歩兵第40連隊
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歩兵第40連隊 | |
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創設 | 1896年 |
廃止 | 1945年 |
所属政体 | 日本 |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
部隊編制単位 | 連隊 |
兵科 | 歩兵 |
所在地 | 大阪 - 鳥取 |
通称号/略称 | 国4908 |
上級単位 | 第10師団 - 第25師団 |
最終位置 | 宮崎県 都城 |
戦歴 | 日露 - 満州事変 - 日中 - 第二次世界大戦 |
歩兵第40連隊(ほへいだい40れんたい、歩兵第四十聯隊)は、大日本帝国陸軍の連隊のひとつ。
沿革
[編集]- 1896年(明治29年) - 大阪歩兵第20連隊の兵舎に仮兵舎を置いて連隊本部を設置
- 1897年(明治30年)4月 - 大阪から鳥取に転営
- 1898年(明治31年)3月24日 - 軍旗拝受
- 1904年(明治37年) - 日露戦争に従軍
- 1925年(大正14年)5月 - 北但馬地震の救援活動に出動。二箇中隊が城崎町などで非常警備にあたる[1]。
- 1931年(昭和6年) - 満州事変に出動
- 1934年(昭和9年) - 帰還
- 1937年(昭和12年)8月18日 - 塘沽に上陸、各地で作戦する
- 1938年(昭和13年)5月 - 徐州会戦に参加
- 1940年(昭和15年)7月 - 第10師団から第25師団に所属変更、その後南部満州の錦州に駐屯
- 1944年(昭和19年)
- 1945年(昭和20年)
歴代連隊長
[編集]代 | 氏名 | 在任期間 | 備考 |
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1 | 梅沢道治 | 1896.9.25 - 1900.3.29 | 中佐、1899.2.大佐 |
2 | 鎌田宣正 | 1900.3.29 - | 中佐、1901.11.大佐 |
3 | 田中正知 | 1905.2.2 - | 中佐 |
4 | 八木下純 | 1906.3.15 - 1911.6.15 | 中佐、1906.12.大佐 |
5 | 宮田為之 | 1911.6.15 - 1912.11.27 | |
6 | 橋口勇馬 | 1912.11.30 - 1914.5.11 | |
7 | 岡田重久 | 1914.5.11 - 1915.8.10 | |
8 | 石浦謙二郎 | 1915.8.10 - 1916.11.15 | |
9 | 奥田重栄 | 1916.11.15 - 1921.4.1 | 少将進級[2] |
10 | 中頭新左衛門 | 1921.4.1 - | |
11 | 西尾寿造 | 1925.3.18 - | |
12 | 伊木壮五郎 | 1926.3.2 - | |
13 | 三輪俊雄 | 1928.8.10 - | |
14 | 岡村元 | 1930.8.1 - | |
15 | 篠原誠一郎 | 1933.8.1 - | |
16 | 長野義雄 | 1936.3.23[3] - | |
17 | 西大条胖 | 1938.2.19 - | |
18 | 庄司巽 | 1939.3.9 - | |
19 | 小山義己 | 1941.10.15 - | |
末 | 愛甲立身 | 1943.11.6 - |
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『日本陸軍連隊総覧 歩兵編(別冊歴史読本)』新人物往来社、1990年。
- 原 剛『明治期国土防衛史』錦正社、2002年。
- 外山操・森松俊夫編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。
- 秦郁彦編『日本陸海軍総合事典』第2版、東京大学出版会、2005年。
- 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。
- 『官報』