子鍬倉神社
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子鍬倉神社 | |
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拝殿 | |
所在地 | 福島県いわき市平揚土30 |
位置 | 北緯37度3分25秒 東経140度53分9秒 / 北緯37.05694度 東経140.88583度座標: 北緯37度3分25秒 東経140度53分9秒 / 北緯37.05694度 東経140.88583度 |
主祭神 | 稲倉魂命 |
社格等 |
式内社(小) 旧県社 |
創建 | 大同元年(806年) |
本殿の様式 | 流造 |
別名 | 子鍬倉稲荷神社 |
例祭 | 4月18日 |
地図 |
子鍬倉神社(こくわくらじんじゃ)は、福島県いわき市平揚土にある神社。式内小社で、旧社格は県社。
歴史
[編集]社伝によれば、大同元年(806年)の草創と伝えられる。「延喜式内社」であり、式内社磐城七社の一つである。古くは磐城四郡(菊多郡、磐城郡、磐前郡、楢葉郡)の総鎮守と言われた。
平城守りの神「平城三社」の一つとして歴代の平城主より崇敬を受けた。
慶長6年(1602年)に磐城平城が築城により社地が狭められ、荒廃するが、文政9年(1826年)に桜町にあった稲荷小社を第4代平藩主・内藤義概が現在地に復興した。
明治6年(1873年)3月に「県社」に列格した。昭和21年近代社格制度廃止の後も「けんしゃ」の愛称で呼ばれている。
明治7年南正面の断崖を切り開いて「男坂」を造り、大正10年「女坂」が完成した。
社名
[編集]「子」は「蚕」を意味し「衣」を、農具の「鍬」は「食」を、「倉」は「住」を意味し、「衣食住」の御祭神の神徳を言い表しているとされる。
社殿
[編集]天保2年4月の火災により社殿消失。古文書、神宝のほとんどが消滅した。
嘉永6年5月に現在の本殿が滝根町の大工横田杢左エ門により造営された。
文部省嘱託の塚本慶尚氏の設計監督により、現在の幣殿、拝殿が昭和4年に完成した。
摂社
[編集]-
秋葉神社
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天満宮
兼務神社
[編集]- 八坂神社
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八坂神社
交通アクセス
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
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