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徳元幸人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
徳元 幸人
Yukito Tokumoto
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1976-10-09) 1976年10月9日(48歳)
出身地 日本の旗 沖縄県国頭郡恩納村
ラテン文字 Yukito Tokumoto
身長 186cm
体重 83kg
血液型 A型
選手情報
所属 広島サンダーズ
愛称 トク
役職 副部長
ポジション OH
指高 245cm
利き手
スパイク 323cm
ブロック 310cm
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徳元 幸人(とくもと ゆきと、1976年10月9日 - )は、日本の元男子バレーボール選手、指導者。

来歴

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沖縄県国頭郡恩納村出身。実兄の影響で、恩納小4年 (恩納クラブ) よりバレーボールを始める。その後、恩納中、石川高と進学。1993年高2時に国体出場、1994年高校3年次にはインターハイおよび国体出場する。1995年、中央大へ進学、1996年大学2年次には全日本インカレ優勝を飾る。1998年大学4年次には栗生澤淳一の指導を受けている。

1999年、JTサンダーズに入団。Vリーグ初出場は1999年2月19日の旭化成スパーキッズ[1]。2000年入団2年目からレギュラーを獲得[1]、2002年全日本代表に初選出された。第7回(2000-01)Vリーグでベスト6を受賞。第12回(2005-06)Vリーグではサーブレシーブ賞を受賞した。2009年、引退した前田悟の後を受けチームキャプテンに就任した[2]

2010年1月30日サントリーサンバーズ戦にて、リーグ戦通算230試合出場達成、同年にVリーグ栄誉賞を受賞した。ちなみに、栄誉賞受賞はJTでは平野信孝以来2人目[1]

2012年を以て現役引退し、JTコーチに就任した[3]。同年11月、久保義人監督が体調不良のため休養したことから、監督代行に就任した[4]。その後、ヴェセリン・ヴコヴィッチ監督就任に伴いコーチに復帰した[5]

2016年、JTマーヴェラス副部長に就任[6]

2020年より、JTサンダーズ広島に復帰し、副部長に就任した[7]

2022年、日本女子代表のアシスタントコーチに就任した[8][9]

球歴

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受賞歴

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  • 2001年 第7回Vリーグ ベスト6
  • 2006年 第12回Vリーグ サーブレシーブ賞

所属チーム

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選手

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指導者

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脚注

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  1. ^ a b c JT徳元にVリーグ栄誉賞 通算230試合出場達成”. 中国新聞 (2010年2月4日). 2010年2月4日閲覧。
  2. ^ 2009/10シーズンより徳元幸人選手が新キャプテンになりました”. JT公式 (2009年7月2日). 2010年9月16日閲覧。
  3. ^ JTの徳元が引退 小川ら退部”. 中国新聞 (2012年5月18日). 2012年5月18日閲覧。
  4. ^ “JT久保監督が休養 徳元コーチが代行”. 中国新聞. (2012年11月30日). http://www.chugoku-np.co.jp/sports/Sp201211300102.html 2012年11月30日閲覧。 
  5. ^ “JT新監督にブコビッチ氏 若手育成に定評”. 中国新聞. (2013年5月9日). http://www.chugoku-np.co.jp/sports/Sp201305090091.html 2013年5月9日閲覧。 
  6. ^ 月刊バレーボール2016年12月号臨時増刊 Vリーグ観戦ガイドブック 89ページ
  7. ^ 追加登録選手・スタッフ(男子)リスト”. Vリーグ機構 (2020年9月1日). 2022年12月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月22日閲覧。
  8. ^ 徳元幸人が2022年度バレーボール女子日本代表アシスタントコーチに就任いたしました!”. JTサンダーズ広島 (2022年4月1日). 2022年5月21日閲覧。
  9. ^ 2022年度女子日本代表チーム 選手・監督・スタッフ”. 日本バレーボール協会. 2022年5月21日閲覧。

外部リンク

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