安行領根岸
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安行領根岸 | |
---|---|
イオンモール川口 | |
北緯35度50分15.22秒 東経139度43分19.83秒 / 北緯35.8375611度 東経139.7221750度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 埼玉県 |
市町村 | 川口市 |
地区 | 神根地区 |
人口 | |
• 合計 | 12,370人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
333-0834[2] |
市外局番 | 048 (川口MA)[3] |
ナンバープレート | 川口 |
安行領根岸(あんぎょうりょうねぎし)は、埼玉県川口市の大字。郵便番号は333-0834[2]。
地理
[編集]川口市の北部に位置する。芝川が西側を流れ、全域で宅地化が進んでいる。東側は飛び地となっている。
河川
沿革
[編集]もとは江戸期より存在した足立郡安行領に属する根岸村であった[4]。
- 1871年(明治4年)11月13日 - 第1次府県統合により埼玉県の管轄となる。
- 1874年(明治7年) - 根岸村が安行領根岸村に改称される[4]。「安行領」と付けたのは、同じ北足立郡の根岸[現さいたま市南区]と区別するため。
- 1879年(明治12年)3月17日 - 郡区町村編制法により成立した北足立郡に属す。郡役所は浦和宿に設置。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行より、安行領根岸村・安行領在家村・道合村・神戸村・木曾呂村・東内野村・石神村・西新井宿村・新井宿村・赤山村・源左衛門新田・赤芝新田が合併し、神根村が成立する。安行領根岸村は神根村の大字安行領根岸となる。
- 1940年(昭和15年)4月1日 - 神根村が川口市に編入され、川口市の大字となる。
- 1968年 (昭和43年) - 安行領根岸の一部が大字柳崎および大字道合にそれぞれ編入される[4]。
- 1977年(昭和52年)9月1日 - 安行領根岸の一部が前川二丁目に編入される[5][4]。
- 1979年 (昭和54年)9月1日 - 安行領根岸の一部が柳根町と柳崎(一丁目)と在家町と北園町にそれぞれ編入される[6]。
- 2016年(平成28年)3月1日 - 芝東第5土地区画整理事業の完了に伴い、大字安行領根岸の一部が本前川三丁目に編入[7]。
世帯数と人口
[編集]2018年(平成30年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
安行領根岸 | 5,311世帯 | 12,370人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[8]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
212〜217番地、219〜231番地、923〜961番地、963〜978番地、980〜1129番地 1130〜1198番地、1202〜1273番地、1277〜1305番地、1313〜1323番地 1363番地、1373〜1374番地、1376番地、1386〜1387番地、1389〜1390番地 1394番地、1396番地、1411番地、1438番地、1440番地、1470番地、1488番地 1514〜1518番地、1530番地、1533番地、1535番地、1552番地、1576番地 1733番地、1778番地 |
川口市立根岸小学校 | 川口市立在家中学校 |
1〜10番地、12〜79番地、81〜141番地、145〜147番地、149〜157番地 159〜161番地、163〜164番地、170〜189番地、191〜199番地、201〜209番地 211番地、218番地、1274〜1276番地、1306〜1312番地、1324〜1331番地 1696番地、1699番地、1786〜1828番地、1836番地、1839番地、1845番地 1851番地、1855番地、1859番地、1866〜1887番地、1889〜1890番地 1892〜1893番地、1895番地、1898〜1900番地、1904番地、1906〜1914番地 1916〜1935番地、1957〜1963番地、1992〜2030番地、2032〜2065番地 2070〜2071番地、2075番地、2078〜2079番地、2087番地、2091〜2092番地 2115〜2117番地、2120〜2163番地、2180〜2189番地、2194〜2210番地 2263番地、2266〜2270番地、2282番地、2290〜2293番地、2295〜2305番地 2308〜2317番地、2320番地、2326番地、2330〜2332番地、2334〜2352番地 2354〜2363番地、2366〜2369番地、2394〜2411番地、2414〜2415番地 2420〜2427番地、2429〜2435番地、2453〜2454番地、2456〜2460番地 2462〜2465番地、2467番地、2469〜2473番地、2475〜2498番地 2500〜2501番地、2503〜2553番地、2556番地、2559番地、2562番地 2566番地、2597番地、2659〜2664番地、2678〜2690番地、2692〜2708番地 2710〜2778番地、2780〜2806番地、2808〜2866番地、2868〜2881番地 2883〜2897番地、2899〜2900番地、2902〜2931番地、2933〜2937番地 2939〜2948番地、2950〜2965番地、2969〜2975番地、2977番地 2980〜2982番地、2984〜3019番地、3021〜3030番地、3032〜3047番地 3049〜3072番地、3074〜3078番地、3097〜3100番地、3103〜3104番地 3131〜3134番地、3136〜3139番地、3152番地、3177番地、3180番地 3184番地、3201番地、3206番地、3227〜3229番地、3233〜3234番地 3246番地、3248〜3251番地、3254〜3257番地、3260番地、3263〜3279番地 3281〜3299番地、3301〜3305番地、3308〜3320番地、3321〜3322番地 3324〜3326番地、3462番地 |
川口市立北中学校 | |
672番地、1698番地、1936〜1956番地、1964〜1991番地、2164〜2179番地 2190〜2193番地、2211〜2233番地、2236〜2237番地、2243〜2262番地 2264〜2265番地、2271〜2274番地、2277〜2281番地、2283〜2289番地 2321〜2322番地、3645〜3650番地、3652〜3673番地、3675〜3677番地 3679〜3686番地、3690〜3693番地、3696〜3702番地、3704〜3717番地 3719〜3749番地、3751〜3830番地、3832〜3838番地、3879番地 |
川口市立神根小学校 | |
864番地 | 川口市立在家中学校 | |
840〜863番地、865〜889番地、892〜922番地、1199〜1200番地 | 川口市立在家小学校 | |
290〜329番地、331〜396番地、402番地、404〜495番地、497〜552番地 | 川口市立前川小学校 | 川口市立岸川中学校 |
交通
[編集]鉄道
[編集]地区内に鉄道は敷設されていない。埼玉高速鉄道線新井宿駅が最寄り駅となる。また、番地によっては武蔵野線東浦和駅が最寄りとなる場合もある。
道路
[編集]- 東京外環自動車道
- 埼玉県道1号さいたま川口線・埼玉県道34号さいたま草加線(第二産業道路)
- 埼玉県道332号根岸本町線
- グリーンセンター通
- 緑のヘルシーロード(自転車歩行者道路)
- たたら荘前通り
施設
[編集]- イオンモール川口
- 川口市立グリーンセンター(一部)
- 川口市立岸川中学校
- 川口市立根岸小学校
- 川口市立根岸体育館
- 川口根岸郵便局
- 根岸公民館
- 松原幼稚園
- 根岸北保育所
- 川口こども園
- 東京電力パワーグリッド瑞穂変電所
- 妙蔵寺
- 根岸春日神社
- 根岸さくら公園
- 根岸ふれあい公園
- 根岸鹿島公園
- 根岸外谷田公園
- 根岸台公園
脚注
[編集]- ^ a b “かわぐちの人口第5表町丁字別人口”. 川口市 (2018年3月8日). 2018年3月22日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月22日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月22日閲覧。
- ^ a b c d 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 669頁。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 996頁。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 増補6-7頁。
- ^ “川口市公示第73号 街の区域及び名称に係わる案について” (PDF). 川口市役所 (2015年2月4日). 2016年10月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年4月5日閲覧。
- ^ “住所から基本学区の学校を探す”. 川口市 (2008年2月28日). 2018年3月22日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県(増補版)』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。