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2019-20 V.LEAGUE DIVISION1

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Vリーグ (2018-2024) > 2019-20 V.LEAGUE > 2019-20 V.LEAGUE DIVISION1
2019-20 V.LEAGUE DIVISION1 (V1)
リーグV.LEAGUE
スポーツバレーボール
期間2019年10月12日 - 2020年2月29日
V.LEAGUE DIVISION1 seasons
← 2018-19
2020-21 →

2019-20 V.LEAGUE DIVISION1は、2019年10月から2020年2月まで開催される2019-20V.LEAGUEのDIVISION1(V1、1部相当)である。

概要

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前年度同様、男女とも、V・レギュラーラウンドとV・ファイナルステージの2段階システムで行われる[1][2]

男子は前年度同様10チーム編成[1]、女子はヴィクトリーナ姫路の昇格で従来の定員である12チームとなった[2]

前年度同様、V・レギュラーラウンドでは、男子は1リーグ制、女子は2リーグ制を採用[1][2]。女子は前年度の東西カンファレンス制で西カンファレンスの4チームがV・レギュラーラウンド上位4位を独占したこともあり、当年度は東西ではなく2017/18シーズンの順位をもとに2つのカンファレンス(プレミアスター)に分ける方式をとった。同カンファレンスチームと3回ずつ、異なるカンファレンスのチームと1回ずつそれぞれ試合を行うシステムで、異なるカンファレンスのチームとの対戦を「交流戦」と位置づけ、プロ野球同様、交流戦の期間を設け、その期間に交流戦をまとめて全て行う日程にしている[2]

2020年東京オリンピックに備える年度であるため、大会閉幕がいつもより早い短期決戦になっている。特に女子は1月26日と例年より2ヶ月ほど早い閉幕で、ファイナル8は8チーム総当たりから2グループに分かれての4チーム総当たりに変更され、セミファイナル、ファイナルも2試合勝負から1試合勝負に変更された。男子もファイナルラウンドはファイナル6、ファイナル3を開催せずV・レギュラーラウンド上位5チームによるパラマス式トーナメントの短期決戦となった[1][2]

令和元年東日本台風(台風19号)の影響により、一足先に開幕したV1女子の5試合(10月12日-13日の2大会)が中止となった[3]。中止になった試合は、V・レギュラーラウンド最終日の翌週(2020年1月4日-5日)に代替された[4][5]

新型コロナウイルスの影響により、2020年2月29日のV1男子ファイナルが無観客で開催されることとなった[6]

男子

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2019-20 V.LEAGUE DIVISION1 MEN
(V1男子)
リーグV.LEAGUE
スポーツバレーボール
期間2019年10月26日 - 2020年2月29日
チーム数10
V・レギュラーラウンド
リーグ優勝パナソニック・パンサーズ
準優勝ジェイテクトSTINGS
得点王西田有志(ジェイテクト)
V・ファイナルステージ
優勝ジェイテクトSTINGS
  準優勝パナソニック・パンサーズ
ファイナルMVP西田有志(ジェイテクト)

日程

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2019年10月26日 - 2020年2月29日[1]

出場チーム

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2019年5月に2019-20V.LEAGUE編成が発表された[7]。V1男子出場チームは以下の通り。

チーム 所在
都道府県
2018-19
シーズン
備考
パナソニックパンサーズ 大阪府 V1 優勝
JTサンダーズ広島 広島県 V1 準優勝
東レアローズ 静岡県 V1 3位
サントリーサンバーズ 大阪府 V1 4位
ウルフドッグス名古屋 愛知県 V1 5位 豊田合成トレフェルサよりチーム名変更[8]
堺ブレイザーズ 大阪府 V1 6位
ジェイテクトSTINGS 愛知県 V1 7位
FC東京 東京都 V1 8位
大分三好ヴァイセアドラー 大分県 V1 9位
VC長野トライデンツ 長野県 V1 10位

大会方式

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大会方式は以下のように定められている[1]

V・レギュラーラウンド

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参加10チームによる3回戦総当たりを行う。各チーム計27試合行い、上位5チームがV・ファイナルステージに進出する。下位5チームは順位がそのまま最終順位となる。

下位2チームは、V・チャレンジマッチに出場する。

V・チャレンジマッチは3月14日、15日に行われ、本来なら9位がV2・2位、10位がV2・1位とそれぞれ対戦する(2試合方式)方式だが、今回はS1ライセンス保有のV2チームがヴォレアス北海道のみなので[9]、V北海道がV2リーグ2位以内に入った場合のみV・チャレンジマッチについて別途定められ、それ以外の場合は開催しない方式である。

V・ファイナルステージ

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V・レギュラーラウンド上位5チームによる、パラマス式トーナメントで優勝を争う。全カード1戦方式で全4試合行われる。最終順位は、敗れた順に5位、4位、3位、2位となる。

順位決定方式

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V・レギュラーラウンドでは以下のように順位を決定する[1]

  1. 勝利数
  2. ポイント
  3. セット率
  4. 得点率
  5. 当該チーム間の対戦成績
ポイントの付与

各試合ごとに以下の通りポイントが付与される。

条件 付与ポイント
セットカウント「3-0」あるいは「3-1」で勝利 3点
セットカウント「3-2」で勝利 2点
セットカウント「2-3」で敗戦 1点
セットカウント「1-3」あるいは「0-3」で敗戦 0点

V・レギュラーラウンド

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V・ファイナルステージ進出
V・チャレンジマッチ出場
試合 Pts セット 得点
順位 チーム セット率 得点 失点 得点率
1 パナソニックパンサーズ 24 3 70 73 21 3.476 2304 2023 1.139
2 ジェイテクトSTINGS 23 4 65 71 29 2.448 2311 2061 1.121
3 JTサンダーズ広島 21 6 62 68 26 2.615 2219 1934 1.147
4 サントリーサンバーズ 18 9 55 60 35 1.714 2242 2071 1.083
5 堺ブレイザーズ 15 12 44 55 44 1.250 2250 2175 1.034
6 東レアローズ 12 15 38 51 57 0.895 2361 2408 0.980
7 ウルフドッグス名古屋 10 17 32 46 57 0.807 2289 2320 0.987
8 FC東京 6 21 16 28 73 0.384 2117 2376 0.891
9 大分三好ヴァイセアドラー 3 24 14 22 73 0.301 1924 2278 0.845
10 VC長野トライデンツ 3 24 9 17 76 0.224 1878 2249 0.835

出典:[1]

V・ファイナルステージ

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  GAME1 GAME2 セミファイナル ファイナル 優勝
V・レギュラーラウンド1位
 パナソニックパンサーズ   パナソニックパンサーズ  2
V・レギュラーラウンド2位
 
 ジェイテクトSTINGS   ジェイテクトSTINGS  3    ジェイテクトSTINGS 
V・レギュラーラウンド3位
 JTサンダーズ広島   JTサンダーズ広島  1    ジェイテクトSTINGS  3
V・レギュラーラウンド4位
   サントリーサンバーズ  1
 サントリーサンバーズ  3
 
V・レギュラーラウンド5位
 サントリーサンバーズ  3
 堺ブレイザーズ  0
日程 開始 結果 1set 2set 3set 4set 5set 総得点 R
2月22日 14:08 サントリーサンバーズ 3–0 堺ブレイザーズ 25–19 28–26 26–24     79–69 A B
2月23日 14:08 JTサンダーズ広島 1–3 サントリーサンバーズ 26–24 11–25 19–25 14–25   70–99 A B
2月24日 14:08 ジェイテクトSTINGS 3–1 サントリーサンバーズ 19–25 25–22 25–17 29–27   98–91 A B
2月29日 17:10 パナソニックパンサーズ 1–3 ジェイテクトSTINGS 25–17 22–25 22–25 28–26 10–15 107–108 A B

最終順位

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2019-20 V.LEAGUE DIVISION1 MEN 最終順位
順位 チーム 備考
優勝 ジェイテクトSTINGS V・ファイナルステージの結果により決定
準優勝 パナソニックパンサーズ
3 サントリーサンバーズ
4 JTサンダーズ広島
5 堺ブレイザーズ
6 東レアローズ
7 ウルフドッグス名古屋
8 FC東京
9 大分三好ヴァイセアドラー 下記参照
10 VC長野トライデンツ V・チャレンジマッチ出場
  • V2上位2チームのうち1チームしかS1ライセンスを保有してないため9位の大分三好が自動残留。

表彰

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ファイナル終了後、以下のように個人賞が発表された[10]。得点王、スパイク賞、ブロック賞、サーブ賞、サーブレシーブ賞はV・レギュラーラウンドの成績により確定した[11]

個人賞
賞の名称 受賞者氏名 所属チーム名 記録 受賞回数 備考
優勝監督賞 高橋慎治 ジェイテクトSTINGS 初受賞
最高殊勲選手賞 西田有志 ジェイテクトSTINGS 初受賞
敢闘賞 清水邦広 パナソニックパンサーズ 4年ぶり2回目
得点王 西田有志 ジェイテクトSTINGS 645点 初受賞 最高得点
スパイク賞 小野寺太志 JTサンダーズ広島 65.7% 初受賞 アタック決定率
ブロック賞 小野寺太志 JTサンダーズ広島 0.74本 初受賞 セット当たりブロック決定本数
サーブ賞 西田有志 ジェイテクトSTINGS 19.8% 2年連続2回目 サーブ効果率
サーブレシーブ賞 鶴田大樹 サントリーサンバーズ 67.4% 初受賞 サーブレシーブ成功率
レシーブ賞 鶴田大樹 サントリーサンバーズ 初受賞
ベスト6 西田有志 ジェイテクトSTINGS 初受賞
ミハウ・クビアク パナソニックパンサーズ 3年連続3回目
ドミトリー・ムセルスキー サントリーサンバーズ 2年連続2回目
饒書涵 ジェイテクトSTINGS 初受賞
小野寺太志 JTサンダーズ広島 2年連続2回目
深津英臣 パナソニックパンサーズ 3年連続4回目
ベストリベロ賞 本間隆太 ジェイテクトSTINGS 初受賞
最優秀新人賞 藤中優斗 ジェイテクトSTINGS
フェアプレー賞 白澤健児 パナソニックパンサーズほか
優秀GM賞 早野容司 ジェイテクトSTINGS 7年ぶり2回目
松平康隆賞 高橋慎治 ジェイテクトSTINGS 初受賞
Vリーグ特別表彰
表彰 受賞者氏名 所属チーム名 受賞理由
Vリーグ栄誉賞 金丸晃大 ジェイテクトSTINGS 10シーズン以上、230試合以上出場
近裕崇 ウルフドッグス名古屋 10シーズン以上、230試合以上出場
清水邦広 パナソニックパンサーズ 10シーズン以上、230試合以上出場
内山正平 ウルフドックス名古屋 10シーズン以上、230試合以上出場
永野健 パナソニックパンサーズ 個人賞受賞回数10回以上

女子

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2019-20 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN
(V1女子)
リーグV.LEAGUE
スポーツバレーボール
期間2019年10月12日 - 2020年1月26日
チーム数12
V・レギュラーラウンド
リーグ優勝プレミア:デンソーエアリービーズ
スター:JTマーヴェラス
得点王ネリマン・オズソイトヨタ車体
V・ファイナルステージ
優勝JTマーヴェラス
  準優勝岡山シーガルズ
ファイナルMVPアンドレア・ドルーズ(JT)

日程

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2019年10月12日 - 2020年1月26日[2]

出場チーム

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2019年5月に2019-20V.LEAGUE編成が発表された[7]。V1女子出場チームは以下の通り。

チーム 所在
都道府県
2018-19
シーズン
備考
久光製薬スプリングス 佐賀県 V1 優勝
東レアローズ 滋賀県 V1 準優勝
JTマーヴェラス 大阪府 V1 3位
トヨタ車体クインシーズ 愛知県 V1 4位
デンソーエアリービーズ 愛知県 V1 5位
NECレッドロケッツ 神奈川県 V1 6位
埼玉上尾メディックス 埼玉県 V1 7位
日立リヴァーレ 茨城県 V1 8位
岡山シーガルズ 岡山県 V1 9位
KUROBEアクアフェアリーズ 富山県 V1 10位
PFUブルーキャッツ 石川県 V1 11位
ヴィクトリーナ姫路 兵庫県 V2 優勝 V2より昇格

カンファレンス

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2019-20V.LEAGUE編成発表の際に、2017/18シーズンの成績をもとに2つのカンファレンスに組分けすると日本バレーボールリーグ機構(Vリーグ機構)が発表[7]。6月に2つのカンファレンス名が発表された[12]。組分けは以下の通り。

プレミアカンファレンス スターカンファレンス
チーム名 2017/18シーズン チーム名 2017/18シーズン
久光製薬スプリングス V・プレミアリーグ 優勝 JTマーヴェラス V・プレミアリーグ 準優勝
デンソーエアリービーズ V・プレミアリーグ 4位 トヨタ車体クインシーズ V・プレミアリーグ 3位
NECレッドロケッツ V・プレミアリーグ 5位 東レアローズ V・プレミアリーグ 6位
日立リヴァーレ V・プレミアリーグ 8位 埼玉上尾メディックス V・プレミアリーグ 7位
岡山シーガルズ V・チャレンジリーグI 優勝 PFUブルーキャッツ V・チャレンジリーグI 準優勝
ヴィクトリーナ姫路 - KUROBEアクアフェアリーズ V・チャレンジリーグI 3位

大会方式

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大会方式は以下のように定められている[2]

V・レギュラーラウンド

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各カンファレンスごとに3回戦総当たりを行う。また、第2レグ終了後に交流戦を行い、異なるカンファレンスの全チームと1試合ずつ対戦する。各チーム計21試合行い、各カンファレンス上位4チームがファイナル8に進出し、下位2チームがチャレンジ4に出場する。

また、各カンファレンスの順位によってファイナル8、チャレンジ4の持ち点(ポイントに追加される)が以下のように与えられ、V・レギュラーラウンド上位チームにアドバンテージが与えられる。

カンファレンス順位 V・ファイナルステージ 持ち点
1位 ファイナル8 3点
2位 ファイナル8 2点
3位 ファイナル8 1点
4位 ファイナル8 0点
5位 チャレンジ4 1点
6位 チャレンジ4 0点

V・ファイナルステージ

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チャレンジ4

V・レギュラーラウンド各カンファレンス下位2チームの計4チームが1回戦総当たりを行い、チャレンジ4の成績によって4チームの最終順位(9-12位)が決まる。

下位2チームは、V・チャレンジマッチに出場し、V2上位2チームとの入替戦を戦う。

V・チャレンジマッチは2月22日、23日に行われ、11位はV2・2位、12位はV2・1位とそれぞれ対戦する(2試合方式)。V2上位2チームがS1ライセンスを保持してない場合はV・チャレンジマッチを開催しない。V2上位2チームのうち一方がS1ライセンスを保持している場合は、開催について別途定める。

ファイナル8

V・レギュラーラウンド各カンファレンス上位4チームの計8チームを以下のように2つのグループに分ける。

Aグループ Bグループ
プレミアカンファレンス1位 スターカンファレンス1位
スターカンファレンス2位 プレミアカンファレンス2位
プレミアカンファレンス3位 スターカンファレンス3位
スターカンファレンス4位 プレミアカンファレンス4位

各グループで1回戦の総当たりを行い、それぞれ上位2チームがセミファイナルに進出。

各グループ下位2チームはここで最終順位(5-8位)が決まり、各グループ3位が5-6位、同4位が7-8位となり、同順位において成績の良い方を上位とする。

セミファイナル

2020年1月25日に行われ、ファイナル8のグループ上位2チームが、異なるグループの異なる順位と対戦する(どちらも1位対2位の対戦となる)。勝者がファイナル進出。

ファイナル

2020年1月26日に行われ、セミファイナル勝者同士が対戦し勝者が優勝。ファイナルの前にセミファイナルの敗者同士による3位決定戦も行われる。

順位決定方式

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リーグ戦では以下のように順位を決定する[2]

V・レギュラーラウンド
  1. 勝利数
  2. ポイント
  3. セット率
  4. 得点率
  5. 当該チーム間の対戦成績
V・ファイナルステージ
  1. ポイント(V・レギュラーラウンド順位による持ち点を追加)
  2. 勝利数
  3. セット率
  4. 得点率
  5. V・レギュラーラウンドの当該チーム間の対戦成績
ポイントの付与

各試合ごとに以下の通りポイントが付与される。

条件 付与ポイント
セットカウント「3-0」あるいは「3-1」で勝利 3点
セットカウント「3-2」で勝利 2点
セットカウント「2-3」で敗戦 1点
セットカウント「1-3」あるいは「0-3」で敗戦 0点

V・レギュラーラウンド

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ファイナル8進出
チャレンジ4出場

プレミアカンファレンス

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試合 Pts セット 得点
順位 チーム セット率 得点 失点 得点率
1 デンソーエアリービーズ 18 3 51 55 20 2.750 1750 1518 1.153
2 岡山シーガルズ 15 6 45 50 27 1.852 1787 1594 1.121
3 NECレッドロケッツ 11 10 33 35 35 1.000 1550 1584 0.979
4 久光製薬スプリングス 10 11 28 35 42 0.833 1669 1736 0.961
5 日立リヴァーレ 6 15 21 31 50 0.620 1763 1834 0.961
6 ヴィクトリーナ姫路 3 18 11 18 54 0.333 1448 1717 0.843

出典:[2]

スターカンファレンス

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試合 Pts セット 得点
順位 チーム セット率 得点 失点 得点率
1 JTマーヴェラス 17 4 49 56 24 2.333 1836 1625 1.130
2 東レアローズ 14 7 44 49 30 1.633 1814 1674 1.084
3 トヨタ車体クインシーズ 14 7 37 46 37 1.243 1829 1750 1.045
4 埼玉上尾メディックス 13 8 39 48 30 1.600 1810 1693 1.069
5 PFUブルーキャッツ 4 17 14 24 55 0.436 1597 1832 0.872
6 KUROBEアクアフェアリーズ 1 20 6 17 60 0.283 1539 1835 0.839

出典:[3]

V・ファイナルステージ

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チャレンジ4

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V・チャレンジマッチ出場
試合 セット 得点
順位 チーム Pts セット率 得点 失点 得点率
1 日立リヴァーレ 10 3 0 9 2 4.500 269 199 1.352
2 KUROBEアクアフェアリーズ 5 2 1 7 6 1.167 271 290 0.934
3 PFUブルーキャッツ 4 1 2 5 8 0.625 263 289 0.910
4 ヴィクトリーナ姫路 1 0 3 4 9 0.444 274 299 0.916

出典:[4]

ファイナル8

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セミファイナル進出
Aグループ
試合 セット 得点
順位 チーム Pts セット率 得点 失点 得点率
1 デンソーエアリービーズ 9 2 1 6 4 1.500 243 222 1.095
2 埼玉上尾メディックス 7 3 0 9 4 2.250 284 274 1.036
3 東レアローズ 5 1 2 5 8 0.625 273 273 1.000
4 NECレッドロケッツ 3 0 3 5 9 0.556 280 311 0.900
Bグループ
試合 セット 得点
順位 チーム Pts セット率 得点 失点 得点率
1 JTマーヴェラス 9 2 1 6 4 1.500 228 210 1.086
2 岡山シーガルズ 6 2 1 6 7 0.857 289 270 1.070
3 トヨタ車体クインシーズ 6 1 2 7 6 1.167 274 276 0.993
4 久光製薬スプリングス 3 1 2 6 8 0.750 275 310 0.887

出典:[5]

決勝トーナメント

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セミファイナル ファイナル
           
1月25日    
 デンソーエアリービーズ 2
 岡山シーガルズ 3  
  1月26日
 岡山シーガルズ 2
   JTマーヴェラス 3
 
3位決定戦
1月25日 1月26日
 JTマーヴェラス 3  デンソーエアリービーズ 0
 埼玉上尾メディックス 0    埼玉上尾メディックス 3
セミファイナル
日程 開始 結果 1set 2set 3set 4set 5set 総得点 R
1月25日 12:08 デンソーエアリービーズ 2–3 岡山シーガルズ 24–26 14–25 25–19 25–23 7–15 95–108 A B
1月25日 15:32 JTマーヴェラス 3-0 埼玉上尾メディックス 25–16 25–18 25–22     75–56 A B
ファイナル
日程 開始 結果 1set 2set 3set 4set 5set 総得点 R
1月26日 12:00 デンソーエアリービーズ 0-3 埼玉上尾メディックス 22–25 22–25 20–25     64–75 A B
1月26日 17:10 岡山シーガルズ 2-3 JTマーヴェラス 22–25 26–24 25–23 14–25 7–15 94–112 A B

最終順位

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2019-20 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN 最終順位
順位 チーム 備考
優勝 JTマーヴェラス セミファイナル進出
準優勝 岡山シーガルズ
3 埼玉上尾メディックス
4 デンソーエアリービーズ
5 トヨタ車体クインシーズ
6 東レアローズ
7 久光製薬スプリングス
8 NECレッドロケッツ
9 日立リヴァーレ
10 KUROBEアクアフェアリーズ
11 PFUブルーキャッツ 下記参照
12 ヴィクトリーナ姫路 V・チャレンジマッチ出場
  • V2準優勝チームがS1ライセンスを保有してないため11位のPFUが自動残留。

表彰

[編集]

ファイナル終了後、以下のように個人賞が発表された[13]。得点王、スパイク賞、ブロック賞、サーブ賞、サーブレシーブ賞はV・レギュラーラウンドの成績により確定した[14]

個人賞
賞の名称 受賞者氏名 所属チーム名 記録 受賞回数 備考
優勝監督賞 吉原知子 JTマーヴェラス 初受賞
最高殊勲選手賞 アンドレア・ドルーズ JTマーヴェラス 初受賞
敢闘賞 金田修佳 岡山シーガルズ 初受賞
得点王 ネリマン・オズソイ トヨタ車体クインシーズ 523点 2年ぶり2回目 最高得点
スパイク賞 シニアード・ジャック デンソーエアリービーズ 52.9% 初受賞 アタック決定率
ブロック賞 ハンナ・タップ 日立リヴァーレ 1.08本 初受賞 セット当たりブロック決定本数
サーブ賞 アンドレア・ドルーズ JTマーヴェラス 17.2% 初受賞 サーブ効果率
サーブレシーブ賞 新鍋理沙 久光製薬スプリングス 68.8% 3年連続6回目 サーブレシーブ成功率
レシーブ賞 井上琴絵 デンソーエアリービーズ 10年ぶり2回目
ベスト6 アンドレア・ドルーズ JTマーヴェラス 初受賞
金田修佳 岡山シーガルズ 初受賞
ネリマン・オズソイ トヨタ車体クインシーズ 2年ぶり2回目
シニアード・ジャック デンソーエアリービーズ 2年連続2回目
荒木絵里香 トヨタ車体クインシーズ 2年ぶり11回目
籾井あき JTマーヴェラス 初受賞
ベストリベロ賞 小幡真子 JTマーヴェラス 3年連続3回目
最優秀新人賞 石川真佑 東レアローズ 初受賞
フェアプレー賞 長内美和子ほか 日立リヴァーレ 初受賞
優秀GM賞 関明夫 岡山シーガルズ 初受賞
松平康隆賞 吉原知子 JTマーヴェラス 初受賞
Vリーグ特別表彰
表彰 受賞者氏名 所属チーム名 受賞理由
Vリーグ功労賞 山口舞 元・岡山シーガルズ 通算出場セット数日本記録を更新

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 当初は2019年12月29日に全日程を終える予定だったが、開幕週に令和元年東日本台風(台風19号)の影響で中止になった試合があったため、その分の試合を2020年1月4日、5日に開催した。

出典

[編集]
  1. ^ a b c d e f g 【大会概要】2019-20 V.LEAGUE DIVISION1 MEN”. Vリーグ機構. 2020年1月28日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h 【大会概要】2019-20 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN”. Vリーグ機構. 2020年1月28日閲覧。
  3. ^ a b 台風19号接近に伴うVリーグ大会の開催状況につきまして(10/12-13)”. 日本バレーボールリーグ機構 (2019年10月11日). 2020年2月3日閲覧。
  4. ^ a b 【V1女子】西尾会場の延期日程につきまして(10/12-13)”. 日本バレーボールリーグ機構 (2019年10月17日). 2020年2月3日閲覧。
  5. ^ a b 【V1女子】滋賀会場の延期日程につきまして(10/12)”. 日本バレーボールリーグ機構 (2019年11月12日). 2020年2月3日閲覧。
  6. ^ 【2/26更新】2019-20V.LEAGUE 新型コロナウイルス等感染症に対する対応について』(プレスリリース)Vリーグ機構、2020年2月26日https://www.vleague.jp/topics/news_detail/216562020年2月26日閲覧 
  7. ^ a b c 2019-20V.LEAGUEの編成決定のお知らせ”. Vリーグ機構 (2019年5月16日). 2020年1月28日閲覧。
  8. ^ 新チーム名『ウルフドッグス名古屋』に決定”. 豊田合成株式会社 (2019年6月19日). 2020年1月28日閲覧。
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外部リンク

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