日産・Bプラットフォーム
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日産・Bプラットフォームとは、日産自動車、ルノーのBセグメント[1]FF車用のプラットフォームの名称である。
フューエルリッドはすべて車両右側となる。
本プラットフォームは日産自動車とルノーが初めて共同開発したものであり、現在最も多くの日産車に使われている。また、台湾で展開されるラクスジェンブランドの一部車両にも使用される。
採用車種
[編集]- マーチ(K12) /マイクラC+C
- キューブ(Z11/Z12)
- キューブキュービック(BZ11)
- リヴィナ(L10)
- リヴィナジェニス(L10)
- ティーダ(C11)
- ティーダラティオ(SC11)
- ノート(E11)
- ウイングロード(Y12)
- ブルーバードシルフィ(G11)
- セントラ/シルフィ/パルサーセダン(B17)
- ラニア
- AD・ADエキスパート → NV150 AD → AD
- NV200バネット
- ジューク(F15)
- ルノー・モデュス
- ルノー・クリオ(ルーテシア)
- ルノー・キャプチャー(ロシア・ブラジル・インド仕様を除く)
- ルノーサムスン・QM3
- ラクスジェン・S5ターボ
- ラクスジェン・U6ターボ
- ラクスジェン・S3
沿革
[編集]- 2002年
- 2003年9月 - キューブキュービック(初代)発売。
- 2004年
- 2005年
- 1月20日 - ノート(初代)発売。
- 9月 - ルノー・クリオ(3代目)発売。
- 11月14日 - ウイングロード(3代目)発売。
- 12月21日 - ブルーバードシルフィ(2代目)発売。
- 2006年
- 7月 - 広州国際モーターショーにリヴィナジェニスを出展。
- 12月20日 - AD/ADエキスパート発売。
- 2007年
- 2010年6月9日 - ジューク発売。
- 2012年
- 2013年11月 - ラクスジェン・U6ターボ発売開始。
派生プラットフォーム
[編集]脚注
[編集]- ^ ただし、ティーダやウイングロード、ブルーバードシルフィはCセグメントに相当する