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曺承亞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

曺承亞(チョ・スンア、조승아、1998年8月8日 - )は、韓国囲碁棋士ソウル市出身、金大容六段門下、韓国棋院所属、七段。蘭雪軒杯全国女子囲碁大会優勝、呉清源杯世界女子囲碁選手権ベスト8など。

経歴

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沖岩囲碁道場で学び、2010年に韓国棋院研究生となる。2016年初段。2017年メジオン杯新人王戦ベスト8、女流棋聖戦ベスト4。2018年二段、プロ女流国手戦ベスト8、女流棋聖戦ベスト4。2019年三段、呉清源杯ベスト16。2021年四段、呉清源杯ベスト8、IBK企業銀行杯女子囲碁マスターズベスト4、蘭雪軒杯で優勝し、これにより五段昇段。

韓国女子囲碁リーグは2017年から西帰浦チームなどで出場。2019年から中国女子リーグ成都チームで出場。花より囲碁 女王戦には2017年に可能性チームで出場。韓国囲碁棋士ランキングでは2021年9月に90位、女子ランキングで2位となった[1]。2019年の朴鐘勳戦(農心杯予選)は、2019年妙手TOP5に選ばれた[2]

タイトル歴

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他の棋歴

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国際棋戦

国内棋戦、他

対局譜

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曺承亞-朴鐘勳(先番) 154-158手
「妙手TOP5」農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦韓国予選 曺承亞 - 朴鐘勳(先番) 2019年7月10日

曺の白1から3、5が妙手で、地中に手が生じている。この後右下の黒と白の攻め合いはコウとなって、白が右下を取り、黒はコウ材で下辺中央の白を取り切る分かれとなり、白が優勢となった。白中押勝。

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外部リンク

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