山崎美貴
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やまざき みき 山崎 美貴 | |
---|---|
生年月日 | 1964年10月28日(60歳) |
出身地 | 日本・神奈川県横浜市[1] |
身長 | 163cm[2] |
血液型 | AB型[3] |
職業 | 女優、声優 |
ジャンル | テレビドラマ、映画、舞台、アニメ、吹き替え |
活動期間 | 1988年 - |
所属劇団 | 文学座 |
公式サイト | MIKI YAMAZAKI official website |
山崎 美貴(やまざき みき、1964年10月28日[1][2] - )は日本の俳優である。神奈川県横浜市出身[1]。文学座所属[1][2]。
来歴
高校在学中に、六本木ロアビル主催六大学写真部「ホワイトシンデレラコンテスト」で優勝し、のちに原宿でスカウトされ、東京大学オリエンテーション委員会発行の情報誌『槌音』の表紙モデルや、平凡パンチの表紙モデルを務めた。
- 1983年
- 1984年
- 1985年
- 3月5日 ラストシングル『虹色のカノン』、ラストアルバム『L・A・S・T」発売。
- 3月25・26日、 新宿厚生年金会館で解散コンサート。3月31日解散。同時に、其田事務所へ移籍した。
- 11月1日 『借りたままのサリンジャー』でソロデビュー。
- 1986年
- 3月21日 セカンドシングル『涙のあとに
接吻 を』、ソロアルバム『MIND TRACK』発売。 - 4月 新宿厚生年金会館でのコンサートを最後に、歌手活動を休止。
- 3月21日 セカンドシングル『涙のあとに
- 1988年
- 2013年
人物
趣味・特技はドライブ(運転)、相撲・プロレス観戦、楽器演奏(アルトサックス、エレクトーン)、タロット占い、着付け、神社巡り[1]、弓道、日舞、タップダンス[2]。
ディスコグラフィ
→おかわりシスターズの作品については「おかわりシスターズ § ディスコグラフィ」を参照
シングル
# | 発売日 | タイトル | 面 | 収録曲 | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 規格 | 規格品番 | オリコン 最高位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
フォーライフ・レコード | ||||||||||
1st | 1985年11月1日 | 借りたままのサリンジャー | A | 借りたままのサリンジャー | 秋元康 | 後藤次利 |
|
EP | 7K-203 | 42位 |
B | 11月の雨 |
| ||||||||
2nd | 1986年3月21日 | 涙のあとに |
A | 涙のあとに |
|
7K-215 | 56位 | |||
B | 夕陽を選んで |
アルバム
スタジオ・アルバム
# | 発売日 | アルバム | 規格 | 規格品番 | 備考 | オリコン 最高位 |
---|---|---|---|---|---|---|
フォーライフ・レコード | ||||||
1st | 1986年3月21日 | MIND TRACK | LP | 28K-103 | 先着特典: 最新大型ポスター | 50位 |
CT | 28C-84 | 54位 | ||||
CD | 35KD-42 | 先着特典: 美貴ポートレート | - |
出演
テレビドラマ
- 真夜中の匂い(1984年、フジテレビ)
- スタア誕生(1985年、フジテレビ)
- トライアングル・ブルー(1985年、テレビ朝日)
- 私鉄沿線97分署 第81話「ウッソー! 97分署解体!?」(1986年、テレビ朝日) - 野々村まゆみ 役
- 新春ワイド時代劇「風雲江戸城怒涛の将軍 徳川家光」(1987年、テレビ東京) - 百舌 役
- 江戸を斬る(TBS)
- 金曜女のドラマスペシャル「雪の朝に」(1987年、フジテレビ)
- 水戸黄門(TBS・C.A.L)
- NHK大河ドラマ「春日局」(1989年、NHK) - 千鳥 役
- 暴れん坊将軍(テレビ朝日・東映)
- 土曜ワイド劇場 (テレビ朝日)
- 「杉崎船長シリーズ3 超豪華フェリー殺人事件」(1990年)
- 「特急ゆふいんの森殺人事件」(1995年) - 合田やよい 役
- 「西村京太郎トラベルミステリーSP 東京-熊本-鹿児島 特急ゆふいんの森殺人事件」(1995年)
- SMALL(1990年、日本テレビ)
- 情報オペラグラス(1990年、TBS)
- 岡っ引どぶ(1991年、フジテレビ) - おさわ 役
- 銭形平次 第1シリーズ 第18話(SP)「ギヤマンの謎」(1991年、フジテレビ) - おゆき 役
- 火曜サスペンス劇場 夏樹静子サスペンス「遠い約束」(1993年、日本テレビ)
- 水戸黄門外伝 かげろう忍法帖 第7話「地獄に夢の花が咲く」(1995年、TBS・C.A.L) - お久美 役
- 将軍の隠密!影十八 第11話「悪徳の華・裏切りの婚約者」(1996年、テレビ朝日)
- 銃口-教師竜太の青春-(1996年、NHK)
- 快刀!夢一座七変化 第15話「討入炎上! 顔のない殺人者!!」(1997年、テレビ朝日・東映) - 紗也香 役
- 野々市南部土地区画整理事業完工記念番組「歴史ドラマ 「タオの風」〜今、甦える土と水の記憶〜」(1999年、石川テレビ)
- 臨場 第1話「鉢植えの女」(2009年、テレビ朝日) - 小寺裕子 役
他多数
映画
テレビアニメ
- 名探偵コナン(1997年、読売テレビ) - 中村実里 役
- 週刊ストーリーランド(1999年、日本テレビ)
- HTB開局35周年記念特別番組 「onちゃん夢パワー大冒険!」(2003年、北海道テレビ) - 宮本淑美 役
- 西洋骨董洋菓子店〜アンティーク〜 (2008年、フジテレビ) - 女性 役
- LUPIN the Third -峰不二子という女- (2012年、日本テレビ) - シュメイト夫人 役[5]
吹き替え
担当女優
- グウィネス・パルトロー
-
- 愛しのローズマリー(ローズマリー・シャナハン)
- 大いなる遺産(エステラ)※機内版
- 偶然の恋人(アビー・ジャネロ)
- 恋におちたシェイクスピア(ヴァイオラ・デ・レセップス[6])
- ダイヤルM(エミリー・ブラッドフォード=テイラー)※日本テレビ版
- ハッピー・フライト(ドナ・ジェンセン)
- プルーフ・オブ・マイ・ライフ(キャサリン)※機内版
- ソフィー・マルソー
-
- 007 ワールド・イズ・ノット・イナフ(エレクトラ・キング[7])※ビデオ版
- 真夏の夜の夢(ヒポリタ)
- ライラ/フレンチKISSをあなたと(ライラ・デュボア)
映画(吹き替え)
- アドルフの画集(ニーナ・ロスマン〈モリー・パーカー〉)
- アメリカン・レポーター(キム・ベイカー〈ティナ・フェイ〉)
- アルマゲドン2011(ミシェル・ヤング〈カリ・マチェット〉)
- イヴの総て(イヴ・ハリントン〈アン・バクスター〉)※テレビ東京版
- 1408号室(リリー・エンズリン〈メアリー・マコーマック〉)
- 1922(アルレット・ジェームズ〈モリー・パーカー〉)
- ウェディング・プランナー(メアリー・フィオレ〈ジェニファー・ロペス〉)※ソフト版
- 鬼教師ミセス・ティングル(ミス・バンクス〈モリー・リングウォルド〉)
- 彼女たちの時間(ルイーズ〈パスカル・ビュシエール〉)
- キス・オブ・ザ・ドラゴン(ジェシカ〈ブリジット・フォンダ〉)※テレビ東京版
- クラーケンフィールド/HAKAISHIN(ニコル・フェリン博士)
- シティ・オブ・エンジェル(マギー・ライス〈メグ・ライアン〉)
- ジョー・ブラックをよろしく(スーザン・パリッシュ〈クレア・フォラーニ〉)
- 娼婦ベロニカ(ベロニカ〈キャサリン・マコーマック〉)
- 杉原千畝 スギハラチウネ(ユダヤ人母)
- セレブリティ(ノーラ〈ウィノナ・ライダー〉)
- ツイスター2010(リズ〈メレディス・モンロー〉)
- 綴り字のシーズン(ミリアム・ナウマン〈ジュリエット・ビノシュ〉)
- ナイト ミュージアム(エリカ・デイリー〈キム・レイヴァー〉)
- 8月の家族たち(アイビー・ウェストン〈ジュリアンヌ・ニコルソン〉)
- ファイナル・カット(ディライラ〈ミラ・ソルヴィノ〉)
- プーと大人になった僕(母親〈ケイティー・カーマイケル〉[8])
- フォー・ウェディング(キャリー〈アンディ・マクダウェル〉)
- ブリタニック(ヴェラ・キャンベル〈アマンダ・ライアン〉)
- ブローン・アウェイ/復讐の序曲(ケイト〈スージー・エイミス〉)※テレビ朝日版
- ボーン・スプレマシー(マリー・クルーツ〈フランカ・ポテンテ〉)※日本テレビ版
- マーベル・シネマティック・ユニバース
- ミス・ポター(ビアトリクス・ポター〈レネー・ゼルウィガー〉)
- 迷宮の女(クロード〈シルヴィー・テスチュ〉)
- ルール(ナタリー〈アリシア・ウィット〉)
ドラマ
- WITHOUT A TRACE/FBI 失踪者を追え!
- シーズン2 #9(ポーラ)
- シーズン3 #16(リン)
- シーズン4 #19(リンダ)
- シーズン5 #24(テリー・ロング)
- エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY
- オー!マイレディ(ユン・ゲファ〈チェリム〉)
- 宮廷女官チャングムの誓い(チョバン〈イ・ヘサン〉)
- クリミナル・マインド FBI行動分析課
- シーズン2 #11(サラ)
- シーズン3 #20(ケイト)
- 賢后 衛子夫(王皇太后〈ユー・シャオファン〉[10])
- コナン・ドイルの事件簿(エルスペス・スコット)
- CSI:ニューヨーク3 #20(イザベラ)
- デスパレートな妻たち(メイシー・ギボンズ〈シャロン・ローレンス〉、ステーシー)
- ドーソンズ・クリーク(タマラ・ジェイコブス〈リアン・ハンリー〉)
- ドールハウス シーズン1-2(マグ〈フェリシア・デイ〉)
- 二人の王女(昭娘)
- ミス・マープル3 ゼロ時間へ(オードリー)
舞台
- 1990年
- グリークス(11月28日〜12月26日) - クリュセイス コロス役
- 1991年
- 冬物語(9月21日〜10月6日) - パーディタ役
- 猫ふんじゃった(11月8日〜17日) - 女1役
- 1992年
- 傾く時の中で 〜アリストクラツ〜(5月25日〜6月2日) - クレア役
- 1993年
- 花の氷室(6月4日〜13日) - 乃田みち役
- 恋と仮面とカーニバル(10月〜24日) - フロリンダ役
- 1994年
- 夏の夜の夢(5月7日〜22日) - ヘレナ役
- 花ざくろ(8月20日〜9月7日) - 向田紬子役
- 1995年
- 椿姫 〜カミーユ〜(6月5〜30日) - ジャニーヌ(オランプ)役
- いそという女(10月18日〜29日) - みすず・おぶん役
- 1996年
- 華々しき一族(9月28日〜10月13日) - 未納役
- 1997年
- 柘榴のある家(5月22日〜6月8日) - 信子役
- 1998年
- プラトーノフ(2月28〜3月15日) - サーシャ役
- クロイツェル・ソナタ(6月3日〜14日) - 植田孝子役
- みみず(7月10日〜19日) - ちえ役
- 1999年
- NEWS NEWS 〜テレビは何を伝えたか〜(6月) - 花沢圭役、2001年〜2003年に再演
- 2000年
- ザ・ウィアー 〜堰〜(11月15〜12月20日) - ヴァレリー役
- 2001年
- マクベス(3月17日〜25日・3月30日〜4月30日) - マクダフ夫人役、2002年に再演
- 阿蘭陀影繪(東京8月11日〜25日・名古屋8月29日・尼崎8月31〜9月1日) - 菊春役
- あ・うん(10月5日〜28日) - まり奴役
- 2002年
- 退屈な時間(3月19日〜4月3日) - なつ子役
- 2003年
- 青ひげ公の城(2月1日〜9日) - 第3の妻エマニエル
- タバコの害について・プロポーズ・創立記念祭(5月10日〜11日) - タチヤーナ・アレクセヴナ役
- 約三十の嘘(7月25日〜8月3日) - 今井役
- 熊/創立記念祭(11月21日〜22日) - ポポーヴ/熊・銀行員/創立記念祭
- 2004年
- 風の中の蝶たち(1月30日〜2月8日・2月12日〜24日) - 景山英子役
- 雪・雨空(4月19日〜21日) - おきく(雨空)役
- 名は五徳(5月6日〜16日) - 瀬名(築山殿)役
- 約三十の嘘(7月2日〜11日・7月16日〜25日) - 今井役
- マリー・アントワネット(11月1日〜27日) - デュ・バリー夫人・マント役
- 2005年
- うら騒ぎ(6月27日〜7月14日) - フレイヴィア・ブレント役
- 激情(12月14日〜18日) - 岩田紀子役
- 2006年
- セゾン・ド・メゾン〜メゾン・ド・セゾン(2月16日〜3月15日) - 女2役
- お月様へようこそ(5月25日〜31日) - バーテンダー役
- 2011年
- 連結の子(9月9日〜23日)
- 2024年
- 夜の来訪者(9月12日〜15日)[11]
他多数
CM
- NTT東日本「Mother」篇(2008年)
その他のテレビ番組
- クイズ!脳ベルSHOW(2020年8月24日・25日・28日、2021年8月30日グランドチャンピオン大会BSフジ) - ゲスト
関連項目
脚注
- ^ a b c d e f g “Profile - 山崎美貴”. MIKI YAMAZAKI official website. 2021年12月23日閲覧。
- ^ a b c d “山崎美貴|文学座”. 文学座. 2021年12月23日閲覧。
- ^ “【山崎美貴】プロフィール(年齢) - エキサイトニュース”. exciteニュース. 2021年12月23日閲覧。
- ^ ライブ、無事に終了! - 公式ブログ
- ^ “Episode”. LUPIN the Third -峰不二子という女-公式サイト. 2016年6月7日閲覧。
- ^ “恋におちたシェイクスピア”. WOWOW (2016年6月24日). 2016年7月27日閲覧。
- ^ “007/ワールド・イズ・ノット・イナフ”. ワーナー・ブラザース. 2024年9月15日閲覧。
- ^ “プーと大人になった僕”. ふきカエル大作戦!!. (2018年9月14日) 2018年9月14日閲覧。
- ^ “話題のふきカエ アントマン&ワスプ”. ふきカエル大作戦!!. (2018年9月3日) 2018年9月3日閲覧。
- ^ “公式サイト”. 賢后 衛子夫. 2015年2月12日閲覧。
- ^ “俳優座劇場プロデュース「夜の来訪者」紀伊國屋演劇賞受賞の柴田義之ら出演”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年7月1日). 2024年7月2日閲覧。
外部リンク
- 山崎美貴 ホームページ
- プロフィール - 文学座
- 公式ブログ - livedoor Blog
- 山崎美貴 (@miki1028yama) - X(旧Twitter)