斎藤昌朗
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斎藤 真朗(さいとう まさあき、1966年 - )は、日本の政治家。次期山形県寒河江市長。
来歴
[編集]1966年(昭和41年)山形県上山市生まれ。1985年(昭和60年)山形県立山形南高等学校卒業。1989年(平成元年)新潟大学法学部卒業。同年山形県職員採用。2018年(平成30年)病院事業局県立病院課副主幹。2020年(令和2年)庄内総合支庁総務課連携支援室長。2022年(令和4年)環境エネルギー部みどり自然課長。2023年(令和5年)寒河江市副市長。
2024年12月22日投開票の寒河江市長選挙には今季限りで引退する佐藤洋樹の後継として指名された斎藤のほか元市議会議員の国井輝明、元農林水産省職員の大泉勝利との3つどもえとなったが次点の国井に1,042票差で振り切った[1][2]。※当日有権者数:32,952人 最終投票率:55.55%
開票結果は、当選 斎藤昌朗(58歳)無所属 新 8,129票(44.67%)、国井輝明(49歳)無所属(自由民主党推薦)新 7,087票(38.95%)、大泉勝利(68歳)無所属 新 2,980票(16.38%)だった[3]。
選挙戦では統廃合の計画が進んでいる小中学校の教育環境の整備や異常気象に対応した農業への支援に取り組むことを訴えた。当選後「佐藤市長の市政を継承してこれから進めるべき事業を確実に成し遂げたい。寒河江の未来しっかり見据え、市政運営に邁進したい」とコメントした[4]。
関連項目
[編集]- 市長の部屋 - 寒河江市公式ホームページ
脚注
[編集]- ^ “寒河江市長選、斎藤氏が初当選”. やまがたニュースオンライン. 2024年12月24日閲覧。
- ^ “寒河江市長に斎藤氏、初当選 国井氏、大泉氏を下す”. やまがたニュースオンライン. 2024年12月24日閲覧。
- ^ “寒河江市長選挙 - 2024年12月22日投票 | 山形県寒河江市”. 選挙ドットコム. 2024年12月24日閲覧。
- ^ 日本放送協会. “寒河江市長選 新人 前副市長の斎藤氏が初当選|NHK 山形県のニュース”. NHK NEWS WEB. 2024年12月24日閲覧。