前山駅
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(前山信号場から転送)
前山駅 | |
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駅舎(2010年9月) | |
まえやま Maeyama | |
◄二ツ井 (7.3 km) (5.4 km) 鷹ノ巣► | |
所在地 | 秋田県北秋田市前山字綱前[1][2] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■奥羽本線 |
キロ程 | 379.5 km(福島起点) |
電報略号 | マヘ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[2] |
開業年月日 | 1951年(昭和26年)3月1日[2][3] |
備考 | 無人駅[1][2] |
前山駅(まえやまえき)は、秋田県北秋田市前山字綱前(つなまえ)[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅である[2]。
歴史
[編集]- 1929年(昭和4年)8月27日:北秋田郡七座村に前山信号場として開設[2][3]。
- 1946年(昭和21年)4月10日:仮乗降場ないし臨時乗降所に昇格[新聞 1]。
- 1951年(昭和26年)3月1日:駅に昇格。前山駅開業[4]。
- 1967年(昭和42年)4月1日:貨物取扱廃止[3]。
- 1971年(昭和46年)10月1日:荷物扱いを廃止[5]。無人化[6][新聞 2][新聞 3]。ただし、翌年3月31日までは(日曜・祝日を除く)6時から15時半まで旅客扱い要員を1名配置する[新聞 4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[3]。
- 2008年(平成20年):駅舎改築[2]。
- 2018年(平成30年)12月1日:大館駅の業務委託化に伴い、東能代駅に管理駅が変更となる。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[1][報道 1]。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。互いのホームは跨線橋で連絡している。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■奥羽本線 | 下り | 鷹ノ巣・青森方面[7] |
2 | 上り | 東能代・秋田方面[7] |
駅周辺
[編集]駅の南側を米代川が流れ、駅の北側を国道7号が走る。駅の西側に今泉の集落が、駅の北東側に前山の集落があり、今泉には七座郵便局がある。駅の西側の今泉交差点で国道7号から秋田県道325号大館能代空港西線が南側に分かれ、米代川を翔鷹大橋で渡っている。
バス路線
[編集]「前山駅前」停留所にて、秋北バスが運行する路線バスが発着する。
- 鷹巣方面(鷹巣駅・イオンタウン鷹巣)
- 薬師山スキー場入口方面
隣の駅
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d “駅の情報(前山駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月10日閲覧。
- ^ a b c d e f g 『週刊 JR全駅・全車両基地』 31号 青森駅・弘前駅・深浦駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年3月17日、19頁。
- ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、537-538頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「日本国有鉄道公示第40号」『官報』1951年2月28日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「日本国有鉄道公示第401号」『官報』1971年10月1日。
- ^ 「通報 ●鯉川駅ほか29駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1971年10月1日、11面。
- ^ a b “JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(前山駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月7日閲覧。
報道発表資料
[編集]- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月6日閲覧。
新聞記事
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(前山駅):JR東日本