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吉田朋之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2021年2月

吉田 朋之(よしだ ともゆき、1964年3月21日 - )は、日本外交官

人物

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兵庫県西宮市で生まれ、神戸市で育つ。灘高等学校を経て、1986年東京大学法学部卒業後、外務省入省。1989年リスボン大学欧州研究コース修了。1991年ジョージタウン大学国家安全保障大学院修了、修士[1]

2003年在タイ日本国大使館参事官、2006年在アメリカ合衆国日本国大使館参事官などを経て[1]、2009年北米局北米第一課長[2]、2010年外務大臣秘書官事務取扱(前原誠司松本剛明[3]、2011年北米局北米第一課長、2013年内閣官房内閣参事官、2015年外務省大臣官房参事官、2017年1月大臣官房審議官、9月総合外交政策局軍縮不拡散・科学部長。

2019年7月5日中南米局[4]。2020年7月21日外務報道官[5][6]。2021年3月29日微熱味覚障害発症。同年4月5日SARSコロナウイルス2感染を発表[7]。2022年1月11日大臣官房付[8]。同年アジア福祉教育財団難民事業本部長[9]2023年10月公益財団法人日本国際問題研究所所長[10]

同期

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脚注

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  1. ^ a b 日本国際問題研究所
  2. ^ 京都外国語大学 WHAT'S NEW”. www.kufs.ac.jp. 2020年7月30日閲覧。
  3. ^ 吉田朋之”. 2024年6月15日閲覧。
  4. ^ 官房長に垂秀夫氏 外務省”. 日本経済新聞 (2019年7月2日). 2020年7月30日閲覧。
  5. ^ 外務審議官に鈴木氏”. 日本経済新聞 (2020年7月14日). 2020年7月30日閲覧。
  6. ^ 人事 外務省”. 毎日新聞. 2020年7月30日閲覧。
  7. ^ 外務報道官がコロナ感染時事通信 2021年04月05日
  8. ^ 外務報道官に小野日子氏 経済局長後任は夫 異例のバトンタッチ”. 毎日新聞. 2021年12月25日閲覧。
  9. ^ ジリアン・トリッグス国連事務次長/UNHCR高等弁務官補(保護担当)との意見交換[アジア福祉教育財団
  10. ^ 吉田 朋之(よしだ ともゆき)”. 公益財団法人日本国際問題研究所. 2024年3月23日閲覧。
先代
石川浩司
外務大臣秘書官事務取扱
2010年 - 2011年
次代
赤堀毅
先代
相川一俊
外務省軍縮不拡散・科学部長
2017年 - 2019年
次代
久島直人
先代
礒正人
アジア福祉教育財団難民事業本部長
2022年 - 2023年
次代
米谷光司
先代
市川とみ子
日本国際問題研究所所長
2023年 -
次代
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