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薩摩川内市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
川薩から転送)
さつませんだいし ウィキデータを編集
薩摩川内市
新田神社上甑島・長目の浜
入来麓藺牟田池
川内川と薩摩川内市街地

地図
市庁舎位置
薩摩川内市旗 薩摩川内市章
薩摩川内市旗
2005年1月1日制定
薩摩川内市章
2005年1月1日制定
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 鹿児島県
市町村コード 46215-2
法人番号 1000020462152 ウィキデータを編集
面積 682.92km2
総人口 89,427[編集]
推計人口、2024年10月1日)
人口密度 131人/km2
隣接自治体 鹿児島市霧島市出水市日置市阿久根市姶良市いちき串木野市薩摩郡さつま町
市の木 クロガネモチ
市の花 カノコユリ
他のシンボル 市の鳥:メジロ
市の魚(川):アユ
市の魚(海):キビナゴ
薩摩川内市役所
市長 田中良二
所在地 895-8650
鹿児島県薩摩川内市神田町3番22号
北緯31度48分48秒 東経130度18分14秒 / 北緯31.81347度 東経130.30397度 / 31.81347; 130.30397座標: 北緯31度48分48秒 東経130度18分14秒 / 北緯31.81347度 東経130.30397度 / 31.81347; 130.30397
薩摩川内市役所
薩摩川内市役所
外部リンク 公式ウェブサイト

薩摩川内市位置図

― 市 / ― 町・村

ウィキプロジェクト

薩摩川内市(さつませんだいし)は、鹿児島県の北西に位置する。薩摩地方北部および甑島列島を市域とする。2004年10月12日川内市薩摩郡樋脇町東郷町入来町祁答院町上甑村下甑村鹿島村里村の1市4町4村が合併して発足した。

鹿児島県内で最大の面積を有する市であり、北薩地区の中心都市である。九州新幹線の停車駅である川内駅が市の中心部に位置し、国道3号鹿児島空港方面に伸びる主要道路も通り、北薩地域の交通の要所となっている。また京セラ中越パルプ工業の工場、それに川内原子力発電所などが所在し産業の中心を担っている。

一方で市の東部には2005年11月8日にラムサール条約指定湿地に指定された藺牟田池や、太宰府左遷された菅原道真がこの地に隠棲し没したとされる菅原神社薩摩藩島津光久が「天下の名泉」とて湯治場を建設する命令を出したことから成立した市比野温泉、そして多くの化石が発掘されたり、近世には南蛮貿易の拠点の一つとして栄えた甑島列島など、自然や歴史に恵まれた観光地としても知られる。

鹿児島市霧島市鹿屋市に次いで県内第四の人口を有する市である。

地理

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藺牟田池。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
下甑島沖にあるナポレオン岩
川内地区中心部周辺の空中写真。
1975年2月9日撮影の2枚を合成作成。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。

九州本土側は鹿児島県のやや北西部、鹿児島市の北西約40kmの場所に広がる川内平野のほぼ全域を市域としており、市域の西側は東シナ海に面している。本市の中心市街地は本土側市域の西部にあるが、海沿いではなく海岸から10kmほど内陸に入った場所にある。本土側市域を東西に流れる川内川は、九州で2番目の流域面積を持つ一級河川である。市域東部には2005年11月8日ラムサール条約に登録された藺牟田池がある。

本土から西側約40kmの東シナ海上に浮かぶ甑島列島も、全域が薩摩川内市の市域に含まれる。甑島は甑島国定公園として登録された。正しい読み方は「こしきじま」から「こしきしま」へと変更された。しかし、地元住民からは「こしきじま」という読み方のままで呼ばれている。

薩摩川内市の陸の玄関でもある川内駅周辺は九州新幹線開通の影響もあり、高層マンション建築や全国チェーンの出店が相次いでいる。

気候

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川内(1991年 - 2020年)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 22.1
(71.8)
24.6
(76.3)
25.8
(78.4)
29.1
(84.4)
31.9
(89.4)
34.1
(93.4)
36.2
(97.2)
37.3
(99.1)
35.4
(95.7)
32.9
(91.2)
28.0
(82.4)
24.5
(76.1)
37.3
(99.1)
平均最高気温 °C°F 11.8
(53.2)
13.3
(55.9)
16.5
(61.7)
21.0
(69.8)
25.0
(77)
27.3
(81.1)
31.3
(88.3)
32.5
(90.5)
29.9
(85.8)
25.3
(77.5)
19.8
(67.6)
14.2
(57.6)
22.3
(72.1)
日平均気温 °C°F 6.6
(43.9)
7.9
(46.2)
11.0
(51.8)
15.5
(59.9)
19.6
(67.3)
23.1
(73.6)
27.0
(80.6)
27.6
(81.7)
24.7
(76.5)
19.3
(66.7)
13.8
(56.8)
8.6
(47.5)
17.1
(62.8)
平均最低気温 °C°F 2.0
(35.6)
2.8
(37)
5.8
(42.4)
10.2
(50.4)
14.8
(58.6)
19.6
(67.3)
23.6
(74.5)
24.0
(75.2)
20.7
(69.3)
14.6
(58.3)
8.8
(47.8)
3.8
(38.8)
12.6
(54.7)
最低気温記録 °C°F −6.6
(20.1)
−7.5
(18.5)
−4.0
(24.8)
−1.7
(28.9)
5.4
(41.7)
10.6
(51.1)
16.8
(62.2)
17.1
(62.8)
8.8
(47.8)
2.7
(36.9)
−1.3
(29.7)
−4.9
(23.2)
−7.5
(18.5)
降水量 mm (inch) 85.0
(3.346)
114.0
(4.488)
156.5
(6.161)
179.2
(7.055)
208.6
(8.213)
506.5
(19.941)
334.0
(13.15)
239.5
(9.429)
231.4
(9.11)
95.2
(3.748)
110.7
(4.358)
105.3
(4.146)
2,368.8
(93.26)
平均降水日数 (≥1.0 mm) 10.4 10.3 12.6 10.6 9.8 15.6 11.9 11.4 10.4 7.6 9.2 10.4 129.5
平均月間日照時間 111.3 125.8 159.1 177.5 177.8 107.5 173.2 202.9 172.8 182.0 147.6 120.8 1,858.2
出典1:Japan Meteorological Agency
出典2:気象庁[1]

隣接している自治体

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人口

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薩摩川内市と全国の年齢別人口分布(2005年) 薩摩川内市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 薩摩川内市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
薩摩川内市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 104,295人
1975年(昭和50年) 99,151人
1980年(昭和55年) 102,143人
1985年(昭和60年) 108,105人
1990年(平成2年) 106,432人
1995年(平成7年) 106,737人
2000年(平成12年) 105,464人
2005年(平成17年) 102,370人
2010年(平成22年) 99,589人
2015年(平成27年) 96,076人
2020年(令和2年) 92,403人
総務省統計局 国勢調査より


町名・大字

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町名・大字は薩摩川内市発足の際、本土側の樋脇町入来町東郷町祁答院町に含まれていた地域の大字名は従来の大字名に旧自治体名を冠して大字を抜いたものとなり(例:樋脇町大字市比野樋脇町市比野)、甑島列島にあった鹿島村上甑村下甑村里村にあたる地域の大字名は従来の大字名に旧自治体名の村を町に置き換えたものを冠している(例:上甑村大字中甑上甑町中甑)。また、旧川内市にあたる地域の町名及び大字名は従来のままとなっている[2]

歴史

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古代は薩摩国分寺が置かれるなど県内でも早期から中央政権の影響下にあった地域である。江戸時代には島津氏薩摩藩)の支配下となった。

近現代

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薩摩川内市名称決定までの経緯とその後

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平成の大合併が全国で進展するなか、鹿児島県北西部でも市町村合併に向けた動きが本格化した。当初、2市4町4村(川内市、串木野市および薩摩郡の樋脇町、入来町、東郷町、祁答院町、里村、上甑村、下甑村、鹿島村)による合併が目指され、2002年10月これら市町村の加盟による川西薩地区任意合併協議会が設置された。同協議会で合併に向けた話合いが進められた結果、下甑村を除く2市4町3村が合併実現の協議を本格化することに合意し、2002年12月25日、川西薩地区法定合併協議会が設置された[4]。同協議会では引き続き、合併協定項目・合併の期日・合併の方式・新市の事務所の位置・新市の名称など重要案件が審議された[5][6]

このうち、新市の名称については合併予定市町村の住民から公募を行ったが、この際、各自治体の対立を防ぐため旧市町村名は使用しないものとされていた[7]。2市4町3村のうち川内市が半数の人口を擁しており、川内市の名称を使用することが順当であるように考えられた。しかし合計9つもの多数の自治体の合併でもあり、川内市が名称にこだわりすぎれば他の自治体、特に川内に次ぐ人口を擁する串木野市の合併への意欲を削ぎかねないと懸念されたことと、合併を機に宮城県仙台市との混同を防ぐという観点から採用には至らなかった。

川内市は人口10万人の達成を長らく目標に掲げてきたが、鹿児島市への一極集中が顕著な鹿児島県でその実現ははなはだ困難だった。県第二の都市の地位をめぐる鹿屋市との競争でも後塵を拝していた。このため、川内市当局では今回の合併を機に人口の大幅増を達成することが大きな目標であり[8]、人口約3万人の串木野市(現:いちき串木野市)の動向は、市当局にとって極めて重要だった。

川内市当局のこうした思いとは裏腹に、串木野市では川西薩地区での合併が実現すれば旧川内市地域の影響が強くなり、旧串木野市の独自性を保持しつづけることができないのではないかという懸念とともに合併に懐疑的な声が起こりつつあった。こうした声を背景に2003年串木野市長選で当選した田畑誠一市長は、川内市に対抗し串木野市の独自性を確保するため、川西薩地区での合併に強く反対し合併推進派の議会と対立した。そして、2003年4月には田畑市長は川西薩地区法定合併協議会からの離脱を通告したが議会側はこれを承知せず、離脱の是非をめぐって串木野市内では市政の混乱が生じた[9]

串木野市の動向が不透明な状態が続くなかで、他の自治体は当初静観の構えだったが、結局串木野市の離脱を前提に新法定協議会を設置することを決定し、2003年7月、川薩地区法定協議会設置の運びとなった[9]。新協議会設置の背景には、先に合併協議から離脱した下甑村が再度合併協議への加盟を申請していた事情もあった。

その結果、新市の名称についても「川内」の名称を使用することを前提に旧市町村名の使用に関する制限が緩和され、名称の一部であるならば旧市町村名を加えることも可能となった[10][11]。こうして新市の名称は薩摩川内市と決定された[12]

なお、薩摩川内市の「薩」の字体については「産」の上部が「立」の「」で『官報』に告示されており、これを用いるのが公式である。

市政

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市長

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氏名 就任日 退任日 備考
初代 森卓朗 2004年11月7日 2008年11月6日 旧川内市長(1996年-2004年)
2代 岩切秀雄 2008年11月7日 2020年11月6日
3代 田中良二 2020年11月7日 現職

市の行政機関

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薩摩川内市に設置されている2023年(令和5年)時点の本庁舎・支所等は以下のとおりである。

庁舎 画像 所在地 備考
薩摩川内市役所(本庁舎) 神田町3番22号 旧・川内市役所
樋脇支所 樋脇町塔之原1173番地 旧・樋脇町役場
入来支所 入来町浦之名33番地 旧・入来町役場
東郷支所 東郷町斧渕362番地 旧・東郷町役場
祁答院支所 祁答院町下手67番地 旧・祁答院町役場
甑島振興局 上甑町中甑481番地1 旧・上甑村役場
甑島振興局下甑支所 下甑町手打819番地 旧・下甑村役場
甑島振興局里市民サービスセンター 里町里1922番地 旧・里村役場
甑島振興局鹿島サービスセンター 鹿島町藺牟田1457番地10 旧・鹿島村役場

消防

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  • 薩摩川内市消防局
    中央消防署
    南分署
    上甑分駐所
    下甑分駐所
    西部消防署
    東部消防署
    祁答院分署

水道局

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  • 薩摩川内市水道局
    樋脇水道
    入来上下水道
    東郷水道
    祁答院上下水道

教育委員会

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  • 薩摩川内市教育委員会
    教育部
    樋脇教育支所
    入来教育支所
    東郷教育支所
    祁答院教育支所
    里教育支所
    上甑教育支所
    鹿島教育支所
    下甑教育支所
    教育機関

その他

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  • 薩摩川内市議会事務局
  • 薩摩川内市監査委員
  • 薩摩川内市選挙管理委員会
  • 薩摩川内市農業委員会

市議会

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2004年11月07日に執行された選挙では旧市町村ごとの選挙区と定数(川内25、樋脇4、入来3、東郷3、祁答院3、里1、上甑2、下甑2、鹿島1)が設定された。2008年10月19日に執行された選挙から、旧市町村ごとの選挙区が廃止され、定数は26人となった。

  • 議長 - 大田黒博[13]
  • 議会運営委員会 9人(委員長:森満晃)[14]

常任委員会

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  • 総務文教委員会 7人(副委員長:山中真由美)[15]
  • 生活福祉委員会 9人(委員長:阿久根憲造)
  • 産業建設委員会 8人(委員長:宮里兼実)


特別委員会

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  • 川内原子力発電所対策調査特別委員会 9人(委員長:成川幸太郎)[16]
  •  議員定数等調査特別委員会 9人(委員長:阿久根憲造)

公共機関

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国の行政機関

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特殊法人

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  • 日本年金機構:九州ブロック本部鹿児島事務センター 川内年金事務所
(旧名称:社会保険庁鹿児島社会保険事務局 川内社会保険事務所)

県の行政機関

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司法機関

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姉妹都市・友好都市

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海外

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国内

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教育

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大学

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公立高等学校

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川内高校

私立高等学校・中学校

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公立義務教育学校

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公立中学校

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公立小学校

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専修学校

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  • 川内市医師会立川内看護専門学校

学校教育以外の施設

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交通

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鉄道

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中心駅となる川内駅。鹿児島中央駅までは九州新幹線経由で12分ほどで到着する。

道路

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市街地の中心を通る国道3号
国道3号隈之城バイパスを鹿児島市方面に望む
阿久根市と薩摩川内市を結ぶ横座トンネル(県道46号阿久根東郷線
甑島列島の中甑島と下甑島を結ぶ甑大橋県道351号鹿島上甑線

高速道路

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一般国道

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県道

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主要地方道
一般県道

道の駅

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バス

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一般路線バス

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鹿児島空港連絡バス

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コミュニティバス

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(くるくるバス「南部循環線(青山・勝目コース/天辰・永利コース)/湯田・西方循環線/城上・吉川循環線/高江・土川線」/川内港シャトルバス/串木野新港線/祁答院バス=南国交通委託)

乗合タクシー

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  • 祁答院タクシー(祁答院町)
  • 入来タクシー(入来町)
  • 市比野タクシー(樋脇町)
  • 川内観光交通(東郷町)=デマント交通「ゆったり号」
  • 市比野タクシー(樋脇町)=デマンド交通「ゆうゆう号」[19]

航路

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経済

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商工会議所・商工会

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  • 川内商工会議所(高城地区を除く旧川内市)
  • 薩摩川内市商工会(旧川内市高城地区、樋脇町、入来町、東郷町、祁答院町、里町、上甑町、下甑町)
  • 鹿島村商工会

薩摩川内市に本社または事業所を置く主要企業

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川内原子力発電所
中越パルプ工業川内工場

主要小売店

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デパート・スーパー

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  • 川内山形屋山形屋グループ)
  • タイヨー永利店
  • 大和
    • プラッセだいわ川内店
    • プラッセ食品館向田店
    • プラッセ大小路食品館
    • だいわ中郷店
    • だいわ宮内店
  • エーコープ
    • 川内店(旧ライズ店)
    • 東郷店
    • 市比野店
    • 大村店
    • こしき店

ホームセンター、ディスカウントストア

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専門店

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家電量販店
洋服など
レンタルビデオ・書籍・CD

その他

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郵便

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郵便局 郵便番号は895-****(北部・甑島を除く全域)、896-1***(甑島)または899-18**,19**(北部)

  • 東郷郵便局(集配局)
  • 樋脇郵便局(集配局)
  • 入来郵便局(集配局)
  • 祁答院郵便局(集配局)
  • 中甑郵便局(集配局)
  • 鹿島郵便局(集配局)
  • 長浜郵便局(集配局)
  • 手打郵便局(集配局)
  • 水引郵便局(集配局)
  • 吉野山郵便局
  • 永利郵便局
  • 川内向田郵便局
  • 隈之城郵便局
  • 上川内郵便局
  • 川内五代郵便局
  • 川内中郷郵便局
  • 川内大小路郵便局
  • 陽成郵便局
  • 城上郵便局
  • 東郷鳥丸郵便局
  • 東郷山田郵便局
  • 南瀬郵便局
  • 市比野温泉郵便局
  • 入来麓郵便局
  • 藺牟田郵便局
  • 里郵便局
  • 瀬上郵便局
  • 平良郵便局
  • 青瀬郵便局
  • 西方郵便局

簡易郵便局

  • 川内喜入簡易郵便局
  • 平佐簡易郵便局
  • 久見崎簡易郵便局
  • 寄田簡易郵便局
  • 倉野簡易郵便局
  • 野下簡易郵便局
  • 藤本簡易郵便局
  • 山之口簡易郵便局
  • 砂石簡易郵便局
  • 上手簡易郵便局
  • 薩摩黒木簡易郵便局
  • 江石簡易郵便局
  • 西山簡易郵便局
  • 川内宮司簡易郵便局

マスメディア

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名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

[編集]
入来麓
藤川天神境内にある臥龍梅(国の天然記念物
薩摩川内市せんだい宇宙館
川内川花火大会
トシドンの仮面(国立民族学博物館所収)

観光地

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行事

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  • 川内大綱引
  • 川内川花火大会
  • 薩摩川内はんやまつり
  • 川内川河口マラソン大会
  • 新田神社武射祭
  • 新田神社御田植祭
  • いむた池納涼花火大会
  • いむた池外輪山登山大会
  • いむた池梅マラソン大会
  • 市比野温泉よさこい祭り
  • とうごう天神梅マラソン大会
  • とうごう夏祭り納涼大会
  • 藤川天神祭
  • 入来納涼花火大会
  • 甑大明神マラソン大会
  • かみこしき夏まつり
  • 八重山高原星物語

民俗

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スポーツ

[編集]

著名な出身者

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(※太字は故人)

ゆかりの人物

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  • 宮尾すすむ(タレント) - 阿久根市出身。青年期に旧川内市で洋服店を経営していたが倒産。その後、上京して、宮尾たか志に弟子入りして芸能界デビューした。
  • 野呂圭介(タレント・陶芸家) - 鹿児島市出身。2012年11月から薩摩川内市に在住。

薩摩川内市を舞台とした作品

[編集]

脚注

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  1. ^ 川内 過去の気象データ検索”. 気象庁. 2024年3月25日閲覧。
  2. ^ ^ 川薩地区合併協議会 町・字の取り扱いについて - 川薩地区合併協議会(薩摩川内市公式ウェブサイト)2011年11月20日閲覧。
  3. ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、102頁。ISBN 978-4-10-320523-4 
  4. ^ 「川西薩地区法定合併協議会 これまでの取り組み<構成市町村全体>」
  5. ^ 「川西薩地区法定合併協議会 協議会の開催状況と開催予定<平成14年度>」
  6. ^ 「川内西薩地区法定合併協議会 協議会の開催状況と開催予定<平成15年度>」
  7. ^ 『川西薩地区2市4町3村法定合併協議会だより』2003年第2号、2003年2月。
  8. ^ 森川洋(2012)「九州における「平成の大合併」の比較考察(下)」『自治総研』405号、68-69ページ。
  9. ^ a b 薩摩川内市(2004)『「薩摩川内市」誕生 合併協議の記録』第3章第1節。
  10. ^ 「川薩地区1市4町4村法定合併協議会だより」2003年創刊号
  11. ^ 『川薩地区1市4町4村法定合併協議会だより』2003年4号
  12. ^ 『川薩地区1市4町4村法定合併協議会だより』2003年6号
  13. ^ https://www.city.satsumasendai.lg.jp/shigikai/1/2/7329.html
  14. ^ https://www.city.satsumasendai.lg.jp/shigikai/1/2/7327.html
  15. ^ https://www.city.satsumasendai.lg.jp/shigikai/1/2/7326.html
  16. ^ https://www.city.satsumasendai.lg.jp/shigikai/1/2/7328.html
  17. ^ a b 友好都市 - 薩摩川内市 2011年11月20日閲覧。
  18. ^ 5月16日 韓国昌寧郡との友好都市協定締結調印式薩摩川内市2020年9月22日閲覧
  19. ^ 樋脇地域デマンド交通「ゆうゆう号」について | 薩摩川内市”. www.city.satsumasendai.lg.jp. 2019年2月4日閲覧。
  20. ^ 川内火力発電所きょう廃止 九電 1号機は48年稼働、老朽化進む 南日本新聞 2022年4月1日
  21. ^ 薩摩川内市、古河電工と連携 避難所にマット配備」『日本経済新聞』朝刊2020年1月29日(九州経済面)2020年9月22日閲覧
  22. ^ パーツ精工鹿児島工場(2020年9月22日閲覧)
  23. ^ 藤川天神の臥龍梅 - 国指定文化財等データベース(文化庁) 2011年11月20日閲覧。
  24. ^ 株式会社姫路ヴィクトリーナとの連携に関する協定締結式”. 薩摩川内市 (2022年6月2日). 2022年6月19日閲覧。
  25. ^ 【日程】2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN” (PDF). V.LEAGUE (2022年6月16日). 2022年6月19日閲覧。

外部リンク

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