加藤修平
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加藤 修平 かとう しゅうへい | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1949年1月28日(75歳) |
出身校 | 日本大学法学部 |
所属政党 | 無所属 |
公式サイト | 南足柄市長 加藤修平 公式ホームページ |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2011年4月30日 - 現職 |
加藤 修平(かとう しゅうへい、1949年〈昭和24年〉1月28日[1] - )は、日本の政治家。神奈川県南足柄市長(3期)。
来歴
[編集]神奈川県立小田原高等学校卒業。日本大学法学部卒業後の1973年(昭和48年)4月、南足柄市役所に採用される。市役所では秘書課長、福祉健康部長、議会事務局長などを歴任した[2]。
2009年度(平成21年度)の南足柄自治会長連絡協議会会長を務めた。
2011年(平成23年)4月30日、南足柄市長就任[3]。落選を含めた選挙の結果は以下のとおり。
南足柄市長選挙
[編集]- 2011年(平成23年)
- 当選。加藤は、沢市長が打ち出した小田原市との合併策に「吸収合併になる」と正面から反対し出馬。現職の沢、元小田原市職員の杉本健二、元市議の滝本妙子ら3候補を相手に戦い初当選(加藤:10,306票、沢:9,686票、杉本:1,670票、滝本:1,618票)[5]。投票率は65.74%。
- 2015年(平成27年)
- 当選。元市職員の鎌田雅博を破り再選。なお鎌田の選挙陣営には、前回の選挙で敗れた沢長生と杉本健二がそれぞれ後援会長と事務局長に就任し、代理戦争の様相になった(加藤:11,744票、鎌田:9,550票)[6]。投票率は60.93%。
- 2019年(平成31年)
- 当選。元市議の星崎健次[7]らを破り3選。
市政・人物
[編集]- 2018年(平成30年)12月24日、統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の関連団体「真の家庭運動推進協議会(APTF)」の西神奈川小田原支部が「Xmasファミリーフェスティバルin足柄」を南足柄市文化会館で開催。加藤は同イベントに公務として参加した[8]。
- 2021年(令和3年)6月22日、南足柄市と大井町は、LGBTなど性的少数者のカップルが婚姻に相当する関係にあると認める「パートナーシップ宣誓制度」に関し、2市町間の転居時に同制度を継続できる相互利用協定を結んだ。制度は同年7月1日に開始された[9][10]。
脚注
[編集]- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、161頁。
- ^ プロフィール | 南足柄市
- ^ 任期満了日 - 神奈川県ホームページ
- ^ 神奈川県・市長選 : 開票結果 : 統一地方選2007 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
- ^ “南足柄市長選 現職破り、加藤氏初当選 「合併反対」掲げ雪辱”. 東京新聞. (2011年4月25日) 2016年1月7日閲覧。
- ^ “南足柄市長選 加藤氏「万感」の再選”. 東京新聞. (2015年4月27日) 2016年1月7日閲覧。
- ^ “神奈川県南足柄市長選 星崎健次市議が出馬表明”. 産経新聞. (2018年12月28日) 2019年1月24日閲覧。
- ^ “市長の動向 平成30年12月24日(月・祝)”. 南足柄市. 2022年10月5日閲覧。
- ^ “転居してもパートナーシップ制度継続 南足柄市と大井町が協定”. 神奈川新聞. (2021年6月23日) 2021年7月8日閲覧。
- ^ “パートナー宣誓制度 南足柄と大井で施行へ 7月開始、相互利用も”. タウンニュース. (2021年3月13日) 2021年3月16日閲覧。