村山俊明
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村山 俊明 むらやま としあき | |
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生年月日 | 1962年7月25日(62歳) |
出身校 | 札幌大学中退 |
所属政党 | 無所属 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2013年5月5日 - 現職 |
当選回数 | 4回 |
在任期間 | 1997年5月5日 - 2013年 |
村山 俊明(むらやま としあき、1962年7月25日 - )は、日本の政治家。群馬県大泉町長(3期)。元大泉町議会議員(4期)。
来歴
[編集]札幌大学中退[1]。1997年、大泉町議会議員に初当選。2005年(平成17年)5月から2007年(平成19年)5月まで議長を務めた。
2013年(平成25年)4月21日に行われた大泉町長選挙に立候補し、元町議の槻岡行支ら2新人を破り初当選を果たした[2]。5月5日、町長就任[3]。
2017年(平成29年)、無投票により再選[1]。2021年、無投票により3選。
政策・主張
[編集]- 2017年(平成29年)3月31日、外国籍の住民が多いことなどを背景に「あらゆる差別の撤廃をめざす人権擁護条例」を施行した[4]。
- 2019年(平成31年)1月1日、LGBTなど性的少数者のカップルが婚姻に相当する関係にあると認める「パートナーシップ宣誓制度」を導入した。群馬県内では初めて。全国の町村でも初の事例となる[5]。村山は記者会見で「2017年に施行した人権擁護条例の理念から、パートナーシップ制度は不可欠だ。先進地として取り組みたい」と述べた[6]。
- 2022年(令和4年)1月5日夜、町内に住む日系ブラジル人の女性同士のカップルが町役場にある町議会の議場で結婚式を挙げた。村山は新型コロナウイルスの影響で結婚式ができないカップルを公募し、この日、議場を開放。立会人として式を執り行った[7]。
脚注
[編集]- ^ a b “大泉町長に村山氏無投票再選”. 産経新聞. (2017年4月19日) 2019年1月29日閲覧。
- ^ 大泉町長選挙(2013年4月21日投票)候補者一覧|政治・選挙プラットフォーム【政治山】
- ^ 群馬県 - 市町村長任期満了日一覧
- ^ あらゆる差別の撤廃をめざす人権擁護条例を施行します | 大泉町
- ^ 長田寿夫 (2018年12月30日). “群馬)パートナー制度を1月開始 大泉町が全国町村で初”. 朝日新聞 2019年1月29日閲覧。
- ^ “【群馬】LGBT支援 大泉町がパートナー制度 来月から県内初”. 東京新聞. (2018年12月28日) 2019年1月29日閲覧。
- ^ 柳沼広幸 (2022年1月7日). “ブラジル人の女性カップルが議場で結婚式、立会人は町長 群馬・大泉”. 朝日新聞 2022年1月9日閲覧。
外部リンク
[編集]公職 | ||
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先代 斉藤直身 |
群馬県大泉町長 2013年 - |
次代 現職 |