V.LEAGUE2018-19
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V.LEAGUE2018-19 | |
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リーグ | V.LEAGUE |
スポーツ | バレーボール |
Division1 | |
リーグ優勝 | 男子:パナソニックパンサーズ(7回目) 女子:久光製薬スプリングス(7回目)[脚注 1] |
準優勝 | 男子:JTサンダーズ 女子:東レアローズ |
シーズンMVP | 男子:ミハウ・クビアク(パナソニック) 女子:フォルケ・アキンラデウォ(久光製薬) |
得点王 | 男子:ドミトリー・ムセルスキー(サントリー、736得点) 女子:ヤナ・クラン(東レ、544得点) |
Division2 | |
リーグ優勝 | 男子:富士通カワサキレッドスピリッツ 女子:ヴィクトリーナ姫路 |
準優勝 | 男子:トヨタ自動車サンホークス 女子:JAぎふリオレーナ |
シーズンMVP | 男子:芳賀広大(富士通) 女子:浅津ゆうこ(姫路) |
得点王 | 男子:吉岡衛(トヨタ自動車、467得点) 女子:江川優貴(プレステージ、312得点) |
Division3(男子のみ) | |
リーグ優勝 | ヴォレアス北海道 |
準優勝 | ヴィアティン三重 |
シーズンMVP | 古田史郎(北海道) |
得点王 | 古田史郎(北海道、492得点) |
V.LEAGUEは2018年10月26日から2019年4月14日にかけて開催される、1回目のV.LEAGUEである。
概要
[編集]2017-18年シーズンまで存在した旧Vリーグ(プレミアリーグ・チャレンジリーグ)が発展解消して、新リーグとなった。そのリーグが新生Vリーグで、3つのレベルからなる。初年度は Division1 (V1) が男子10チーム・女子11チーム、 Division2 (V2) が男子9チーム・女子10チーム、 Division3 (V3) が男子のみ6チームでそれぞれおこなわれる。入れ替え戦については、ライセンス保持のレベルによる。
できごと
[編集]- 2018年
- 2019年
- 2月14日:翌シーズンのライセンス判定結果を公表[3]。
- 3月17日:V2男子の全日程が終了[4]。上位2チーム(富士通カワサキレッドスピリッツ、トヨタ自動車サンホークス)が次年度のS1ライセンスを保有していないためV1昇格の権利がなく、男子はチャレンジマッチ(入替戦)が行われないことが確定。
- 3月17日:V2女子のファイナル6終了により全日程が終了[5]。最上位のヴィクトリーナ姫路と2位のJAぎふリオレーナがS1ライセンスを保有しているため、姫路のV1昇格と、JAぎふのチャレンジマッチ進出が決定。
- 4月13日・14日:グランドファイナル(Division1ファイナル第2戦)を武蔵野の森総合スポーツプラザで開催し、全日程を終了。
Division1 (V1)
[編集]1 | パナソニック・パンサーズ | レギュラーラウンド1位、ファイナル優勝 |
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2 | JTサンダーズ | |
3 | 東レ・アローズ | |
4 | サントリーサンバーズ | |
5 | 豊田合成トレフェルサ | |
6 | 堺ブレイザーズ | |
7 | ジェイテクトSTINGS | |
8 | FC東京 | |
9 | 大分三好ヴァイセアドラー | |
10 | VC長野トライデンツ |
1 | 久光製薬スプリングス | レギュラーラウンド西地区1位、ファイナル優勝 |
---|---|---|
2 | 東レ・アローズ | |
3 | JTマーヴェラス | |
4 | トヨタ車体クインシーズ | |
5 | デンソー・エアリービーズ | |
6 | NECレッドロケッツ | レギュラーラウンド東地区1位 |
7 | 埼玉上尾メディックス | |
8 | 日立リヴァーレ | |
9 | 岡山シーガルズ | |
10 | KUROBEアクアフェアリーズ | |
11 | PFUブルーキャッツ | チャレンジマッチに出場 |
Division2 (V2)
[編集]順位 | チーム | 試合 | セット | 得点 | ||||||
勝点 | 勝数 | 敗数 | 得セット | 失セット | セット率 | 得点計 | 失点計 | 得点率 | ||
1 | 富士通カワサキレッドスピリッツ | 62 | 21 | 3 | 69 | 20 | 3.450 | 2101 | 1788 | 1.175 |
2 | トヨタ自動車サンホークス | 56 | 19 | 5 | 62 | 27 | 2.296 | 2061 | 1824 | 1.130 |
3 | 警視庁フォートファイターズ | 51 | 17 | 7 | 61 | 37 | 1.649 | 2221 | 2075 | 1.070 |
4 | 大同特殊鋼レッドスター | 47 | 15 | 9 | 52 | 32 | 1.625 | 1934 | 1773 | 1.091 |
5 | 埼玉アザレア | 39 | 12 | 12 | 51 | 47 | 1.085 | 2189 | 2136 | 1.025 |
6 | つくばユナイテッドSun GAIA | 26 | 9 | 15 | 31 | 52 | 0.596 | 1857 | 1969 | 0.943 |
7 | きんでんトリニティーブリッツ | 22 | 8 | 16 | 32 | 55 | 0.582 | 1823 | 2039 | 0.894 |
8 | 長野GaRons | 11 | 4 | 20 | 20 | 63 | 0.317 | 1664 | 2002 | 0.831 |
9 | 東京ヴェルディ | 10 | 3 | 21 | 21 | 66 | 0.318 | 1830 | 2074 | 0.882 |
出典:V.LEAGUE
1 | ヴィクトリーナ姫路 | Division1に自動昇格 |
---|---|---|
2 | JAぎふリオレーナ | チャレンジマッチに出場 |
3 | 群馬銀行グリーンウイングス | |
4 | プレステージ・インターナショナルアランマーレ | |
5 | 大野石油広島オイラーズ | |
6 | GSS東京サンビームズ | |
7 | 柏エンゼルクロス | |
8 | ブレス浜松 | |
9 | トヨタ自動車ヴァルキューレ | シーズン終了後にVリーグ機構退社[6] |
10 | 大阪スーペリアーズ | シーズン終了後にVリーグ機構退社[7] |
Division3 (V3)
[編集]順位 | チーム | 試合 | セット | 得点 | ||||||
勝点 | 勝数 | 敗数 | 得セット | 失セット | セット率 | 得点計 | 失点計 | 得点率 | ||
1 | ヴォレアス北海道 | 51 | 18 | 2 | 57 | 20 | 2.850 | 1831 | 1599 | 1.145 |
2 | ヴィアティン三重 | 49 | 17 | 3 | 55 | 19 | 2.895 | 1749 | 1515 | 1.154 |
3 | 近畿クラブスフィーダ | 33 | 11 | 9 | 42 | 37 | 1.135 | 1780 | 1737 | 1.025 |
4 | 奈良NBKドリーマーズ | 25 | 8 | 12 | 33 | 41 | 0.805 | 1668 | 1667 | 1.001 |
5 | 兵庫デルフィーノ | 12 | 4 | 16 | 18 | 51 | 0.353 | 1335 | 1654 | 0.807 |
6 | 東京トヨペット・グリーンスパークル | 10 | 2 | 18 | 18 | 55 | 0.327 | 1518 | 1709 | 0.888 |
出典:V.LEAGUE
昇格/降格
[編集]V1・V2間
[編集]男子はV2で翌年度のS1ライセンスを取得したチームがいなかったため、V2からV1への昇格がなく、チャレンジマッチが行われなかった。
女子は、V2で優勝したヴィクトリーナ姫路が自動昇格し、V1最下位のPFUブルーキャッツとV2 2位のJAぎふリオレーナの間でチャレンジマッチが行われた(会場・川崎市とどろきアリーナ)。
日程 | 開始 | 1set | 2set | 3set | 4set | 5set | 総得点 | R | |||
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2019年3月30日 | 16:15 | PFUブルーキャッツ | 3–0 | JAぎふリオレーナ | 25–20 | 25–22 | 25–21 | 75-63 | 公式記録 | ||
2019年3月31日 | 16:00 | PFUブルーキャッツ | 3–0 | JAぎふリオレーナ | 25–13 | 25–18 | 25–21 | 75-52 | 公式記録 |
2勝により、PFUブルーキャッツがV1残留を果たした。
V2・V3間
[編集]V3参戦チームのうち、次年度のS2ライセンスを取得したヴォレアス北海道・ヴィアティン三重・兵庫デルフィーノの3クラブがV2昇格となった。
表彰
[編集]脚注
[編集]- ^ 優勝回数は日本リーグ・初代Vリーグを含む。
出典
[編集]- ^ 『2018-19シーズン 日程・対戦カード決定 ~ 2018/10/26(金)に新V.LEAGUE開幕 ~』(プレスリリース)日本バレーボールリーグ機構、2018年7月23日 。2019年5月1日閲覧。
- ^ “サントリー開幕戦白星 新戦力ムセルスキー30得点”. 日刊スポーツ. 2018年11月3日閲覧。
- ^ 『2019-20シーズン V.LEAGUE ライセンス判定結果について』(プレスリリース)日本バレーボールリーグ機構、2019年2月14日 。2019年5月1日閲覧。
- ^ 『2018-19V.LEAGUE DIVISION2 MEN V・レギュラーラウンド最終結果・個人賞受賞選手決定のお知らせ』(プレスリリース)日本バレーボールリーグ機構、2019年3月17日 。2019年5月1日閲覧。
- ^ 『2018-19 V.LEAGUE DIVISION2 WOMEN V・ファイナルステージ ファイナル6最終結果のお知らせ』(プレスリリース)日本バレーボールリーグ機構、2019年3月17日 。2019年5月1日閲覧。
- ^ 『トヨタ自動車ヴァルキューレのVリーグ機構退社について』(プレスリリース)日本バレーボールリーグ機構、2019年4月23日 。2019年5月8日閲覧。
- ^ 『大阪スーペリアーズのVリーグ機構退社について』(プレスリリース)日本バレーボールリーグ機構、2019年5月13日 。2019-07-04a閲覧。