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山田正紀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山田 正紀
(やまだ まさき)
誕生 (1950-01-16) 1950年1月16日(74歳)
日本の旗 日本愛知県名古屋市
職業 作家
国籍 日本の旗 日本
最終学歴 明治大学政治経済学部
ジャンル 小説
代表作神狩り
機神兵団
ミステリ・オペラ 宿命城殺人事件
主な受賞歴 第6回星雲賞日本短編部門(1975)
第9回星雲賞日本長編部門(1978)
第11回星雲賞日本長編部門(1980)
第3回日本SF大賞(1982)
第26回星雲賞日本長編部門(1995)
第2回本格ミステリ大賞(2002)
第55回日本推理作家協会賞(2002)
デビュー作 『神狩り』(1975)
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(やまだ まさき、1950年1月16日 -)は、日本の小説家

愛知県名古屋市生まれ。明治大学政治経済学部卒業。日本推理作家協会会員。本格ミステリ作家クラブ会員。日本冒険作家クラブ元会員。日本の「SF作家第二世代」を代表する作家の一人。

日本SF作家クラブでは第9代事務局長、第12代会長を務めたが[1]、後に退会、2021年に再入会した[2]

人物

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子供時代は漫画家を目指していた。60年代後半、雑誌『話の特集』の編集者をしていたこともある[3]

大学を1年間休学して、イスラエルキブツで暮らすなど海外放浪。

帰国して大学卒業後、同人誌『宇宙塵』に投稿し、処女作「終末曲面に骰子を投げ入れて」が掲載、さらに「襲撃のメロディ」が掲載される。

『宇宙塵』の編集人であった柴野拓美に託した、三作目の中編小説「神狩り」が柴野によって『SFマガジン』に手渡されることになり、1974年、中編「神狩り」が『SFマガジン』誌に掲載され作家デビューすることになる。デビュー後、「百科事典の出版社」(表現研究所)に正式入社するが、半年で退職[4]

『SFマガジン』には、立て続けに「流氷民族」(単行本化時に『氷河民族』に改題)を連載して、大物新人SF作家としての地位を固めた。かんべむさし堀晃らとともに、星新一小松左京筒井康隆らの日本SF第一世代に続く、第二世代と呼ばれる。その後、冒険小説ミステリなどにも発表ジャンルを広げる。

SFにおいては、骨太なアイデアで構成する難解で本格的な作品(デビュー時から「想像できないことを想像する」ことが信条であると発言している)からエンターテイメントに徹した作品まで幅広い。またロストワールドもの(「魔境物語」など)や、ジョン・W・キャンベルへのオマージュ「物体X」など、古典的な題材を取り上げることも多く、マニアックなファン層にもアピールしている。学生時代に中近東を放浪した経験があり、作品世界にも影響を与えている。

デビュー当初は『神狩り』『弥勒戦争』『神々の埋葬』など神をテーマにした作品が多く、これらは「神シリーズ」と呼ばれる。

SF系の作品では未完のものが多いが、『機械獣ヴァイブ』のように、17年の空白期間を経て完結した作品もある(『機械獣ヴァイブ〈4〉獣転生篇』が1988年6月刊行、改題・増補された『未来獣ヴァイブ』が2005年8月刊行)。

ミステリ界での「新本格」胎動後は、ミステリ作品も数多く発表している。

『イノセンス After The Long Goodbye』で、ノベライズ初挑戦。(原作:押井守監督映画「イノセンス」) 映画の前日譚にあたる近未来ハードボイルド。

略歴

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作品リスト

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シリーズ作品

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神シリーズ

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宝石泥棒

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  • 宝石泥棒(1980年 早川書房 / 1982年 角川文庫 / 1986年 ハヤカワ文庫JA / 1998年 ハルキ文庫 / 2015年2月 ハルキ文庫)
  • 宝石泥棒II(1989年 早川書房【上・下】)
    • 【改題】螺旋の月 宝石泥棒II(1998年 ハルキ文庫)

神獣聖戦

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  • 神獣聖戦I 〈幻想の誕生〉(1984年 トクマ・ノベルス / 1987年 徳間文庫) - 中編集
  • 神獣聖戦II 〈時間牢に繋がれて〉(1984年 トクマ・ノベルス / 1989年 徳間文庫) - 中編集
  • 神獣聖戦III 〈鯨夢! 鯨夢!〉(1986年 徳間書店) - 中編集
  • 魔術師(1986年 徳間書店)
  • 神獣聖戦 Perfect Edition(2008年 徳間書店【上・下】 / 2010年 徳間文庫【上・下】)
『神獣聖戦』は、背面世界においての新たな人類である「鏡人(M)=狂人(M)」と「悪魔憑き(デモノマニア)」の闘争を描くという、高度な空想性、抽象性を持つ野心的な作品として構想された。当初は中編集3冊と、長編『魔術師』『舞踏会の夜』の全5冊で完結する予定とされたが、『舞踏会の夜』が完成しないままとなっている一方、既刊を増補・改訂した『神獣聖戦 Perfect Edition』が2008年に刊行された。

闇の太守

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  • 闇の太守(1984年 講談社ノベルス / 1987年 講談社文庫
  • 闇の太守II 御贄衆の巻(1987年 講談社ノベルス)
    • 【改題】闇の太守 御贄衆の巻(1993年 講談社文庫)
  • 闇の太守III 梟雄の巻(1989年 講談社ノベルス)
  • 闇の太守IV 桃源の巻(1990年 講談社ノベルス)

魔境密命隊

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  • 魔境密命隊 上 砂漠妖女篇(1985年 フタバノベルス / 1987年 双葉文庫
  • 魔境密命隊 下 地底魔獣篇(1985年 フタバノベルス / 1987年 双葉文庫)

機械獣ヴァイブ

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  • 機械獣ヴァイブ1 獣黙示篇(1985年 ソノラマ文庫
  • 機械獣ヴァイブ2 獣地底篇(1986年 ソノラマ文庫)
  • 機械獣ヴァイブ3 獣誕生篇(1987年 ソノラマ文庫)
  • 機械獣ヴァイブ4 獣転生篇(1988年 ソノラマ文庫)
  • 未来獣ヴァイブ(2005年 ソノラマノベルス) - 『機械獣ヴァイブ』を改題、ソノラマ文庫(1985-1988)の既刊を1冊にまとめ、未完だった結末部を加筆したもの。

スーパーカンサー

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  • 破壊軍団(1987年 トクマ・ノベルス / 1990年 徳間文庫)
  • 超人軍団(1987年 トクマ・ノベルス / 1990年 徳間文庫)
  • 幽霊軍団(1097年 トクマ・ノベルス / 1990年 徳間文庫)

探偵・呪師霊太郎

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  • 人喰いの時代(1988年 徳間書店 / 1994年 徳間文庫 / 1999年 ハルキ文庫)
  • 金魚の眼が光る(1990年 徳間書店 / 2003年 徳間文庫)
    • 【改題】灰色の柩 放浪探偵・呪師霊太郎(2021年7月 祥伝社文庫
  • 屍人の時代(2016年9月 ハルキ文庫)

天動説

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  • 天動説(一) 江戸幻想編(1988年 カドカワノベルズ
  • 天動説(二) 蝦夷伝奇編(1989年 カドカワノベルズ)
  • 天動説(全)(2015年3月 戎光祥出版 山田正紀時代小説コレクション) - 『天動説(一)』『天動説(二)』を合本。

機神兵団

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  • 機神兵団1 満州黎明篇(1990年 中央公論社 C★NOVELS
    • 【改題】機神兵団1(1999年 ハルキ文庫)
  • 機神兵団2 上海烈日篇(1991年 中央公論社 C★NOVELS)
    • 【改題】機神兵団2(1999年 ハルキ文庫)
  • 機神兵団3 渤海基地殲滅作戦(1991年 中央公論社 C★NOVELS)
    • 【改題】機神兵団3(1999年 ハルキ文庫)
  • 機神兵団4 バルカンの嵐(1992年 中央公論社 C★NOVELS)
    • 【改題】機神兵団4(1999年 ハルキ文庫)
  • 機神兵団5 ナチス装甲騎士団(1992年 中央公論社 C★NOVELS)
    • 【改題】機神兵団5(1999年 ハルキ文庫)
  • 機神兵団6 要塞都市(1992年 中央公論社 C★NOVELS)
    • 【改題】機神兵団6(1999年 ハルキ文庫)
  • 機神兵団7 巨神の戦場(1993年 中央公論社 C★NOVELS)
    • 【改題】機神兵団7(1999年 ハルキ文庫)
  • 機神兵団8 遥かなり敦煌(1993年 中央公論社 C★NOVELS)
    • 【改題】機神兵団8(1999年 ハルキ文庫)
  • 機神兵団9 時間の涯(1993年 中央公論社 C★NOVELS)
    • 【改題】機神兵団9(1999年 ハルキ文庫)
  • 機神兵団10 星に祈りを(1994年 中央公論社 C★NOVELS)
    • 【改題】機神兵団10(1999年 ハルキ文庫)

仮面戦記

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  • 仮面戦記1 迦楼羅(1991年 トクマ・ノベルス)
  • 仮面戦記2 魔神の湖(1992年 トクマ・ノベルス)
  • 仮面戦記3 爛怪士(1992年 トクマ・ノベルス)

影の艦隊

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  • 影の艦隊1 独立国家誕生(1992年 トクマ・ノベルス)
  • 影の艦隊2 朝鮮海峡決戦(1993年 トクマ・ノベルス)
  • 影の艦隊3 再軍備列島(1993年 トクマ・ノベルス)
  • 影の艦隊4 艦隊鉄鎖作戦(1994年 トクマ・ノベルス)
  • 影の艦隊5 骨肉海戦(1994年 トクマ・ノベルス)
  • 影の艦隊6 原爆機撃墜(1995年 トクマ・ノベルス)
  • 影の艦隊7 さらば艦隊(1995年 トクマ・ノベルス)

装甲戦士

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  • 装甲戦士1 ベトナム戦線(秘)出動令(1993年 祥伝社 ノン・ノベル
  • 装甲戦士2 戦艦奪還指令OZ(1994年 祥伝社 ノン・ノベル)

妖虫戦線

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  • 妖虫戦線1 バビロン・プロジェクト(1995年 中央公論社 C★NOVELS)
  • 妖虫戦線2 妖虫、めざめる(1995年 中央公論社 C★NOVELS)
  • 妖虫戦線3 ヘル・パラダイス(1995年 中央公論社 C★NOVELS)
  • 妖虫戦線4 分岐点(1995年 中央公論社 C★NOVELS)

囮捜査官 北見志穂

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  • 女囮捜査官 1 触姦(1996年 トクマ・ノベルス)
    • 【改題】女囮捜査官 1 触覚(1998年 幻冬舎文庫
    • 【改題】おとり捜査官 1 触覚(2009年 朝日文庫
    • 【改題】囮捜査官 北見志穂1 山手線連続通り魔(2021年12月 徳間文庫 トクマの特選! 山田正紀・超絶ミステリコレクション)
  • 女囮捜査官 2 視姦(1996年 トクマ・ノベルス)
    • 【改題】女囮捜査官 2 視覚(1998年 幻冬舎文庫)
    • 【改題】おとり捜査官 2 視覚(2009年 朝日文庫)
    • 【改題】囮捜査官 北見志穂2 首都高バラバラ死体(2022年1月 徳間文庫 トクマの特選! 山田正紀・超絶ミステリコレクション)
  • 女囮捜査官 3 聴姦(1996年 トクマ・ノベルス)
    • 【改題】女囮捜査官 3 聴覚(1998年 幻冬舎文庫)
    • 【改題】おとり捜査官 3 聴覚(2009年 朝日文庫)
    • 【改題】囮捜査官 北見志穂3 荒川嬰児誘拐(2022年2月 徳間文庫 トクマの特選! 山田正紀・超絶ミステリコレクション)
  • 女囮捜査官 4 嗅姦(1996年 トクマ・ノベルス)
    • 【改題】女囮捜査官 4 嗅覚(1999年 幻冬舎文庫)
    • 【改題】おとり捜査官 4 嗅覚(2009年 朝日文庫)
    • 【改題】囮捜査官 北見志穂4 芝公園連続放火(2022年6月 徳間文庫 トクマの特選! 山田正紀・超絶ミステリコレクション)
  • 女囮捜査官 5 味姦(1996年 トクマ・ノベルス)
    • 【改題】女囮捜査官 5 味覚(1999年 幻冬舎文庫)
    • 【改題】おとり捜査官 5 味覚(2009年 朝日文庫)
別名「五感推理シリーズ」。『おとり捜査官・北見志穂』のタイトルで「土曜ワイド劇場」枠でドラマ化された。

風水シリーズ

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  • 螺旋(スパイラル)(1997年 幻冬舎ノベルス / 2000年 幻冬舎文庫)
  • 阿弥陀(パズル)(1997年 幻冬舎ノベルス / 2000年 幻冬舎文庫)
  • 仮面(ペルソナ)(1998年 幻冬舎ノベルス / 2005年 幻冬舎文庫)
  • 風水火那子の冒険(2003年 光文社 カッパ・ノベルス / 2006年 光文社文庫) - 短編集

神性探偵・佐伯神一郎シリーズ

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  • 神曲法廷(1998年 講談社ノベルス / 2001年 講談社文庫)
  • 長靴をはいた犬 神性探偵・佐伯神一郎(1998年 講談社ノベルス / 2003年 講談社文庫)

オペラ三部作

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クトゥルフ少女戦隊

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  • クトゥルフ少女戦隊 第一部 セカイをわたしのスカートに(2014年10月 創土社 クトゥルー・ミュトス・ファイルズ)
  • クトゥルフ少女戦隊 第二部 世界の中心で私を叫んだケモノ(2014年12月 創土社 クトゥルー・ミュトス・ファイルズ)

大江戸ミッション・インポッシブル

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  • 大江戸ミッション・インポッシブル 顔役を消せ(2019年11月 講談社文庫)
  • 大江戸ミッション・インポッシブル 幽霊船を奪え(2019年12月 講談社文庫)

その他の長編

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1970年代

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  • 氷河民族(1976年 ハヤカワ文庫JA / 1977年 角川文庫)
    • 【改題】流氷民族(1999年 ハルキ文庫)
  • 化石の城(1976年 二見書房 サラ・ブックス)
  • 襲撃のメロディ(1976年 ハヤカワ文庫JA / 1978年 角川文庫)
  • 崑崙遊撃隊(1976年 二見書房 サラ・ブックス / 1978年 角川文庫 / 1988年 講談社文庫 / 1999年ハルキ文庫)
  • 謀殺のチェス・ゲーム(1976年 祥伝社 ノン・ノベル / 1982年 角川文庫 / 1991年 徳間文庫 / 1999年 ハルキ文庫 / 2014年 ハルキ文庫)
  • 火神(アグニ)を盗め (1977年 祥伝社 ノン・ノベル / 1983年 文春文庫 / 1999年 ハルキ文庫
  • 地球・精神分析記録 エルド・アナリュシス(1977年 徳間書店 / 1980年 徳間文庫 / 2001年 徳間デュアル文庫
  • 50億ドルの遺産(1979年 光文社 カッパ・ノベルス / 1986年 徳間文庫)
  • チョウたちの時間(1979年 角川書店 / 1980年 角川文庫 / 2001年 徳間デュアル文庫)
  • 竜の眠る浜辺(1979年 双葉社 / 1983年 フタバノベルス / 1986年 徳間文庫 / 1998年 ハルキ文庫)

1980年代

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  • デッド・エンド(1980年 奇想天外社 / 1982年 文春文庫)
  • アフロディーテ(1980年 講談社 / 1987年 講談社文庫)
  • ツングース特命隊(1980年 講談社 / 1985年 講談社文庫 / 1999年 ハルキ文庫)
  • 孔雀王(1981年 角川文庫)
  • 虚栄の都市 東京を襲った悪夢の48時間(1982年 祥伝社 ノン・ノベル)
  • 風の七人(1982年 講談社 / 1984年 講談社文庫)
  • 最後の敵 モンスターのM・ミュータントのM(1982年 徳間書店 / 1985年 徳間文庫)
  • 裏切りの果実(1983年 文藝春秋 / 1987年 文春文庫)
  • 宿命の女(1983年 トクマ・ノベルズ / 1986年 徳間文庫)
  • 夢と闇の果て(1984年 集英社 / 1988年 集英社文庫
  • たまらなく孤独で、熱い街(1984年 徳間文庫)
  • 殺人契約 殺し屋・貴志(1984年 光文社文庫)
  • 顔のない神々(1985年 カドカワノベルズ / 1987年 角川文庫)
  • 幻象機械(1986年 中央公論社 / 1990年 中公文庫
  • 魔空の迷宮(1986年 中央公論社 C★NOVELS / 1995年 中公文庫)
  • 謀殺の弾丸特急(1986年 祥伝社 ノン・ノベル / 1999年 徳間文庫)
  • 鏡の殺意(1987年 フタバノベルス / 1989年 双葉文庫)
  • エンジェル・エコー(1987年 新潮文庫)
  • 24時間の男 一千億円を盗め(1988年 祥伝社 ノン・ノベル)
  • 延暦十三年のフランケンシュタイン(1988年 徳間書店)
  • 七面鳥危機一発(1988年 フタバノベルス / 1991年 双葉文庫)
  • 赤い矢の女(1988年 トクマ・ノベルス)
  • ブラックスワン(1989年 講談社 / 1992年 講談社文庫 / 1999年 ハルキ文庫)
  • 美しい蠍たち(1989年 トクマ・ノベルス)
  • 第四の敵(1989年 双葉社 / 1992年 双葉文庫)
  • 謀殺の翼747(1989年 中央公論社 C★NOVELS / 1995年 中公文庫)
  • ゐのした時空大サーカス(1989年 中央公論社)

1990年代

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  • ジュークボックス(1990年 徳間書店)
  • 血と夜の饗宴(サバト)(1990年 廣済堂ブルーブックス
  • 蜃気楼・13の殺人(1990年 光文社 カッパノベルス / 2002年 光文社文庫)
  • 宇宙犬ビーグル号の冒険(1990年 早川書房)
  • ジャグラー(1991年 徳間書店 / 2002年 徳間デュアル文庫)
  • 弔鐘の荒野(1991年 双葉社)
  • 恍惚病棟(1992年 祥伝社 / 1999年 ハルキ文庫 / 2020年7月 祥伝社文庫)
  • 愛しても、獣(1993年 双葉社)
  • 電脳少女 アイドロイド・ユイ(1993年 光風社ノベルス)
  • 天保からくり船(1994 光風社出版)
  • エイダ(1994年 早川書房 / 1998年 ハヤカワ文庫JA)
  • 郵便配達は二度死ぬ(1995年 徳間書店)
  • 花面祭 MASQUERADE(1995年 中央公論社 / 2002年 講談社文庫)
  • デッドソルジャーズ・ライヴ(1996年 早川書房)
  • 氷雨(1998年 ハルキ・ノベルス / 1999年 ハルキ文庫)
  • 妖鳥(ハルピュイア)(1999年 幻冬舎文庫 / 2021年10月 徳間文庫 トクマの特選! 山田正紀・超絶ミステリコレクション)

2000年代

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  • SAKURA 六方面喪失課(2000年 トクマ・ノベルス / 2023年2月 徳間文庫 トクマの特選! 山田正紀・超絶ミステリコレクション)
  • ナース(2000年 ハルキ・ホラー文庫)
  • 篠婆 骨の街の殺人(2001年 講談社ノベルス)
  • 日曜日には鼠を殺せ(2001年 祥伝社文庫)
  • サブウェイ(2002年 ハルキ・ホラー文庫)
  • 僧正の積木唄(2002年 文藝春秋 本格ミステリ・マスターズ / 2005年 文春文庫)
  • 天正マクベス 修道士シャグスペアの華麗なる冒険(2003年 原書房 ミステリー・リーグ
  • サイコトパス(2003年 光文社)
  • イノセンス After The Long Goodbye(2004年 徳間書店 / 2005年 徳間デュアル文庫)
  • ロシアン・ルーレット(2005年 集英社)
  • 早春賦(2006年 角川書店 / 2009年 角川文庫)
  • 翼とざして アリスの国の不思議(2006年 光文社 カッパ・ノベルス)
  • カオスコープ(2006年 創元クライム・クラブ
  • 雨の恐竜(2007 理論社ミステリーYA!
  • 創造士・俎凄一郎 第一部 ゴースト(2007年 講談社ノベルス)
  • 白の協奏曲(コンチェルト)(2007年 双葉社)
  • イリュミナシオン 君よ、非情の河を下れ(2009年 早川書房)
  • 帰り舟 深川川獺界隈(2009年 朝日文庫)

2010年代

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2020年代

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  • デス・レター(2020年8月 創元日本SF叢書)

その他の短編集

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  • 終末曲面(1977年 講談社 / 1979年 講談社文庫)
  • 剥製の島(1978年 徳間書店 / 1985年 徳間文庫)
  • 贋作ゲーム(1978年 文藝春秋 / 1983年 文春文庫 / 扶桑社文庫 昭和ミステリ秘宝)
    • 扶桑社文庫版には「アマゾン・ゲーム」「マッカーサーを射った男」「伊豆の捕虜」を追加収録。
  • ヨハネの剣(1980年 講談社 / 1983年 講談社文庫)
  • 超・博物誌(1980年 徳間書店 / 1985年 徳間文庫 / 2000年 集英社文庫)
  • ふしぎの国の犯罪者たち(1980年 文藝春秋 / 1983年 文春文庫 / 2009年 扶桑社文庫 昭和ミステリ秘宝)
    • 扶桑社文庫版には「閃光」「マリーセレスト・2」「剥製の島」を追加収録。
  • 恋のメッセンジャー(1981年 集英社)
    • 【改題】地球軍独立戦闘隊(1982年 集英社文庫)
  • あやかし(1981年 集英社)
    • 【改題】吉原蛍珠天神(1984年 集英社文庫)
  • 少女と武者人形(1982年 文藝春秋 / 1985年 文春文庫 / 2000年 集英社文庫)
  • 魔境物語(1983年 光風社出版 / 1987年 徳間文庫)
  • 不可思議アイランド(1984年 光風社出版 / 1988年 徳間文庫)
  • 物体X(1986年 ハヤカワ文庫JA)
  • まだ、名もない悪夢。(1989年 徳間書店)
  • 五つの標的(1991年 光風社出版 / 1995年 光風社文庫)
  • 1ダースまであと一つ(1991年 光風社出版)
  • 夢の中へ(1993年 出版芸術社 ふしぎ文学館)
  • ヘロデの夜(1994年 出版芸術社 山田正紀コレクション)
  • 見えない風景(1994年 出版芸術社 山田正紀コレクション)
  • 京都蜂供養(1994年 出版芸術社 山田正紀コレクション)
  • 渋谷一夜物語(シブヤンナイト)(2002年 集英社 / 2005年 集英社文庫)
  • 私を猫と呼ばないで(2007年 小学館
  • オフェーリアの物語(2008年5月 理論社ミステリーYA!)
  • 神君幻法帖(2009年 徳間書店 / 2013年 徳間文庫)
  • クトゥルー短編集 銀の弾丸(2017年12月 創土社 クトゥルー・ミュトス・ファイルズ)
  • バットランド(2018年5月 河出書房新社)
  • フェイス・ゼロ(2021年6月 竹書房文庫) - 編:日下三蔵
  • 開城賭博(2021年9月 光文社)

共著

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  • 暗黒の序章 マシンガイ竜(1986年 角川文庫) - 共著:永井豪
  • 読書会(2007年1月 徳間書店 / 2010年10月 徳間文庫) - 共著:恩田陸
    • 【改題】SF読書会(2021年9月 徳間文庫)

アンソロジー

[編集]

「」内が山田正紀の作品

日本文藝家協会・編
  • 現代小説'77(1978年 角川書店)「マリーセレスト・2」
  • 現代小説'78(1979年 角川書店)「マッカーサーを射った男」
  • 昭和57年度 代表作時代小説(1982年 東京文芸社)「辛うござる」
  • ザ・エンターテインメント 1984(1984年6月 角川書店)「自殺省」
  • 現代の小説 1990(1990年5月 徳間書店) 「自転車泥棒」
  • 熾烈なり秘剣往来 時代小説傑作選(1992年11月 講談社文庫)「辛うござる」
  • 現代の小説 1996(1996年5月 徳間書店)「メタロジカル・バーガー」
  • 短篇ベストコレクション 現代の小説2006(2006年6月 徳間文庫)「悪魔の辞典」
  • 短篇ベストコレクション 現代の小説2011(2011年6月 徳間文庫)「フェイス・ゼロ」
日本推理作家協会・編
  • 推理小説代表作選集 1983年版(1983年5月 講談社)「別荘の犬」
    • 【改題】花には水、死者には愛 ミステリー傑作選18(1988年4月 講談社文庫)
  • 現代ミステリー傑作選 上 生首コンテスト(1984年1月 光文社 カッパ・ノベルス)「滅ぼす女」
  • ミステリー・ベストセレクション1 紫陽花の殺意(1989年6月 光文社 カッパ・ノベルス)「代打はヒットを打ったか?」
    • 【改題】疑惑のシンフォニー 日本ベストミステリー選集19(1994年7月 光文社文庫)
  • 戦慄のプログラム 日本ベストミステリー選集13(1992年2月 光文社文庫)「滅ぼす女」
  • 日本ベストミステリー「珠玉集」〈上〉(1992年6月 光文社 カッパ・ノベルス)「しつけの問題」
    • 【改題】悪夢のマーケット 日本ベストミステリー選集22(1996年2月 光文社文庫)
  • 「傑作推理(ベスト・オブ・ベスト)」大全集〈下〉(1995年8月 光文社 カッパ・ノベルス)「獣の群れ」
    • 【改題】黒衣のモニュメント 日本ベストミステリー選集27(2000年6月 光文社文庫)
  • 推理小説代表作選集 1997年版(1997年6月 講談社)「経理課心中」
    • 【分冊・改題】殺人哀モード ミステリー傑作選37(2000年4月 講談社文庫)
  • 最新「珠玉推理(ベスト・オブ・ベスト)」大全〈下〉(1998年10月 光文社 カッパ・ノベルス)「さなぎ」
    • 【改題】闇夜の芸術祭 日本ベストミステリー選集30(2003年4月 光文社文庫)
  • 推理作家になりたくて マイベストミステリー 第三巻 迷(2003年10月 文藝春秋)「雪のなかのふたり」、エッセイ「短編作家への道」
    • 【改題】マイ・ベスト・ミステリーIII(2007年9月 文春文庫)
  • 名探偵を追いかけろ [5](2004年19月 光文社 カッパ・ノベルス / 2007年5月 光文社文庫)「ハブ」
  • 不思議の足跡[5](2007年10月 光文社 カッパ・ノベルス / 2011年4月 光文社文庫)「悪魔の辞典」
  • 京極夏彦選 スペシャル・ブレンド・ミステリー 謎004(2009年9月 講談社文庫)「別荘の犬」
  • 名探偵に訊け[5](2010年9月 光文社 カッパ・ノベルス / 2013年4月 光文社文庫)「原宿消えた列車の謎」
井上雅彦・監修
  • 悪魔の発明 異形コレクション4(1998年5月 廣済堂文庫)「明日、どこかで」
  • 水妖 異形コレクション5(1998年7月 廣済堂文庫)「溺れた金魚」
  • チャイルド 異形コレクション7(1998年11月 廣済堂文庫)「魔王」
  • グランドホテル 異形コレクション8(1999年3月 廣済堂文庫)「逃げようとして」
  • 十月のカーニヴァル 異形コレクション綺賓館1(2000年10月 光文社 カッパ・ノベルス)「オクトーバーソング」
  • 宇宙生物ゾーン 異形コレクション15(2000年3月 廣済堂文庫)「一匹の奇妙な獣」
  • 夢魔 異形コレクション19(2001年6月 廣済堂文庫)「夢はやぶれて」
  • 教室 異形コレクション27(2003年9月 光文社文庫)「エスケープフロムアクラスルーム」
  • ひとにぎりの異形 異形コレクション39(2007年12月 光文社文庫)「TEN SECONDS」
  • 秘密 異形コレクション51(2021年6月 光文社文庫)「噓はひとりに三つまで。」
本格ミステリ作家クラブ・編
  • 本格ミステリ02 二〇〇二年本格短篇ベスト・セレクション(2002年5月 講談社ノベルス)「麺とスープと殺人と」
    • 【改題・分冊】死神と雷鳴の暗号 本格短編ベスト・セレクション(2006年1月 講談社文庫)
  • 本格ミステリ'10 二〇一〇年本格短編ベスト・セレクション(2010年6月 講談社ノベルス)「札幌ジンギスカンの謎」
    • 【改題】凍れる女神の秘密 本格短編ベスト・セレクション(2014年1月 講談社文庫)
大森望・編
  • NOVA 4 書き下ろし日本SFコレクション(2011年5月 河出文庫)「バットランド」
  • NOVA 8 書き下ろし日本SFコレクション(2012年7月 河出文庫)「雲のなかの悪魔」
  • NOVA+ 屍者たちの帝国 書き下ろし日本SFコレクション (2015年10月 河出文庫)「石に漱ぎて滅びなば」
その他
  • '75 日本SFベスト集成(1976年 トクマ・ノベルス / 1979年 徳間書店【愛蔵版】 / 1984年 徳間文庫)「襲撃のメロディ」 - 筒井康隆・編
    • 【改題】70年代日本SFベスト集成5 1975年度版(2015年6月 ちくま文庫
  • 四次元への飛行 航空SF傑作集(1977年 酣燈社)「地球単独立戦闘隊」 - 野田昌宏・編
  • 呪われた翼 ジュニアSF選(1987年9月 草土文化)「呪われた翼」 - 横田順彌・編
  • 破局のおすすめ 新「宇宙塵」SF傑作選1(1987年12月 河出文庫)「終末曲面に骰子を投げ入れて」 - 柴野拓美・編
  • 不思議の国のアリス・ミステリー傑作選(1988年7月 河出文庫)「襲撃」
    • 【改題】不思議の国のアリスミステリー館(2015年9月 河出文庫)
  • 愛!(1990年4月 徳間文庫)「四十キロの死線」 - 日本冒険作家クラブ・編
  • クトゥルー怪異録 極東邪神ホラー傑作集(1994年8月 学研ホラーノベルズ クトゥルー神話セレクション)「銀の弾丸」
    • 【改題】クトゥルー怪異録 邪神ホラー傑作集(2000年8月 学研M文庫
  • 奇譚カーニバル(1995年10月 立風書房 / 2000年9月 集英社文庫)「雪のなかのふたり」 - 夢枕獏・編
  • 仮想年代記(1995年12月 アスペクト)「わが病、癒えることなく」
  • 舌づけ ホラー・アンソロジー(1998年7月 祥伝社 ノン・ポシェット)「青い骨」
  • 憑き者 全篇書下ろし傑作ホラーアンソロジー(2000年4月 アスキー A-NOVELS)「バーバー」 - 大多和伴彦・編
  • NOVEL21 少年の時間 text.BLUE(2001年1月 徳間デュアル文庫)「ゼリービーンズの日々」 - デュアル文庫編集部・編
  • 怪奇・ホラーワールド 第3巻 呪いの恐怖(2001年4月 リブリオ出版 大きな活字で読みやすい本)「逃げようとして」 - 二上洋一・監修
  • 秘神界 歴史編(2002年9月 創元推理文庫)「おどり喰い」 - 朝松健・編
  • 手塚治虫COVER タナトス篇(2003年5月 徳間デュアル文庫)「魔神ガロン」 - デュアル文庫編集部・編
  • エロチカ(2004年3月 講談社)「愛の嵐」 - e-NOVELS・編
  • 凶鳥の黒影 中井英夫へ捧げるオマージュ(2004年9月 河出書房新社)「「虚無への供物」への供物」 - 本多正一・監修
  • 黄昏ホテル(2004年12月 小学館)「トワイライト・ジャズバンド」 - e-NOVELS・編
  • 妖異七奇談(2005年1月 双葉文庫)「あやかし」 - 細谷正充・編
  • 日本SF名作館 タイムスリップの不思議(2005年4月 リブリオ出版 大きな活字で読みやすい本)「竜の侍」 - 夢枕獏、大倉貴之・編
  • Ecstasy(2005年10月 祥伝社文庫)「ネイキッドロード」
  • サイエンス・イマジネーション 科学とSFの最前線、そして未来へ(2008年9月 NTT出版)「火星のコッペリア」 - 瀬名秀明・編、小松左京・監修
  • 日本SF全集 2 1972〜1977(2010年3月 出版芸術社)「かまどの火」 - 日下三蔵・編
  • 逆想コンチェルト 奏の1 イラスト先行・競作アンソロジー(2010年6月 徳間書店)「コンセスター」
  • ミステリーの書き方(2010年11月 幻冬舎 / 2015年10月 幻冬舎文庫)エッセイ「ジャンルの選び方」
  • 麺'sミステリー倶楽部(2012年10月 光文社文庫)「麺とスープと殺人と」 - ミステリー文学資料館・編
  • 日本SF短篇50 III 日本SF作家クラブ創立50周年記念アンソロジー 1983 - 1992(2013年6月 ハヤカワ文庫JA)「交差点の恋人」
  • SF JACK(2013年2月 角川書店 / 2016年2月 角川文庫)「別の世界は可能かもしれない。」 - 日本SF作家クラブ・編
  • 怪獣文藝(2013年3月 メディアファクトリー 幽BOOKS)「松井清衛門、推参つかまつる」 - 東雅夫・編
  • ホームズ鬼譚〜異次元の色彩(2013年9月 創土社 クトゥルー・ミュトス・ファイルズ)「宇宙からの色の研究」
  • 私がデビューしたころ ミステリ作家51人の始まり(2014年6月 東京創元社)エッセイ「中野ブロードウエイ・ラヴソング」
  • 歪んだ時間 冒険の森へ 傑作小説大全8(2015年10月 集英社)「竜の眠る浜辺」
  • 少女ミステリー倶楽部(2017年10月 光文社文庫)「少女と武者人形」 - ミステリー文学資料館・編
  • 短編伝説 旅路はるか(2017年12月 集英社文庫)「ホテルでシャワーを」 - 集英社文庫編集部・編
  • 宮内悠介リクエスト! 博奕のアンソロジー(2019年1月 光文社 / 2020年2月 光文社文庫)「開城賭博」
  • 銀幕ミステリー倶楽部(2019年11月 光文社文庫)「りんごの聖戦」 - 新保博久・編

漫画

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映画出演

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  • 立喰師列伝 - 山田正樹 役。厳密には役者としての出演ではなく、山田正紀の写真をCG加工したアニメ映画。

脚注

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  1. ^ 第12代会長 山田正紀 - 日本SF作家クラブ50周年記念サイト
  2. ^ 2021年4月、新たに12名の会員が入会しました。 - 日本SF作家クラブさん (@sfwj) / Twitter
  3. ^ 矢崎泰久『「話の特集」と仲間たち』(話の特集)P.247
  4. ^ かんべむさし『むさし走査線』(奇想天外社)P.207 かんべとの対談より
  5. ^ a b c カッパ・ノベルス版は「最新ベスト・ミステリー」、光文社文庫版は「日本ベストミステリー選集」と副題がついている。

関連項目

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外部リンク

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