山田恵子
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選手情報 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
フルネーム | 山田恵子 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
国籍 | 日本 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
種目 | 短距離走 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
生誕地 | 香川県綾歌郡端岡村 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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山田 恵子(やまだ けいこ、1953年6月23日 - )は日本の女子陸上競技(短距離走)選手。
経歴
[編集]香川県綾歌郡端岡村(現:高松市国分寺町)出身。国分寺中学校、香川県立丸亀高等学校、日本体育大学卒。その後は教員となる[1]。
高校1年生時の1969年インターハイで100メートルと200メートルの2冠を達成。3年生時の1971年にも再び100メートルと200メートルの2冠を達成し、この大会で丸亀高校は学校対抗(女子)で総合優勝した[1]。
日本陸上競技選手権大会では1970年、高校2年生のときに100メートルと200メートルの2冠を達成。翌1971年にも2年連続で100メートルと200メートルの2冠を達成。その後、100メートルは1973年まで優勝して4連覇を達成。1978年にも優勝し、優勝回数は計5回。200メートルは1974年にも優勝し、優勝回数は計3回[2][3]。
アジア大会には高校2年で日本選手権初優勝をした1970年に開催されたバンコクアジア大会で初出場し、100メートルは12秒1で銀メダル。200メートルでは25秒0で金メダルを獲得した。4年後、1974年のテヘランアジア大会にも出場し、100メートルにおいて12秒42で銅メダルを獲得している[4]。
国民体育大会には1969年から1978年まで出場し、高校と一般の100メートルで計9回優勝している[1]。
主要大会成績
[編集]- 1969年
- 日本選手権 100m 3位 (12秒3 +1.77)
- 1970年
- 日本選手権 100m 優勝 (12秒2 -0.58)
- 日本選手権 200m 優勝 (25秒2 -1.56)
- アジア大会 100m 2位 (12秒1)
- アジア大会 200m 優勝 (25秒0)
- アジア大会 4×100mR 優勝 (47秒2 4走)
- 1971年
- 日本選手権 100m 優勝 (12秒2 0.0)
- 日本選手権 200m 優勝 (24秒9 0.0)
- 1972年
- 日本選手権 100m 優勝 (12秒3 +1.6)
- 日本選手権 200m 2位 (25秒5 +0.4)
- 1973年
- 日本選手権 100m 優勝 (12秒2)
- 日本選手権 200m 3位 (25秒1)
- 1974年
- 日本選手権 100m 2位 (12秒2 +1.2)
- 日本選手権 200m 優勝 (25秒2 -1.1)
- アジア大会 100m 3位 (12秒42)
- アジア大会 200m 4位 (24秒96)
- アジア大会 4×100mR 優勝 (46秒62 4走)
- 1975年
- 日本選手権 100m 2位 (12秒19 0.0)
- アジア選手権 4×100mR 優勝 (46秒73 4走)
- 1976年
- 日本選手権 100m 2位 (11秒92 +1.3)
- 1978年
- 日本選手権 100m 優勝 (11秒98 0.0)
『日本陸上競技連盟七十年史』(1995年)参考
脚注
[編集]- ^ a b c 香川県人物人名辞典(四国新聞社)
- ^ 日本選手権女子100メートル過去の優勝者 Archived 2012年12月20日, at Archive.is日本陸上競技連盟
- ^ 日本選手権女子200メートル過去の優勝者日本陸上競技連盟
- ^ Asian Games