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多田善洋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
多田 善洋
ただ よしひろ
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1960-03-11) 1960年3月11日(64歳)
出生地 日本の旗 日本 群馬県館林市
出身校 日本大学経済学部
前職 会社役員
所属政党自由民主党→)
無所属
公式サイト 多田善洋 利他の心

当選回数 1回
在任期間 2021年4月2日 - 現職

選挙区 館林市選挙区
当選回数 2回
在任期間 2017年 - 2021年2月17日

館林市旗 館林市議会議員
当選回数 3回
在任期間 2006年 - 2017年
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多田 善洋(ただ よしひろ、1960年昭和35年)3月11日[1] - )は、日本政治家実業家群馬県館林市長(1期)。過去には、群馬県議会議員(2期)、館林市議会議員(3期)などを務めた。

来歴

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群馬県館林市出身。館林市立第二小学校館林市立第一中学校佐野日本大学高等学校日本大学経済学部卒業[2]

シャープ社員を経て、1992年、「クリエイト誠和」代表取締役に就任。館林市議会議員に当選後、市議会副議長、館林市遺族会副会長に就任。2017年、群馬県議会補欠選挙に自由民主党公認で立候補し当選[3][4]2019年の群馬県議選で再選。

2020年12月19日、翌年実施予定の館林市長選挙(3月21日告示・同月28日投開票)への立候補を表明[5]2021年2月17日付で県議を辞職[6]。3月28日の投開票の結果、連合群馬の推薦[7]山本一太群馬県知事からの全面支援[8][9]を受けた須藤和臣市長を破り初当選を果たした[10]

※当日有権者数:61,893人 最終投票率:49.66%(前回比:+1.67pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
多田善洋61無所属16,410票54.11%
須藤和臣53無所属13,916票45.89%

脚注

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出典

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  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、94頁。
  2. ^ プロフィール
  3. ^ 県議補選・館林市選挙区市議長の多田氏、出馬を正式表明 /群馬 毎日新聞2017年4月17日付
  4. ^ 自民が2議席死守 群馬県議補選館林市区”. 産経ニュース. 産経デジタル (2017年5月15日). 2024年5月28日閲覧。
  5. ^ 高橋努 (2020年12月20日). “館林市長選 多田県議が出馬表明 保守分裂の様相 /群馬”. 毎日新聞デジタル. 毎日新聞社. 2024年5月25日閲覧。(毎日新聞朝刊2020年12月20日付、地方版・群馬)
  6. ^ 妹尾直道 (2021年2月18日). “104議案提出 県議会開会 /群馬”. 毎日新聞デジタル. 毎日新聞社. 2024年5月25日閲覧。(毎日新聞朝刊2021年2月18日付、地方版・群馬)
  7. ^ 館林市長選告示 前回に続き保守分裂の論戦 元自民県議の現新対決”. 上毛新聞ニュースサイト. 上毛新聞社 (2021年3月22日). 2021年6月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年6月11日閲覧。
  8. ^ 長田寿夫 (2021年3月29日). “館林市長に多田氏 須藤氏の再選阻み初当選”. 朝日新聞デジタル. 朝日新聞社. 2024年5月25日閲覧。
  9. ^ 館林市長に多田氏 現職破り初当選 保守分裂の争い制す”. 上毛新聞ニュースサイト. 上毛新聞社 (2021年3月29日). 2021年6月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年6月9日閲覧。
  10. ^ 館林市長選挙 - 2021年3月28日投票 | 候補者一覧”. 政治山. 株式会社VOTEFOR. 2024年5月25日閲覧。

外部リンク

[編集]
公職
先代
須藤和臣
館林市旗 群馬県館林市長
2021年 -
次代
現職