大黒神島
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大黒神島 | |
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所在地 | 日本 広島県江田島市 |
所在海域 | 瀬戸内海 |
所属諸島 | 芸予諸島 |
座標 | 北緯34度9分37秒 東経132度23分56秒 / 北緯34.16028度 東経132.39889度 |
最高標高 | 460 m |
最高峰 | 櫛ノ宇根 |
プロジェクト 地形 |
大黒神島(おおくろかみしま)とは、瀬戸内海の芸予諸島に属する、面積約7.25km2の無人島である。
概要
[編集]能美島の西方に位置し、行政上は広島県江田島市沖美町岡大王に属する。瀬戸内海に数多くある島の中では最大の無人島である。
かつては農耕や石材の切り出しなどが行われていた。磯釣り場として知られている[1]。
かつてこの島の所有権を賭けて、沖美と大柿(現在はいずれも江田島市)の住民が伝馬船競漕をし、ゴール直前にわらじを投げて先に到着をアピールした沖美の所有になったという言い伝えがある[2]。
地勢
[編集]- 櫛ノ宇根(460m)
脚注
[編集]- ^ 大黒神島 とは - コトバンク
- ^ 『ふるさとの民話 江田島・能美島』、江能広域事務組合、2000年、32-33頁。