瀬田駅 (熊本県)
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瀬田駅 | |
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駅舎(2006年10月) | |
せた Seta | |
◄立野 (5.1 km) (4.6 km) 肥後大津► | |
所在地 | 熊本県菊池郡大津町大字大林[1] |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | ■豊肥本線 |
キロ程 | 120.6 km(大分起点) |
電報略号 | セタ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
53人/日(降車客含まず) -2005年- |
開業年月日 | 1916年(大正5年)11月11日[2][3] |
備考 | 無人駅[1] |
瀬田駅(せたえき)は、熊本県菊池郡大津町大字大林にある、九州旅客鉄道(JR九州)豊肥本線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1916年(大正5年)11月11日:鉄道院(後に日本国有鉄道)宮地軽便線肥後大津 - 立野間延伸に伴い開業[2][3]。当初は現在地より東の瀬田村大字瀬田にあった。
- 1922年(大正11年)9月:瀬田村大字大林の現在地に移転。宮地軽便線が宮地線に改称[2]。
- 1928年(昭和3年)12月2日:路線名の改称に伴い、豊肥本線の駅となる[2]。
- 1962年(昭和37年)10月1日:貨物取扱廃止[3]。
- 1983年(昭和58年)11月30日:荷物扱い廃止[4]。駅員無配置駅となる[5]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、九州旅客鉄道(JR九州)の駅となる[2][3]。
- 2016年(平成28年)4月14日:熊本地震によって発生した土砂災害により休止。休止中は当駅での代行バス発着は行われなかった。
- 2020年(令和2年)8月8日:阿蘇 - 肥後大津間の運転再開に伴い営業再開[6][7]。
駅構造
[編集]単式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。元来は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の合せて2面3線を有する構造であったが、中央の1線が撤去され2面2線になった[1]。互いのホームは構内踏切で連絡している。
簡易駅舎が単式ホームに接する形で設けられており[1]、駅舎から見て奥には側線がある。無人駅[1]。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■豊肥本線 | 上り | 肥後大津・熊本方面 |
2 | 下り | 宮地・豊後竹田・大分方面 |
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ホーム(2006年10月)
駅周辺
[編集]田畑が広がるが、南側にはまとまった集落がある。
その他
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h 『週刊 JR全駅・全車両基地』 38号 大分駅・由布院駅・田主丸駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年5月12日、23頁。
- ^ a b c d e 朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 27号・豊肥本線/久大本線、曽根悟(監修)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月24日、14-15頁。
- ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年10月、744頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「日本国有鉄道公示第124号」『官報』17047号、1983年11月30日。
- ^ 「通報 ●豊肥本線三里木駅ほか4駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1983年11月30日、3頁。
- ^ 『豊肥本線が全線で運転再開します!』(PDF)(プレスリリース)九州旅客鉄道、2020年5月27日。オリジナルの2020年5月27日時点におけるアーカイブ 。2020年5月27日閲覧。
- ^ 「JR豊肥線、8月8日に運行再開 熊本地震で不通の肥後大津-阿蘇区間」『熊本日日新聞』熊本日日新聞社、2020年5月27日。オリジナルの2020年5月27日時点におけるアーカイブ。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 瀬田駅(駅情報) - 九州旅客鉄道