東長町 (弘前市)
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東長町 | |
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北緯40度36分24.43秒 東経140度28分19.65秒 / 北緯40.6067861度 東経140.4721250度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 青森県 |
市町村 | 弘前市 |
人口 | |
• 合計 | 138人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
036-8343 |
市外局番 | 0172[2] |
ナンバープレート | 弘前 |
東長町(ひがしながまち)は、江戸期から現在にかけての青森県弘前市の地名。郵便番号は036-8343。2017年6月1日現在の人口は138人、世帯数は72世帯[1]。
地理
[編集]土淵川沿い西側に位置。町域の北部は蔵主町・長坂町・笹森町、東は和徳町、南部は百石町・百石町小路・元寺町小路、南部から西部にかけて元寺町、西部は下白銀町に接する。
歴史
[編集]- 正保3年 - 町名は見えないが、百石町小路・百石町側と笹森町入口以東に侍屋敷のほか、町屋が配置される(津軽弘前城之絵図)。
- 慶安2年 - 町名が横町と見え、武家屋敷・町屋入り交じりで50軒の屋敷が見られる。その中には丹波屋などの屋号を持つ商家が多い(弘前古御絵図)。
- 寛文13年 - 土淵川を越えた地域に新派屋敷として31軒の屋敷割りがされ、武家屋敷のほかに大工ほか13軒、町屋を中心に42軒が見える(弘前中惣屋敷絵図)。
- 延宝5年 - 町域は三の丸東門から土淵川以東の和徳町高札場まで一~九丁目に分割され、東側七・八丁目間に東長町・北横丁・南横丁が形成されている。年代はその後はっきりしないが享保4年までに土淵川以東の町域が和徳町に編入され、三の丸東門前は下白銀町に編入される(町屋数円)。
沿革
[編集]施設
[編集]教育
[編集]- 中弘教育会館
医療
[編集]- 加賀屋整体療術院
福祉
[編集]- 有料老人ホームメゾン東長町
商業
[編集]- 写真館ハセガワ
- さいとう金物店
- 加納はきもの店
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
大字 | 番・番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
東長町 | 全域 | 弘前市立時敏小学校 | 弘前市立第一中学校 |
交通
[編集]文化センター前(土手町循環100円バス、他)停留所。
脚注
[編集]- ^ a b “オープンデータひろさき 弘前市 町名別人口・世帯数_平成29年”. ひろさき未来戦略研究センター (2017年6月1日). 2017年6月18日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
参考文献
[編集]角川日本地名大辞典 2 青森県(角川書店)
蔵主町・長坂町・笹森町 | ||||
下白銀町 | 和徳町 | |||
東長町 | ||||
元寺町 | 元寺町小路・百石町小路 | 百石町 |