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森 直兄(もり なおえ、1921年〈大正10年〉12月16日[1] - 1987年〈昭和62年〉4月16日[1])は、昭和期の教育者、政治家。教職から東京都稲城町長に就任し、稲城町の市政施行に伴い初代の稲城市長となった。
森一郎(後の町長)の息子として生まれる。市長になる前は調布市の小学校の教師をやっていた。1970年(昭和45年)には、稲城市立第五小学校(今は廃校)の初代校長に就任する。1971年(昭和46年)に町長選挙により、町長に就任する。その後、同年11月1日に市政執行により、稲城市の初代市長になる。
なお、市長在任中は『広報いなぎ』に「おもうこと」という文章を執筆した。1985年(昭和60年)からは東京都市長会の会長にも就任した。約16年間市長を務めたが、1987年(昭和62年)4月16日、市長在任中に死去。65歳。
- ^ a b 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、142頁。
東京都市長会会長 |
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- 小林吉之助1955.6.10-1957.2.6
- 中嶋舜司1957.4.24-1959.4.30
- 荒井源吉1959.5.14-1963.4.30
- 植竹圓次1963.5.23-1965.5.13
- 桜井三男1965.5.14-1967.5.27
- 鈴木平三郎1967.5.28-1969.5.20
- 青山藤吉郎1969.5.21-1970.3.8
- 矢部隆治1970.3.9-1972.3.8
- 本多嘉一郎1972.3.9-1974.6.30
- 新藤元義1974.7.1-1976.6.30
- 大島宇一1976.7.1-1978.6.30
- 熊木令次1978.7.1-1980.6.30
- 後藤聰一1980.7.1-1983.7.31
- 木部正雄1983.8.1-1985.4.30
- 森直兄1985.5.1-1987.4.16
- 尾崎清太郎1987.5.1-1989.4.30
- 吉野和男1989.5.1-1996.4.30
- 土屋正忠1996.5.1-1998.4.30
- 臼井千秋1998.5.1-1999.4.30
- 波多野重雄1999.5.1-2000.1.28
- 青木久2000.2.25-2002.4.30
- 寺田和雄2002.5.1-2004.4.30
- 石川良一2004.5.1-2006.4.30
- 細渕一男2006.5.1-2007.4.30
- 尾又正則2007.5.1-2008.4.30
- 黒須隆一2008.5.1-2010.4.30
- 北川穣一2010.5.1-2012.4.30
- 馬場弘融2012.5.1-2013.4.26
- 竹内俊夫2013.5.1-2015.4.30
- 並木心2015.5.1-2017.4.30
- 長友貴樹2017.5.1-2019.4.30
- 清水庄平2019.5.1-2021.4.30
- 石阪丈一2021.5.1-2023.4.30
- 渡部尚2023.5.1-
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