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新・必殺仕事人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
新・必殺仕事人
ジャンル 時代劇
出演者 藤田まこと
三田村邦彦
中条きよし
鮎川いずみ
山田五十鈴
ナレーター 三代目 古今亭志ん朝
オープニング 作曲:平尾昌晃「とかくこの世は悪党ぞろい」
エンディング 三田村邦彦「想い出の糸車」
製作
製作総指揮 山内久司(朝日放送)
プロデューサー 仲川利久(朝日放送)
櫻井洋三(松竹
制作 朝日放送
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1981年5月8日 - 1982年6月25日
放送時間金曜日22:00 - 22:54
放送分54分
回数55
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新・必殺仕事人』(しん・ひっさつしごとにん)は1981年5月8日から1982年6月25日まで、テレビ朝日系で、毎週金曜日22:00 - 22:54に放送された、朝日放送松竹(京都映画撮影所、現・松竹撮影所)共同製作のテレビ時代劇。全55話。

必殺シリーズの第17作、必殺仕事人シリーズの第2作、中村主水シリーズの第8作である。

映像上のタイトルには新を□で囲ったものが使用されており(中点は無い)、「新必殺仕事人」と表記されることもあるが、本項では「新・必殺仕事人」と表記する。

概要

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本作は、『必殺仕事人』の続編であり、本作の続編は『必殺仕事人III』である。続編とはいえ前作『仕事人』とは元締の存在や後述のストーリー展開パターンなど本作と異なる点も多いが、本作以降の『仕事人III』『仕事人IV』は本作のフォーマットを踏襲して続いており、「新」というタイトルが示す通り本作から作風が新たに切り替わっている。安定した人気を得て、全55話の放送は必殺シリーズ歴代2位の長さとなった。

前作『仕事人』放送途中に盛り上がった飾り職の秀の人気をそのまま受け継ぐ形で、三田村邦彦が同役で連続登板した。『必殺仕置人』『新・必殺仕置人』の念仏の鉄山﨑努)、『必殺必中仕事屋稼業』『江戸プロフェッショナル・必殺商売人』のおせい(草笛光子)に続く、作品をまたいで再登場したレギュラーメンバーの殺し屋となった。また、仕事人の密偵役として、加代の鮎川いずみも引き続き出演し、本作からお馴染みの「何でも屋」を第8話から開業する(前作では仕事人達より格下扱いで仕事人達に敬語で話していたが本作からは対等な立場)。

シリーズ第8作『必殺からくり人』などの必殺シリーズで主役を演じた山田五十鈴が、主水シリーズでは2度目となる出演を果たし、本作から新登場となった仕事人おりく役を演じた。山田は前作『仕事人』でも主水たち仕事人の元締おとわ役で出演しており、その容姿・性格や三味線をひく殺し技はほとんど同じであるが、前作『仕事人』のおとわと本作以降のおりくは全くの別人という設定となっている。

新キャラクターとして、シリーズ第12作『商売人』第3話と前作『仕事人』第61話でゲスト出演し、スペシャル『恐怖の大仕事 水戸・尾張・紀伊』で仕事人の与市に宙吊りにされ殺される悪役を演じ、第16作『必殺仕舞人』ではオープニング ナレーションを担当するなどしていた中条きよしが、第6作『必殺仕置屋稼業』の市松(沖雅也)と第7作『必殺仕業人』のやいとや又右衛門(大出俊)のキャラクターを併せたテイストを持つ、三味線屋の勇次役を演じた。勇次の糸を使い、首を吊るし上げる殺し技はその華麗な演出と相まって仕事人シリーズ名物となった。

本作の特徴として、主水シリーズの過去作『商売人』を思わせる、2つの殺し屋グループ(「主水・秀・加代」組と「おりく・勇次」組)が1つのグループとして統合し、時に対立しながらも共闘し仕事を遂行していく作劇方針が導入された。ただし、早くも第3話でおりくが旅に出ていったん退場してしまったため(山田のスケジュール調整がその理由)、『商売人』のようなグループ内派閥の対立劇を描く当初のコンセプトは中途半端なまま消滅し、主水・秀・勇次・おりく(不定期登場)の4人の仕事人と情報屋ポジションの加代、という仕事人グループになった。前作『仕事人』では主水たち仕事人グループには元締がおり、元締を通して殺しの依頼を受けるというストーリー展開だったが、本作は再び『仕事人』以前(『新・必殺仕置人』を除く)の主水シリーズと同じく元締が存在しないグループ内の合議制に戻っており、本作の続編『仕事人III』『仕事人IV』にも引き継がれた。主水たち仕事人は比較的平等な立場となっており、それぞれ関わった殺しの依頼を仲間内で共有して実行するというストーリー展開。

殺し屋の元締というシステムがないからか、前作『仕事人』までの主水シリーズのようにドラマの冒頭や前半から仕事の依頼が発生するようなことはなく、後半になって「被害者である『頼み人』が悪人に殺され、死に際に居合わせたレギュラーメンバーの一人が『この恨みを晴らしてくれ』という殺しの依頼を直接受ける」という流れの形式が基本フォーマットとして定着するようになり続編の『仕事人III』『仕事人IV』にも引き継がれた(前作までは回によって異なった)。毎回エンディング前のクロージング場面が「中村家における主水とせん・りつによるコメディシーン」に固定されるようになったのも本作からである(これも前作までは回によって異なった)。これらによって作劇がワンパターン化してしまった弊害はあるものの、視聴者が安心して観られるお茶の間の定番娯楽ドラマとしての後期必殺シリーズ(仕事人シリーズ)の作風を決定づけた作品とも言える。また、本作から各話に「主水、○○する」というコミカルなサブタイトルがつけられるようになった。

本作より『必殺仕事人IV』まで続く、主水・秀・勇次の3人の仕事人の顔ぶれは、後期必殺シリーズ(仕事人シリーズ)を代表する名キャラクターシフトでアイコン的な存在として、現在でも根強い人気を保っている。また、音楽も本作で初登場した仕事人出陣シーンのBGM「仕事人出陣」や殺しのシーンなど好評で後の作品でも使われている。

あらすじ

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前作、『必殺仕事人』最終回で仕事人グループが解散してから月日が経ち、中村主水も裏稼業から足を洗った影響で、やや肥り気味になるほどの怠けた生活を送っていた。そんなある日、江戸を離れていた加代が、ぼろぼろの姿で主水の前に現れた。主水は加代に金を渡し、お互い会わなかったことにしてその場を立ち去る。

秀も江戸に舞い戻っており、三人の仕事人は再会を果たした。加代は「三人で、裏稼業を再開しよう」と持ち掛けるが、二人ともその気は全く無かった。一度辞めてしまった命がけの仕事を再開するほど気持ちの張りもなく、いつ返り討ちにあうかも知れない恐怖にも嫌気が差していたのだ。その上、秀には大店への婿入りの話があった。加代は仕方なく門付けを始めるため、壊れた三味線の修理を頼みに江戸は柳橋にある小さな三味線屋を訪れた。その店は気風の良い女将おりくと、その息子で容姿端麗な青年・勇次が営んでおり、二人に只者ではない気配を感じた加代は、その正体を探ろうと母子を見張り始める。

まもなく加代は勇次に捕まり、おりくに何をしたのか問い質される。ここ最近、おりくは勇次に何事か隠しており、その原因が加代だと勇次は思ったのだ。しかし加代を案じた秀の助けで、その場の難は逃れる。同じ頃、主水とおりくは偶然にも強請りがらみで顔を合わせ、お互いが仕事人だと知る。

おりくと勇次は、実は闇の仕事人であったが、おりくはある人物からそれをネタに強請られていた。同じ人物に弱みを握られ一味の手先となっていた女は、彼らの言いつけを拒絶したため幸福な生活を奪われ、絶望し飛び降り自殺する。彼女の死に際の恨みの言葉を聞いた主水は裏稼業への復帰を決意。加代と秀を呼び出し、仕置を宣言した。そこへおりくと勇次が現れ、主水たちに協力を申し出る。彼女が死んだのは自分たちにも責任あることだから、と。敵に回して容易に済む相手では無いと悟った主水は一度切りの条件付で手を組み、強請り一味を抹殺した。おりくと勇次との別れ際、「再会できるだろうか?」と呟く加代に対し、2人の殺しの凄腕振りを見届けた主水は「別に会いたくもない」と一蹴する(第1話)。

だが、別の事件をきっかけに、2つの仕事人グループは1つに統合。かくして不信感に満ちた、新しい仕事人グループが誕生した。

登場人物

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仕事人

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 全体的に、従来の必殺シリーズに比べプロフェッショナル集団としての色は少なくなり、主水以外のメンバーは頼み人に対する個人感情で動くことが多い。前作での上総屋(かずさや)のような特定のアジトも設定されていない。

中村主水 43歳の設定
演 - 藤田まこと
南町奉行所の定町廻り同心。前作の最終回後に裏稼業からは足を洗っていたが、おりくと勇次に出会い裏稼業に復帰する。殺しの得物は刀剣。
表、裏の仕事ともに本作より、閉塞的かつ怠け癖が目立つようになる。また、以前までと比べ年齢の近い仲間がいなくなったこともあり、若い世代とのジェネレーションギャップを感じさせる言動が多くなっていく。
新たに仲間入りした勇次に対しては「気障野郎」と呟くなど、いい印象を抱いていなかったが、その殺しの腕に関しては認めている様子が見られる。
演 - 三田村邦彦
飾り職人。前作の最終回で仕事人グループが解散した後、しばらく旅に出ていたが江戸に舞い戻っていた。当初は裏稼業に戻る気はなかったが、仲間の加代が勇次と相対したこともあり、裏稼業に復帰する。殺しの得物は針のように尖った
裏稼業の長い経験から、物事を客観的に見つめて行動するなど、熱血漢で先走ることもあった前作よりは落ち着いた一面を見せるが、心の中に変わらぬ熱さを秘める。
最終回で、自身のかつての過ちから勇次と対立し、仕事人グループ解散に繋がる。最後の仕事は秀からの頼みとなった。
加代
演 - 鮎川いずみ
仕事人の密偵。前作の最終回で仕事人グループが解散した後、江戸に舞い戻っており、ひもじい姿で主水と再会する。おりくたちの秘密を知り、主水や秀を煽り裏稼業に復帰させる。
当初は特定の表稼業を持たず、門付けや料亭の仲居などをしていたが、第8話より、何でも屋を開業する。本作や以降の続編では殺し屋の元締というシステムがないため、この何でも屋がその代わりの受け皿となり「恨みを晴らす闇の仕事人を探してほしい」などと言う頼み人との接点になることもある。
仲間になった当初は勇次に色目を使っていた。前作では事務的態度で女らしさも目立ったが、本作からはキャラクター性がより明るくなり騒がしく活発的な性格になった。本作からは主水ら仕事人たちに対等な物言いで接している。
勇次
演 - 中条きよし[1]
三味線屋。殺しの得物は糸(三味線のであるが劇中で糸と言っている)。初回では上方方言(関西弁)を話しているが、回が進むにつれ江戸弁になってゆく。
せんとりつの三味線や小唄の師匠をしていることから、中村家にも出入りしている。
実父を失い、孤児になったところをおりくに拾われた。育ての親のおりくを「おっ母さん」と呼び、生みの母同様に慕い誰より信頼している。裏稼業を始めたのもおりくの影響であるらしい。反面、他の仲間に対しては心を開こうとせず、主水と秀からは反感を買うこともある(続編含め徐々に打ち解けていく)。悪や権力には厳しく、女子供には優しい。個人的心情を優先してグループに軋轢をもたらすこともあり、22話では幼なじみが標的となったことで仕事を拒否し、主水に糸を飛ばし実力行使で妨害している。
序盤の回では、ミーコとクロという名前の猫を飼っていた。
おりく
演 - 山田五十鈴[2][3]
三味線屋で、仕事人の元締(主水・秀と組む以前)。経験豊富な殺し屋で、主水たちと組み、裏稼業に臨む。殺しの得物は三味線の
よく三味線をひいている。本人の過去については明確に言及されていない。幾度か旅に出たり、江戸に戻ったりを繰り返し、勇次たちを旅先から支援したりもしている。
勇次の母親だが血の繋がりは無い。かつて掟を破った仕事仲間を殺し、その遺児である勇次を育てたが、その事実を勇次には長く知らせていなかった。主水たちと出会った強請りの件を機に勇次に告白するが、勇次は「何も聞かなかった」と変わらずおりくを慕っている。
上方(大坂)の生まれらしく、酔った際や旧知の人物と会う時は上方訛りが出る。
前述の通り、前作『仕事人』で山田が演じた元締おとわとは、同一人物のようにも見える別人という設定。

その他

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中村せん中村りつ
演 - 菅井きん白木万理
相変わらず、婿養子の主水をいびる。
三味線と小唄の師匠として、中村家に出入りするようになった勇次に対して色目を使うが、三味線も小唄も一向に上達せず、勇次と主水を呆れさせている。
筆頭同心 内山
演 - 須賀不二男[4]
威勢のいい江戸っ子訛りが特徴的な主水の上司。主水の失態で毎回、胃を痛めているので胃薬が欠かせず、主水に直接、愚痴・ボヤキを言うことも多い。面倒事や自身の利益にならない仕事は主水に全て押し付けている。
主水を呼び付ける際に大抵は“中村”、もしくは“おい 中村”が殆どだが、嫌味や小言の際は“御主”と言い換えるときもある。また、何かにつけて主水の長い顔をあげつらう。
第12話で、八王子の甲府勤番所に転勤となった。
筆頭同心 田中 24歳の設定
演 - 山内敏男(現・としお)[5]
第13話より登場した、内山の後任の筆頭同心。主水よりも遥かに年下の上司で、昼行灯の主水を疎んじている。
初登場時は口煩い上司で、主水に対して「あんた」と呼び捨てにしたことがあった。
本作の後期、末期は甲高い声を張り上げ、続編『必殺仕事人III』より明確となる、オカマに近いキャラクターに変貌していく。
ナレーション
語り - 三代目 古今亭志ん朝
作 - 山内久司

ゲスト

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第1話 「主水 腹が出る」
第2話 「主水 気分滅入る」
第3話 「主水 子守する」
  • 赤ん坊の母親、お房 - 三浦真弓
  • 熊鷹の克造 - 早川雄三
  • 峰松 - 大木晤郎
  • 貫助 - 山本一郎
  • 弥平 - 寺下貞信
  • お種 - 河東けい
  • 平井 - 中村明豊
  • 沢田 - 丸尾好広
  • 青山 - 加茂雅幹
  • 参吉 - 平井靖
  • 子供 - 吉田香
第4話 「主水 寝言に奮う」
第5話 「主水 アルバイトする」
第6話 「主水 喧嘩の仲裁する」
第7話 「主水 女の気持わかります」
第8話 「主水 端唄で泣く」
第9話 「主水 留守番する」
第10話 「主水 純情する」
第11話 「主水 ふてくされる」
  • 善松 - 寺田農
  • 仙吉 - 石田信之
  • 小沢六郎太 - 伊吹徹
  • 君江 - 堂園千秋
  • 北野玄蔵 - 筑波健
  • 友田宇三郎 - 花岡秀樹
  • 辰己屋 - 松岡与志雄
  • お松 - 小笠原町子
  • 川越屋 - 邦保
  • お里 - 高木峯子
  • おゆみ - 松田多栄
  • 同心 - 松尾勝人
  • 同心 - 東悦次
第12話 「主水 金一封あてにする」
第13話 「主水 体を大切にする」
第14話 「主水 悪い夢を見る」
第15話 「主水 公休出勤する」
第16話 「主水 家で説教する」
第17話 「主水 心中にせんりつする」
第18話 「主水 上役に届け物する」
第19話 「主水 夜長にガッカリする」
第20話 「主水 つらく夜勤する」
第21話 「主水 左遷を気にする」
  • おこう - 仁和令子
  • 相模屋勘助 - 御木本伸介
  • お銀 - 弓恵子
  • 伝次 - 細川純一
  • 仙吉 - 諸木淳郎
  • 女 - 近江輝子
  • ソバ屋 - 伊波一夫
  • 子分一 - 美鷹健児
  • 子分二 - 梶山雅一
  • 小女 - 松岡加緒里
  • 奉行所手先 - 平井靖
第22話 「主水 浮気する」
第23話 「主水 かくれて夜勤する」
第24話 「主水 泣いて減食する」
第25話 「主水 猫を逮捕する」
  • おひさ - 早乙女愛
  • 南町奉行 日高 - 犬塚弘
  • 根津の鉄蔵 - 高野真二
  • 三枝吉之助 - 升毅
  • 松吉 - 日高久(3回目)
  • 保 - 山本弘
  • 緒方庄一郎 - 新城邦彦
  • 竹田数馬 - 山崎博之
  • 同心の妻 - 三笠敬子
  • 権次 - 伊藤克美
  • 老僕 - 伊波一夫
  • 神主 -松尾勝人
  • 禄太郎 - 四方公
  • 与力 - 加茂雅幹
  • 瓦版売り - 平井靖
  • 同心 - 美鷹健児
  • 同心 - 梶山雅一
第26話 「主水 仮病休みする」
第27話 「主水 出張する」
第28話 「主水 弁解する」
  • お絹 - 奈良富士子
  • 上総屋(かずさや) - 高木二朗(2回目)
  • 筆頭与力 上田(南町奉行所、主水の同僚) - 牧冬吉(2回目)
  • 丑松 - 五味龍太郎(2回目)
  • 清太郎(お絹の息子) - 永井秀男
  • 卯吉 - 宮川珠季
  • 辰三 - 徳田興人
  • 浪人 - 花岡秀樹
  • 長屋のカミさん - 倉谷礼子
  • 長屋のカミさん - 田村好子
第29話 「主水 ねこばばする」
第30話 「主水 御用納めする」
第31話 「主水 蜂にゴマする」
  • おもと - 大谷直子
  • 楠新三郎 - 長谷川明男
  • 楠美津 - 叶和貴子
  • 若党喜助 - 大下哲矢
  • 両替屋の番頭 - 松田明
  • 飲屋の女 - 内山信子
  • 女中 - 茂原初美
  • 旅姿の武士 - 坂井正幸
  • 芸妓たち - 若田千賀子
  • 芸妓たち - 素木須賀子
第32話 「主水 安心する」
  • 熊森伝蔵 - 有川博
  • 大駒屋角兵衛 - 遠藤太津朗
  • 横目の勘次 - 江幡高志
  • 友三 - 古田将士
  • きく - 松原愛
  • 幸右ヱ門 - 藤沢薫
  • 歌川夢楽 - 石倉英彦(3回目)
  • 重吉 - 乃木年雄
  • 佐助 - 丸尾好広
  • 船奉行 - 松尾勝人
  • 松葉屋の男 - 伊波一夫
  • 常吉 - 橋本和博
  • 同心 - 沖ときお
  • 同心 - 泉祐介
  • 同心 - 松田勝利
第33話 「主水 粗食に我慢する」
第34話 「主水 家でほっとする」
  • 御年寄 桐岡 - 弓恵子(2回目)
  • 津山 - 伊丹加寿代
  • お町 - 新谷由美子(2回目)
  • 樽屋 - 西山辰夫(2回目)
  • 御台所 - 志乃原良子(2回目)
  • 呉竹 - 石屋智子
  • 真垣 - 尾崎弥枝
  • お常 - 早見栄子
  • 伊賀者 鷹 - 諸木淳郎
  • 芸者 - 平岡和
  • 用人上田 - 堀北幸夫
第35話 「主水 友情に涙する」
第36話 「主水 凧市で交通整理する」
  • 弘田玄内 - 峰岸徹
  • お清 - 三浦真弓(2回目)
  • 勝造 - 永野辰弥(3回目)
  • お牧 - 新海なつ(2回目)
  • お園 - 藤洋子
  • 茂平 - 真田実
  • 末七 - 四方公
  • お千代 - 稲田弘子
  • 芸者 - 吉田哲子
  • 女郎 - 京あけみ
  • 居合切り - 伊波一夫
  • 若い男 - 伊藤克美
第37話 「主水 娘と同居する」
  • 水野里江 - 仙北谷和子
  • おきぬ - 棚橋久美
  • 紋太 - 遠藤義徳
  • 金兵衛 - 杉本孝次
  • お寅 - 箕浦康子
  • 水野帯刀 - 楠年明
  • 梅吉 - 遠山二郎
  • 熊 - 荻原郁三
  • 子供のスリたち - 弓周市
  • 子供のスリたち - 丸谷剛士
  • 子供のスリたち - 上田真理
  • 子供のスリたち - 鈴木史絵
第38話 「主水 女の節句に遠慮する」
  • お香(小あさ) - 吉沢京子
  • 車坂の庄吉 - 小笠原弘
  • 才蔵 - 堀田真三(2回目)
  • 源太 - 五味龍太郎(3回目)
  • 時田主膳 - 丘路千
  • 喜之助 - 下元年世(4回目)
  • 三五郎 - 筑波健
  • 道具屋主人 - 松田明
  • 音松 - 竹内健一
  • 勘八 - 萩原広行
  • 女将 - 嶺はるか
  • 同心 - 松尾勝人
  • 同心 - 美鷹健児
  • 町役人 - 伊波一夫
  • 氏子 - 沖ときお
第39話 「主水 友達を気にする」
  • おりん - 豊田充里
  • 安川藤兵衛 - 高木均
  • 和助 - 北見唯一
  • 大照 - 大川かつ子
  • お弓 - 高野洋子
  • 喜太郎 - 山本一郎
  • 伝次 - 滝譲二
  • お浜 - 峯るみ子
  • お竹 - 大崎紀子
  • 岡っ引 - 野崎善彦
  • 女郎 - 京あけみ
  • 女郎 - 竹村仁美
  • 女郎 - 中島洋子
第40話 「主水 ケチに感心する」
第41話 「主水 父親捜しする」
第42話 「主水 バクチする」
  • おせき - 葉山葉子
  • 堀田安房守 - 剣持伴紀(3回目)
  • 大森 - 柳原久仁夫
  • 岸 - 伴勇太郎
  • 亀山 - 安岡真智子
  • 土州屋 - 大木晤郎
  • 佐太郎 - 近藤健二
  • おとし - 中塚和代
  • 番頭 - 伊東亮英
  • 仲間 - 佐々山洋一
  • 仲間 - 東悦次
  • 側女 - 江本紀代美
  • 船頭 - 中村光辰
  • 町人 - 平井靖
  • 町人 - 伊藤克美
  • 門番 - 福山龍次
  • 門番 - 日向はじめ
第43話 「主水 表の仕事に熱中する」
第44話 「主水 予算オーバーする」
第45話 「主水 心配する」
  • 久保寺作蔵 - 曽根晴美
  • お縫 - 梶三和子(2回目)
  • 紫雲堂半兵衛 - 江並隆
  • 広田陣十郎 - 鈴木金哉
  • 天狗屋九右衛門 - 西山嘉孝
  • おすみ - 上田恵子
  • お種 - 赤塚歩
  • 岩松 - 諸木淳郎
  • 勘助 - 伊藤克美
  • 八重 - 相沢佐知江
  • 留吉 - 平井靖
  • 同心 - 松尾勝人
  • 同心 - 加茂雅幹
  • 同心 - 伊波一夫
第46話 「主水 火の用心する」
  • お紋 - 志麻いづみ
  • 美濃屋仙蔵 - 早川純一
  • おしん - 林優枝
  • 伝次 - 八名信夫
  • 与力・瀬川 - 千葉敏郎
  • お滝 - 宮本毬子
  • 津之国屋久衛門 - 北村光生
  • 少女時代のおしん - 植村円
  • 芸妓 - 富士原睦
  • 芸妓 - 末永直美
  • 屋台の親爺 - 山内八郎
  • 美濃屋の内儀 - 松葉由起
第47話 「主水 かくし芸する」
  • 秋山五兵衛 - 神田隆(2回目)
  • お波 - 賀田裕子(3回目)
  • 奥村将監 - 中村孝雄
  • 古部仙十郎 - 高並功
  • 松前屋 - 五味龍太郎(4回目)
  • おつる、おはな - キャンティ(中世古明代、津田京子)
  • 重蔵 - 伴勇太郎
  • 丑松 - 遠山二郎
  • 呉服屋主人 - 伊波一夫
  • 侍 - 加藤正記
  • 人足 - 田中義章
  • 人足 - 橋本和博
  • 人足 - 石津貞義
  • 若侍 - 孫崎勝良
  • 女将 - 原田三和子
第48話 「主水 倹約する」
  • 教堂六揮 - 亀石征一郎
  • マン - 清水まゆみ
  • 精吉 - 寺下貞信
  • 当三 - 田中弘史(3回目)
  • 啓介 - 石倉英彦(4回目)
  • 赤木屋 - 北原将光
  • ヨネ - 田中由香
  • トネ - 児玉田美代
  • 信濃屋 - 堀北幸夫
  • 稲葉屋 - 千葉保
  • 美代 - 白礼花
  • 貫太 - 草木宏之
  • 娼妓 - 小林加奈枝
  • 同心 - 美鷹健児
  • 同心 - 利倉亮
  • 町人 - 小沢健二
  • 町人 - 池田律生
  • 町人 - 服部明美
  • 人足 - 中村光辰
  • 人足 - 大前田清仁
第49話 「主水 三味線にビクビクする」
第50話 「主水 金魚の世話する」
第51話 「主水 ビックリする」
  • 佐伯道庵 - 今井健二
  • 林数馬 - 伊藤武史
  • お春 - 舞奈ゆみ
  • 林緑斉 - 山村弘三
  • 丹波屋佐平 - 楠年明(2回目)
  • 権八 - 大橋壮多
  • 松山伝九郎 - 筑波健
  • お仲 - 丸平峯子
  • 佐伯玄山 - 竹内健一
  • 美濃屋 - 沖ときお
  • 越前屋 - 宍戸大全
  • 松崎屋 - 峰祐介
  • 囚人 - 東悦史
  • 囚人 - 平井靖
  • 子分 - 日向はじめ
  • 子分 - 伊藤克美
第52話 「主水 つゆ支度する」
第53話 「主水 甘味対策する」
第54話 「主水 入学祝する」
第55話 「主水 仕事仕舞いする」
  • お藤 - 佐藤万理
  • 綾部 - 南城竜也(2回目)
  • 柏木 - はりた照久
  • 戸田 - 岡本隆成
  • 女将 - 小笠原町子
  • 小者 - 美鷹健児
  • お藤 少女時代 - 尾崎美穂

殺し技

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中村主水
同心という警察的役人の立場を利用して悪人を油断させながら、隙を付いて脇差を相手の急所に突き刺す。仕留め方はほとんどが瞬時の突きで、大袈裟に振りかぶって切ることは少ない。床下から奇襲した回もある。
第2話のみ殺しには参加せずに、加代とともにおりく達のサポートに回っている。
本作より「仕事人から一言〜中村主水のテーマ」を使用するようになった。ただし15話のように秀や勇次と同じ殺しのテーマ(「暗闇に仕掛ける」)を使用する例外もある。
金属製の房が付いた金色の簪で、悪人の首筋(稀に眉間)を刺す。
簪でトドメをさす前に、蹴りなどの体術で格闘することもある。屋根から飛び降りて急襲したり水に潜ったりするなど身軽でアクロバティックな動きも得意。21話では、念仏の鉄ばりに相手の足首の骨を外して動きを封じる技を見せた。
勇次
表稼業に使う三味線の三の糸(三味線の弦の中で一番細い弦)を、悪人の首筋目掛けて投げ、首に巻き付けて締め上げ、宙吊りにして、弦を鳴らし(第5話から)窒息死させる。
障子の隙間を使って締め上げるなどのバリエーションが見られる。仕事後の後始末は当初、親指の爪で糸を千切っていたが、次第に左手で糸を引っ張る描写に変更された。
初期は予め輪を作った糸を相手の首の前に垂らして掛けていたが[7]、勇次役の中条が納得する型がなかなか決まらなかった。第14話で、屋根の上で片手を使っていた中条が口と片手を使って糸を引き出す動作を見せたところ、見栄えがよく、以降はこの型が定着した[8][9]。殺しのスタイルの原型は実際には1話の時点で出来上がっていた。
おりく
三味線の撥で、悪人の喉笛をかき斬る。第2話は撥ではなく、指輪に仕込んだ刃で、悪人の首筋を切り裂いた。
殺しの前に三味線を演奏して相手の注意を引き付けることもある。登場する回では、殺しのトリを務めることも多い。その際は主水同様、スローバラード調のBGM(「仕事人より一言」)が使用される。

スタッフ

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  • 制作 - 山内久司(朝日放送)
  • プロデューサー - 仲川利久(朝日放送)、櫻井洋三(松竹)
  • 脚本 - 放送日程参照。
  • 音楽 - 平尾昌晃
  • 監督 - 放送日程参照。
  • 協力 - エクラン演技集団、新演技座
  • 制作協力 - 京都映画撮影所(現・松竹撮影所)
  • 制作 - 朝日放送、松竹

主題歌

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放送日程

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  • 強調部は、サブタイトルのフォーマット。
話数 放送日 サブタイトル 脚本 監督
第1話 1981年5月8日 主水 腹が出る 野上龍雄 貞永方久
第2話 1981年5月15日 主水 気分滅入る 松野宏軌
第3話 1981年5月22日 主水 子守する 田中徳三
第4話 1981年5月29日 主水 寝言に奮う 保利吉紀 前田陽一
第5話 1981年6月5日 主水 アルバイトする 石森史郎 井上梅次
第6話 1981年6月12日 主水 喧嘩の仲裁する 工藤栄一
長瀬未代子
工藤栄一
第7話 1981年6月19日 主水 女の気持わかります 林企太子 松野宏軌
第8話 1981年6月26日 主水 端唄で泣く 南谷ヒロミ 井上梅次
第9話 1981年7月3日 主水 留守番する 高山由紀子 田中徳三
第10話 1981年7月10日 主水 純情する 吉田剛
第11話 1981年7月17日 主水 ふてくされる 石森史郎 松野宏軌
第12話 1981年7月24日 主水 金一封あてにする 南谷ヒロミ 水川淳三
第13話 1981年7月31日 主水 体を大切にする 長瀬未代子 松野宏軌
第14話 1981年8月7日 主水 悪い夢を見る 吉田剛 田中徳三
第15話 1981年8月28日 主水 公休出勤する 高山由紀子
第16話 1981年9月4日 主水 家で説教する 吉田剛 水川淳三
第17話 1981年9月11日 主水 心中にせんりつする 高山由紀子
第18話 1981年9月18日 主水 上役に届け物する 保利吉紀
望月俔東子
貞永方久
第19話 1981年9月25日 主水 夜長にガッカリする 石森史郎 松野宏軌
第20話 1981年10月2日 主水 つらく夜勤する 田中徳三
第21話 1981年10月9日 主水 左遷を気にする 吉田剛 工藤栄一
第22話 1981年10月16日 主水 浮気する 高橋稔 松本明
第23話 1981年10月23日 主水 かくれて夜勤する 南谷ヒロミ 黒田義之
第24話 1981年10月30日 主水 泣いて減食する 吉田剛 貞永方久
第25話 1981年11月6日 主水 猫を逮捕する 南谷ヒロミ 松野宏軌
第26話 1981年11月27日 主水 仮病休みする 石森史郎 松尾昭典
第27話 1981年12月4日 主水 出張する 南谷ヒロミ 工藤栄一
第28話 1981年12月11日 主水 弁解する 篠崎好 松野宏軌
第29話 1981年12月18日 主水 ねこばばする 石森史郎
福岡恵子
田中徳三
第30話 1981年12月25日 主水 御用納めする 南谷ヒロミ
第31話 1982年1月8日 主水 蜂にゴマする 田上雄 松本明
第32話 1982年1月15日 主水 安心する 松原佳成 黒田義之
第33話 1982年1月22日 主水 粗食に我慢する 藤城洋子
第34話 1982年1月29日 主水 家でほっとする 南谷ヒロミ 松野宏軌
第35話 1982年2月5日 主水 友情に涙する 吉田剛 田中徳三
第36話 1982年2月12日 主水 凧市で交通整理する 石森史郎 山本邦彦
第37話 1982年2月19日 主水 娘と同居する 吉田剛 田中徳三
第38話 1982年2月26日 主水 女の節句に遠慮する 南谷ヒロミ 松野宏軌
第39話 1982年3月5日 主水 友達を気にする 吉田剛
第40話 1982年3月12日 主水 ケチに感心する 高橋稔 水川淳三
第41話 1982年3月19日 主水 父親捜しする 篠崎好 松野宏軌
第42話 1982年3月26日 主水 バクチする 南谷ヒロミ 前田陽一
第43話 1982年4月2日 主水 表の仕事に熱中する 石森史郎 田中徳三
第44話 1982年4月9日 主水 予算オーバーする 南谷ヒロミ 水川淳三
第45話 1982年4月16日 主水 心配する 松原佳成 松野宏軌
第46話 1982年4月23日 主水 火の用心する 篠崎好
第47話 1982年4月30日 主水 かくし芸する 高橋稔 田中徳三
第48話 1982年5月7日 主水 倹約する 仁多雪郎 黒田義之
第49話 1982年5月14日 主水 三味線にビクビクする 石森史郎
第50話 1982年5月21日 主水 金魚の世話する 南谷ヒロミ 松野宏軌
第51話 1982年5月28日 主水 ビックリする 松原佳成
正中恵
第52話 1982年6月4日 主水 つゆ支度する 松原佳成
福岡恵子
田中徳三
第53話 1982年6月11日 主水 甘味対策する 南谷ヒロミ
第54話 1982年6月18日 主水 入学祝する 加田藤穂 松野宏軌
第55話 1982年6月25日 主水 仕事仕舞いする 野上龍雄
筒井ともみ
水野純一郎

ネット局

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※途中で打ち切られた局や、しばらくの間、放送する他系列ネットの局がある。

系列は放送当時のもの。
放送対象地域 放送局 系列 備考
近畿広域圏 朝日放送 テレビ朝日系列 制作局
関東広域圏 テレビ朝日
北海道 北海道テレビ
青森県 青森放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
岩手県 テレビ岩手 日本テレビ系列
宮城県 東日本放送 テレビ朝日系列
秋田県 秋田テレビ フジテレビ系列
テレビ朝日系列
山形県 山形放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
福島県 福島テレビ TBS系列
フジテレビ系列
1981年9月まで
福島放送 テレビ朝日系列 1981年10月開局から
新潟県 新潟総合テレビ フジテレビ系列
テレビ朝日系列
現・NST新潟総合テレビ
長野県 テレビ信州 テレビ朝日系列
日本テレビ系列
山梨県 テレビ山梨 TBS系列
富山県 富山テレビ フジテレビ系列
石川県 北陸放送 TBS系列
福井県 福井テレビ フジテレビ系列
静岡県 静岡けんみんテレビ テレビ朝日系列 現・静岡朝日テレビ
中京広域圏 名古屋テレビ
鳥取県島根県 山陰放送 TBS系列
広島県 広島ホームテレビ テレビ朝日系列
山口県 山口放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
第42話まで、同時ネット
第43話より、4日遅れの火曜 22:00 - 22:54
徳島県 四国放送 日本テレビ系列
香川県岡山県 瀬戸内海放送 テレビ朝日系列
愛媛県 南海放送 日本テレビ系列
高知県 テレビ高知 TBS系列
福岡県 九州朝日放送 テレビ朝日系列
長崎県 長崎放送 TBS系列
熊本県 テレビ熊本 フジテレビ系列
テレビ朝日系列
1982年3月までは、日本テレビ系列のトリプルネット局
大分県 大分放送 TBS系列
宮崎県 宮崎放送
鹿児島県 南日本放送
沖縄県 琉球放送

脚注

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  1. ^ エンディングのクレジットは第1 - 25話は3番目に配置していたが、第26話より、山田出演の際には「トメ」の山田の前に配置され、不在の時は「起こし」無しで「トメ」に配置されている。
  2. ^ 第1 - 3、14 - 18、23 - 25、37 - 40、47 - 49話に登場
  3. ^ クレジットは「起こし」(かつてのロート製薬のオープニングキャッチと同じ)
  4. ^ 第1 - 12話
  5. ^ 第13 - 55話
  6. ^ クレジットタイトルでは、トメに配置。
  7. ^ 第1話、第3話と第7話だが、実際に輪を相手の首にかけるシーンが確認出来るのは第1話と第7話のみ
  8. ^ 初期の第4話や第14話以降にも確認できるが糸を指で引き出す動作があり、完全にスタイルが定着するのは仕事人IIIからである
  9. ^ 山田誠二『必殺シリーズ完全百科』p32

前後番組

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テレビ朝日 金曜22時台(当時はABCの制作枠)
前番組 番組名 次番組
必殺仕舞人
(1981年2月6日 - 1981年5月1日)
新・必殺仕事人
(1981年5月8日 - 1982年6月25日)
新・必殺仕舞人
(1982年7月2日 - 1982年9月24日)