大いなる遺産 (1998年の映画)
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大いなる遺産 | |
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Great Expectations | |
監督 | アルフォンソ・キュアロン |
脚本 | ミッチ・グレイザー |
原作 |
チャールズ・ディケンズ 『大いなる遺産』 |
製作 | アート・リンソン |
製作総指揮 | デボラ・リー |
出演者 |
イーサン・ホーク グウィネス・パルトロー ハンク・アザリア クリス・クーパー アン・バンクロフト ロバート・デ・ニーロ |
音楽 | パトリック・ドイル |
撮影 | エマニュエル・ルベツキ |
編集 | スティーヴ・ワイスバーグ |
配給 | 20世紀フォックス |
公開 |
1998年1月30日 1998年6月20日 |
上映時間 | 110分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $55,494,066[1] |
『大いなる遺産』(おおいなるいさん、英: Great Expectations)は、1998年のアメリカ合衆国のドラマ映画。原作は英国の作家チャールズ・ディケンズの小説『大いなる遺産』であり、1946年のデヴィッド・リーン版に次いで2度目の劇場映画化である[2]。
映画化するにあたって、舞台が19世紀初頭のロンドンから現代(映画公開当時)のアメリカ合衆国に変更されており、登場人物の名前もそれぞれ異なっている。
ストーリー
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
→「大いなる遺産」も参照
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹替(特記がない限りソフト版)
- フィネガン・“フィン”・ベル: イーサン・ホーク(落合弘治/機内上映版:平田広明)
- 10歳のフィネガン: ジェレミー・ジェームズ・キスナー(小出達也)
- エステラ・ディンズモア: グウィネス・パルトロー(麻生侑里/機内上映版:山崎美貴) - 大富豪ノーラの姪。
- 10歳のエステラ: ラクエル・ボーディン(米丘ゆり)
- ノーラ・ディンズモア: アン・バンクロフト(来宮良子) - 大富豪の老婦人。
- アーサー・ラスティグ: ロバート・デ・ニーロ(佐々木勝彦) - 脱獄囚。
- ジョー・コールマン: クリス・クーパー (諸角憲一)- フィンの姉マギーの恋人。フィンの育ての親。
- ウォルター・プレイン: ハンク・アザリア(津田英三) - エステラの婚約者。裕福なビジネスマン。
- ジェリー・ラグノ: ジョシュ・モステル(廣田行生) - 弁護士。
- エリカ・スロール: ネル・キャンベル
- オーウェン: ガブリエル・マン
- マギー・ベル: キム・ディケンズ - フィンの姉。
評価
[編集]レビュー・アグリゲーターのRotten Tomatoesでは35件のレビューで支持率は37%、平均点は5.50/10となった[3]。Metacriticでは24件のレビューを基に加重平均値が55/100となった[4]。
出典
[編集]- ^ “Great Expectations (1998)” (英語). Box Office Mojo. 2010年2月13日閲覧。
- ^ “大いなる遺産(1997)”. KINENOTE. 2018年7月5日閲覧。
- ^ "Great Expectations". Rotten Tomatoes (英語). Fandango Media. 2022年12月4日閲覧。
- ^ "Great Expectations" (英語). Metacritic. Red Ventures. 2022年12月4日閲覧。