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坪野駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
坪野駅
駅入口(2003年4月)
つぼの
Tsubono
水内 (1.4 km)
(3.0 km) 田之尻
地図
所在地 広島県山県郡加計町坪野
北緯34度33分26.07秒 東経132度20分16.8秒 / 北緯34.5572417度 東経132.338000度 / 34.5572417; 132.338000座標: 北緯34度33分26.07秒 東経132度20分16.8秒 / 北緯34.5572417度 東経132.338000度 / 34.5572417; 132.338000
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 可部線
キロ程 37.6 km(横川起点)
電報略号 ツノ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
15人/日(降車客含まず)
-2002年-
開業年月日 1954年昭和29年)3月30日[1]
廃止年月日 2003年平成15年)12月1日
備考 路線廃止にともなう廃駅
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坪野駅(つぼのえき)は広島県山県郡加計町坪野(現在は安芸太田町坪野)に存在した西日本旅客鉄道(JR西日本)可部線廃駅)である。

可部線非電化区間(可部 - 三段峡間)の廃線に伴い、2003年平成15年)12月1日に廃止された。

歴史

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年表

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駅名の由来

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駅所在地の大字から。元は坪野村である。

駅構造

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1面1線の単式ホームのみを持つ地上駅無人駅で駅舎はなく、ホーム上に待合所があるだけであった。待合所の西南隅に階段があり、出入口となっていた。

駅周辺

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集落の中央にあり、並行して通る国道191号国道433号と重複)には案内標識がないためどこにあるか気付きにくかった。駅の西側(三段峡寄り)約500 mのところに国鉄営業距離2万 kmを達成したことを記念した碑(1954年建立)がある(現在の場所は、路盤の道路転用に伴い移設されたもの)。

現状

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待合室、ホーム、線路はすべて撤去されている。

隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
可部線
水内駅 - 坪野駅 - 田之尻駅

脚注

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  1. ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、282頁。ISBN 978-4-533-02980-6 

関連項目

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