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橘川佳彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
橘川 佳彦
きつかわ よしひこ
生年月日 (1970-05-08) 1970年5月8日(54歳)
出生地 神奈川県高座郡綾瀬町寺尾(現・綾瀬市
出身校 国士舘大学
前職 IT会社員
不動産賃貸業
所属政党 無所属
公式サイト きつかわ佳彦 オフィシャルホームページ

当選回数 1回
在任期間 2024年7月25日 -

在任期間 2021年 - 2022年

当選回数 4回
在任期間 2011年 - 2024年6月24日
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橘川 佳彦(きつかわ よしひこ、1970年昭和45年〉5月8日 - )は、日本政治家神奈川県綾瀬市長(1期)。綾瀬市議会議員(4期)、綾瀬市議会議長を務めた[1]

来歴

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神奈川県高座郡綾瀬町(現・綾瀬市)出身[1]。綾瀬市立天台小学校、綾瀬市立綾北中学校卒業。アメリカテキサス州サースグランドペアリーハイスクール英語版留学を経て、1989年神奈川県立綾瀬高等学校卒業。1994年国士舘大学卒業[1]

大学卒業後はシステムエンジニアとしてソフト開発の民間企業に勤務[1]。その後、家業の不動産賃貸会社に入社[2]

2011年綾瀬市議会議員選挙に立候補し、初当選。以降4期連続当選。市議会では市民福祉常任委員会委員長(2013年)、議会報編集委員会委員長(2014年)、議会選出監査委員(2016年)、議会運営委員会委員長(2017年 - 2018年)、基地対策特別委員会委員長(2018年、2023年)、綾瀬市議会副議長(2019年)、綾瀬市議会議長(2021年 - 2022年)、神奈川県市議会議長会会長(2021年)を歴任した[1][3]

2024年綾瀬市長選挙

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2024年3月22日、任期満了に伴う綾瀬市長選挙(6月30日告示、7月7日投開票)への立候補を表明[4]。投開票の結果、自由民主党公明党総支部の推薦を受けた橘川が3人の対立候補を押さえて初当選した[5][6][7][8][9]

※当日有権者数:66,292人 最終投票率:43.03%(前回比:減少 11.14pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
橘川佳彦54無所属11,246票39.9%(推薦)自由民主党公明党総支部
佐竹百里53無所属8,570票30.4%(支援)立憲民主党日本共産党
栗原茂明68無所属4,371票15.5%
笠間昇53無所属3,991票14.2%

出典

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  1. ^ a b c d e きつかわ 佳彦”. 選挙ドットコム. 2024年7月9日閲覧。
  2. ^ “綾瀬市長選 候補者の横顔 /神奈川”. 毎日新聞. (2024年7月3日). https://mainichi.jp/articles/20240703/ddl/k14/010/111000c 2024年7月9日閲覧。 
  3. ^ きつかわ佳彦”. きつかわ佳彦 オフィシャルホームページ. 2024年7月9日閲覧。
  4. ^ “綾瀬市長選 橘川市議が出馬表明 /神奈川”. 毎日新聞. (2024年3月23日). https://mainichi.jp/articles/20240323/ddl/k14/010/052000c 2024年7月9日閲覧。 
  5. ^ 綾瀬市長選挙 - 2024年07月07日投票 | 神奈川県綾瀬市”. 選挙ドットコム. 2024年7月9日閲覧。
  6. ^ 綾瀬市長選挙、橘川佳彦氏が初当選 自公推薦、組織力で新人4人の混戦制す」『神奈川新聞』2024年7月7日。2024年7月9日閲覧。
  7. ^ 綾瀬市長選挙 新人の橘川佳彦氏が初当選」『NHK』2024年7月8日。2024年7月9日閲覧。
  8. ^ 綾瀬市長選で自民推薦の橘川佳彦氏が初当選 自民への逆風かわす」『朝日新聞デジタル』2024年7月7日。2024年7月9日閲覧。
  9. ^ 綾瀬市長に橘川さん初当選 自公の組織力生かす 投票率は43%と低迷」『東京新聞』2024年7月9日。2024年7月9日閲覧。

外部リンク

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