風を起こし相手の攻撃を回避する。受け止めるのではなく、軌道を変えることでダメージを避ける。
- 修羅旋風拳― 陣
- 手で竜巻を作り上げ、その腕で相手に打撃を与える。
- ダブル修羅旋風拳― 陣
- 修羅旋風拳の両手バージョン。
- 修羅念土闘衣― 吏将
- 土で出来た鎧を体に纏う。
- ボンバータックル― 吏将
- 修羅念土闘衣を装着してのタックル。
- 魔唆狩拳― 魔金太郎
- 右手を斧に代えて相手に打ち下ろす。アニメの飛影戦では、切り落とされた左腕が斧になった。
- 武獣装甲其の一魔猿の装― 黒桃太郎
- 奇美団子で猿の姿になる。妖力、パワーがアップ。大抵の敵はこれで力が見切れる。
- 武獣装甲其の二魔薙の装― 黒桃太郎
- 奇美団子で猿から雉の姿になる。全てがパワーアップ。邪王炎殺煉獄焦も通じない体になった。
- 武獣装甲其の三魔犬の装― 黒桃太郎
- 奇美団子で雉から犬の姿になる。さらに攻撃力が増す。
- 逆玉手箱― 裏浦島
- 箱を開くと、煙が噴出して結界内の裏浦島以外の人間が若返る。
- 死出の羽衣― 死々若丸
- 羽衣の中に亜空間があり、それに飲み込まれたものを消す。どこへ行くかは死々若丸自身にもわからない。
- 怨呼障縛壁― 死々若丸
- 怨霊の防壁を作り出す。相手は逃げることも間合いを計ることも出来なくなる。
- 爆吐髑触葬― 死々若丸
- 魔哭鳴斬剣で思い切り斬り付ける。周囲に怨霊が飛んでいく。アニメ版では斬り付けず怨霊を飛ばすだけのバージョンも見せた。
- レインボーサイクロン― 美しい魔闘家鈴木
- 波調を変えた七色の妖気を放出する。鈴木は1000個ある自分の技の中で、この技を一番気に入っているらしい。
- 爆肉鋼体― 美しい魔闘家鈴木
- 己の筋肉を増強する。戸愚呂弟の筋肉操作によく似た技だが、おおいに劣る。アニメ版では戸愚呂から呆れられるシーンも描かれた。
- 三重殺奏― 阿架連邪、亜尾連邪、喪々連邪
- 三人でのコンビネーション。
- 爆裂針― 戸愚呂(兄)
- 全身から触手のような針を全方位に向けて伸ばす攻撃。五連邪チームに対して使用した攻撃。
- 突進針― 戸愚呂(兄)
- 片手の指先をすべて伸ばして相手を貫く技。亜尾連邪に使った。
- 指針― 戸愚呂(兄)
- 指先を一本を伸ばして相手を貫く技。。阿架連邪に使った。
- 肢体爆弾(リンボム)― 鴉
- 口から火気物質を取り込み、全身を火薬庫にし相手に突っ込み爆発する。
- 牢獄爆弾(プリズンボム)― 鴉
- イメージを具現化した爆弾。周りを囲み触れた瞬間爆発する。
- 地下爆弾(マッディボム)― 鴉
- イメージを具現化した爆弾。地面に埋まっており近くに敵がいるとからみつく。
- 追跡爆弾(トレースアイ)― 鴉
- イメージを具現化した爆弾。相手を追跡し爆発。
- 武装闘気(バトルオーラ)― 武威
- 体が浮くほどの巨大なオーラ。これが武威の真の鎧であり、普段のごついモノはこれを抑えるためにまとっている。
- オーラバトルクロスアタック ― 武威
- 十字型のバトルオーラを放つ。
- 穿翔落― 武威
- 相手を蹴り上げ、滅多打ちにする。
- 手刀― 戸愚呂(兄)
- 自身の手を広い刃に変化させて相手を切り裂く。桑原の首を切り落とそうと使用した際に見せた技。
- 頭蓋― 戸愚呂(弟)
- 拳を地面に打ち付けて、衝撃を撒き散らす。
- 指弾(しだん)― 戸愚呂(弟)
- 指を弾くことで作り出した空気の弾丸を相手に飛ばす。
- 喝― 戸愚呂(弟)
- 「喝」という掛け声と共に触れたものを吹き飛ばす技。
- 死紋十字斑― 刃霧要
- 相手の体に的をつける。刃霧の操るものは、その的めがけて飛んでいく。
- 裂蹴紅球波― 仙水(ミノル)
- ボール状にした霊気を蹴りつける。
- 滅我豚拳(メガトンパンチ)― 界境トンネルから出てきた妖怪
- ただの左ストレート。その後、幽助に放り投げられる。一緒に出てきた妖怪も、同時に飛影にバラバラされている。アニメ版では技名は言わなかった。
- 裂蹴紫炎弾― 仙水(ミノル)
- 多数の裂蹴紅球波が襲いかかる。
- 遊魂回帰の術― コエンマ
- 天沼を生き返らせた。かなり霊力を消費する。
- 魔封環― コエンマ
- 霊界に存在する防御系呪文の中でも最大最強に位置する。長い期間をかけ聖なる道具(コエンマの場合は"おしゃぶり")に霊気を溜める。放たれたらS級妖怪ですら身動きが取れなくなる。撃った場所に結界を張ることが出来る。
- 気鋼闘衣― 仙水(忍)
- 気(聖光気)を高めて物質化した究極の防具。攻撃主体のモードに切り替えることも可。
- 裂破風陣拳― 仙水(忍)
- 竜巻を起こす。樹霊妖斬拳を使った妖狐蔵馬をものともしなかった。
- 双龍砲― 真田快晴、風吹
- 2人で霊気を溜め、放つ技。
- 修羅電撃旋風拳― 陣
- 修羅旋風拳に電撃を纏わせ放つ技だが、接近しなくても効果を発揮し、竜巻のように相手を吹き飛ばすことが可能。
- 戒髑触波斬― 死々若丸
- 爆吐髑触葬と同じく剣を頭上で旋回させてから、剣を一気に振り下ろし髑髏状の妖気を放出して攻撃する。昔の爆吐髑触葬と違うと思われるのは、敵に接近しなくても遠距離から放てる点である。
- レインボーサイクロン・エクストラフラッシュ― 美しい魔闘家鈴木
- レインボーサイクロンをパワーアップさせた技。大量の敵を倒すのに長けた技で、予選で大勢の敵を一発で全滅させた。
- 霊光散波弾― 北神
- 掌から妖気の弾を複数打ち出す放出系の技。死々若丸は回転させた真・魔哭鳴斬剣を盾にしてこの攻撃を凌いだ。
- 魔円咬― 修羅
- 体を回転させながら複数の弾を放つ放出系の技。黄泉に対して使ったが、妖気を吸収された。
- 魔古忌流煉破反衝壁― 黄泉
- 相手の妖気を防御し、吸収する呪壁。霊気は防げない。
- 妖拳波― 軀
- 妖気を放出して攻撃。
- 舞葉牙― 軀
- 妖気をまとった掌打。飛影の身体を貫通。ゲーム「幽☆遊☆白書FINAL 魔界最強列伝」では輝光跳指掌、「幽☆遊☆白書 第4弾 魔界統一編」では紅蓮掌と呼ばれている。
- 断空束縛― 軀
- 右腕の動きに合わせ、空間が断裂される。
- 燐火円礫刀・竜牙― 時雨
- 燐火円礫刀を回転させ、竜巻を起こしそのまま突撃する。
- 煉破凝集球・斥― 黄泉
- 妖気の球を五個放って攻撃。
その他
- 霊透眼鏡(れいとうレンズ)
- 霊界探偵七つ道具の一つ。隠されたり失くしたりしたものを見つけることができるルーペ。幽助が最初に使用した七つ道具で、岩本を透視して彼が盗んだ高井の万年筆を発見した。
- 妖気計
- 霊界探偵七つ道具の一つ。妖怪が近くにいるとその方向と距離を示す。妖怪の妖力が高すぎると壊れてしまう。幽助とぼたんはこの道具で剛鬼や飛影の居場所を察知した。幽助は乱童も探し出そうとするが、乱童の妖力に耐え切れず壊れてしまう。改修後は耐久力は向上し、探している特定の妖怪の一部(髪や爪など)を入れれば、その妖怪だけ指し示す事ができるようになった。原作では乱童の一件で壊れた後は魔界の扉編まで修理に出されていたが、アニメ版では修理されたものか、スペアなのかは不明だが、雪菜救出に赴いた際にぼたんが使用していた。
- 霊撃輪具(れいげきリング)
- 霊界探偵七つ道具の一つ。霊丸の力を何倍にも高める指輪。使用後は霊力、体力を激しく消費する。幽助は剛鬼との戦いのみ使用。
- 霊界コンパクト
- 霊界探偵七つ道具の一つ。コンパクトケース型の通信機。四聖獣事件の際、幽助とぼたんはこの道具で連絡を取り合っていたが、ぼたんの霊界コンパクトは岩本に襲われた際に壊されてしまう。霊界コンパクトの名称はアニメ版のもので、原作での名称は不明。
- イタコ笛
- 霊界探偵七つ道具の一つ。霊力のある者が吹くと人間には聞こえない音が(妖怪には聞こえる)広範囲に渡って広がる。ぼたんが飛影に呼びかけるために使用した。
- 目印留(めじるしーる)
- 霊界探偵七つ道具の一つ。100枚入り。貼った者の気紋を記憶し、その当人(またはその気紋をコピーした者)にしか剥がせない。四次元屋敷において桑原、蔵馬、飛影、ぼたんが着用(飛影は嫌がっていたが、海藤との戦いでのミスから従わざるを得なかった)。柳沢の複写を見破ろうとするが、柳沢の能力の方が上だった為、桑原を複写した柳沢には剥がされてしまう。
- 降魔の剣
- 霊界の闇の三大秘宝の一つで、妖毒石で作られた剣。その毒により切った人間全てを魔物に変える。完全に変化する前に柄の中の解毒剤を飲ませれば人間に戻せる。飛影はこの剣で多くの僕を作ろうとし、手始めに螢子を魔物に変えようとした。アニメ版では斬った相手を石化する能力もあった。闇の三大秘宝は三種の神器を元ネタにしており、このアイテムは草薙の剣がモデル。
- 暗黒鏡
- 声:西村知道
- 霊界の闇の三大秘宝の一つで、満月の日に魔力を放つ鏡。使用者の願いを叶えるが、同時に使用者の命を奪うためその名が付いた。三大秘宝で唯一自我が確認される。蔵馬が「人間としての母・志保利の幸福な人生」を願った際は、幽助が命を少し分けた為(アニメではその気持ちに免じて暗黒鏡が無償で願いを叶えた)、蔵馬は生き延びた。この時「願い主が皆こうだったら自分も暗黒鏡と呼ばれなかっただろう」と呟いていた。幽助は飛影との戦いで暗黒鏡に霊丸を反射させるという機転で飛影に勝利している。モデルは八咫鏡。
- 餓鬼玉
- 霊界の闇の三大秘宝の一つで、人間の魂を吸い取り、とっておく事ができる。剛鬼は餓鬼玉で集めた魂は、降魔の剣で生み出された魔物の餌にしようともしていた。降魔の剣は蔵馬の血で錆つき、暗黒鏡は幽助の霊丸で鏡が割れてしまうが、三大秘宝の中で餓鬼玉だけは損傷しなかった。モデルは八尺瓊勾玉。
- 蟲笛
- 魔回虫と魔回虫が寄生した人間を操る事ができる。劇中では朱雀が吹いていたが、朱雀以外でも吹けるのかは不明。
- 操血瘤
- 血液を通して脳を支配する。基本的には宿主が死なない限り外せない。
- 奇美団子
- 使用者の力を飛躍的に高める。一度の闘いで使えるのは3個まで。
- 逆玉手箱
- 開けて出た煙を浴びると、使用者以外は胎児まで若返る。
- 死出の羽衣
- 羽衣を通して異界への入り口を作り出す。入った相手はランダムにどこかに飛ばされる。
- 魔哭鳴斬剣
- 弁慶もその魔力を恐れて封印したと言う。怨邪解放の呪鳴を発する魔笛とそれに共鳴、増幅し衝撃波を繰り出す妖刀が一体となった。
- 岩鉄斬剣
- 鬼連邪の持つ巨大な刀。
- 前世の実
- 魔界で発見されたトキタダレ花の果実。飲めば一定時間前世の姿になる。逆玉手箱の原料。決勝前に鈴木が蔵馬に手渡した。試しの剣同様に実験段階ゆえに副作用の恐れがあり、蔵馬は鴉との戦いの最中、通常よりも早い時間で妖狐化が解けてしまった。しかし、南野秀一の身体に本来の妖狐の力が戻り始めたことに繋がった。
- 試しの剣
- ヒル杉で作られた剣。本体は柄だけで、持つ者の気を吸い取り成長する。刃の部分は持つ者の気と心情により姿を変える。魔哭鳴斬剣の原型。決勝前に鈴木が桑原に手渡した。桑原は「必殺スペシャルソード」と称した。原作での使用は戸愚呂兄との戦いのみだが、アニメ版では戸愚呂弟に挑んだ際にも使用。前世の実同様に実験段階ゆえに副作用の恐れがあり、桑原は武術会の後、霊力を一時的に失ってしまうが、次元刀の誕生に繋がった。
- 頭伝針
- 目が見えない者でも脳を通し視覚情報を送る。黄泉が使用。
- 瑠璃丸
- 雷禅の国の秘宝。幽助は魔界統一トーナメントの選考くじに使おうとして名前を彫ってしまった。
- 妖力測定機
- 妖力を計る。S級妖怪にも対応しており妖気計より高性能。妖力が高すぎると計測不能になることもある。
- 異次元砲
- 霊界が神を気取っていた頃の旧時代の遺物。審判の門の地下に隠されていた。千年紀ごとに人類を粛清していた。
- 白魔装束
- 妖狐蔵馬の着ている装束。気を練り上げて作っているらしい。
- 気硬銃
- 仙水(カズヤ)のみが使える、右腕の仕込み銃。原作とアニメ版では銃のデザインが異なる。
- 皿屋敷中
- 幽助や桑原が通う中学。公立校なのに何故か留年や退学制度がある。魔界蟲に操られた人間たちが暴れた際には休校状態になった。
- 雪村食堂
- 螢子の両親が経営している食堂。幽助は魔界に旅立つ前に、この店で螢子が作った料理を食べながら、帰ってくる約束をした。
- 累ヶ淵中
- 皿屋敷中と三図野川を隔てた対岸にある中学。不良しかいない。通称極道予備校。
- 忌野中
- 松尾末吉が通う中学。
- 臨終中
- 鮫島が通う中学。
- 三図野川
- 皿屋敷中と累ヶ淵中との間にある川。両学校の不良勢力の境界線でもある。
- T地区
- 剛鬼が餓鬼玉を使い4人の子供から魂を吸い取った場所。
- 妖魔街
- 四聖獣のアジトが有り犯罪者達が住む町。
- 喫茶半殺し
- 元本大介が螢子を脅し連れ込んだ喫茶。累ヶ淵中の不良のたまり場。
- 裏切りの門
- 迷宮城の中にある門。侵入者が耐え得るギリギリまで重さをかけ侵入者同士の裏切りを誘う。レバーでコントロールされる。
- 迷宮城
- 四聖獣が住む城。彼らは人間界への移住を要求してきたので恐らく迷宮城は魔界にある(ただし、純粋な魔界ではない)。
- 氷河の国
- 飛影や雪菜の生まれ故郷。常に真冬のような天気で、周囲は分厚い雲に覆われており、普通では見つけられない。飛影は邪眼を使ってやっと見つけ出した。
- 地獄団地跡
- 累ヶ淵中の不良達と幽助、桑原が決闘するはめになった場所。
- 権田医院
- 累ヶ淵中の不良に襲われた桐島、大久保、沢村たちが運ばれた病院。
- 骨爛村
- 垂金権造の別荘がある場所。皿屋敷の町から見て隣の県下。
- 首くくり島
- 暗黒武術会が行われた場所。
- ホテル KUBIKUKURI
- 首くくり島にあるホテル。暗黒武術会の出場者や観戦者が宿泊している。
- 冥獄界
- 数ある地獄の中で最も重い地獄。それはあらゆる苦しみを1万年かけて与え続け、さらにそれを1万回かけて繰り返す。その後は完全な"無"である。戸愚呂弟は霊界裁判において自らこの冥獄界行きを望み、コエンマもこれを承諾した。
- ろくろ首町
- さらわれた幽助が監禁されていた四次元屋敷がある町。
- 四次元屋敷
- ろくろ首町にある屋敷。無名の芸術家が生前経てた屋敷で外観・屋敷内共に異様な作りとなっている。海藤の能力が使われている間は門に禁句の注意事が書かれた紙が張ってあり、禁句の内容が変わると紙に書かれた文章も変化した。原作とアニメ版では屋敷のデザインが異なる。
- 盟王高校
- 南野秀一(蔵馬の人間名)、海藤優が通う進学校。蔵馬と飛影はこの学校の屋上前で黄泉、躯からの言霊を開放した(アニメ版では街中で受け取った直後に解放している)。
- 蟲寄市
- 人口25万人の市。能力者たちは皆、この町の住人。
- 麻雀クラブつみこみ
- 室田がいた場所。
- 大凶病院
- 神谷が働いていた病院。刃霧の攻撃で負傷した室田は、ここで治療を受けるが、神谷との戦いの場所にもなった。
- 入魔洞窟
- 奥に界境トンネルがある自殺の名所。
- 蟲寄警察署
- 神谷が取調べを受けていた警察署。
- 愚者の森
- 蔵馬達が魔界に到達した最初の場所。飛影によると、この辺りの妖怪は比較的大人しいらしい。
- 断首台の丘
- 幽助たちと仙水が魔界で戦った場所。
- 移動要塞百足
- 軀が住む要塞。フロント部分に「V2」と書かれている
- 癌陀羅
- 黄泉が統治する国の首都。魔界統一トーナメントでは解放され募集及び予選抽選会が行われた。
- 北欧館
- 魔界から帰ってきた幽助と桑原、蔵馬が入った喫茶。
- 骸工大付属
- 桑原が目指した高校。最終的に補欠合格する。
- 私立第一女子
- 螢子が通う女子高。
- 四谷大
- 螢子が目指す大学。進むのは教育学部らしい。
- 海雲学園
- 御手洗が目指す高校。
- 第13北東部
- 生まれて5年でA級妖怪になった飛影が「忌み子飛影」として有名だった魔界のエリア。
- 霊光波動拳
- 霊波動(人間の全身を覆っている霊気の流れ)を自由自在に操る幻海が使う拳法。体を治す事もできる。継承者はその証として代々霊光玉を受け継ぐ試練を課される。因みに、霊光波動拳次期正統継承者であるはずの幽助は回復力を高める方法や霊波動を爆発的に高めるといった極々基礎の技術しか習得していない。
- 邪王炎殺拳
- 飛影が使う魔界の炎を操る拳法。人間界で魔界の炎を呼び出すことが困難な場合、人間界の炎でも使うことはできるが威力は半減する。大量の妖気を消費すれば人間界でも魔界の炎が扱えるようになり、魔界の黒龍の召還も可能となる。
- 拳を極めれば黒龍を体に取り込むことにより術師の妖力を爆発的に高めることができるが、使用後に約6時間ほどの睡眠が必要になるのはいかに技を極めても避けられない。
- 裂蹴拳
- 上半身は防御に徹し威力の高い蹴りで相手を倒す足技主体の拳法。肉弾系格闘技では史上最強とされている。あらゆる体術を修得及び鍛錬した後でしか、習うことができないとされている。
- 霊光裂蹴拳
- 仙水独自の拳法。裂蹴拳に霊力を組み合わせることで編み出された。
- 暗黒雷迅拳
- 朱雀が使う拳法。雷と妖気を融合させた「妖雷波」というエネルギーを繰り出す拳。普通の人間であれば触れただけで炭になるほどの威力を持つ。幽助はこれを食らったとき、「猛毒入りの高圧電流みたいだ」と称している(原作)。
※億年樹以外の植物に関しては蔵馬#能力・技の項を参照。
- 半妖怪
- 人間界にも名前と籍がある妖怪。
- 魔装束
- 半妖怪のみで構成されたチーム。皿屋敷のトップになるため累ヶ淵を煽り浦飯、桑原に差し向けたが、蔵馬に真実を暴露された上に、チーム自体は飛影に壊滅させられ(飛影曰く「養殖人間一匹分の力にもならないゴミの山」)、リーダー格2人は累ヶ淵中にボコボコにされた。
- ポテト王子
- 雪菜救出の指令を受ける時に幽助達が食べていた。
- BBC
- ブラック・ブック・クラブ。大金持ちによるギャンブルクラブであり左京がいた。アニメでは、ブラック・ブラック・クラブと称する。
- 元気飲料ぴええる多気
- 暗黒武術大会前日、ホテルで桑原が持参したもの。アニメ版では烏龍茶に変更。
- 鬼殺し
- 酎が持つ魔界の重濃酒。ちなみに同名の酒(日本酒や焼酎)は日本各地に実在する。暗黒武術会で酎が本気になったときに登場する。妖気を高めることができるが飲んだ直後吐かなくてはならない。アニメ版では小兎が解放を行った。
- 清酒美少年
- 温子が準決勝の前に幽助達の部屋に来て飲んだ酒。ちなみに実在する日本酒。
- 清酒18才
- 温子が準決勝の前に幽助達の部屋に来て飲んだ酒。
- 幻魔獣
- 邪から生まれた。魔金太郎、黒桃太郎、裏浦島達がそうである。
- 億年樹
- 魔界統一トーナメントのリングとして使用された超巨大植物。
- 魔界衛星666
- 暗黒武術会決勝戦を放送するための衛星。
- サタニズムTV
- 暗黒武術会決勝戦を独占放送している局。
- Tシャツ
- 入魔洞窟に向かう幽助が途中で買ったTシャツ。980円。
- ゲームバトラー
- 天沼が使ったゲームソフト。雑誌にも紹介され、「バトラーパーティ」という新語も生み出した人気ゲーム。1勝負ごとに様々なジャンルのゲームが無作為に選出され、3体の「ゲー魔人」に勝つとボス「ゲー魔王」との勝負になる。原作では蔵馬、幻海、海藤、御手洗がプレイ経験が有り、幽助はゲーム自体は知っていたがやったことがない(アニメ版では幽助もプレイしているシーンが描かれる)。そのうち幻海は一度だけクリアしており、海藤はクリア率7割から8割、蔵馬はクリア率は不明だが、天沼は「俺以上にクリア画面を見ているだろう」と言っている。
- 魔族大隔世
- 人間と交わったA級以上の魔族が、意図的に遺伝情報を何十代も後に発現させる極端な隔世遺伝。
- 食脱医師(くだくすし)
- 雷禅がくどいた女が就いていた職。病気等で死んだ人間の腐肉を食べて免疫を作り、自らの血や肉を薬として同様の病を患っている人間に与えて病を癒す。
- 武装教団正聖神党
- 霊界の過激派宗教団体。元霊界特防隊隊長・大竹が所属。自分たちを神の使い、魔界の住人を異種族ではなく悪魔、とそれぞれ信じており、以前は霊界の主流派で、人間の退廃を千年周期で地球の気をエネルギー源とした異次元砲や天変地異によって「天罰」として粛正していた。一方で、究極の教えとして「第三者の選択」という概念も持っており、最後の選択は第三者に委ねることにしている。原作終盤のエピソードにて魔界の住人と現体制に対してテロを行う。
- 天地頭落
- イラストの酎が持っていた酒。
- MHK 7時のニュース
- 魔界統一トーナメント放送時の他局の番組。視聴率は6.5%。
- MHK教育 楽しい油絵
- 魔界統一トーナメント放送時の他局の番組。視聴率は0.07%。
- 基本テレビ マジカルSHOバイ
- 魔界統一トーナメント放送時の他局の番組。視聴率は2.0%。
- TBLテレビ おれたちのオーメン
- 魔界統一トーナメント放送時の他局の番組。視聴率は0.03%。
- 魔界不死テレビ トーナメント予選会生中継
- 視聴率は88・2% 最高視聴率は95%以上。
- テレビ嵐 密着24時間朝顔
- 魔界統一トーナメント放送時の他局の番組。視聴率は0.8%。
- テレビ豆乳 デカベン(再放送)
- 魔界統一トーナメント放送時の他局の番組。視聴率は0.4%。
書籍
単行本
定価:各390円(税抜) 判型:B6判 レーベル:ジャンプ・コミックス
- 第1巻「さよなら現世!!の巻」1991年4月15日発行 ISBN 978-4088712734
- 第2巻「黄金(きん)色のめざめ!!の巻」1991年6月15日発行 ISBN 978-4088712741
- 第3巻「魔性の森!!の巻」1991年9月15日発行 ISBN 978-4088712758
- 第4巻「妖魔街からの挑戦状!!」1991年11月13日発行 ISBN 978-4088712765
- 第5巻「心をひとつに!の巻」1992年3月15日発行 ISBN 978-4088712772
- 第6巻「暗黒武術会開幕!!の巻」1992年6月15日発行 ISBN 978-4088712789
- 第7巻「ナイフ・デスマッチ!!の巻」1992年8月9日発行 ISBN 978-4088712796
- 第8巻「霊丸を超えろ!!の巻」1992年10月7日発行 ISBN 978-4088712802
- 第9巻「最大の試練!!の巻」1992年12月7日発行 ISBN 978-4088715155
- 第10巻「許せない!!の巻」1993年2月9日発行 ISBN 978-4088715162
- 第11巻「喰うか喰われるか!!の巻」1993年4月7日発行 ISBN 978-4088715179
- 第12巻「決定戦開始!!の巻」1993年6月9日発行 ISBN 978-4088715186
- 第13巻「遺志を継ぐ奴等!!の巻」1993年8月9日発行 ISBN 978-4088715193
- 第14巻「血塗られた過去!!の巻」1993年10月9日発行 ISBN 978-4088715209
- 第15巻「瀬戸際の対峙!!の巻」1993年12月7日発行 ISBN 978-4088715216
- 第16巻「魔界へ突入!!の巻」1994年3月9日発行 ISBN 978-4088715223
- 第17巻「それぞれの決心!!の巻」1994年6月8日発行 ISBN 978-4088715230
- 第18巻「魔界統一トーナメント」1994年9月7日発行 ISBN 978-4088715247
- 第19巻「それから…」1994年12月7日発行 ISBN 978-4088715254
完全版
2004年8月から2005年3月にかけて全15巻が毎月2冊ずつ(最終月のみ1冊)刊行。また完全版刊行に合わせて、『幽☆遊☆白書』初となるキャラクターブック、『幽☆遊☆白書』および冨樫義博初となる画集(A4判)も発売された。この出来事を、冨樫は全く予想していなかったどころか、最終巻(19巻)の表紙が『幽☆遊☆白書』連載時最後の仕事で、「もうこいつら(幽助、桑原、蔵馬、飛影)に色塗ることもないだろう」と思いながら描き下ろしていたと語る。
巻数 | 発売日 | ISBN |
---|---|---|
1 | 2004年8月4日 | ISBN 978-4088737102 |
2 | ISBN 978-4088737119 | |
3 | 2004年9月3日 | ISBN 978-4088737126 |
4 | ISBN 978-4088737133 | |
5 | 2004年10月4日 | ISBN 978-4088737140 |
6 | ISBN 978-4088737157 | |
7 | 2004年11月4日 | ISBN 978-4088737164 |
8 | ISBN 978-4088737171 | |
9 | 2004年12月3日 | ISBN 978-4088737188 |
10 | ISBN 978-4088737195 | |
11 | 2005年1月5日 | ISBN 978-4088737201 |
12 | ISBN 978-4088737218 | |
13 | 2005年2月4日 | ISBN 978-4088737225 |
14 | ISBN 978-4088737232 | |
15 | 2005年3月4日 | ISBN 978-4088737249 |
文庫
- 集英社文庫より2010年11月から毎月1巻ずつ、全12巻が刊行された。また、最終巻には「感謝の気持ちを込めての」本編以来の描き下ろし漫画が掲載されたが、内容は作者が読者への感謝のコメントを語りながら幽助、螢子、蔵馬、飛影を殺害していくというものだった。
- 以下の一覧表の引用元(第○巻○頁)は、ジャンプコミックス版「幽☆遊☆白書」に基づいている。
巻数 | 発売日 | ISBN | 表紙 引用元 |
裏表紙 引用元 |
巻頭口絵 引用元 |
巻末 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2010年11月18日 | ISBN 978-4086191852 | 浦飯幽助 週刊少年ジャンプ25周年記念原画 |
雪村螢子 第16巻138頁 |
コエンマ 第16巻75頁 |
|
2 | 2010年12月15日 | ISBN 978-4086191869 | 桑原和真 第9巻43頁 |
桑原静流 第12巻110頁 |
浦飯幽助 第15巻30頁 |
|
3 | 2011年1月18日 | ISBN 978-4086191876 | 蔵馬 第7巻241 |
妖狐蔵馬 第18巻85頁 |
ぼたん 第3巻155頁 |
|
4 | 2011年2月18日 | ISBN 978-4086191883 | 飛影 第15巻62頁 |
雪菜 第6巻17頁 |
蔵馬 第19巻171頁 | |
5 | 2011年3月18日 | ISBN 978-4086191890 | ぼたん 第13巻68頁 |
プー 第13巻48頁 |
戸愚呂兄弟 第19巻180頁 |
|
6 | 2011年4月15日 | ISBN 978-4086191906 | 戸愚呂(弟) 第9巻91頁 |
戸愚呂(兄) 第6巻80頁 |
幻海 第19巻173頁 |
|
7 | 2011年5月18日 | ISBN 978-4086191913 | 鴉 第10巻132頁 |
小兎 第8巻92頁 |
飛影 第19巻172頁 |
|
8 | 2011年6月17日 | ISBN 978-4086191920 | 少女幻海 第10巻84頁 |
幻海 第10巻54頁 |
桑原和真 第15巻30頁 |
|
9 | 2011年7月15日 | ISBN 978-4086191937 | 仙水忍 第15巻157頁 |
樹 第15巻141頁 |
雪菜 第19巻166頁 第6巻49頁 |
|
10 | 2011年8月18日 | ISBN 978-4086191944 | コエンマ 第16巻72頁 |
あやめ 第13巻52頁 |
仙水忍 第15巻157頁 第19巻174頁 |
|
11 | 2011年9月16日 | ISBN 978-4086191951 | 黄泉 第19巻29頁 |
雷禅 第18巻53頁 |
雷禅 第17巻198頁 (覚醒幽助) 第17巻49頁 |
|
12 | 2011年10月18日 | ISBN 978-4086191962 | 浦飯幽助(覚醒時) 第17巻85頁 |
浦飯幽助、桑原和真、蔵馬、飛影 第19巻165頁 「バイバイ」の文字 第16巻145頁 |
軀 第18巻20頁 第18巻45頁 |
|
アニメ
フジテレビ系列にて、1992年10月10日から1995年1月7日まで放送された。全112話。平均視聴率17.6% 最高視聴率24.7%。土曜18時台後半枠で112話放送は、1977年1月 - 1979年1月放送の『ヤッターマン』の108話(+1話再放送)を上回る新記録である。最終回である第112話のエンディングでは、全ての放送回のスタッフが表記された。
放映期間中の1993年・1994年の夏季には劇場版アニメが公開。また名場面を登場人物別に再編集したビデオ作品として『映像白書』が発売された。この作品には特典として「夢夢白書」というオリジナルショートストーリーがあり、本放送や劇場版とは大きく異なるシュールな作風で、脚本は桑原和真役の千葉繁が担当している。その後2004年・2005年には同じスタッフが再集結し、集英社ドラマCDから全2巻が発売された。ちなみにドラマCDは原作重視となっている。
ストーリーでは原作初回および終盤の短編が削除されている一方で、魔界統一トーナメント戦を中心とした戦闘シーンやキャラクターの発言・描写が大幅に追加された。また最終回は原作とほぼ近づけているが、幻海が死んでおらず生前に遺言を残すなどの細かい違いが見られる。なお番外編「TWO SHOTS」はアニメ化されず、ドラマCD(集英社ドラマCD『幽☆遊☆白書』)およびセル画コミック(『幽☆遊☆白書 パーフェクトファイルNo.1&2』に掲載)のみとなっている[注 4]。
プロデューサーの萩野賢によると、全面的に子供を意識して製作されたアニメだった。キャラクターのイメージカラーにも重点を置いたため、現実ではありえない設定(同じ中学に通う幽助と桑原の制服の色が違う)が可能となった。原作では飛ばされぎみであった心理状況や戦闘描写をアニメではより分かりやすくするために、桑原やぼたんらが解説役も担っていた[21]。声優に関しては少々批判が起こった。詳しくは蔵馬#声優を参照。
キャラクターデザインは15話までは山沢実が担当していたが、16話以降は北山真理と大西雅也の2人が担当となった(山沢は後に本編の作画監督を数回担当)。16話以降は北山が主人公側や可愛いキャラクター、それ以外を大西が担当。版権イラストやグッズのキャラクターデザインのほとんどは北山と大西の2人によるもので、山沢のデザインが使われたのは、ほんのわずかである[注 5]。また、『幽☆遊☆白書 文庫版 11巻』の巻末付録「キャラクターデザイン秘話」のインタビューには北山が対応、(名前だけではあるが)大西も登場したが、山沢は名前すら登場しなかった。
エンディングフィルムにおいて、「さよならbyebye」の背景は6mに及ぶ1枚絵で、撮影には8時間を費やした。また「デイドリーム・ジェネレーション」はセル画ではなく、全てコンピューター処理されたものである。
原作とアニメの主な相違点
この記事に雑多な内容を羅列した節があります。 |
- タイトルロゴの「幽」は、原作では「幺」の部分が人魂のような形になっているが、アニメでは「幺」が省略されずに描かれている。
- 幽助と桑原のみ他の皿屋敷中学の生徒とは制服の色が異なり、幽助は緑、桑原は明るい青になっている。(他の男子生徒は濃紺)
- オリジナルキャラクターとしてコエンマの部下「ジョルジュ早乙女」が登場。これによりコエンマの登場シーンも増え、暗黒武術会編ではコメディリリーフの役割も果たしていた。
- 低年齢層の視聴を配慮し、幽助の喫煙・飲酒・かつあげといった反社会的行為のカット。(タバコはことごとくガムに差し替えられている。なお、対戦相手の服にタバコを仕込んで暗闇の中で位置を特定するシーンは、幻海がポイ捨てしたものを拾って利用する展開に変更された。また、不良が桑原の飼い猫を盾にとって脅すシーンで猫の目に突きつけるタバコは、叩き割ったビール瓶に変更、静流は喫煙者のキャラを守るために17歳から20歳に年齢が引き上げられた)。
- 原作では温子が武術会編以降に行った役目を静流やぼたん、ジョルジュが代理。
- 原作では霊体編で初登場した静流は、アニメ版では雪菜編で初登場。
- 原作の雪菜編では指令時のみで魔界トーナメント編では登場しなかったぼたんが雪菜編では同行し、トーナメントではコエンマとジョルジュと一緒に観戦。魔界の扉編では事件には関わらなかった螢子、原作の魔界の扉編では一度も登場しなかった静流が事件のことを知り、幽助たちと同行するなど、女性陣の出演が増えた。
- 魔界統一トーナメント編は、アニメ版では幽助を始めとするメインキャラの戦闘シーンなどが大幅に追加されたが、大会後半の模様が決勝戦を含め、省略された点は原作と同じ。ただし原作では、幽助と黄泉との戦いの途中から省略されたが、アニメ版では幽助が黄泉との戦いに敗れた後意識不明となりしばらく寝込んだ後、目が覚めたらトーナメントが終了していたという流れになっている。大会結果も幽助が付き添っていた蔵馬から聞くという形になった。原作ではトーナメントを経ての統一後の幽助たちの日常を描いた短編を何回か描いて最終回を迎えたが、アニメ版ではトーナメント終了の次の回で最終回とし、原作での統一後の短編の一部を描き、幽助が人間界に帰還して螢子たちと再会するシーンを描いて大団円を迎えた。
- 放送時間や低年齢層への配慮から残虐な描写・発言の規制および変更。その中でも軀は大幅な設定変更が行われた(詳しくは躯#原作漫画とアニメ版との相違を参照)。
スタッフ
出典[22]
- 原作:冨樫義博
- 監督:阿部紀之
- 製作:布川ゆうじ
- 企画:大野実
- プロデューサー:清水賢治・金田耕司、木村京太郎、萩野賢
- シリーズ構成:大橋志吉
- キャラクターデザイン:山沢実(1-15話)、北山真理、大西雅也(16-112話)
- オープニング・エンディングアニメーション:大西雅也、岸義之→下田正美、榎本明広、西尾鉄也、井上敦子
- 美術デザイン:池田祐二
- 美術監督:池田祐二(1-66話)、高田茂祝(67-112話)
- 撮影監督:福島敏行
- 音楽:本間勇輔
- 音響監督:水本完
- 編集:厨川治彦、植松淳一
- エンディングCGアニメーション:水谷貴哉(スタジオレアトリック 5代目EDのみ)
- 協力:童夢、J.C.STAFF
- 制作:フジテレビ、読売広告社、スタジオぴえろ
放送リスト
放送日[23] | 話数 | サブタイトル | 脚本 | コンテ | 演出 | 作画監督 | 美術 | VHS | DVD |
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1992年 10月10日 |
1 | 死んだらオドロいた | 大橋志吉 | 阿部紀之 | 増谷三郎 | 池田祐二 | 第1巻 | 第1巻 | |
10月17日 | 2 | 霊界のコエンマ!復活への試練 | 榎本明広 | うえだしげる | 榎本明広 | ||||
10月24日 | 3 | 追いつめられた桑原!男の誓い | 水野和則 | 増谷三郎 | 高橋忍 | 第2巻 | |||
10月31日 | 4 | 熱き炎!恋人のきずな | 富田祐弘 | 高橋資祐 | 新房昭之 | 高橋資祐 | 工藤英昭 | ||
11月7日 | 5 | 幽助復活!新たなる使命 | 隅沢克之 | 小柴純弥 | 菅野宏紀 | 長崎斉 | 第2巻 | ||
11月14日 | 6 | 三匹の妖怪!飛影・蔵馬・剛鬼 | 橋本裕志 | 松井仁之 | 若林厚史 | 高田茂祝 | |||
11月21日 | 7 | 蔵馬の秘密?!母と子のきずな | 大橋志吉 | 新房昭之 | 時矢義則 | 高橋忍 | |||
11月28日 | 8 | 螢子あやうし!邪眼師・飛影 | 富田祐弘 | もりたけし | 小柴純弥 | 増谷三郎 | 工藤英昭 | 第3巻 | |
12月5日 | 9 | 幻海の継承者トーナメント開始 | 隅沢克之 | 榎本明広 | うえだしげる | 榎本明広 | 長崎斉 | 第3巻 | |
12月12日 | 10 | 暗闇の死闘!桑原・霊気の剣 | 橋本裕志 | 水野和則 | 菅野宏紀 | ||||
12月19日 | 11 | 幽助苦戦!傷だらけの反撃!! | 大橋志吉 | 松井仁之 | 増谷三郎 | 高田茂祝 | |||
12月26日 | 12 | 乱童あらわる!桑原無念の敗北 | 富田祐弘 | 高橋資祐 | 新房昭之 | 若林厚史 | 工藤英昭 | ||
1993年 1月9日 |
13 | 幽助VS乱童 乱れとぶ妖術!! | 隅沢克之 | 小柴純弥 | 時矢義則 | 長崎斉 | 第4巻 | 第4巻 | |
1月16日 | 14 | 迷宮城の四聖獣!霊界への挑戦 | 橋本裕志 | 榎本明広 | うえだしげる | 榎本明広 | 高橋忍 | ||
1月23日 | 15 | 美しきバラの舞!華麗なる蔵馬 | 大橋志吉 | 阿部紀之 | 水野和則 | 若林厚史 | 高田茂祝 | ||
1月30日 | 16 | 伸びよ霊剣!桑原・男の勝負 | 富田祐弘 | 新房昭之 | 渡辺英樹 | 工藤英昭 | |||
2月6日 | 17 | 白虎・地獄の雄叫び | 隅沢克之 | もりたけし | 小柴純弥 | 菅野宏紀 | 長崎斉 | 第5巻 | |
2月13日 | 18 | 飛影出戦!切り裂く剣 | 橋本裕志 | 松井仁之 | 田中良 | 高橋忍 | 第5巻 | ||
2月20日 | 19 | 最後の四聖獣・朱雀! | 大橋志吉 | 榎本明広 | うえだしげる | 榎本明広 | 高田茂祝 | ||
2月27日 | 20 | 奥義激突!七人の朱雀 | 富田祐弘 | 水野和則 | 増谷三郎 | 工藤英昭 | |||
3月6日 | 21 | 幽助・命を賭けた反撃 | 隅沢克之 | 高橋資祐 | 新房昭之 | 時矢義則 | 長崎斉 | 第6巻 | |
3月13日 | 22 | 悲しみの美少女・雪菜 | 橋本裕志 | もりたけし | 中山晴夫 | 越智信次 | 高田茂祝 | ||
3月20日 | 23 | 闇の使者!戸愚呂兄弟 | 大橋志吉 | 阿部紀之 | 若林厚史 | 高橋忍 | 第6巻 | ||
3月27日 | 24 | 恐ろしき強敵!三鬼衆 | 富田祐弘 | 新房昭之 | 菅野宏紀 | 長崎斉 | |||
4月10日 | 25 | 燃えろ桑原!愛の底力 | 隅沢克之 | 松井仁之 | 田中良 | 工藤英昭 | 第7巻 | ||
4月17日 | 26 | 暗黒武術会への招待者 | 橋本裕志 | 榎本明広 | うえだしげる | 榎本明広 | 高田茂祝 | ||
4月24日 | 27 | 死の船出!地獄の島へ | 大橋志吉 | 小柴純弥 | 増谷三郎 | 高橋忍 | |||
5月1日 | 28 | 小さな強敵!鈴駒の秘技 | 富田祐弘 | 高橋資祐 | 水野和則 | 高橋資祐 | 長崎斉 | 第7巻 | |
5月8日 | 29 | 血の花を咲かす蔵馬! | 隅沢克之 | 松井仁之 | 中山晴夫 | 有沢誠 | 工藤英昭 | 第8巻 | |
5月15日 | 30 | 未完の奥義・炎殺黒龍波 | 橋本裕志 | 新房昭之 | 若林厚史 | 高田茂祝 | |||
5月22日 | 31 | よいどれ戦士!酎の酔拳 | 大橋志吉 | 松井仁之 | 田中良 | 高橋忍 | |||
5月29日 | 32 | ナイフエッジデスマッチ | 水野和則 | 菅野宏紀 | 長崎斉 | ||||
6月5日 | 33 | 激突!ベスト8出そろう | 富田祐弘 | 榎本明広 | うえだしげる | 榎本明広 | 工藤英昭 | 第8巻 | 第9巻 |
6月12日 | 34 | 勝率0.05%の死闘! | 隅沢克之 | 小柴純弥 | 増谷三郎 | 高田茂祝 | |||
6月19日 | 35 | 覆面の正体?!美しき戦士 | 橋本裕志 | 新房昭之 | 若林厚史 | 高橋忍 | |||
6月26日 | 36 | 野望を粉砕!光りの洗礼 | 大橋志吉 | 榎本明広 | 小沢一浩 | 有沢誠 | 長崎斉 | ||
7月3日 | 37 | 闇の忍・魔性使いチーム | 富田祐弘 | 高橋資祐 | 新房昭之 | 高橋資祐 | 工藤英昭 | 第10巻 | |
7月10日 | 38 | 蔵馬無惨!死の化粧 | 隅沢克之 | 松井仁之 | 田中良 | 高田茂祝 | 第9巻 | ||
7月17日 | 39 | 粉砕!幽助怒りの鉄拳 | 橋本裕志 | 水野和則 | 増谷三郎 | 高橋忍 | |||
7月24日 | 40 | 風使い陣!嵐の空中戦 | 大橋志吉 | 小柴純弥 | 菅野宏紀 | 長崎斉 | |||
7月31日 | 41 | 霊光弾!意外な決着?! | 富田祐弘 | 新房昭之 | 若林厚史 | 工藤英昭 | 第11巻 | ||
8月7日 | 42 | 決死の桑原!愛の突撃 | 隅沢克之 | 阿部紀之 | 下田正美 | 時矢義則 | 高田茂祝 | ||
8月14日 | 43 | 覆面戦士の厳しき素顔 | 橋本裕志 | うえだしげる | 榎本明広 | 高橋忍 | 第10巻 | ||
8月21日 | 44 | 幻海からの最大の試練 | 大橋志吉 | 松井仁之 | 田中良 | 高田茂祝 | |||
8月28日 | 45 | 飛影連戦!撃て黒龍波! | 富田祐弘 | 高橋資祐 | 新房昭之 | 高橋資祐 | 工藤英昭 | 第12巻 | |
9月4日 | 46 | 戦慄!黒桃太郎の変身 | 隅沢克之 | 小柴純弥 | 菅野宏紀 | 高橋忍 | |||
9月11日 | 47 | 伝説の盗賊!妖狐・蔵馬 | 橋本裕志 | 新房昭之 | 増谷三郎 | 高田茂祝 | |||
9月18日 | 48 | 闇アイテム・死出の羽衣 | 大橋志吉 | 下田正美 | 若林厚史 | 工藤英昭 | 第11巻 | ||
9月25日 | 49 | 残された力!幻海の死闘 | 富田祐弘 | 榎本明広 | うえだしげる | 榎本明広 | 高橋忍 | 第13巻 | |
10月2日 | 50 | 魔闘家・鈴木の挑戦! | 隅沢克之 | 小柴純弥 | 菅野宏紀 | 高田茂祝 | |||
10月9日 | 51 | 宿命の対決!戸愚呂の影 | 橋本裕志 | 松井仁之 | 田中良 | 工藤英昭 | |||
10月16日 | 52 | 幻海散る!50年目の決着 | 大橋志吉 | 新房昭之 | 若林厚史 | 高橋忍 |
放送日[24] | 話数 | サブタイトル | 脚本 | コンテ | 演出 | 作画監督 | 美術 | VHS | DVD |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10月23日 | 53 | 嵐の前!悲しみを越えて | 富田祐弘 | 高橋資祐 | 水野和則 | 高橋資祐 | 高田茂祝 | 第12巻 | 第14巻 |
10月30日 | 54 | 波瀾の決勝戦開始! | 隅沢克之 | 上妻晋作 | 小柴純弥 | 増谷三郎 | 工藤英昭 | ||
11月6日 | 55 | 爆烈!目覚めた妖狐 | 下田正美 | 時矢義則 | 高橋忍 | ||||
11月13日 | 56 | 決死の蔵馬!最後の手段 | 大橋志吉 | 榎本明広 | うえだしげる | 榎本明広 | 高田茂祝 | ||
1993年 11月20日 |
57 | 脅威!鎧を外した武威 | 隅沢克之 | 小柴純弥 | 山沢実 | 工藤英昭 | 第15巻 | ||
11月27日 | 58 | 究極奥義!ほえろ黒龍波 | 新房昭之 | 若林厚史 | 高橋忍 | 第13巻 | |||
12月4日 | 59 | 戸愚呂兄の無気味な影 | 橋本裕志 | 松井仁之 | 増谷三郎 | 高田茂祝 | |||
12月11日 | 60 | 怒り爆発!桑原の反撃 | 富田祐弘 | もりたけし | 中山晴夫 | 越智信次 | 工藤英昭 | ||
12月18日 | 61 | 宿命の対決!嵐の大将戦開始 | 大橋志吉 | 高橋資祐 | 水野和則 | 高橋資祐 | 高橋忍 | 第16巻 | |
1994年 1月8日 |
62 | 戸愚呂100%の恐怖! | 隅沢克之 | 榎本明広 | うえだしげる | 榎本明広 | 高田茂祝 | ||
1月15日 | 63 | 幽助!限界への悲しい試練 | 橋本裕志 | 下田正美 | 時矢義則 | 工藤英昭 | 第14巻 | ||
1月22日 | 64 | 死闘決着!最後のフルパワー | 富田祐弘 | 小柴純弥 | 山沢実 | 高橋忍 | |||
1月29日 | 65 | 闘技場と共に消える野望 | 大橋志吉 | 松井仁之 | 増谷三郎 | 高田茂祝 | 第17巻 | ||
2月5日 | 66 | 戸愚呂の償い・一番の望み | 新房昭之 | 若林厚史 | 工藤英昭 | ||||
2月12日 | 67 | 新たなるプロローグ | 隅沢克之 | 下田正美 | 中山晴夫 | 室井ふみえ | 高橋忍 | ||
2月19日 | 68 | 四次元屋敷にひそむ罠 | 富田祐弘 | もりたけし | 山口頼房 | 梶谷光春 | 高田茂祝 | 第15巻 | |
2月26日 | 69 | 禁句(タブー)のパワー!蔵馬の頭脳 | 大橋志吉 | 高橋資祐 | 水野和則 | 高橋資祐 | 工藤英昭 | 第18巻 | |
3月5日 | 70 | 恐るべき真実!新たな謎 | 隅沢克之 | 榎本明広 | うえだしげる | 榎本明広 | 高橋忍 | ||
3月12日 | 71 | 迫り来る恐怖!魔界の扉 | 橋本裕志 | 下田正美 | 時矢義則 | 高田茂祝 | |||
3月19日 | 72 | 魔界の使者!七人の敵 | 富田祐弘 | 小柴純弥 | 山沢実 | 工藤英昭 | |||
3月26日 | 73 | 忍び寄るドクターの魔の手 | 大橋志吉 | 松井仁之 | 増谷三郎 | 高橋忍 | 第16巻 | 第19巻 | |
4月2日 | 74 | テリトリーを打ちやぶれ!! | 隅沢克之 | 新房昭之 | 若林厚史 | 高田茂祝 | |||
4月9日 | 75 | シーマン・雨に潜む罠 | 橋本裕志 | うえだしげる | 中山晴夫 | 室井ふみえ | 工藤英昭 | ||
4月16日 | 76 | 桑原復活?!目覚めた力 | 富田祐弘 | 山口頼房 | 梶谷光春 | 高橋忍 | |||
4月23日 | 77 | 霊界探偵の黒い過去 | 大橋志吉 | 榎本明広 | うえだしげる | 榎本明広 | 高田茂祝 | 第20巻 | |
4月30日 | 78 | 出撃!ダークエンジェル | 隅沢克之 | 下田正美 | 時矢義則 | 工藤英昭 | 第17巻 | ||
5月7日 | 79 | 幽助激走!桑原を救え! | 橋本裕志 | 小柴純弥 | 水野和則 | 山沢実 | 高橋忍 | ||
5月14日 | 80 | 刃霧の標的!死紋十字斑 | 富田祐弘 | 高橋資祐 | 高橋資祐 | 高田茂祝 | |||
5月21日 | 81 | 洞窟の中のゲームワールド | 大橋志吉 | 松井仁之 | 増谷三郎 | 工藤英昭 | 第21巻 | ||
5月28日 | 82 | ゲームマスター脅威の実力 | 隅沢克之 | 新房昭之 | 井上敦子 | 高橋忍 | |||
6月4日 | 83 | 残された手段!蔵馬の決断 | 橋本裕志 | うえだしげる | 中山晴夫 | 室井ふみえ | 高田茂祝 | 第18巻 | |
6月11日 | 84 | 蔵馬の怒り!正体は誰だ?! | 富田祐弘 | 榎本明広 | うえだしげる | 榎本明広 | 工藤英昭 | ||
6月18日 | 85 | 霊界探偵・宿命の一騎討ち | 大橋志吉 | 小柴純弥 | 水野和則 | 木崎文智 | 高橋忍 | 第22巻 | |
6月25日 | 86 | 幽助苦戦!決定的な差 | 隅沢克之 | 下田正美 | 山沢実 | 高田茂祝 | |||
7月2日 | 87 | コエンマ・覚悟の魔封環! | 橋本裕志 | 高橋資祐 | 水野和則 | 高橋資祐 | 工藤英昭 | ||
7月9日 | 88 | 仙水・解き放たれた聖光気 | 富田祐弘 | 松井仁之 | 増谷三郎 | 高橋忍 | 第19巻 | ||
7月16日 | 89 | 予感!全てが止まる時 | 大橋志吉 | 新房昭之 | 阿部紀之 | 井上敦子 | 高田茂祝 | 第23巻 | |
7月23日 | 90 | 友の意志を継げ! | 隅沢克之 | うえだしげる | 中山晴夫 | 室井ふみえ | 工藤英昭 | ||
7月30日 | 91 | 覚醒の時!バトル再び | 橋本裕志 | 榎本明広 | うえだしげる | 榎本明広 | 高橋忍 | ||
8月6日 | 92 | 究極の戦い!魔族の証 | 大橋志吉 | 下田正美 | 山沢実 | 高田茂祝 | |||
8月13日 | 93 | 決着!魔界の死闘! | 小柴純弥 | 増谷三郎 | 工藤英昭 | 第20巻 | 第24巻 | ||
8月20日 | 94 | エピローグ!明日へ! | 富田祐弘 | 松井仁之 | 千葉道徳 | 高橋忍 | |||
8月27日 | 95 | 幽助の運命・危険の足音 | 隅沢克之 | 高橋資祐 | 新房昭之 | 高橋資祐 | 高田茂祝 | ||
9月3日 | 96 | 闇の訪問者・深まる謎 | 大橋志吉 | うえだしげる | 中山晴夫 | 室井ふみえ 越智信次 |
工藤英昭 | ||
9月10日 | 97 | 別れ・それぞれの旅立ち | 富田祐弘 | 水野和則 | 小柴純弥 | 井上敦子 | 高橋忍 | 第25巻 | |
9月17日 | 98 | 魔界へ!父との対面 | 橋本裕志 | 榎本明広 | うえだしげる | 榎本明広 | 高田茂祝 | 第21巻 | |
9月24日 | 99 | 忘れ得ぬ記憶・誕生の時 | 隅沢克之 | 下田正美 | 嶋村秀一 | 工藤英昭 | |||
10月1日 | 100 | 明かされる邪眼の秘密 | 大橋志吉 | 小柴純弥 | 山沢実 | 高橋忍 | |||
10月15日 | 101 | 魔界盗賊・千年目の再会 | 橋本裕志 | 松井仁之 | 千葉道徳 | 高田茂祝 | 第26巻 | ||
10月22日 | 102 | 妖狐変化!忍び寄る殺意 | 富田祐弘 | 高橋資祐 | 小柴純弥 | 高橋資祐 | 工藤英昭 | ||
10月29日 | 103 | 父の遺言・遠い日の想い | 隅沢克之 | うえだしげる | 中山晴夫 | 室井ふみえ | 高橋忍 | 第22巻 | |
11月5日 | 104 | 意外な提案・魔界の変動 | 大橋志吉 | 榎本明広 | うえだしげる | 榎本明広 | 高田茂祝 高橋忍 | ||
11月12日 | 105 | 魔界大戦・予選開始! | 富田祐弘 | 下田正美 | 嶋村秀一 | 工藤英昭 | 第27巻 | ||
11月19日 | 106 | 闘う親子!黄泉と修羅 | 隅沢克之 | 小柴純弥 | 井上敦子 | 高橋忍 | |||
11月26日 | 107 | 激闘!夢に賭けた男たち | 松井仁之 | 山沢実 | 高田茂祝 | ||||
12月3日 | 108 | 蔵馬、過去との決別 | 富田祐弘 | 阿部紀之 | 下田正美 | 千葉道徳 | 工藤英昭 | 第23巻 | |
12月10日 | 109 | 対決!飛影とムクロ | 大橋志吉 | 高橋資祐 | 新房昭之 | 高橋資祐 | 高橋忍 | 第28巻 | |
12月17日 | 110 | 俺の力・これが全てだ! | 橋本裕志 | 榎本明広 | うえだしげる | 榎本明広 | 高田茂祝 | ||
12月24日 | 111 | 決着!激闘の果てに | 大橋志吉 | 下田正美 | 井上敦子 | 工藤英昭 | |||
1995年 1月7日 |
112 | フォーエバー!幽遊白書 | 小柴純弥 | 田中良 | 高橋忍 |
主題歌
- ED1:「ホームワークが終わらない」(1 - 29話)
- 作詞:リーシャウロン、作曲・編曲:馬渡松子/歌:馬渡松子
- ED2:「さよならbyebye」(30 - 59話)[注 6]
- 作詞:リーシャウロン、作曲・編曲:馬渡松子/歌:馬渡松子
- ED3「アンバランスなKissをして」(60 - 83話)
- ED4:「太陽がまた輝くとき」(84 - 102話)
- 作詞・作曲・編曲:高橋ひろ/歌:高橋ひろ
- ED5:「デイドリーム・ジェネレーション」(103 - 111話)
- 作詞:リーシャウロン、作曲・編曲:馬渡松子/歌:馬渡松子
再放送
2011年に、ファミリー劇場ではゴールデンウィークから5月末にかけての一挙放送を記念して、「幽☆遊☆白書検定」を実施した[26]。
2012年現在、フジテレビTWOとキッズステーション(HDリマスター版)で再放送中。
映画
- 幽☆遊☆白書(1993年7月10日公開)
- 幽☆遊☆白書 冥界死闘篇 炎の絆(1994年4月9日公開)
リリース
- LD-BOX
- ビデオチャンプより発売。1巻に28話(4話×7枚)収録で全4BOXに分けて発売。
毎BOXに以下の7つの特典が設けられた。
- VHS
- 1995年に発売。発売はビデオチャンプ、販売はポニーキャニオン[27]。
- 各話ごとにOP・ED・予告を入れた『TV全書』全23巻と、予告のみを全話収録した『予告全書』全3巻、合計26巻がリリ-スされた[28]。
- LD版とは異なり、プライスダウンを売りにしている[29]。第1巻のみ2話収録で税抜1800円、2巻以降は5話収録で税抜4800円で販売[29]。
購入特典として、以下が設けられた[28]。
TV全書(全23巻) | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
巻数 | 発売日 | ブロック特典 | 巻数 | 発売日 | ブロック特典 | 巻数 | 発売日 | ブロック特典 |
1 | 1995年1月1日 | 浦飯幽助 オリジナル テレホンカード |
11 | 1995年6月7日 | 飛影 オリジナル テレホンカード |
21 | 1995年11月1日 | 特製フォトアルバム[注 12] |
2 | 1995年1月20日 | 12 | 1995年6月21日 | 22 | 1995年11月17日 | |||
3 | 1995年2月1日 | 13 | 1995年7月5日 | 23 | 1995年12月6日 | |||
4 | 1995年2月17日 | 14 | 1995年7月21日 | |||||
5 | 1995年3月1日 | 15 | 1995年8月2日 | 予告全書(全3巻) | ||||
6 | 1995年3月17日 | 蔵馬 オリジナル テレホンカード |
16 | 1995年8月18日 | 桑原和真 オリジナル テレホンカード |
巻数 | 発売日 | 収録話 |
7 | 1995年4月5日 | 17 | 1995年9月6日 | 上 | 1995年1月1日 | 1話 - 42話 | ||
8 | 1995年4月21日 | 18 | 1995年9月21日 | 中 | 1995年5月1日 | 43話 - 77話 | ||
9 | 1995年5月1日 | 19 | 1995年10月4日 | 下 | 1995年8月18日 | 78話 - 112話 | ||
10 | 1995年5月19日 | 20 | 1995年10月20日 |
- DVD-BOX
- 2002年に箱入りと缶入りの2種類を発売。
- 缶入りは『幽☆遊☆白書』のイラストが描かれている1つの缶に28巻全てを収納して発売された。
- Blu-ray BOX
- 2009年から2010年にかけてバンダイビジュアルより発売、全3巻。
- 本編以外にもOVAとして発売された「映像白書」シリーズ、劇場版(第一作目のみ)がBlu-ray Discソフトとして収録される。
- また、リアルタイムでしか視聴不可だったエンドカードが特典として収録されている[30]。
巻数 | 発売日 | 特典(Blu-ray化映像) | その他特典 |
---|---|---|---|
1 | 2009年10月27日 |
|
|
2 | 2009年12月22日 |
|
|
3 | 2010年2月23日 |
|
|
CD
- ベスト・アルバム
- 幽☆遊☆白書のディスコグラフィーを参照。
- キャラクターソング
- 幽☆遊☆白書 ミュージックバトル編
- 幽☆遊☆白書 熱唱編
- 幽☆遊☆白書 ミュージックバトル編2
- 幽☆遊☆白書 熱唱編2
- 幽☆遊☆白書 ミュージックバトル編3 魔界伝説
- サウンドトラック
- 幽☆遊☆白書 サウンドトラック
- 幽☆遊☆白書 サウンドトラック2
- 幽☆遊☆白書 冥界死闘編 炎の絆 オリジナル・モーション・ピクチャー・サウンドトラック
- CD-BOX
- メディア・レモラスより発売。
- 幽☆遊☆白書 メモリアルCD BOX(6枚組)
- その他
- 幽☆遊☆白書 スーパーダンスミックス
- 幽☆遊☆白書 スーパーカバーズ
- 幽☆遊☆白書 シンフォニックコレクション
- 幽☆遊☆白書 シンフォニックコレクション2
- 微笑みの爆弾/アンバランスなKissをして
ゲーム
本作を題材として、10種類以上のハードから、20作以上の電子ゲームが作成、販売されている。
また加えてソーシャル・ネットワーキング・サービスをプラットフォームにしたソーシャルゲームがサービス提供されている。
ハードおよびゲーム名は下記の通り。
発売年 | 発売日 | ゲーム名 | 機種 | 発売元 |
---|---|---|---|---|
1993年 | 7月23日 | 幽☆遊☆白書 | ゲームボーイ | トミー |
9月30日 | 幽☆遊☆白書 闇勝負!!暗黒武術会 | PCエンジンSUPER CD-ROM² | バンプレスト | |
10月22日 | 幽☆遊☆白書 爆闘暗黒武術会 | ファミリーコンピュータ | バンダイ | |
12月10日 | 幽☆遊☆白書 第2弾 暗黒武術会編 | ゲームボーイ | トミー | |
12月22日 | 幽☆遊☆白書 | スーパーファミコン | ナムコ | |
1994年 | 1月28日 | 幽☆遊☆白書 外伝 | メガドライブ | セガ |
3月18日 | 幽☆遊☆白書 滅びし者の逆襲 | ゲームギア | ||
6月3日 | 幽☆遊☆白書 第3弾 魔界の扉編 | ゲームボーイ | トミー | |
6月10日 | 幽☆遊☆白書2 格闘の章 | スーパーファミコン | ナムコ | |
9月30日 | 幽☆遊☆白書 魔強統一戦 | メガドライブ | セガ | |
幽☆遊☆白書2 激闘!七強の戦 | ゲームギア | |||
12月9日 | 幽☆遊☆白書 第4弾 魔界統一編 | ゲームボーイ | トミー | |
12月22日 | 幽☆遊☆白書 特別篇 | スーパーファミコン | ナムコ | |
12月23日 | 幽☆遊☆白書 | 3DO | トミー | |
1995年 | 3月24日 | 幽☆遊☆白書FINAL 魔界最強列伝 | スーパーファミコン | ナムコ |
2005年 | 5月19日 | 幽☆遊☆白書FOREVER | PlayStation 2 | バンプレスト |
2006年 | 9月21日 | 幽☆遊☆白書DS〜暗黒武術会編〜 | ニンテンドーDS | タカラトミー |
THE BATTLE OF 幽☆遊☆白書 〜死闘!暗黒武術会〜 | アーケード | バンプレスト | ||
2007年 | 1月11日 | THE BATTLE OF 幽☆遊☆白書 〜死闘!暗黒武術会〜 120%フルパワー | プレイステーション2 | |
2012年 | 7月31日 | 幽☆遊☆白書~100%中の100%バトル~ | Mobage | KLab |
12月6日 | mixi | |||
2012年 | 11月29日 | 幽☆遊☆白書~魔界統一最強バトル~ | GREE | メディアインクルーズ |
不明 | Yu-Yu Hakusho: Spirit Detective[注 14] | ゲームボーイアドバンス | アタリ | |
Yu Yu Hakusho: Tournament Tactics[注 14] | ||||
Yu Yu Hakusho Dark Tournament[注 14] | PlayStation 2 |
その他
- 立体化
- アニメ放送当時からフィギュアなどの立体化がされているが、幽助、蔵馬、飛影と共にメインキャラクターである桑原は度々ラインナップから削除されている。また、ヒロインである螢子も他の女性キャラクターより少ない。以下に例を挙げる。
- 週刊少年ジャンプ40周年を記念して2008年7月下旬にバンダイ制作の「幽☆遊☆白書スイング」で人気主役キャラクターとして、幽助、蔵馬、妖狐蔵馬、飛影、飛影(邪眼ver.)の5種類が発売、続編として2009年2月下旬に発売された「幽☆遊☆白書ストラップ」では、前記4種類(飛影(邪眼ver.)を除いたもの)にコエンマ、陣がラインナップされた。メインキャラの桑原を差し置いて陣が商品化されたことについて、バンダイ側は「ファンリクエストが高い陣・コエンマをラインナップした」と説明している。
- 2012年にコトブキヤから『幽☆遊☆白書』初のPVC塗装済セルフィギュアが発売されることになったがラインナップは飛影、蔵馬、幽助(プー付属)であった。しかし、翌年の2013年に桑原(および妖狐蔵馬)のPVC塗装済セルフィギュアの発売が決定となった。
- 少年漫画系にみられる美少女フィギュアで、ぼたんのみがG-PORTから1/8ガレージキット(原型:伊藤宏之)が発売されている[31]。
- イベント
- アニメ放送当時にイベントが開催されているが、いずれもソフト化されていない。メインキャラクター4人の声優(佐々木望、千葉繁、緒方恵美、檜山修之)は出演していた。観客は8割強ほどが女性で、例として観客の9割が男性だった『うる星やつら』のイベント会場などは汗臭く、多くのアニメ系イベントは男性層が多いのでその臭いには慣れていたが、幽☆遊☆白書のイベント会場は、圧倒的な女性の多さゆえに化粧臭くて驚いたと千葉繁は語っている[32]。
- 備考
脚注
注釈
- ^ a b JCおよび一部での表記は『幽★遊★白書』。
- ^ 1994年15号のみ休載。
- ^ 前作『てんで性悪キューピッド』の名残であり、暗黒武術会まで、および終盤は主人公とヒロインの恋愛も重視されていた。
- ^ 飛影の生い立ちの回想中に、中学生の蔵馬と戦うシーンが存在するが「TWO SHOTS」の内容には一切触れていない。
- ^ 例として、かつて発売されていたマスコットバンク(幽助、螢子、ぼたん、飛影の全4種類)は山沢のキャラクターデザインによるものである。
- ^ 元々は馬渡のアルバム『nice unbalance』収録曲でシングルカットはされていない。
- ^ 帯には化粧箱と記載
- ^ 第4弾に応募券張付用紙と応募用封筒も同封
- ^ 『TV全書』『予告全書』、各巻に1枚。
- ^ 『TV全書』各巻2枚、『予告全書』上巻が特製ケース、中下巻で各巻4枚。
- ^ TV全書最終3巻のみ、特典が異なる。
- ^ 生写真とテレカを収納可
- ^ 本作終了以来14年ぶりとなる新作アニメ。
- ^ a b c 海外製(北アメリカ)ソフト。
出典
- ^ MEDIA GUIDE 2013集英社AD NAVI
- ^ 「ジェネレーション天国 史上初!! 少年ジャンプ45周年記念コラボSP」(2013年8月5日放送)
- ^ 冨樫義博『HUNTER×HUNTER』第6巻 集英社<JC(ジャンプコミックス)>、1999年、46頁。
- ^ 冨樫義博、武内直子『冨樫義博王子♥武内直子姫 '98社会復帰宣言』 同人誌、1998年
- ^ 連載終了後に発売された『幽☆遊☆白書』関連CDのスタッフクレジットに名前が記載されている。
- ^ 『パーフェクトファイルNo.1』36頁。
- ^ 『パーフェクトファイルNo.1』40頁。
- ^ 『パーフェクトファイルNo.1』45頁。
- ^ 『パーフェクトファイルNo.1』50頁。
- ^ 『パーフェクトファイルNo.1』56頁。
- ^ 『パーフェクトファイルNo.1』60頁。
- ^ 『パーフェクトファイルNo.1』64頁。
- ^ 『パーフェクトファイルNo.1』70頁。
- ^ 『パーフェクトファイルNo.1』76頁。
- ^ 『パーフェクトファイルNo.2』34頁。
- ^ 『パーフェクトファイルNo.2』39頁。
- ^ 『パーフェクトファイルNo.2』45頁、50頁。
- ^ 『パーフェクトファイルNo.2』58頁。
- ^ 『パーフェクトファイルNo.2』65頁。
- ^ 『パーフェクトファイルNo.2』72頁。
- ^ 冨樫義博『幽☆遊☆白書』第4巻 集英社<集英社文庫>、2011年、308-309頁
- ^ 『パーフェクトファイルNo.2』128頁。
- ^ 『パーフェクトファイルNo.1』126-129頁。
- ^ 『パーフェクトファイルNo.2』124-127頁。
- ^ 『GyaO、冨樫義博原作の人気アニメ『幽☆遊☆白書』の配信を開始』2012年1月26日閲覧。
- ^ 全112話一挙放送記念 幽☆遊☆白書検定 | ファミリー劇場(2011年4月23日時点のアーカイブ)
- ^ a b 『リリーススケジュール』33頁。
- ^ a b 『リリーススケジュール』32-33頁。
- ^ a b 『リリーススケジュール』32頁。
- ^ a b Blu-rayBOX & HDリマスター盤DVDBOX 公式サイト
- ^ 『幽遊白書 1/6 ぼたん』 - 古本屋 大須古本店 中古ガレージキツト販売・買取り「1/6」となっているが誤記入である。2011年7月17日観覧。
- ^ 集英社ドラマCD『幽☆遊☆白書2』ブックレット、2004年、8頁。
- ^ 『霊界紳士録』188-189頁。
参考文献
- 冨樫義博『幽☆遊☆白書 画集』集英社、2005年、ISBN 978-4088737331。
- 冨樫義博『幽☆遊☆白書 公式キャラクターズブック 霊界紳士録』集英社、2005年、ISBN 978-4088737324。
- 週刊少年ジャンプ編集部・編『幽☆遊☆白書 パーフェクトファイルNo.1』集英社<JCS>、1995年、ISBN 978-4834214413。
- 週刊少年ジャンプ編集部・編『幽☆遊☆白書 パーフェクトファイルNo.2』集英社<JCS>、1995年、ISBN 978-4834214420。
- 『幽☆遊☆白書 TV全書・予告全書 リリーススケジュール・1995ダイアリー』1994年、非売品。
外部リンク
- 幽遊白書 - ぴえろ
- 幽遊白書FOREVER
- THE BATTLE OF 幽遊白書 〜死闘!暗黒武術会〜
- 幽☆遊☆白書|無料動画 GyaO! - 閉鎖。(2011年10月17日時点のアーカイブ)
- HUNTER×HUNTER.com - 閉鎖。(2011年7月13日時点のアーカイブ)
フジテレビ系 土曜夕方6:30枠 | ||
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幽☆遊☆白書
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