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栃木県道・福島県道60号黒磯棚倉線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
栃木県道60号標識
福島県道60号標識
栃木県道60号 黒磯棚倉線
福島県道60号 黒磯棚倉線
主要地方道 黒磯棚倉線
開通年 1961年
起点 栃木県那須塩原市鍋掛【北緯36度56分24.6秒 東経140度5分52.1秒 / 北緯36.940167度 東経140.097806度 / 36.940167; 140.097806 (県道60号起点)
終点 福島県東白川郡棚倉町棚倉【北緯37度1分46.2秒 東経140度22分26.3秒 / 北緯37.029500度 東経140.373972度 / 37.029500; 140.373972 (県道60号終点)
接続する
主な道路
記法
国道294号標識 国道294号
国道118号標識 国道118号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

栃木県道・福島県道60号黒磯棚倉線(とちぎけんどう・ふくしまけんどう60ごう くろいそたなぐらせん)は、栃木県那須塩原市から福島県東白川郡棚倉町に至る県道主要地方道)である。

概要

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路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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路線状況

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重複区間

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道路施設

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白子橋
  • 全長:50.7m
    • 主径間:27.7m
  • 幅員:8.0m
  • 形式:単純合成鋼鈑桁橋×2
  • 竣工:1984年
棚倉町白子にて一級水系久慈川水系白子川が蛇行する地点に架かり、間の舌状地を介し2本の橋がかかる。1975年度より地方道改良事業戸中工区として路線付替が行われるのに関連し、1981年度に地方道橋梁整備事業として着工された。総事業費は1億1400万円[5]
岡ノ内橋
  • 全長:53.8m
    • 主径間:26.3m
  • 幅員:6.5(12.0)m
  • 形式:2径間鋼連続鈑桁橋
  • 竣工:1999年
棚倉町強梨字岡ノ内から大梅字松草平に跨り、蛇行する一級水系久慈川を渡る。岡ノ内の集落を南側に迂回するバイパス建設に伴い建設された。橋上は上下対向2車線で供用され、下り線側に幅員3.5mの歩道が設置されている。メンテナンスフリー化のため橋桁には耐候性鋼材が使用されている。総工費は1億7120万円[6]
松草平橋
  • 全長:53.8m
    • 主径間:26.3m
  • 幅員:6.5(12.0)m
  • 形式:2径間鋼連続鈑桁橋
  • 竣工:2002年
棚倉町大梅字松草平から強梨字大石に跨り、蛇行する一級水系久慈川を再び渡る。岡ノ内橋と同様にバイパス建設に伴い架橋され、上下2車線での供用、下り線側に幅員3.5mの歩道が設置され耐候性鋼材が用いられている。総工費は1億6000万円[7]

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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那須塩原市内
那須町内
棚倉町内

脚注

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  1. ^ a b 道路現況(主要地方道) - 福島県土木部
  2. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  3. ^ 福島県路線図 - 福島県土木部
  4. ^ 黒磯棚倉線(戸中地内)の通行規制を緩和します。 - 福島県土木部
  5. ^ 福島県の橋梁 昭和59年度版 - 福島県土木部
  6. ^ 福島県の橋梁 平成12年度版 (PDF) - 福島県土木部
  7. ^ 福島県の橋梁 平成15年度版 (PDF) - 福島県土木部

参考文献

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  • 栃木県県土整備部道路保全課 『道路現況調書 平成19年4月1日現在』、2008年。

関連項目

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