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岩佐真悠子

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

いわさ まゆこ
岩佐 真悠子
生年月日 (1987-02-24) 1987年2月24日(37歳)
出生地 日本の旗 日本 東京都練馬区
民族 日本人
身長 155 cm
血液型 A型
職業 女優タレント
ジャンル テレビドラマ映画
活動期間 2003年 - 2020年
公式サイト Archived 2020-09-22 at the Wayback Machine.
主な作品
テレビドラマ
Deep Love
のだめカンタービレ
花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜
メイちゃんの執事
ウェルかめ』他
映画
受難』他
受賞
第42回ゴールデン・アロー賞 グラフ賞受賞
第23回日本映画プロフェッショナル大賞新進女優賞
備考
ミスマガジン2003グランプリ
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岩佐 真悠子(いわさ まゆこ、1987年(昭和62年)2月24日 - )は、日本介護士(介護従事者)、元女優、元タレント愛称は、 いわまゆ[1]。かつてプラチナムプロダクションに所属していた。 東京都練馬区出身。

略歴

2003年(平成15年)に渋谷でスカウトされ、16歳で『ミスマガジン2003』(主催・講談社)に選ばれて[2][1]芸能界デビューした[3]。小悪魔系ルックスの美少女としてデビュー当初から雑誌グラビアで引っ張りだこになる。

女優としては2004年(平成16年)10月、初出演したテレビドラマ 『Deep Love〜アユの物語〜』(テレビ東京)に、アユ役として主演した[4]。同年にはグラビアでの活躍によって、『第42回(2004年度) ゴールデン・アロー賞グラフ賞』(主催・日本雑誌協会)を受賞している[4]

2014年、映画『受難』で主演を務めた。この作品において、主演の岩佐が全裸で全力疾走する演技が話題となり、第23回 日本映画プロフェッショナル大賞新進女優賞を受賞した[5]。岩佐にとっても代表作となっている。

2020年10月1日、同年9月末を以って芸能界を引退したことを自身のInstagramで報告し[6]、引退後は介護の仕事の道に進むことを明らかにした[6]

2023年8月10日に、共に『ミスマガジン2003』(主催・講談社)に選ばれて芸能界デビューした西田美歩YouTubeチャンネル「介護士★西田」の第1回目の収録にゲスト出演を果たした[7]

2024年12月14日、「芸能界から介護職へ」をテーマにした公開トークイベントに出席し、2020年に芸能界を引退後初めて公の場に登場した[8][9][10][11][12][13][14][15][16]

人物

性格

好みの男性のタイプとしてプロレスラーの天龍源一郎[20]を挙げられることがあるが、あくまで好きなプロレスラーに過ぎないという。

家族

  • 「真悠子」の名付け親でもある祖父は故人である。「真悠子」には「真っ直ぐで悠々自適に育って欲しい」という願いが込められていた。
  • 兄が二人いる。

作品

シングル

映像作品

出演

太字は主演、もしくはメインキャラクター。

映画

テレビドラマ

オリジナルビデオ

携帯ドラマ

Webドラマ

バラエティ

音楽番組

ラジオ

舞台

OVA

CM・キャンペーン

PV

写真展

  • J:COM presents エヴァンゲリオン×美少女写真展-Girls Collection of EVANGELION-(2012年開催)

書籍

写真集

新聞連載

  • 岩佐真悠子の我が道を行く(2006年、読売新聞に不定期連載中)

トレーディングカード

  • スーパーアイドルコレクション(SIC)Vol.1 岩佐真悠子(2004年2月24日)
  • 別冊ガールズ 初恋ボックス(2004年4月24日)
  • ミスマガジン2003(2004年5月22日)
  • BOMB CARD LIMITED 岩佐真悠子 〜COOL〜(2004年11月30日)
  • 岩佐真悠子オフィシャルカードコレクション JEWEL(2005年5月21日)
  • プラチナム オフィシャル カードコレクション(2007年10月13日)
  • プラチナム オフィシャル カードコレクション Vol.2(2009年10月31日)

脚注

  1. ^ a b 岩佐真悠子が芸能界引退「興味のあった介護の仕事に…」インスタで発表 16歳で「ミスマガジン」”. 東京中日スポーツ (2020年10月1日). 2021年1月18日閲覧。
  2. ^ “【エンタがビタミン♪】岩佐真悠子 “三十路”ショットに感慨「まだ10代の女の子だったのに」”. Techinsight (株式会社メディアプロダクツジャパン). (2017年2月25日). https://japan.techinsight.jp/2017/02/maki02251554.html 2021年9月26日閲覧。 
  3. ^ 週刊プレイボーイ 2012年6月4日 81-84頁 大胆に、繊細に。イワマユ、魅せる。
  4. ^ a b 岩佐 真悠子|株式会社プラチナムプロダクション公式サイト タレント情報 - ウェイバックマシン(2020年9月22日アーカイブ分)
  5. ^ 日本映画プロフェッショナル大賞(2014年6月29日閲覧)
  6. ^ a b “岩佐真悠子が芸能界引退を発表 17年間に感謝「今後は介護の仕事に携わりたいと思います」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2020年10月1日). https://www.oricon.co.jp/news/2173286/full/ 2020年10月1日閲覧。 
  7. ^ 西田美歩 [@miho__nishida] (2023年8月10日). "介護タレント西田美歩の YouTube『介護士★西田』 第1回目公開しました!…". X(旧Twitter)より2024年12月14日閲覧
  8. ^ 岩佐真悠子の4年間の介護の仕事を盟友・介護タレントの西田美歩と語るイベントを開催』(プレスリリース)株式会社土屋、2024年11月15日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000084582.html2024年12月14日閲覧 
  9. ^ “岩佐真悠子、芸能界引退後初公の場 介護職として週5で働く日々明かす「すごく充実した毎日」”. ORICON NEWS. (2024年12月14日). https://www.oricon.co.jp/news/2358930/full/ 2024年12月14日閲覧。 
  10. ^ “岩佐真悠子、4年前芸能界引退し介護の道に「きついだけの仕事じゃない」 人材不足の介護現場に切実な訴え”. ORICON NEWS. (2024年12月14日). https://www.oricon.co.jp/news/2359167/full/ 2024年12月14日閲覧。 
  11. ^ “岩佐真悠子さんは週5で勤務 介護現場で奮闘する元芸能人の現在地…中森明菜の同期も転身”. 日刊ゲンダイDIGITAL. (2024年12月17日). https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/365032 2024年12月17日閲覧。 
  12. ^ “『サウナを愛でたい』出演の酒井法子に「介護の勉強」を蒸し返す声、実際に介護職に就いた元タレントと比較される”. 週刊女性PRIME. (2024年12月17日). https://www.jprime.jp/articles/-/34808?display=b#goog_rewarded 2024年12月18日閲覧。 
  13. ^ “岩佐真悠子、芸能界引退後初公の場 介護職として働く現在の生活を明かす「すごく充実した毎日」”. ORICON NEWS. (2024年12月18日). https://video.yahoo.co.jp/c/2018/368982cb87710311a540a317bb28aabd53f2238b 2024年12月18日閲覧。 
  14. ^ “《芸能界引退後の意外な転身先》岩佐真悠子さんが語る介護職で働く4年間 最初は苦労するも芸能界の経験も活きた「特にやりがいを感じるのは入浴介助」”. 介護ポストセブン. (2024年12月23日). https://kaigo-postseven.com/177116 2024年12月23日閲覧。 
  15. ^ “《芸能界から介護職に転職》「ミスマガジン2003」同期の岩佐真悠子さん&西田美歩さん「介護職は笑顔になってもらう仕事」「家事スキルも上がり、若くいられる」”. 介護ポストセブン. (2024年12月23日). https://kaigo-postseven.com/177151 2024年12月24日閲覧。 
  16. ^ “《ミスマガジンから転身》介護現場で働く岩佐真悠子さん&西田美歩さん「アイドルや女優は介護職に向いている」「中卒でも国家資格を取れるのは魅力的」”. 介護ポストセブン. (2024年12月23日). https://kaigo-postseven.com/177160 2024年12月25日閲覧。 
  17. ^ 踊る!さんま御殿!!』 初登場時、2回目の出演時
  18. ^ サンデー・ジャポン (2012年6月10日放送回) の番組概要ページ”. gooテレビ番組(関東版). 2016年10月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月26日閲覧。
  19. ^ サンデー・ジャポン (2012年7月1日放送回) の番組概要ページ”. gooテレビ番組(関東版). 2016年10月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月26日閲覧。
  20. ^ “7年ぶり復活!斉藤由貴、倉科カナ、清水富美加ら歴代ミスマガジン集めてみた”. デイリースポーツ online: p. 2. (2017年12月11日). https://www.daily.co.jp/gossip/matome/2017/12/11/m_0000366.shtml?pg=2 2020年10月18日閲覧。 
  21. ^ “ドラマ「不倫食堂」出張先で人妻と体を重ねる営業マンに田中圭”. コミックナタリー (株式会社ナターシャ). (2018年1月17日). https://natalie.mu/comic/news/265605 2018年2月19日閲覧。 

外部リンク